- 中国政府が韓国行きの団体旅行を解禁したことを受け、中国のクルーズ船53隻が済州島訪問を予約した。
- 済州特別自治道によると、中国政府が韓国向けの団体旅行を解禁してから、中国上海を出発するクルーズ船53隻が済州島への寄港を申請した。
- クルーズ船の予約が増えたため、済州港と江汀港では来年3月までの予約申請が締め切られた。
- 済州島にはかつて年間120万人の中国人観光客が訪れていたが、2017年のTHAAD問題で中国からのクルーズ船が減少し、観光客数が減少した。
- 済州特別自治道の知事は中国人団体観光再開による地域経済活性化に期待を示した。