村上春樹の新作小説、韓国で大ヒット！「街とその不確かな壁」が総合ベストセラーランキング1位獲得

• 村上春樹の6年ぶりの長編小説「街とその不確かな壁」が韓国で人気を集めている。
• 「街とその不確かな壁」韓国語版は総合ベストセラーランキングで1位を獲得し、約1年ぶりに小説がトップになった。
• 40代が最も多く、女性の方がわずかに多い。
• オンライン書店でも同作は3週連続で1位を獲得し、発売前から予約注文でトップになっていた。
• 村上春樹の新作は韓国の書店業界をにぎわせ、彼の愛読者層は厚い。

村上春樹「街とその不確かな壁」　韓国でベストセラー１位

【ソウル聯合ニュース】韓国で今月６日に翻訳出版された村上春樹の６年ぶりの長編小説「街とその不確かな壁」が、大きな人気を集めている。 　大手書店の教保文庫は１５日、「街とその不確かな壁」韓国語版が９月第２週の総合ベストセラーランキングで１位を獲得したと伝えた。同ランキングで小説がトップに立つのは約１年ぶり。 　購入者を年齢層別にみると、４０代が３６．７％で最多を占め、次いで３０代（３０．３％）、５０代（１６．３％）、２０代（１０．８％）の順だった。性別では、女性が５１．８％で男性（４８．２％）をわず