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- ローマ教皇フランシスコがモンゴルを訪問し、ウランバートルでミサを行った。
- 教皇は公の場で中国のカトリック教徒に向けて、良き市民であるように語りかけた。
- 中国国内の公式統計では約600万人のカトリック教徒がいるが、密かに活動している信者を含めると、さらに多くなる可能性がある。
- 教皇の訪問は、ロシアと中国の間に位置するモンゴルにおいて異例のものである。
- 教皇は、香港教区の枢機卿とモンゴル訪問の機会を利用して、中国の人々に温かいあいさつを送った。
ローマ教皇、モンゴルでミサ 中国の信者に「良き市民であれ」と語りかけ
ローマ教皇フランシスコ(86)が3日、モンゴルの首都ウランバートルでミサを行い、中国のカトリック教徒に向けて「良き市民、良きキリスト教徒であれ」と語りかけた。教皇が公の場で中国の宗教の問題に言及するのは異例。
フランシスコ教皇のモンゴル訪問は初めて。モンゴルは、教皇がウクライナ侵攻を批判したロシアと、政府が宗教を厳格に統制する中国の間にはさまれている。
中国国内のカトリック教徒は公式統計で約6…
ソース:https://www.cnn.co.jp/world/35208609.html
フランシスコ教皇のモンゴル訪問についての記事ですね。中国のカトリック教徒に向けてのメッセージが異例だと書かれています。教皇が公の場で中国の宗教問題に触れることは珍しいことなので、その意義が大きいですね。また、モンゴルがロシアと中国の間に位置しているという背景も興味深いです。中国国内のカトリック教徒の数についても触れられていますが、密かに活動する信者を含めるとさらに多い可能性があるとのことです。フランシスコ教皇のメッセージがどのように受け取られるのか、注目ですね。