日本の魚貝類輸出、中国からの禁輸措置で75.7％減少

• 日本の8月の魚介類（加工品を除く）の中国への輸出額は、前年同期比で75.7%減少し、21.8014億円（約1億元）になった。
• 中国は東京電力福島第一原子力発電所の処理水を海洋に排出することに反対し、8月24日から日本の水産物の輸入を全面的に一時停止したため、この減少の主な原因となった。
• 対象となった魚介類にはホタテ貝やマグロが含まれていて、マグロは84.4%減少して6823万円になり、タラやカニはゼロになった。ホタテ貝などの貝類は77.9%減少し、11.8838億円になった。
• 中国は7月から日本の水産物の放射性物質の検査を強化しており、海洋への排出後に一時停止したことが日本への輸出に影響を与えた可能性がある。
• 魚介類を含む食品全体の中国への輸出は43.0%減少し、137.62億円になった。中国への総輸出額は11.0%減少し、約1.4348兆円になった。
• 中国の輸入停止の影響を受けて、9月全体でも魚介類の輸出がさらに低下する可能性がある。

日本8月鱼贝类对华出口总额减少75.7%

　　【共同社9月28日电】日本财务省28日公布的8月贸易统计终值数据显示，日本对中国出口的鱼贝类（加工品除外）总额比上年同期骤减75.7%，至21.8014亿日元（约合人民币1亿元）。据分析，主要原因包括反对东京电力福岛第一核电站处理水排海的中国自8月24日起全面暂停进口日本水产品。 　　作为对象的鱼贝类包括扇贝和金枪鱼。金枪鱼减少84.4%至6823万日元。鳕鱼和螃蟹为零。扇贝等贝类减少77.9%至11.8838亿日元。 　　中国7月起加强了对日本水产品的放射性物质检测。加上处理水排海后全面暂停进口，或对日本的出口造成了影响。 　　包括鱼贝类在内的食品对华出口减少43.0%，为137.62亿日元。对华出口总额下降11.0%至约1.4348万亿日元。 　　据分析整个9月都会受到中国暂停进口的影响，鱼贝类出口可能进一步走低。（完）