東大と普利司通、千葉で公道充電の実証実験開始

• 千葉県柏市で、公道上を走行する純電気自動車（EV）に電力供給する国内初の実証実験が開始された。
• この実験では、車に搭載されたコイルが埋設された路面のコイルから給電を受ける非接触方式を採用しており、バッテリーの小型化や充電時間の短縮に貢献するとされている。
• 実証実験では、信号機の近くにコイルを設置し、EVが信号待ちや停止中に自動的に充電を行う仕組みが試されている。
• 通常のEVは、10秒の充電で1キロメートル走行することができるとされている。
• この実証実験は2025年3月まで行われる予定であり、2028年頃に実用化されることを目指している。
• 日本政府は、2035年までに国内で販売される乗用車をすべてEVに置き換えることを目指している。

日本科研小组开展给行驶中EV充电的试验

　　【共同社10月4日电】东京大学研究生院和普利司通公司等的共同研究小组3日发布消息称，在千叶县柏市启动了为行驶在公路上的纯电动汽车（EV）供电的国内首次实证试验。该试验的机制是车上搭载的线圈以非接触方式接受公路埋设线圈提供的电力，据悉有助于电池小型化并可缩短充电时间。力争2028年前后投入实用。 　　试验中，在信号灯附近的公路上设置线圈，当EV因信号灯减速或停车时自动充电。据悉普通EV充电10秒可行驶1公里。 　　该试验计划进行到2025年3月底。东大研究生院教授藤本博志表示：“如能实现，任何人在乘坐EV时都可以不必担心充电了。” 　　政府为实现去碳化社会，提出到2035年前使国内销售的乘用车新车全部改为电动车。另一方面，要促进普及，如何缩短充电时间以及确保充电设备的设置场所等成为课题。（完）