- 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が6日間のロシア訪問を終え、帰国
- ロシアの外相ラブロフ氏は、北朝鮮に制裁を科していないと発言
- 金正恩氏がロシアのウラジオストクを訪問し、極東連邦大学や水族館を訪れる
- 出発前に沿海地方の知事から攻撃用無人機5機、偵察用無人機1機、防弾チョッキを贈呈
- 金正恩氏の視察に同行した天然資源環境相は、多くのことが話し合われたと述べる
- 具体的な軍事面の合意については言及されなかったが、穀物供給量の拡大や定期航空便の再開、インフラ事業の復活について協議
- 金正恩氏はセルゲイ・ショイグ国防相と会談し、最新鋭の兵器を視察
- 金正恩氏はウラジーミル・プーチン大統領と会談し、北朝鮮との軍事協力の可能性や人工衛星開発の支援について話し合う
金正恩氏、帰国の途に 「土産」は無人機
【9月18日 AFP】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は17日、6日間のロシア訪問を終え、帰国の途に就いた。≫続きを読むソース：https://www.afpbb.com/articles/-/3482012
北朝鮮の金正恩総書記がロシアを訪問し、帰国の途に就いたようですね。ロシアの外相は制裁を科していないと述べ、対等かつ公正な交流を目指すと語ったそうです。金総書記は極東連邦大学を訪問し、水族館でショーを楽しんだようです。また、出発前には無人機や防弾チョッキを贈呈されたそうです。訪問に同行した天然資源環境相は多くのことが話し合われたと述べ、穀物供給量の拡大や定期航空便の再開、インフラ事業の復活についても協議したそうです。金総書記は国防相と会談し、最新鋭の兵器を視察したり、プーチン大統領と会談したりもしたようです。プーチン大統領は北朝鮮との軍事協力の可能性を示唆し、人工衛星開発を支援する意向を表明したそうです。興味深い訪問だったように思います。