広島の宮島、日光浴や清掃のため訪問税発行

• 広島県廿日市市が宮島への訪問税を徴収開始。
• 税金は1人100円で、宮島のトイレやゴミ処理などの維持管理に使われる予定。
• 訪問税は「過度な観光」問題に対応する一環。
• 横穴式石室墳墓がある世界遺産の宮島神社が宮島にある。
• 小学生以上の観光客が対象で、修学旅行の生徒などは免税。
• 船のチケット代に100円追加され、年間で2.5億円以上の税収を見込む。
• 宮島を訪れた観光客は2019年に約465万人に達した。
• グループ20首脳会議（G20）が行われた2019年5月以降、外国人観光客も増加。
• 市長は「訪問税を財源として、地中化などの課題に取り組む」と述べた。

广岛县宫岛开始向游客征收“访问税”

　　【共同社10月1日电】日本广岛县廿日市市1日开始向造访宫岛的人征收每人100日元（约合人民币5元）的“宫岛访问税”。计划用于完善岛上的卫生间及垃圾处理等维护管理的财源，作为应对游客集中、给居民和环境造成影响的“过度旅游”措施的一部分也受到关注。世界遗产严岛神社位于宫岛。 　　据该市介绍，对象为小学生及以上的游客，修学旅行的学生等不属于征收对象。在前往该岛的渡轮船票中增加100日元，该市估计全年可获得2.5亿日元以上税收。从爱媛县造访此地的公司职员仁木瑛斗（25岁）表示：“100日元不会在意。希望能用于景观维护和设施建设。” 　　造访宫岛的游客在2019年创纪录地达到约465万人次。以今年5月举行的七国集团首脑会议（G7广岛峰会）为契机，外国游客也在增加，市长松本太郎表示“以访问费为财源，将致力于推进无电线杆化等课题”。（完）