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- 韓国の尹錫悦大統領が光復節記念式典で演説
- 日本は韓国と共通の利益を追求するパートナー
- 韓日両国は安全保障と経済の協力パートナーとして協力・交流し、世界の平和と繁栄に貢献する
- 韓米同盟は普遍的価値で結ばれた平和と繁栄の同盟
- 韓米日の安保協力の重要性が高まっている
- 韓米日3カ国間での緊密な偵察資産協力と北朝鮮の核・ミサイル情報のリアルタイム共有が必要
- 日本の後方基地は北の南侵の抑止要因になっている
日本は「価値共有し共同利益追求するパートナー」 解放記念日に尹大統領
【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は15日、ソウルの梨花女子大で開かれた光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)記念式典で演説し、日本について「われわれと普遍的価値を共有し、共同の利益を追求するパートナーだ」と述べた。そのうえで「韓日両国は安全保障と経済の協力パートナーとして未来志向で協力・交流しながら、世界の平和と繁栄に共に寄与していけるだろう」と語った。 また、韓米同盟について「普遍的価値で結ばれた平和の同盟であり、繁栄の同盟だ」と述べ、「朝鮮半島や域内において韓米日の安保協力の重要性が日増しに高まっている」と言葉に力を込めた。 北朝鮮の核とミサイルの脅威を遮…
ソース:https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/15/2023081580065.html
尹大統領は日本を「われわれと普遍的価値を共有し、共同の利益を追求するパートナー」と評価し、韓日両国が安全保障と経済の協力パートナーとして未来志向で協力・交流し、世界の平和と繁栄に貢献していくことができると述べました。また、韓米同盟の重要性にも言及し、韓米日の安保協力がますます重要になっていると強調しました。北朝鮮の核とミサイルの脅威に対抗するためには、韓米日3カ国間での緊密な協力と情報共有が必要であり、日本の後方基地が北の南侵(韓国侵攻)の抑止要因となっていると述べました。 彼は日本との関係をポジティブに捉え、共通の価値観と利益を追求するパートナーとしての可能性を強調しています。また、韓米同盟の重要性を強調し、北朝鮮の核とミサイルの脅威に対抗するためには3カ国間の協力が不可欠であることを示しています。 尹大統領の発言は、現実的で建設的なアプローチを示しており、国際社会における韓国の役割を強化することにつながると考えられます。彼のリーダーシップは、韓国の安全と繁栄を追求するために必要な協力と対話の重要性を訴えています。このような前向きな姿勢は、国際社会との関係を強化し、平和と繁栄を築くための基盤を作ることにつながるでしょう。