- 北朝鮮が弾道ミサイルの発射を試みる可能性がある情報がある。
- 総理は、情報収集・分析を強化し、国民に迅速かつ的確な情報を提供することを指示した。
- 航空機や船舶などの安全確認を徹底するよう指示された。
- 不測の事態に備え、万全の態勢をとるよう指示された。
北朝鮮、弾道ミサイル発射の可能性 防衛省が情報発表
- 北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された。
- 海上保安庁によると、すでに落下したものとみられる。
- 防衛省は落下地点の特定を急いでいる。
- 北朝鮮は8月22日から31日までに軍事偵察衛星を積んだロケットの打ち上げを予告していた。
- 北朝鮮は24日の打ち上げに失敗し、10月に3回目の打ち上げを計画していた。
- 米韓両軍は乙支フリーダムシールドという合同訓練を実施し、北朝鮮に対抗する姿勢を示した。
- 北朝鮮は戦略巡航ミサイルの発射などで牽制を強めていた。
北朝鮮、米韓合同演習に抗議し、飛行物発射
- 北朝鮮は、米韓の「乙支自由護盾」軍演に抗議して、疑似の弾道ミサイルを発射しました。
- 日本と韓国の防衛省と軍は、北朝鮮が東部海域に疑似の弾道ミサイルを発射したことを確認しました。
- 北朝鮮は、前回の弾道ミサイル発射から約37日ぶりの発射です。
- 米国はB-1B爆撃機を韓国に派遣し、共同演習を行っていました。
- 「乙支自由護盾」軍演は、本日終了予定です。
- 日本も米国との共同演習を行い、北朝鮮のミサイル発射に対応する態勢を確認しました。
米国戦略爆撃機「B1B」、黄海での空中訓練を実施
- 韓国国防省が、朝鮮半島西側の黄海上空で米軍の戦略爆撃機「B1B」の参加する空中訓練を実施した。
- この訓練は、北朝鮮の核・ミサイル開発を牽制するために行われた。
- 韓国国防省は、北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げへの対抗策として、米国の戦力を行動化し拡大抑止を行った。
- 「B1B」は核兵器を運用しないが、朝鮮半島に展開することができる。
- 北朝鮮は過去に「B1B」の展開に反発しており、軍事挑発の可能性がある。
ロシア軍、ウクライナの首都キーウにミサイルと無人機による集中攻撃を実施、2人死亡
- ウクライナのキーウの首都にロシア軍がミサイルと無人機による集中攻撃を行った。
- 攻撃により2人が死亡し、1人が負傷した。
- キーウ市の軍政当局はこれを「今春以降で最も強力な」攻撃と表現した。
- ロシア軍はイラン製の無人機「シャヘド」と航空機から攻撃を行った。
- キーウ中心部で大きな爆発音が聞こえ、少なくとも3回の爆発があった。
「米国、ウクライナへの軍事支援に追加、ジャベリンミサイルは弾切れ恐れず!」
- 米国のブリンケン国務長官がウクライナに対して追加の軍事支援を提供することを発表。
- 支援金額は2億5000万ドル(約360億円)。
- 提供される支援には防空ミサイル、弾薬、ジャベリンミサイル、地雷除去装置などが含まれる。
- ブリンケン氏はロシアを非難し、ロシアがウクライナからの撤退と攻撃の終結をするまで戦争が続くと述べた。
「空自、次世代戦闘機開発にAI搭載のモードせいロボット投入へ。戦闘力向上にとんでもない作戦!?」
- 日本政府は、英国とイタリアと共同開発している次世代戦闘機に向けて、国産の空対空ミサイルの研究開発を進めることを基本的に決定した。
- このミサイルは、航空自衛隊が初期運用するために提供される予定であり、研究開発は2035年までに初号機の戦闘機が配備されることを目指す。
- 今後は、イギリスやイタリアが使用している他のミサイルを搭載することも検討し、能力を向上させる予定。
- 次世代戦闘機は、航空自衛隊のF-2戦闘機の後継機として開発され、イギリスやイタリアは、ドイツやスペインと共同で開発されるヨーロッパの戦闘機の後継機として扱われる。
- 現在、欧州の6カ国が共同開発しているミサイル「流星」を次世代戦闘機に搭載することを検討しており、日本の防衛省もイギリスと共同で装備について研究を行っているが、国産ミサイルの開発が優れた機能、性能、コストであると判断された。
- 次世代戦闘機については、日本、イギリス、イタリアの3カ国が基本設計とエンジンの詳細設計を進めており、開発効率を向上させるために国際的な機関の設立や企業連合体の設置について協議している。
- 次世代戦闘機に搭載する電子機器のテストのために、航空自衛隊はC-2輸送機を改造して飛行実証機にする予定であり、戦闘機のサポートのための無人機の開発も人工知能の研究を進める予定。
ロシアの攻撃に救急隊員がダイナミックに片付け作業、ロイヤルブルース・ブラザーズのような活躍
- ウクライナのキーウでロシア軍の大規模な攻撃があり、防空システムが20以上の標的を破壊した。
- 攻撃により2人が死亡し、3人が負傷した。
- キーウ市内では残骸の片付け作業が行われている。
- また、南部オデーサ州の州都オデーサでも爆発があり、住民に屋内退避を呼び掛けられた。
アメリカ政府が日本にJASSM-ER巡航ミサイルの売却を容認
- 米国政府が日本に対して「増程型統合空対地巡航ミサイル」(JASSM-ER)の販売を承認した。
- 販売額は約1.4億ドル(約33.3億円)で、日本政府が最大50個のミサイルを購入することを要望していた。
- これは米国が日本に対して長距離巡航ミサイルの販売を初めて承認したことである。
- 今回の販売は、日本の防衛能力を向上させ、中国と北朝鮮の脅威に対処することを目的としている。
- JASSM-ERは、ステルス性が高く、射程距離が900キロメートル以上の空対地巡航ミサイルである。
国連総会で核実験禁止条約の早期発効を訴えるも、米ロが激しい応酬
- 国連の「核実験に反対する国際デー」に合わせて国連総会で会合が開かれた。
- 国連軍縮部門はCTBT(包括的核実験禁止条約)の早期発効を訴えた。
- 最大の核保有国であるアメリカとロシアは非難の応酬を行った。
- ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が核の脅威を高めていると警戒されている。
- 現在、CTBTの批准をしていない国はアメリカ、中国、北朝鮮など8か国。
- ロシアはCTBTを批准しているが、新たな核実験を示唆している。
- 会合では北朝鮮の核・ミサイル開発についても懸念が示されたが、北朝鮮代表は演説を行わなかった。
日本の防衛省によると、中国の爆撃機を監視するため、日本の戦闘機が派遣されました。
- 日本の防衛省によると、中国の爆撃機と無人機が沖縄と台湾付近で確認された。
- 沖縄と宮古島の間の海峡を飛行中の中国のH-6爆撃機2機が検出された。
- 日本の航空機は、日本の最西端の与那国島と台湾の間で、中国のBZK-005偵察ドローンともう1機の「おそらく中国の」ドローンを監視するために派遣された。
- 台湾の防衛省によると、台湾周辺で中国の軍用機32機と軍艦9隻を確認した。
- 台湾の機体や海軍艦船、陸上ミサイルシステムも状況を監視するために活動している。
- 中国は台湾への武器販売や外交関係の構築に反対し続け、台湾に対して「共謀」を警告している。
- 日本海軍は最新の台湾向け軍事取引を承認し、F-16機器と予備部品の購入を許可した。
- 中国は昨年、米国のナンシー・ペロシー下院議長の台湾訪問に続いて、台湾周辺で大規模な軍事演習を行った。
北朝鮮の核・ミサイルへの態勢強化を目指す韓国政府、来年の国防予算案を決定
- 韓国政府が来年の国防予算案をまとめた。
- 予算案は6兆5000億円規模で、ことしより4.5%増加。
- 北朝鮮の核・ミサイルの脅威に備えた態勢強化を目指す。
- 具体的な対応策として、先制攻撃、迎撃、大量報復攻撃の「3軸体系」を強化。
- 兵士の待遇改善に向けた予算増額も行われる。
- 韓国の国防予算は毎年GDPの2%を超えている。
- 去年の国防予算は世界9位の規模で、日本を上回っている。
- 来年の予算案は9月1日に国会に提出される。
韓米日海軍、北朝鮮のミサイル脅威に対応する訓練を実施
- 韓米日の海軍が北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応するためのミサイル防衛訓練を実施
- 訓練は北朝鮮の弾道ミサイルによる挑発状況を想定し、韓米日3カ国の艦艇による対応手順の熟達に重点を置いて実施
- 韓米日首脳会談で合意したミサイル警報情報のリアルタイム共有システムの年内稼働に向けた点検も行われた
- 訓練に参加した艦長は、北のミサイルの脅威に対する対応体制と能力を向上させる機会になったと述べた
アメリカと韓国が特殊部隊の上陸訓練を公開【最新】
- アメリカ軍と韓国軍は朝鮮半島有事を想定した合同軍事演習を行っている。
- 両軍の特殊部隊による上陸訓練が公開された。
- 訓練ではゴムボートを使用して海上からの上陸を行い、敵の施設を攻撃する動きを確認した。
- 北朝鮮は合同軍事演習に反発し、対抗措置を示唆している。
- 韓国軍はICBMを含むミサイル発射への警戒を強化している。
日本の外務大臣、日韓関係の重要性や北朝鮮との対話について語る
- 日韓関係の正常化は重要であり、両国は国際社会の問題に連携すべきだ。
- 北朝鮮のミサイル発射やロシアのウクライナ侵攻などの問題に対して、日韓は協力している。
- 来年、韓国が国連安保理の非常任理事国になり、日米韓の連携が可能になる。
- 日本は北朝鮮との対話に向けて接触を続けており、岸田首相は条件なしで会う準備ができている。
- 最近の日米韓の首脳会議で、安全保障協力が強まった。
- 日本の防衛力増強は、特定の国ではなく日本を巡る安全保障環境の難しさに対応するため。
- 次期首相に求められる資質は、問題解決能力やリーダーシップなどの人間力と素質。
北朝鮮のキム総書記、海軍に戦術核兵器配備の方針を示す
- 北朝鮮のキム・ジョンウン総書記が海軍の司令部を訪れ、戦術核兵器の配備を進める方針を示した。
- キム総書記は日米韓3か国が共同訓練の定例化に合意したことを非難し、朝鮮半島周辺が核戦争危険水域となったと述べた。
- 具体的な内容は明らかにされていないが、北朝鮮はSLBMの開発や戦略巡航ミサイルの訓練を行っている。
- キム総書記は軍内部の士気を高めるとともに、米韓両国に日本を加えた3か国の安全保障協力をけん制する狙いがある。
北朝鮮の衛星打ち上げに国連が非難、韓国、米国、日本が加わる
- 北朝鮮が新型衛星運搬ロケットを打ち上げたことに対し、韓国、米国、日本などが国連で非難した。
- 北朝鮮は国連安保理の決議を拒否し、衛星打ち上げを正当な自衛的措置と主張した。
- 韓国外交部は北朝鮮の衛星打ち上げを非難し、弾道ミサイル技術の発展に寄与する可能性があると指摘した。
- 日本側も北朝鮮の打ち上げを非難し、安保理決議違反と強く主張した。
- ドイツとニュージーランドの代表も北朝鮮の衛星打ち上げを非難した。
- 北朝鮮は安保理決議に拘束されないと主張し、軍事偵察衛星打ち上げは自衛的措置だと主張した。
- 米国側は韓米合同軍事演習は防衛的なものであり、安保理決議で禁止されていないと反論した。
ウクライナ軍、南部ザポリージャ州の要衝集落を奪還し進軍続く
- ウクライナ軍が南部ザポリージャ州の要衝につながる集落を奪還し、軍を進めている。
- ロボティネという集落が奪還され、ウクライナ軍は南東へ進んでいる。
- ロボティネ周辺はロシアの強固な防衛線が続いており、ウクライナ軍の進軍が焦点となっている。
- ウクライナではロシア軍による攻撃で市民の犠牲が相次いでいる。
- ポルタワ州でミサイル攻撃があり、2人が死亡、5人がけがをした。
- ハルキウ州ではロシア軍による砲撃で1人が死亡。
- ヘルソン州では住宅などが攻撃され、1人が死亡、2人がけがをした。
- ロシア国防省はウクライナと国境を接する地域で無人機攻撃が行われたが、破壊された。
- ロシア側は無人機攻撃に警戒を強めている。
ウクライナの天才パイロット「ジュース」、訓練中の衝突事故で死亡
- ウクライナ空軍のパイロット、アンドリー・ピルシチコウが訓練中の衝突事故で死亡した。
- ピルシチコウはロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、メディアの取材を受ける有名な存在だった。
- ウクライナの捜査当局は事故機の整備状況や訓練の規則遵守などを調査している。
- ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領はピルシチコウを称え、哀悼の意を表した。
- ピルシチコウはアメリカ政府との面会を通じてF16戦闘機の供与を求める活動の牽引役だった。
- ウクライナ侵攻が始まって間もない2022年3月のインタビューで、ピルシチコウは「ジュース」というコールサインの由来について語っていた。
- ピルシチコウは対ロシア戦での経験を持ち、戦う態勢が整っていたと述べていた。
北朝鮮国連大使、衛星打ち上げを擁護 「主権国家の権利」と主張
- 北朝鮮のキム・ソン国連大使が国連安保理緊急会合に出席し、軍事偵察衛星の打ち上げを擁護した。
- キム大使は透明性があり、主権国家の権利であると主張した。
- 北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の技術獲得を目指しているとの見方を否定した。
- 北朝鮮は2度目の偵察衛星の打ち上げを試みたが、失敗に終わった。
- 国連安保理は打ち上げを非難し、北朝鮮のICBM開発プログラムと関連付けた。
- 韓国軍は北朝鮮の衛星の設計が原始的で機能しないと指摘している。
- 北朝鮮は10月にも新たな衛星の打ち上げを試みる予定。
- 米国の国連大使は北朝鮮の不法な振る舞いを非難し、安保理決議の履行を求めた。