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中国が南シナ海とインドとの係争地の領有権を主張した最新地図、関係各国から反発相次ぐ

中国が南シナ海とインドとの係争地の領有権を主張した最新地図、関係各国から反発相次ぐ

  • 中国政府が最新の地図を発表
  • 地図では南シナ海のほぼ全域の管轄権やインドとの係争地の領有権を主張
  • 関係各国から反発が相次いでおり、ASEAN首脳会議やG20サミットでの議論に影響を与える可能性
  • 中国外務省は客観的かつ理性的な対応を望むと述べている
  • フィリピン、ベトナム、マレーシア、インドなどから中国の主張を認めないとの声明が相次いでいる
  • 中国の地図による領有権主張は国際法的な根拠がないとの意見もある
  • 日本政府は尖閣諸島などについて中国の主張を即時撤回するよう抗議した

NHK

ロシア国防相、北朝鮮との合同軍事演習について言及

ロシア国防相、北朝鮮との合同軍事演習について言及

  • ロシア国防相が北朝鮮との合同軍事演習について言及。
  • 韓国の国家情報院もショイグ国防相の発言を裏付ける報告を行い、北朝鮮訪問時に合同演習提案したと伝えた。
  • 中国は言及されていないが、中ロはすでに頻繁に合同演習を行っており、事実上朝中ロ3カ国の合同演習が進められている。
  • 北朝鮮はこれまで外国軍との合同演習には参加していなかったが、ロシアの発言は異例である。
  • これは韓米日3カ国軍事協力が強化される中で、朝中ロ間の協力を模索し力の均衡を保つための試みとされる。

ハンギョレ

東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で日本が東南アジア支援を発表、日本と中国の対話も

東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で日本が東南アジア支援を発表、日本と中国の対話も

  • 日本は東南アジア諸国連合(ASEAN)との関係を強化するため、「日本-ASEAN包括的接続イニシアチブ」を発表。
  • このイニシアチブは、南シナ海における中国の拡大的な野心に対抗するため、海洋の安全保障、サプライチェーンの強化、交通インフラの整備、デジタルネットワークの構築、電力供給、人材育成の6つの分野での連携と支援を提供する。
  • 日本は東南アジア地域とのサプライチェーンを強化し、商品の安定的な供給と食糧安全保障を確保する。
  • 日本はまた、東南アジア諸国の海上法執行能力を強化するための支援を行い、海上安全保障機関の訓練や巡視船の提供などを通じて、中国に対する抑止力を高める。
  • 日本の首相岸田文雄は、中国の共産党指導部と接触し、福島第一原子力発電所のトリチウム含有廃水の海洋放出について説明し、理解を求めた。
  • 岸田首相はASEANとの友好協力関係の50周年を迎えた今年、日本とASEANの協力関係を「包括的な戦略的パートナーシップ」に引き上げることを発表。
  • 岸田首相は、東京で今年12月に日本とASEANの特別首脳会議を主催する予定であり、共に新たな時代のビジョンを提案したいと述べた。
  • 中国が発表した「2023年版標準地図」には、台湾や南シナ海の島々が領土に含まれているため、東南アジア諸国はこれに強く反発し、抗議している。
  • 専門家は、中国が南シナ海のほとんどの地域に主権を主張し続ける場合、中国は地域内の国家関係を損なうリスクを負い、東南アジアがますますアメリカとその同盟国に近づく可能性があると指摘している。
  • 中国の南シナ海における主権請求は、将来的には中国にとってますます多くの損失をもたらす可能性があり、地域内の国家が経済・軍事力を増強するにつれ、「この辱めを忘れない」となり、アメリカ寄りになる傾向がある。

自由時報(台湾)

中国総理、日本の核廃棄物排水処理を批判

  • 2023/09/07 00:30、「日経アジア」による報道。中国の李克強国務院総理と日本の岸田文雄首相が福島の処理水の太平洋への放出を巡って互いに非難し合った。
  • Nikkei Asiaによれば、李克強はインドネシアのジャカルタで開催されたASEAN-plus-three首脳会議で、日本の「核汚染水」の放出を非難した。
  • 新華社によると、李克強は、この問題が世界の海洋生態系に関わり、健康と安全に影響を及ぼすとし、日本に対し責任を持って対処し、周辺国と十分な協議を行うよう促した。
  • 日本外務省の声明によると、岸田はIAEAの報告に基づき、福島の処理水は安全であり、科学的な観点から何の問題もないと強調した。

自由時報(台湾)

中国人2人がショボウジョウの遺産である万里の長城にミニユンボを使って穴を開けました

  • 中国の2人の作業員が、仕事に早くいくために世界遺産に登録されている万里の長城に穴を開けました。
  • 彼らは建設現場で働いていた38歳の男性と55歳の女性でした。
  • 警察は彼らが使用していた建設機械を追跡し、隣の県で逮捕しました。
  • 彼らは通勤の時間を短縮するために穴を開けようと思ったと話しています。
  • 万里の長城はすでに8%しか残っておらず、修復は困難とされています。
  • 観光客による損傷も問題となっており、名前を刻むなどの行為が見られます。

ロシア新聞

「米WC-135、中国の輻射測定に参加?核偵察機が黄海と東海へ飛行」

「米WC-135、中国の輻射測定に参加?核偵察機が黄海と東海へ飛行」

  • 福島第一原発から放出されるトリチウム入りの廃水の海洋放出が始まったことに中国が反日感情を高めている。
  • この中日関係の緊張が高まっている時に、アメリカも中国の放射線測定を手伝うために「不死鳳凰」というWC-135核偵察機が中国の黄海と東海に飛び入り偵察を行った。
  • WC-135は、核兵器爆発後の情報収集のためのアメリカ軍の機種であり、大気中の放射性微粒子を収集する特別なフィルターやサンプラーを備えている。
  • 中国では最近放射線計測器の購入が流行っているが、「アメリカの超大型空中放射線計測器がやってきた」と冗談めかして言及されている。

自由時報(台湾)

岸田総理、ASEANとの首脳会談でスピーチと立ち話、ガラ・ディナーに出席

  • 岸田総理がASEAN関連首脳会議に出席するためジャカルタを訪問。
  • 岸田総理がASEANインド太平洋フォーラムでスピーチを行う。
  • 岸田総理が日ASEAN首脳会議に出席。
  • 岸田総理がASEAN+3首脳会議に出席し、中国国務院総理との立ち話を行う。
  • 岸田総理がガラ・ディナーに参加。

首相官邸

岸田首相、李強中国首相との立ち話でALPS処理水に対する説明を行い、中国の一時停止に反論

  • 日本の総理大臣は中国の李強首相との立ち話で、ALPS処理水について国際基準にのっとった対応を説明した。
  • 日本はALPS処理水の透明性と信頼性を確保し、科学的な見地に基づいて行動していると強調した。
  • 日本は中国が日本の水産物に対する全面的な一時停止を行ったことを批判し、科学的な見地と正確な情報提供の重要性を指摘した。
  • 日本と中国の間での具体的な反応や結果については言及しなかった。
  • 日本は今後も国際会議や首脳会合などで、透明性とIAEAの関与を得ながら、ALPS処理水に対する立場と方針を説明し続ける意向を示した。

首相官邸

中国山西省で万里の長城の一部を掘削機で破壊、2人が拘束

中国山西省で万里の長城の一部を掘削機で破壊、2人が拘束

  • 中国山西省の万里の長城の一部が損壊された。
  • 男女2人が掘削機を使用して城壁を破壊したとして拘束された。
  • 2人は城壁にある裂け目を掘り、新たな通路を作ろうとした。
  • 国営中央テレビは「取り返しのつかない損壊」と報道している。
  • 壊されたのは明代に建設された長城の一部で、地元の文化財に指定されている。
  • 長城は風雨による浸食や住民によるれんがの持ち去りなども問題とされている。
  • 中国政府は「長城保護条例」を制定し、保護と修復を進めている。

朝日新聞

日英、経済安全保障関係の会議で提携への協力を確認

  • 日本経済産業相西村康稔が英国訪問中に、日英政府の経済安全保障に関する部門間の協議の初会議が開かれた。
  • 重要な鉱物の調達について、両国は協力メモランダムを今年中に締結することを確認した。
  • 日英は中国への依存度を減らすため、調整を進めることを合意した。
  • エネルギー安全保障およびネットゼロエミッション対策の英国省庁の幹部も話し合いに参加し、相互の国に対して経済力を利用して圧力をかける「経済的脅迫」を防ぐことも議論された。
  • 日英は今年5月に貿易・投資、防衛、科学技術などの協力強化で合意し、経済安全保障の部門間の協議を設立することを決定した。
  • 今後は半導体技術の共同研究も進める予定。

共同網(中国)

岸田首相、中国との排水処理問題で対立 東アジア首脳会議で激論

  • 日本首相岸田文雄が東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓(ASEAN+3)首脳会議に参加した。
  • 岸田首相は福島第一原発の処理水の海洋放出について、国際基準と安全対策を遵守した上で実施する考えを表明し、「中国が日本水産品の輸入全面停止を行ったことは極端な行為だ」と批判した。
  • 一方、中国の李克強首相は海洋への排出が健康に関わると反論し、「核汚染水」の処理方法について、日本や関係国を含む利害関係を持つ国々と対話し、責任ある対応を求めた。
  • ASEAN+3は経済や国際情勢について具体的な協力を協議するメカニズムであり、岸田首相は今後も各国との協力を深める意向を示した。
  • 李克強首相は相互理解と信頼を築くために真摯な対話が必要であり、勢力均衡や新たな冷戦に反対し、日米韓による包囲を抑制することが重要であると述べた。

共同網(中国)

中国・内モンゴルのフフホト市で雷雨による「雷雨ぜんそく」が流行

  • 中国の内モンゴル自治区のフフホト市で、雷雨による集団発病が発生した。
  • 花粉濃度の急上昇により、「雷雨ぜんそく」と呼ばれる症状が発生した。
  • ぜんそくの発病者の多くはアレルギー性鼻炎の病歴があり、初めて発病した患者も多かった。
  • 「雷雨ぜんそく」は雷雨中やその後に気管支ぜんそくの急性発作や重症化を引き起こす特殊な類型である。
  • 「雷雨ぜんそく」は花粉シーズンに発生し、症状の重度によっては命に関わる可能性もある。
  • 雷雨によって花粉の粒子が破裂し、小さな微粒子となって気道に入りやすくなる。
  • 雷雨は普通の人の過呼吸やぜんそくを引き起こすだけでなく、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の急性発作も招く。

AFPBB

東アジア地域の繁栄を図るため10+3協力の強化に臨む

  • 中国の李克強国務院総理が印度ネジAにて開催されたASEAN+3首脳会議に参加。
  • 李総理はASEAN+3の10カ国の団結を主張し、地域の発展と繁栄を共に推進することを強調。
  • 李総理は世界が新たな変動期に入り、地域の協力を最優先にして発展を進めるべきであると主張。
  • 李総理は「10+3合作工作計画」の実施を通じて、地域経済一体化、産業連携、科技イノベーションを推進することを提案。
  • 李総理は日本の福島原発汚染水の海洋放出に関して、日本が国際的な義務を忠実に果たすべきと述べた。
  • 会議は「電気自動車エコシステムの発展に関するASEAN+3首脳宣言」を承認。
  • 会議には吴政隆などが出席。
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人民網(中国)

中国、4機の「天啓星座」衛星を成功裏に打ち上げ

  • 中国は5日、天啓星座衛星4機を穀神星1号という海上発射型運搬ロケットで打ち上げた。
  • 打ち上げは山東省海陽市付近の海域から行われ、予定通りの軌道に衛星が投入された。
  • これにより「穀神星1号」の打ち上げはこれで9回目となった。

AFPBB

韓国大統領、日中韓首脳会談早期実現を呼びかけ

  • 韓国の大統領はASEAN+3首脳会議で、日中韓の首脳会談を早急に実現するよう訴えた。
  • 三国首脳会談は2019年以来中断しており、韓国は主催国として、年内に開催することを目指している。
  • 韓国の大統領は、「韓国、日本、中国の積極的な協力」がASEAN+3の発展にとって不可欠であると述べた。

共同網(中国)

韓国政府、年内に200万人の中国人観光客を呼び込む計画を発表

  • 韓国文化体育観光部が年内に200万人の中国人観光客を呼び込む計画を発表。
  • 2023年末まで、中国人ツアー客の訪韓のための電子ビザ(査証)手数料を免除。
  • 仁川、大邱、金海などの空港で航空便の増設を決定。
  • 消費税還付について、免税品を購入した際の還付カウンターを約200カ所追加。
  • 事後免税制度の最低購入金額を引き下げ、即時還付制度の最高額を引き上げ。
  • 割引キャンペーンやクーポンなどで観光客を誘致。
  • 「ダンピング旅行」を防止するため、旅行商品を監視し、基準を満たさなければ資格を取り消し、闇ガイドも取り締まり。
  • 2023年通年で200万人の中国人観光客を誘致し、韓国のGDP成長率に0.16ポイント貢献を目指す。

AFPBB

パナソニック、中国市場に大きな自信と期待を示す

  • 2023年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が開催されている。
  • パナソニック(中国)の総裁は中国市場に自信と期待を持っていると述べた。
  • パナソニックは「未来のスマートシティー」のテーマで関連製品とソリューションを展示している。
  • パナソニックは環境事業の発展を推進しており、ゼロカーボン工場や水素燃料電池などの分野に積極的に取り組んでいる。
  • 健康や高齢化の課題を考慮し、パナソニックは中国初の健康養老社区(コミュニティ)を創設している。
  • パナソニックの中国事業規模は現在1200億元に達し、グループ全体の27%を占めている。
  • パナソニックは中国市場を重視し、従業員のうち研究開発担当者が1万人近くいる。
  • パナソニックは改革開放による中国の発展を支援しており、今後も中国市場に大きな期待を抱いている。
  • パナソニックは中国国内企業との提携を通じて事業発展を推進していきたいと考えている。

AFPBB

中国科学院上海栄養・健康研究所と中国新聞網、2023年の毛髪健康ライフスタイルに関する調査結果を発表

  • 中国科学院上海栄養・健康研究所と中国新聞網が「2023中国毛髪健康ライフスタイル青書」を発表。
  • 消費者の注目は「植毛とヘアケア」に向けられており、50%の人がその両方に注目。
  • 専門医療機関を利用した71%の人がヘアケアのために訪れ、51%の人が植毛のために訪れた。
  • 軽度や中度の脱毛症の場合、薬治療が選択されることが多い。
  • 植毛は機能性から美学性へと進化しており、79%の人が個人のイメージを損なう際に植毛が必要だと考えている。
  • 若年層は毛髪の美しさを重視しており、26%の若者が美学設計に高い関心を持っている。
  • 植毛手術には新たな項目として眉毛やもみあげ、生え際のラインなどが人気。

AFPBB

首相岸田文雄、中国国务院総理李強との会談で日中関係の構築を確認

  • 日本の外務省によると、岸田文雄首相と中国の李克強国務院総理大臣がASEAN日中韓首脳会議前に短い会談を行った。
  • 岸田首相は、建設的かつ安定した日中関係の構築の重要性を強調し、明日の立場を述べるために東京電力福島第一原子力発電所の廃水について議論した。

共同網(中国)