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- 韓国国務調整室は、専門家を派遣して東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出プロセスを点検することを発表した。
- 韓国の専門家派遣は2回目であり、先月下旬に派遣された専門家は、IAEAと会議を重ねていた。
- IAEAは、テレビ会議で東電の汚染水の放射性物質トリチウムの濃度が予想外の状況になっていないことを評価した。
汚染水放出点検 専門家を来週福島に再派遣=韓国政府
【ソウル聯合ニュース】韓国国務調整室の朴購然(パク・グヨン)第1次長は15日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出プロセスを点検するための専門家を来週現地に派遣すると発表した。14日に開いた国際原子力機関(IAEA)とのテレビ会議で決まったという。
韓国の専門家派遣は2回目となる。政府によると、先月下旬の放出開始に合わせて福島第1原発内のIAEA事務所に派遣された韓国原子力安全技術院(KINS)所属の専門家は、今月8日まで現地に滞在し、IAEAと会議を重ねた。
IAEA
ソース:https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230915002000882?input=rss§ion=japan-relationship/index
韓国国務調整室が東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出プロセスを点検するための専門家を派遣するというニュースですね。韓国の専門家派遣は2回目とのことで、先月の放出開始に合わせて派遣された専門家はIAEAとの会議を重ねたそうです。IAEAは放射性物質トリチウムの濃度が予想外の状況を起こしていないと評価したとのことです。