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- インドネシアのジャカルタでEASが開催され、ハリス副大統領が出席。
- 岸田首相、ハリス副大統領、マルコス大統領が会談。
- 中国の南シナ海問題に関して連携を確認。
- 日米フィリピンは海洋協力も議論。
- 日本とフィリピンの安保協力が強化されている。
朝日新聞
- 中国政府が最新の地図を発表
- 地図では南シナ海のほぼ全域の管轄権やインドとの係争地の領有権を主張
- 関係各国から反発が相次いでおり、ASEAN首脳会議やG20サミットでの議論に影響を与える可能性
- 中国外務省は客観的かつ理性的な対応を望むと述べている
- フィリピン、ベトナム、マレーシア、インドなどから中国の主張を認めないとの声明が相次いでいる
- 中国の地図による領有権主張は国際法的な根拠がないとの意見もある
- 日本政府は尖閣諸島などについて中国の主張を即時撤回するよう抗議した
NHK
- ASEAN首脳会議がジャカルタで開催された。
- ミャンマーは2026年の議長国を辞退し、フィリピンが代わることになった。
- ミャンマー国内の治安が安定していないため、辞退が注目された。
- 議長国はアルファベット順に決まるが、ミャンマーからの辞退により順番が変わった。
- フィリピンのマルコス大統領はASEANの中心性を維持するための変化を支持している。
- ミャンマーの危機解決も協議される予定。
朝日新聞
- 中国が南シナ海の管轄権を主張する内容を含んだ「標準地図」の2023年版を公表。
- フィリピン外務省が地図を拒否し、中国の管轄権主張を否定する。
- ベトナム外務省が地図を無効とし、領有権侵害と国際法違反として非難。
- マレーシア外務省も中国の主張に反応し、遺憾の意を示している。
朝日新聞
- 中国が新たな公式地図を発表し、自国との係争地域を中国領土と記載したことに対して、マレーシア、フィリピン、インド、台湾が抗議している。
- 一方、ロシアはボリショイ・ウスリースキー島を含む係争地域が中国領土とされても沈黙を貫いている。
- ロンドン大学東洋アフリカ学院の中国研究所所長は、ロシアが中国との戦略的パートナーシップを優先していると指摘している。
- 背景にはウクライナ戦争があり、制裁を受けているロシアは中国との経済的つながりを強めている。
- ロシアの野党政治家は、ロシア崩壊後に中国がロシア領土への主張を強める可能性があると述べている。
Newsweek
- フィリピンと中国の間で南シナ海の難破船を巡る緊張が高まっている。
- フィリピンの海兵隊員が座礁した難破船で実効支配をしているが、中国が周囲を囲んで兵糧攻めや妨害を行っている。
- 中国海警局の船舶が放水銃でフィリピンの小型船に水を浴びせたり、巡視艇にレーザーを照射するなどの妨害行為があった。
- フィリピンの巡視艇は中国との衝突やレーザー照射による一時的な失明事件が発生している。
- フィリピンでは対中感情が悪化し、中国の強圧的な行動が世界に伝わっている。
東洋経済
- 韓国政府が外国人の家事労働者の受け入れを解禁する方針を決めた。
- 早ければ12月から半年間、ソウルでフィリピン人約100人が試験的に勤務する。
- 家事・育児を助ける家事労働者を増やし、仕事と家庭の両立をしやすくすることで、少子化対策につなげる狙い。
- 家事労働者は韓国語や労働法の教育を受けた後、実際に働くことになる。
- 韓国人と同じ労働法を適用し、最低賃金以上を保障する。
- これまでの家事労働者は主に中国の朝鮮族の女性だったが、希望者の減少と高齢化が進んでいる。
- 韓国は日本の家事労働者受け入れ制度を参考にしている。
朝日新聞
- 中国代表のバスケW杯チームが初勝利を挙げたが、アジア勢の中で日本に後れを取っている。
- 中国のメディアは、試合前にセンターのワン・ジェーリンが携帯電話をいじっていたことを批判。
- ジェーリンの行動はメンタルに影響を与える可能性があると指摘されている。
- ジェーリンは公式戦で不調に終わり、ファンからも批判を受けていた。
J-CAST
- 中国が新版の地図を発表し、近隣国が反発している。
- フィリピンは地図に南シナ海の領有権争いを示す破線があることに反発し、中国の主権の試みとして拒絶した。
- インドは地図にアルナチャルプラデシュ州と係争地が含まれていることに抗議した。
- マレーシアも中国の一方的な主張を認めない立場を明示した。
- 中国は地図の改訂は法に従った定例的な主権の行使であり、反発する国々に客観性と冷静さを求めている。
- 中国は習近平国家主席の指導の下、攻撃的な外交方針をとり、領有権の争いがある地域で大胆な行動をとっている。
CNN
- フィリピン政府は、南シナ海のスプラトリー諸島に位置するセカンド・トーマス礁に補給物資を届けるための船舶を派遣した。
- 中国海警局の船舶2隻が補給船を妨害しようとする動きを見せていたが、フィリピンは成功裏に補給物資を引き渡した。
- 中国は海上民兵という非公式な部隊を動員して、フィリピンの補給船を阻止しようとしたとされる。
- フィリピンはセカンド・トーマス礁を拠点として使用するため、海軍輸送船を意図的に座礁させて強化している。
- 中国はフィリピンの拠点強化に対して反対しており、違法な建設資材の供給を拒否している。
CNN
- 中国のバスケットボール代表チームはバスケットW杯で3連敗を喫した。
- 中国メディア「捜狐」は、コーチのレベルや選手の態度など、多くの問題があると批判した。
- 特にセンターのワン・ジェーリンのプレーが批判された。
- 中国と日本の順位決定戦の組み合わせを比較した記事もあり、中国は非常に悪い状況にあると指摘された。
- 中国は五輪出場権を争うチームの一つであり、現状ではほとんど希望がないとされた。
J-CAST
- 中国のバスケットボール代表チームは、バスケットボールワールドカップで2戦連続の敗北を喫し、パリオリンピックへの出場権を争う前に大きな困難に直面している。
- 中国メディアは、チームの選手たちが勝敗に対して意欲を持っていないと非難している。
- 中国代表チームの現状に対して、元代表の一部は激怒しており、このような状況ではチームに希望がないと主張している。
- 中国はまだ1試合残しており、その試合で勝利を収めることで出場権を獲得する可能性があるが、厳しい戦いが予想される。
J-CAST
- 中国代表はバスケットボールワールドカップで2連敗し、2次ラウンド進出が絶望的となった。
- 一方、日本代表はフィンランドに勝利し、17年ぶりの勝利を収めた。
- 中国の元代表選手は日本の選手の姿勢を称賛し、「勝ちたい、勝てると信じていた」とコメントした。
- 中国は肝心なところでの精神力が弱いと指摘されている。
- 中国の地元メディアは中国のパフォーマンスに失望し、「最悪の記録を生み出す」と予想している。
- 中国代表は最後の試合でプエルトリコと対戦し、勝利は非常に難しいとされている。
- 中国代表は実質的にベスト16を逃したとされている。
J-CAST
- フィリピンの世論調査で、日本を信頼する人が92%でトップ。
- 中国を最大の脅威とする人が79%。
- 日本の信頼度はASEANと並んで最も高く、親日ぶりが表れている。
- 中国への警戒感が高く、南シナ海の緊張が背景にある。
- マルコス政権の南シナ海問題への姿勢に6割以上が賛成。
- 中国に屈しない姿勢や領土問題の外交的解決が支持されている。
- 調査は1500人を対象に実施され、結果は公表された。
朝日新聞
- 海上自衛隊の最大の護衛艦「いずも」がフィリピンに寄港し、南シナ海で4か国の共同訓練を行った。
- 共同訓練にはアメリカ、オーストラリア、フィリピンの艦船も参加した。
- 南シナ海では中国の海洋進出が進んでおり、緊張が高まっている。
- 自衛艦隊司令官は中国の活動に懸念を示し、共同訓練の重要性を強調した。
- アメリカとフィリピンの司令官との会談で、共同訓練の今後の準備について意見を交わした。
NHK
- 令和5年8月28日、岸田総理はフィリピンのディオクノ財務大臣一行に表敬を受けた。
首相官邸
- フィリピン軍とオーストラリア軍が南シナ海で初の離島奪還演習を行った。
- 演習にはフィリピン軍とオーストラリア軍の約2000人が参加し、アメリカ海兵隊も協力した。
- 演習ではオーストラリア海軍の強襲揚陸艦やアメリカ海兵隊の輸送機、オスプレイも参加し、陣地奪還手順を確認した。
- フィリピンのマルコス大統領とオーストラリアのマールズ国防相が視察し、共同声明で南シナ海での合同パトロールや戦略的パートナーシップを確認した。
- フィリピンとオーストラリアは来月8日に首脳会談を予定しており、中国の海洋進出に対する安全保障面での連携を強調する。
- 南シナ海ではフィリピンと中国の間で緊張が高まっており、フィリピン軍の補給活動が中国による妨害を受けている。
- フィリピンは古い軍艦を座礁させて軍事拠点に活用しているが、中国は撤去を求めている。
NHK
- 南シナ海の領有権を巡る中国とフィリピンの確執が激化している。
- フィリピンの戦略的な重要性が増しているため、影響が出ている可能性がある。
- 中国海警局の船がフィリピン船に向かって放水銃を使用した事件が発生した。
- フィリピン沿岸警備隊が撮影した映像によると、中国船から多量の水が噴射され、フィリピン船に直撃した。
- フィリピン船は護衛されていたが、進路変更を余儀なくされた。
- フィリピン沿岸警備隊は中国の行為を非難している。
- 中国側は声明を出しておらず、コメントは不明。
朝日新聞
- 北朝鮮が軍事偵察衛星の打ち上げに失敗した。
- 韓国軍は宇宙発射体の落下物の捜索・引き揚げ作戦に入った。
- 発射された衛星は黄海、東シナ海、太平洋上に落下した。
- 発射体は韓国の南北軍事境界線に近い上空を通過したが、国民の安全には影響しなかった。
- 残骸の捜索は韓国と米国が協議中であり、フィリピン近くの海域では難しいとされている。
- 北朝鮮は2回目の軍事偵察衛星の打ち上げを試みた。
- 打ち上げ時間は監視を回避するために選ばれた可能性がある。
- 北朝鮮は打ち上げ失敗を認め、再発射時の正当性を主張するためと見られている。
- 北朝鮮は10月に3回目の打ち上げを予告しており、労働党創建記念日に合わせた可能性がある。
朝鮮日報
- フィリピン当局は南シナ海の南沙諸島のアユンギン礁の軍拠点に物資の補給を完遂した。
- 中国海警局の船舶からの妨害を受けていたが、2週間後に補給任務を遂行。
- メディア3社が取材に同行し、中国船8隻が追跡し妨害行為に及んだ。
- 中国船は比側の船に対し海域を去るよう要求し、人道的な物資の補給は認めるとも述べた。
- アユンギン礁には老朽化した戦車揚陸艦が座礁しており、補給船2隻が物資を届けることに成功した。
- 比沿岸警備隊は中国側の主張を一蹴し、物資の補給には誰の許可も必要ないと述べた。
- アユンギン礁は比パラワン島の西方約200キロに位置し、中国からは1000キロ以上離れている。
AFPBB