ソフトバンクグループ傘下の英半導体デザイン企業Arm、米国ナスダック上場

• 日本のソフトバンクグループ（SBG）傘下の英国半導体デザイン企業、アーム（Arm）が、アメリカのナスダックに上場しました。
• 初日の終値は63.59ドルで、公開価格の51ドルを25％上回りました。
• 終値に基づく総市場価値は650億ドルを超えました。
• アームの半導体デザイン技術への期待から、今年最大規模のIPOとなりました。
• 上場後もアームはSBGの戦略の核心となります。
• アームの技術は、ほぼ全てのスマートフォンチップに広く使用されています。
• 近年では、自動車やデータセンターにも利用されています。
• また、人工知能（AI）の発展によって半導体需要が増えており、その一翼も担っています。
• SBGは、アームの上場によって財務体制の改善を目指しています。
• SBGは2016年にアームを3.3兆円で買収し、2020年にNVIDIAに全株式を売却することを発表しましたが、欧米の規制機関の懸念から取引は中止され、再上場に向けて努力しています。

软银旗下Arm在美纳斯达克上市 首日涨25%

　　【共同社纽约9月14日电】日本软银集团（SBG）旗下的英国半导体设计巨头安谋（Arm）14日在美国纳斯达克上市。首日收盘价为63.59美元，超过发行价51美元约25%。据美媒报道，以收盘价计算的总市值突破650亿美元。这折射出市场对Arm拥有的半导体所需设计技术的期待颇高，成为今年以来最大规模的IPO。当天开盘价为56.10美元。 　　SBG因基金业务低迷，截至2022财年连续两年计入巨额亏损，希望通过Arm的上市改善财务体制。市场上流通的Arm股份仅占一成左右，因此上市后仍为集团战略的核心之一。 　　Arm的技术几乎覆盖全球所有的智能手机芯片，近年来还越来越多用于车载与数据中心。此外，人工智能（AI）的开发带动半导体需求增长也起到助推作用。SBG首席财务官（CFO）后藤芳光14日表示：“随着AI带来剧变，Arm的作用将变得更为重要。” 　　SBG在2016年斥资约3.3万亿日元（约合人民币1600亿元）收购了在英国伦敦证券交易所上市的Arm。2020年宣布将所有股份出售给美国半导体巨头英伟达（NVIDIA），但因欧美监管部门担忧造成…