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「韓国大統領、韓米日安保協力の必要性を強調 首脳会談での3カ国協力が焦点」

  • 韓国の尹錫悦大統領は光復節の演説で、韓米日の安全保障協力の必要性を強調した。
  • 韓米日首脳会談が3日後に控えており、3カ国協力の重要性を改めて発信した。
  • 尹大統領は北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応するため、3カ国間での緊密な偵察兵器協力と情報の即時共有が必要だと指摘した。
  • 韓日の安保協力を念頭においた発言もあり、日本を「共同の利益を追求するパートナー」と規定した。
  • 具体的な歴史問題には言及せず、独立運動という大きな枠組みで韓日関係をとらえた。
  • 尹大統領はNATOとの協力強化の重要性を指摘し、ウクライナ支援の背景には韓国の自由、平和、繁栄のためと説明した。
  • 北朝鮮非核化ロードマップには新たな内容は盛り込まれず、稼働させる意思を示した。

尹大統領の解放記念日演説 歴史に触れず日米との安保協力強調

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は15日、就任後2回目となる光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)の式典での演説で、韓米日の安全保障協力の必要性を強調することに焦点を合わせた。 韓米日首脳会談を3日後に控え、3カ国協力の重要性を改めて内外に発信した形だ。 18日(現地時間)に米ワシントン郊外の大統領山荘キャンプデービッドで開かれる韓米日首脳会談については、「朝鮮半島とインド太平洋地域の平和と繁栄に寄与する3カ国協力の新たな里程標になるだろう」と述べた。 尹大統領は北朝鮮の核とミサイルの脅威に対応するため、韓米日安保協力の重要性が日増しに高まっているとし、特に3…
ソース:https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/15/2023081580071.html
  1. 演説では、韓米日の安全保障協力の重要性が強調され、3カ国協力の新たな里程標となることが期待されています。特に、北朝鮮の核・ミサイル情報の即時共有が必要であると指摘されています。また、尹大統領は韓日の安保協力を念頭においた発言も行っており、日本を「共同の利益を追求するパートナー」と評価しています。さらに、北大西洋条約機構(NATO)との協力強化の重要性やウクライナ支援の背景についても言及されています。この演説は、歴史と結びついた視野の狭い韓日関係ではなく、独立運動という大きな枠組みでとらえられているとのことです。

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