日本のJDI、中国のHKCとの合作計画見直し

• 日本显示器（JDI）は、中国のディスプレイ大手のHKCとの戦略的提携メモを解消した。
• JDIは、中国で次世代有機EL工場を構築する予定だったが、HKCが工場運営を主導する計画に客户が反対意見を示したと報じられている。
• JDIは計画を変更し、自社が主導して中国安徽省の芜湖市に工場を建設することを決定した。
• 2024年に千葉県茂原市の工場で量産が開始され、その後、芜湖市に2つの工場を建設し、2025年11月と2026年12月に量産を開始する予定。
• 投資家や顧客が投資を支援し、JDIの負担を軽減する予定で、最終契約は最長で2021年12月末までに芜湖市と署名予定。
• JDIは、次世代有機EL「eLEAP」に注力し、これまでよりも明るさが高く寿命が長い製品を開発することになる。
• JDIとHKCは、車載製品事業においても協力を継続する予定。
• JDIは、2023年度まで連続10年の赤字を見込んでおり、経営再建を進めている。

JDI宣布解除与中国惠科的战略合作备忘录

　　【共同社9月29日电】日本显示器公司（JDI）29日发布消息称，解除与中国显示器巨头惠科（HKC）4月签署的战略合作备忘录。双方原本计划在中国建设下一代有机EL工厂，但据称对于惠科主导工厂运营的计划，有客户提出了否定意见。JDI把计划更改为由自身主导在安徽省芜湖市的经济技术开发区建设工厂，维持扩大生产能力的方针。 　　JDI把公司命运押在了比以往产品亮度更高、寿命更长的下一代有机EL“eLEAP”上。2024年在千叶县茂原市的工厂开始量产后，在芜湖市建设两个工厂，预定2025年11月和2026年12月开始量产。两个工厂的建设费可能需要数千亿日元。 　　客户等将为投资提供支援，从而减轻JDI的负担。在获得中国政府部门批准后，预定最晚12月底与芜湖市签署最后合同。 　　JDI董事长兼首席执行官（CEO）斯科特･卡伦召开在线记者会表示：“客户说希望从JDI购买直接产品。JDI将确保竞争能力强的生产据点。” 　　JDI和惠科将继续磋商在车载产品业务上展开合作。 　　JDI预测到2023财年将连续10年净亏损，正…