日本の株式市場、政府機関の閉鎖の不透明感で下落継続

• 9月29日、東京株式市場の日経平均株価は、前日比14.90ポイント（0.05%）下落し、31857.62ポイントで終了した。
• アメリカ政府機関の一時的な「シャットダウン」の可能性が高まり、先行き不透明感が強まったため、投資家はリスク回避姿勢を強めた。
• 東証株価指数（TOPIX）は22.12ポイント（0.94%）下落し、2323.39ポイントで終了した。
• 日経平均の構成銘柄が10月に入れ替わるため、市場の取引は活発化し、売り方が優勢となった。
• ただし、前日のアメリカ株式市場では、テクノロジー株が多いナスダック指数が上昇し、東京市場を支えた。特に半導体セクターで買いが出て、下落は限定的だった。
• 4月から始まった日本の上半期は9月末で終了し、29日が最後の取引日となった。日経平均は前年の9月末に比べて約23%上昇した。

日经指数微跌0.05% 避险氛围浓厚

　　【共同社9月29日电】东京股市日经指数29日继续下跌，收盘较昨日下挫14.90点，报31857.62点，微跌0.05%。美国政府机构暂时“停摆”的可能性增大，前景不透明感增强，因此投资者纷纷加强了回避风险的姿态。 　　东证指数（TOPIX）下跌22.12点，报2323.39点，跌幅为0.94%。全天成交量约为18.85亿股。 　　随着日经指数的股票构成将在10月更替，股市交投活跃，空方占优。不过，隔夜美国股市上，高科技股票较多的纳斯达克指数收涨，提振了东京股市。以半导体板块为中心涌现买盘，形成支撑，日经指数下跌不多。 　　从4月开始的日本上半财年将在9月底结束，29日是最后一个交易日，日经指数较去年9月底上涨了约23%。（完）