日本外相がGCC加盟国とのFTA再開を協議

• 日本の林外相が沙特アラビアを訪問し、海湾諸国との外相会議に参加しました。
• 会議では、エネルギー市場の安定化を共同で推進することが確認されました。
• また、来年再開予定の自由貿易協定（FTA）の交渉を引き続き調整することが合意されました。
• 林外相は記者会見で、「海湾諸国との協力は欠かせない」と強調し、FTAが「経済界の期待が非常に高い」と述べました。
• GCCと日本のFTA交渉は、2009年に中断していましたが、近年の経済交流の活発化を受けて、来年再開する予定です。
• 会議前、林外相は沙特外相と初めての「戦略対話」を行いました。
• 林外相と沙特外相は、国際情勢に対して密接に協力することで合意しました。
• また、東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出について、沙特外相は日本の措置に「完全に信頼している」と述べました。

日外相与海湾阿拉伯国家商定协调FTA谈判

　　【共同社利雅得9月8日电】日本外相林芳正7日在访问地沙特阿拉伯首都利雅得，与波斯湾沿岸6国组成的海湾阿拉伯国家合作委员会（GCC）成员国举行外长会议，确认合作共促能源市场稳定。会上还一致同意，将为明年计划重启的自由贸易协定（FTA）缔结谈判继续展开协调。 　　林芳正在会后的记者会上强调，与GCC成员国的合作“不可或缺”。他指出，对于缔结FTA“经济界的期待很高”。 　　由沙特、阿联酋（UAE）、巴林、科威特、阿曼、卡塔尔组成的GCC与日本之间的FTA缔结谈判自2009年起中断，但基于近年活跃的经济交流，计划明年重启。 　　在GCC外长会议前，林芳正与沙特外交大臣费萨尔举行了首次“战略对话”。首相岸田文雄今年7月访问沙特期间，与沙特实权派王储穆罕默德･本･萨勒曼就创设外长级战略对话达成了一致。其目的是与阿拉伯盟主沙特定期磋商，在安全和经济合作等广泛领域加强关系。 　　林芳正和费萨尔就密切合作应对国际局势达成了一致。有关东京电力福岛第一核电站处理水排放入海作业，费萨尔…