- アゼルバイジャンとアルメニアはロシアの仲介によって停戦合意した。
- アゼルバイジャン軍はナゴルノカラバフでの対テロ作戦を開始。
- アルメニアの人権監視団によると、32人が死亡、200人以上が負傷。
- アルメニア側はロシアの平和維持部隊の仲介によって停戦合意し、アゼルバイジャン側も対テロ作戦を停止することを発表。
- ロシアの国防省も戦闘停止に関する合意を発表。
- ナゴルノカラバフは2020年に武力衝突が起きた地域であり、再び緊張が高まっている。
アルメニアとアゼルバイジャン “双方が停戦合意” ロシア仲介
アゼルバイジャン軍が隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフで対テロ作戦を開始したと発表していましたが、アルメニア側は20日、ロシアの仲介によって現地での武装解除などを受け入れ、双方が停戦することで合意したと明らかにしました。ソース:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20230920/k10014201541000.html
アゼルバイジャン軍がナゴルノカラバフでの対テロ作戦を開始したという情報もありましたが、アルメニア側はロシアの仲介によって停戦することで合意したようです。このような紛争が起きること自体は残念ですが、停戦合意がなされたことは一歩前進と言えるでしょう。今後は和平の道を進んでいってほしいと思います。