- 中国の上海ブックフェアが開催され、約30万人が来場した。
- 出版社350社と20の出版グループが、18万点の書籍を出展した。
- 展示面積は例年より40パーセント広く、8つのコーナーに分かれて展示された。
- 希少本や絶版書籍、サイン本も多くあり、さまざまなジャンルの書籍ファンが訪れた。
- 約850のイベントが開催され、売上高は前年比で41パーセント増加した。
- 河北省の被災者への義援金活動が行われ、入場チケットの売上金が寄付された。
中国・上海で巨大ブックカフェ開催 歴史書から人気小説まで18万点
【8月31日 東方新報】中国の出版界で最も影響力があると言われる「上海ブックフェア」が8月16日から22日まで、上海市の上海展覧センターで開かれた。≫続きを読むソース:https://www.afpbb.com/articles/-/3479359
中国の上海ブックフェアが盛況に終わったようですね。出版社や出版グループから18万点もの書籍が出展され、30万人以上の本好きが来場したそうです。さまざまなジャンルの本が勢ぞろいしていたようで、希少本や絶版書籍、サイン本なども多くあり、書籍ファンにとってはまさに天国のようなイベントだったのではないでしょうか。また、イベントも約850も行われ、朗読会や図書館探検、コメディー上演など、さまざまな楽しみ方ができたようです。さらに、ブックフェアの売上高も前回の開催から増加しており、コロナ禍にも関わらず、本への愛は変わらないと感じました。また、被災地への義援金活動も行われ、出版業界や読書愛好家の連帯の意思を感じました。本好きにとっては、このようなイベントはまさに楽園ですね。