「日中代表団、来年1月に北京訪問へ―日中経済協力再構築を目指す」

• 日中双方が明年1月に日本の代表団を北京に派遣することで合意した。
• この訪問は、日中関係の緊張緩和と経済分野での協力の重要性を確認することを目的としている。
• 東京電力の福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出に対する中国の反発が続けば、交渉の焦点になる可能性がある。
• 日本代表団は日中経済協会（日本経済団体連合会と日本商工会議所）のトップを含む、日本企業の幹部が参加する予定。
• 訪中団は、中国の経済政策を担当する国家発展改革委員会や商務部との意見交換も検討している。
• 処理水問題により、中国での日本企業の事業環境が厳しくなっている。
• 中国は、全面的な日本水産品の輸入禁止を維持する立場を取っている。

独家：日中就经团联会长等明年1月访华达成共识

　　【共同社北京9月2日电】1日获悉，日中双方已经达成共识，日中经济协会、日本经济团体联合会（经团联）和日本商工会议所一把手率领的代表团将于明年1月23～26日访问北京。这将是时隔4年零4个月访华，正在协调与中国领导层举行会谈。日中关系消息人士透露了此事。该访问意在缓解因东京电力福岛第一核电站处理水排放入海而对立的日中的紧张关系，确认在经济领域合作的重要性。如果中方为对抗排海而暂停进口日本水产品的措施持续，或许会成为磋商的焦点。 　　这将是新冠疫情前的2019年9月以来，日中经协代表团再次访华。以日中经协会长进藤孝生（日本制铁董事长）、经团联会长十仓雅和（住友化学董事长）、日商主席小林健（三菱商事顾问）为首，日企高管等将参加。还在探讨届时与中国负责经济政策的国家发展和改革委员会、商务部干部交换意见。 　　处理水排海后，日企面临的中国业务环境变得严峻起来。对于日本要求撤销的全面暂停进口日本水产品，中国主张称禁运“完全正当”。访日团队游预约接连取消，还有人在社交平台（SNS）上呼吁抵制日货。 　　中方的接纳单位是作为经济团体的中国国际贸易促进…