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「匿名コメント募集中」

台湾国防部、中国軍の103機の活動を「重大な挑戦」と非難

台湾国防部、中国軍の103機の活動を「重大な挑戦」と非難

  • 台湾周辺で中国軍機103機が活動し、台湾国防部が「執拗な軍事的嫌がらせ」と非難した。
  • 中国軍機のうち40機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入したが、領空侵犯はなかった。
  • 一部の中国軍機は台湾のADIZ内にある休戦ライン「中間線」を越えて飛行した。

CNN

日本新外相が米国との初の会談で台湾に関する共同声明を行う。

日本新外相が米国との初の会談で台湾に関する共同声明を行う。

  • 日本の新外務大臣上川陽子が初めて米国国務長官ブリンケンと対面会談を行った。
  • 会談後、中国の強化された覇権主義行動に鑑みて、両国は台湾海峡の平和と安定の維持、および東シナ海と南シナ海での国際法の順守の重要性を再確認した。
  • 上川とブリンケンはお互いの名前を使って会話し、日米のパートナーシップを強調した。
  • ロシアのウクライナ侵攻および北朝鮮の核兵器・ミサイル開発などの問題において、日米、日米韓の協力を推進することも確認された。
  • 会談前に上川はイギリスの外相とブラジルの外相ともそれぞれ会談を行った。
  • 上川の訪米は国連総会への出席の他、G7外相会議の議長としても行われる。

自由時報(台湾)

「台湾のYouTuberが告発!日本の国有地を不法占拠した中国人による犯罪行為」

「台湾のYouTuberが告発!日本の国有地を不法占拠した中国人による犯罪行為」

  • 日本のYoutuberが、中国人が日本の国有地を不法占拠して農作物を栽培していることを暴露。
  • Youtuberが河川敷の公有地を訪れ、大量の中国人が不法占拠している様子を撮影。
  • 中国人は日本の警告を無視し、禁止されている耕作を行っている。
  • 撮影中、一人の中国人男性が刃物を持ちながら脅迫しようとしたが、警察に逮捕された。
  • Youtuberは、中国人が周囲の住民に問題を引き起こしていることを明かしている。
  • 日本政府は国有地からの追放を要求しているが、中国人は警告を無視して活動を続けている。

自由時報(台湾)

米国務長官と中国副主席が会談し、数週間以内に再び高官協議を行うことを確認

米国務長官と中国副主席が会談し、数週間以内に再び高官協議を行うことを確認

  • 米国のブリンケン国務長官と中国の韓正国家副主席が会談し、数週間以内に再び高官協議を行うことを確認。
  • 会談では、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻や北朝鮮情勢、台湾情勢について意見交換。
  • ブリンケン長官は中国に対し、ロシアへの軍事支援を行わないよう求めた。
  • 数週間以内に再び高官協議を行い、アジア太平洋経済協力会議の首脳会議での米中首脳会談の実現を目指す。

NHK

岸田首相、内閣改造で木原氏を防衛相に起用

  • 日本の新たな内閣改造で、木原稔が防衛相に任命された。
  • 木原は自民党の国家安全保障戦略の政策立案に関与しており、防衛力の強化において役割を果たすことが期待されている。
  • 木原は保守派であり、日中関係に関しても重要な立場である。
  • 木原は今後の防衛力強化の方針や中国に対する懸念を述べた。
  • 木原は過去にも防衛政務官や国家安全保障担当首相補佐官として活躍しており、国家安全保障戦略の立案などにも関与していた。
  • 木原は日台友好を推進する議員連盟の役員でもあり、中国との対話や意思疎通の重要性を強調している。

共同網(中国)

中国軍用機、台湾周辺での活動が増加

  • 台湾の国防部は、中国の軍用機が24時間で103機確認されたと発表。
  • 103機のうち、40機が台湾海峡中間線を超え、台湾の防空識別圏に侵入。
  • 海軍の船9隻も確認された。

AFPBB

台湾周辺で活動する中国軍機が初めて24時間で100機を超える

台湾周辺で活動する中国軍機が初めて24時間で100機を超える

  • 2023年9月18日、台湾周辺の空域で活動が確認された中国軍機の数が24時間で初めて100機を超えた。
  • 台湾国防部はこの活動を「破壊的な行為」と批判し、中国側に即刻停止を求めた。
  • この中には、台湾海峡の「中間線」を越えたり、台湾の防空識別圏に入ったりした機体も含まれる。
  • 台湾国防部は中国軍の脅威を非難し、地域の安全の悪化を招く可能性を指摘している。
  • 中国当局に対し、責任を持ってこの破壊的な行為を止めるよう呼びかけている。

NHK

米国のサリバン大統領補佐官と中国外交部門トップの王毅が会談、米中関係と台湾問題を協議

米国のサリバン大統領補佐官と中国外交部門トップの王毅が会談、米中関係と台湾問題を協議

  • サリバン大統領補佐官と中国外交部門トップの王毅・共産党政治局員が会談を行った。
  • 会談では、米中関係、世界と地域の安全保障、ウクライナ侵攻、台湾海峡をめぐる問題が話し合われた。
  • 米国は台湾海峡の平和と安定の重要性を指摘した。
  • 両国は意思の疎通を維持し、今後数カ月間、高官らによる協議を続けることで合意した。
  • 会談は率直で実質的な対話だった。
  • 中国側は台湾問題をレッドラインとし、台湾独立を支持しない立場を求めた。
  • 中国の発展は干渉されてはならないと主張した。

朝日新聞

鴻海の郭台銘氏、台湾総統選に無所属で立候補へ

鴻海の郭台銘氏、台湾総統選に無所属で立候補へ

  • 台湾の大手電機メーカー、鴻海の郭台銘元会長が来年の総統選に無所属で立候補することを発表。
  • 立候補には約29万人分の署名が必要で、署名活動は11月2日まで行われる。
  • 副総統候補には著名俳優の頼佩霞氏が選ばれているが、野党共闘が実現すれば副総統候補を変更する可能性もある。
  • 他の立候補者には現職の副総統蔡英文氏、国民党の侯友宜氏、台湾民衆党の柯文哲氏がおり、頼氏が支持率でリードしている。
  • 郭氏は元国民党員であり、親中イメージが懸念されている。

朝日新聞

米中首脳会談の実現への協議、「さらなるハイレベル協議を追求」

米中首脳会談の実現への協議、「さらなるハイレベル協議を追求」

  • アメリカと中国の高官が会談し、双方はさらなるハイレベルの協議を追求することを確認した。
  • アメリカで開かれるAPEC首脳会議などにあわせた米中首脳会談の実現について協議した可能性がある。
  • アメリカ側は台湾情勢についても言及し、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調した。
  • 中国外務省は台湾問題をレッドラインとし、アメリカの台湾への関与をけん制した。
  • 両国は今後数か月間でさらなるハイレベルの協議を追求することを確認しました。
  • バイデン大統領と習近平国家主席の首脳会談の実現についても協議した可能性がある。

NHK

新防衛相が台湾への対応策を発表、日米防衛演習も計画

新防衛相が台湾への対応策を発表、日米防衛演習も計画

  • 日本は台湾有事に備えて、離島防衛を強化するため、10月にアメリカと大規模な離島防衛の合同演習を予定している。
  • 演習地は石垣島で、陸上自衛隊のMV-22型魚鷹式運輸機も初めて沖縄県内で飛行する予定。
  • 新外相の上川陽子はアメリカ国務長官と電話会談し、ウクライナや中国に関する課題、北朝鮮の核武装や日本人拉致問題などについて連携を確認した。
  • 上川陽子は自由で開放的な国際秩序を維持・強化するため、G7議長国の役割を果たしていく意向を表明した。
  • 演習は九州、沖縄、北海道の範囲で実施され、福岡県、兵庫県、北海道の自衛隊駐屯地でも関連訓練が行われる。
  • 機関では、アメリカ海兵隊や陸軍との訓練や、前線負傷者の後方への輸送などが実施される。
  • 沖縄県政府は、陸上自衛隊の魚鷹式運輸機の飛行に反対しているが、陸自は地元政府や住民に説明する意向を示している。

自由時報(台湾)

台湾の文化祭「TAIWAN PLUS 2023」が東京で開幕、水産品輸出禁止に関して日本との深化した餐飲文化交流を期待

  • 2023年9月17日、日本の上野公園で台湾プラス2023文化祭が開催されました。
  • 開幕式で、駐日台湾代表の謝長廷氏が中国が日本産水産物の輸入を禁止したことに触れ、台湾が支援をすることを提案しました。
  • 日本の議員古屋圭司氏は、中国の行動に対して日台の食文化交流を深化させることを望んでおり、台湾が支援する絶好の機会だと述べました。
  • 中国は福島第一原発から排出された処理水(汚染水)を問題視し、日本の水産品の輸入を全面的に禁止しました。
  • アメリカ駐日大使館は、これに対し日本の漁業関係者を支援するため、台湾、タイ、ベトナムの加工施設を紹介しました。
  • 台湾の農業部政務次長は、日本の帆立貝に関しては十分に理解しており、これを加工して欧米市場に輸出することで市場の分散化が図れると述べました。
  • 台湾は水産品の監視に注意を払い、日台両国の協力が進むことを期待しています。
  • 謝長廷代表は、台湾業者が日本の帆立貝処理機器を導入して加工後に輸出するよう提案しており、必要な場合は駐日代表部も全力で協力すると表明しました。

自由時報(台湾)

日本の扇貝水産業に支援の手 米大使館が日本政府と協力を検討

  • 中国が福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出を始めたことを受けて、日本の水産物の輸入を全面停止するため、アメリカ大使館は日本政府と協力し、ホタテの漁業業者を支援することを検討している。
  • アメリカ政府関係者は、中国が輸入停止措置を取ったことに強い非難を表明し、打撃を受けた日本の水産業者への支援の姿勢を示した。
  • 中国へ輸出された殻付きホタテは、中国国内で消費されるだけでなく、さらにアメリカなどの第三国に再輸出される。大使館は、台湾、タイ、ベトナムなどで米国食品医薬品局(FDA)に登録された加工施設を紹介することで、中国を経由せずにアメリカへの輸出を維持するメカニズムを確立することを目指している。
  • 昨年、中国で加工され、アメリカに再輸出された日本のホタテは1億ドル以上に達したとされている。大使館は、今月、北海道に職員を派遣し、ホタテに関連する水産業者と会議を開き、日米間で中国を介さない水産物の流通経路を確保する方法について協議する予定である。

共同網(中国)

「中国海軍、太平洋を航行し南海へ向かう」と報道-日本防衛省

  • 中国海軍の「山東艦」を含む複数の軍艦が、太平洋の沖縄県南部から台湾とフィリピンの間を通過して南シナ海に進入しました。
  • 山東艦などの軍艦は13日の午前に宮古島の南約650キロメートルの地点で航行を開始しました。
  • 14日までの間に、山東艦では約40回の艦載戦闘機の離着陸と約20回の艦載ヘリコプターの離着陸が行われました。
  • 日本海上自衛隊の護衛艦「ありあけ」が監視を行いました。
  • 山東艦の太平洋での活動は、今年4月に続いて2回目です。
  • 防衛省は、中国が航空母艦の運用能力と遠洋任務の実施能力を向上させる狙いがあると分析しています。

共同網(中国)

中国、台湾への武器売却関与の米企業2社に制裁

中国、台湾への武器売却関与の米企業2社に制裁

  • 中国は台湾への武器売却に関与したとして、アメリカの防衛関連企業2社に制裁を科すと発表。
  • 制裁の対象はロッキード・マーチンとノースロップ・グラマンの2社。
  • 具体的な制裁の内容や実施時期は明らかにされていない。
  • 中国はアメリカ政府に対し、台湾への武器売却をやめるよう求めている。
  • 中国政府はこれまでもアメリカの防衛関連企業に対して制裁を行ってきた。

NHK

テスラのイーロン・マスク氏の台湾発言に台湾政府が強く反論

テスラのイーロン・マスク氏の台湾発言に台湾政府が強く反論

  • テスラのイーロン・マスクCEOが台湾を「中国の不可分の一部」と発言した。
  • 台湾政府はこの発言に強く反論し、台湾は中国の一部ではないと主張した。
  • マスク氏は台湾と中国の関係をハワイと米国の関係に例えた。
  • 台湾の外交部長はマスク氏に対して「台湾は中国の一部ではない」と投稿した。
  • マスク氏が所有するXは、中国本土でブロックされている。

CNN

「中国式イノベーションの成功の背後には政府主導の官民一体型があります」

「中国式イノベーションの成功の背後には政府主導の官民一体型があります」

  • 中国では先端技術分野において革新的なイノベーションが起こっており、いくつかの分野ではアメリカを超えている。
  • 中国の成長の秘密は、「中国式イノベーション」と呼ばれる、政府主導の官民一体型の取り組みにある。
  • 中国式イノベーションでは、重点分野に集中的な技術と資本の投下が行われ、リープフロッグ現象を引き起こしている。
  • リープフロッグ現象とは、社会インフラが未整備の新興国が先進国の特定の技術において追い越すことを指す。
  • 携帯電話の普及はリープフロッグ現象の典型的な例であり、中国の成長も同様の現象を経験している。

東洋経済

国民党の侯友宜氏、台湾総統選挙に立候補予定で米へ出発

国民党の侯友宜氏、台湾総統選挙に立候補予定で米へ出発

  • 台湾総統選挙に最大野党・国民党から立候補を予定している侯友宜氏がアメリカに向けて出発。
  • 侯友宜氏は中国との関係について、防衛力の強化と対話を両立させる主張をしている。
  • 侯友宜氏の訪米は台湾有権者にアメリカの信任を得るための重要な要素。
  • 侯友宜氏はニューヨーク、ワシントン、サンフランシスコで上下両院の議員や現地在住の台湾出身者との会合を予定。

NHK

イーロン・マスク氏、台湾発言で中国政府から非難を浴びる

  • イーロン・マスク氏が台湾は中国の「不可分の一部」と発言したことにより、台湾が彼を非難している。
  • マスク氏はポッドキャストで台湾を米国のハワイ州になぞらえ、中国の一部と呼んだ。
  • 台湾外交部はマスク氏を無思慮なおべっかを使っていると非難し、彼の発言を商業的利益のためのものだと断じた。
  • さらに、台湾は自分たちは売り物ではないとし、マスク氏に対する尊敬は持てないと述べた。

AFPBB

「中国政府の処理水放出批判に見る反日感情の深層とメディア統制」

「中国政府の処理水放出批判に見る反日感情の深層とメディア統制」

  • 中国政府は福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出を批判しているが、その動機は庶民の怒りをあおることにある。
  • 中国では反日感情が周期的に高まり、今回の処理水問題でも同じような騒ぎが起きている。
  • 中国政府はメディアを統制して事実を無視し、庶民の怒りをあおっている。
  • 中国の社会政治体制は極端なヒエラルキー型であり、上位者が下位者を抑圧するが、下位者はさらに下位の人間を攻撃する。
  • 中国政府は反日感情を利用して支配を強化し、反日デモを演出している。
  • 中国政府は日本を苦しめたいために処理水問題を利用しているが、実際には問題がないことを国際原子力機関が明確に示している。

Newsweek