中国企業、日本最大級のEV車載バッテリー工場を竣工　

• 中国企業AESCグループが、茨城県茨城町に建設した純電気自動車（EV）向けの車載電池新工場の竣工式を開催した。
• この工場は日本国内最大の規模で、来年3月から量産が開始される予定。
• 日産自動車をはじめとする主要な顧客だけでなく、ホンダやマツダなどの自動車メーカーにも供給される予定。
• 新しいリチウムイオン電池は、充電時間を従来の約35％短縮することができる。
• 年間生産能力は6,000メガワット時で、10万台以上のEVに相当する。
• 将来的には20,000メガワット時に拡大される予定で、約500人を雇用する。
• 現在、AESCグループの国内外の生産能力は合計で20,000メガワット時で、世界全体の2％以上を占める。
• 2026年までに400,000メガワット時に拡大し、現在の20倍になる予定で、新たな工場を米国、中国、英国、フランス、スペインに建設する予定。
• AESCグループは、2007年に日産自動車とNECの合弁企業として設立され、2019年に中国企業に買収され、今年6月に現在の社名に変更された。
• 日産は「リーフ」用の電池に対して引き続き出資し、購入している。

AESC展示EV车载电池新工厂 明春量产

　　【共同社8月29日电】中国企业旗下的车载电池厂家“AESC集团”（神奈川县座间市）29日，向媒体展示了建在茨城县茨城町的纯电动汽车（EV）车载电池新工厂的竣工仪式。据称，该厂规模将达到日本国内最大级别，明年3月开始量产。除了主要客户日产汽车公司外，还将供应给本田、马自达等车企。 　　新工厂生产的新一代锂离子电池的充电时间能够比以往缩短约35%。年产能为6千兆瓦时，相当于10万辆以上的EV。今后将扩大到20千瓦时。雇用约500人。 　　目前，AESC集团的国内外产能合计约为20千瓦时，据称占全球的2%多。计划2026年达到400千瓦时，增至目前的20倍，将在美国、中国、英国、法国和西班牙建设新工厂。社长松本昌一在记者会上说明称：“茨城工厂将成为走向扩大规模的开端。” 　　AESC集团的前身是日产与NEC合资于2007年设立的。2019年被纳入中国企业旗下，今年6月更改为现名。日产持续出资并采购用于“聆风”的电池。（完）