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「匿名コメント募集中」

ロシア、新型ICBM「サルマト」を2023年に実戦配備へ

ロシア、新型ICBM「サルマト」を2023年に実戦配備へ

  • ロシアの国営宇宙開発公社「ロスコスモス」は、新型のICBM「サルマト」が実戦配備されたと発表しました。
  • 「サルマト」は複数の核弾頭を搭載することができる大陸間弾道ミサイルです。
  • プーチン大統領は「サルマト」の配備を年内に予定していると述べていました。
  • ロシア政府は核戦力を誇示することで、ウクライナへの軍事支援を強めるアメリカなどの国々に対してけん制を行う意図があると考えられています。

NHK

ウクライナの戦場で恐怖のスナイパーがロシア兵を倒す

ウクライナの戦場で恐怖のスナイパーがロシア兵を倒す

  • ウクライナとロシアの戦争で、スナイパーの脅威を示す動画が注目されている。
  • 動画はウクライナ軍の狙撃手がズボンを下したロシア兵を銃撃する場面を捉えている。
  • 動画の信憑性は不明で、ロシア国防省はコメントをしていない。
  • ウクライナ軍による戦争の様子を捉えた動画は頻繁にソーシャルメディアで共有され、プロパガンダのツールとしても機能している。
  • スナイパーは敵軍の士気を削ぐ存在であり、戦争において重要な役割を果たしている。
  • ウクライナ軍は最近もロシアからの攻撃を明らかにし、ロシア国防省もウクライナ軍からの攻撃を主張している。

Newsweek

米政府、北朝鮮の軍事偵察衛星打ち上げに制裁発表

米政府、北朝鮮の軍事偵察衛星打ち上げに制裁発表

  • 米政府は北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げに対抗するため、制裁措置を発表した。
  • 制裁リストには北朝鮮の朝鮮労働党のメンバー1人とロシアの男1人、ロシアの会社1社が追加された。
  • この2人と会社は北朝鮮が大量破壊兵器や弾道ミサイルの開発に関与していたとされる。
  • アメリカと韓国は北朝鮮に対抗するために協力し、独自の制裁を発表した。
  • 韓国は55人の個人と団体を制裁対象に指定している。

NHK

北朝鮮、黄海で核搭載可能な巡航ミサイルを発射

  • 韓国の合同参謀本部によると、北朝鮮が黄海に数個の巡航ミサイルを発射しました。
  • アメリカと韓国の軍隊は、飛行距離や軌道などの詳細を分析しています。
  • 北朝鮮が発射したミサイルは、「矢」と呼ばれる戦略的な巡航ミサイルで、核弾頭を搭載する可能性があります。
  • 北朝鮮は、韓国全土と駐留するアメリカ軍に対する核攻撃能力を示すために発射したとされています。
  • 韓国軍は、アメリカと緊密に協力し、北朝鮮の動向に注視しています。
  • 今年、北朝鮮は何度も戦略的な巡航ミサイルの発射訓練を行っています。
  • 8月には、大規模な合同演習「自由の盾」が行われ、アメリカのB-1B戦略爆撃機も参加しました。
  • 北朝鮮はその直後、日本海に向けて短距離弾道ミサイルを発射しました。

共同網(中国)

ウクライナがロシア基地を攻撃する段ボール製ドローンを使用

ウクライナがロシア基地を攻撃する段ボール製ドローンを使用

  • ウクライナは新型の「段ボール製」ドローンを使用して、ロシアの基地を攻撃した。
  • 段ボール製ドローンは安価で製造できるが、攻撃力は高い。
  • ウクライナ人ジャーナリストが投稿した動画では、段ボール製ドローンが標的を爆破している様子が映っている。
  • このドローンはオーストラリアの軍需企業SYPAQが製造し、ロシアのレーダーに発見されにくい特徴がある。
  • 攻撃では、スホーイ戦闘機やミグ戦闘機に命中し、対空ミサイルシステムや地対空システムを損傷させた。
  • ウクライナの通信社によると、攻撃はSBU防諜部門の第13局が実行したとされている。

Newsweek

「ロシア、最新の核ミサイル「サルマト」の運用開始」

「ロシア、最新の核ミサイル「サルマト」の運用開始」

  • ロシアが最新の核兵器システムである大陸間弾道ミサイル「サルマト」の運用を開始した。
  • サルマトは、ソ連時代のミサイル「ボエボダ」に代わる戦略兵器となり、西側では「サタン2」とも称される。
  • プーチン大統領は昨年、サルマトが複数の核弾頭を米本土まで運搬できる兵器であり、ロシアを脅かそうとする者に再考を迫ると述べていた。
  • 欧米の識者は、サタン2の脅威は「極めて低い」と指摘しており、プーチン氏が試験を行ったのはウクライナの軍事的失敗を隠すためだとの見方もある。
  • サルマトは個別に目標を設定できる核弾頭を複数搭載できる可能性があり、最大射程は1万8000キロとされている。

CNN

北朝鮮、黄海上に巡航ミサイル発射

北朝鮮、黄海上に巡航ミサイル発射

  • 北朝鮮が黄海上で巡航ミサイルの発射を行った。
  • 巡航ミサイルは低空を変則的に飛んで探知が難しいとされる。
  • 北朝鮮は米韓の圧力に反発し軍事的な動きを続けている。
  • 最近は全軍指揮訓練や戦術核攻撃訓練も実施している。

朝日新聞

日本政府、大分県に新たな地対艦ミサイル部隊を2024年末に配備予定

  • 日本政府は2024年度末までに大分県由布市の湯布院に新しい第8自衛隊地対艦ミサイル連隊を配置する予定。
  • 連隊は12式地対艦ミサイルを使用する290人規模の部隊で、遠距離ミサイルが配備される場合、その部隊にも搭載される予定。
  • 2024年度の予算には、連隊の建物設計や車両の保守・修理施設の費用が約39億円(約2億元)が盛り込まれている。
  • 12式地対艦ミサイルに関して、射程距離を延長した「性能向上型」の開発と生産体制の強化が進められており、陸上配備は2026年度を目指す。
  • 大分県の自衛隊大分分屯地では、湯布院に連隊が配置される計画であり、弾薬庫の新設や連隊との統合運用も検討される。
  • 現在、自衛隊の地対艦ミサイル連隊は北海道、青森県、熊本県に5つ配置されており、2023年度末には沖縄県宇流麻市の胜連分屯地にも設置される予定。
  • 湯布院に連隊が新設されると、計7つの連隊が設置されることになる。
  • 政府は、約10年後を目標にした「防衛力整備計画」で、遠距離ミサイルを使用する地対艦ミサイル連隊を7つ設置することを明記している。

共同網(中国)

日本、南西诸岛への軍事輸送能力を強化 2024年度予算申請

  • 日本防衛省は2024年度予算について、南西諸島への輸送能力とミサイル迎撃能力の強化を計画している。
  • 予算申請額は7.7385兆円で、中国と北朝鮮への対応を考慮している。
  • 予算申請には、南西諸島への部隊と物資の迅速な輸送を目的とした「自衛隊海上輸送群」の設立や、部隊や装備の上陸に使用する「機動舟艇」と輸送ヘリコプターの購入も含まれている。
  • ミサイル防衛に関しては、「陸上配備型イージス・アショア」の代替として約3800億円を確保し、「イージス・アショア艦」2隻の建造を始める予定である。
  • 高速兵器への対応として、新たな迎撃ミサイルの開発費用も日米共同で計上される予定。
  • 敵の基地攻撃能力を持つ長距離ミサイルなどの開発も進められる予定であり、多様なミサイルの統一指揮を行うためのソフトウェアの完備費用も予算に含まれている。
  • 常設の「統合司令部」が設置され、米国インド太平洋軍の連携を強化する予定である。
  • また、戦闘力の維持に必要な装備品のメンテナンス費用も予算に計上され、総額は2.3515兆円となる。

共同網(中国)

ロシアが北朝鮮からウクライナ侵攻用の武器弾薬を調達か

  • 米国家安全保障会議のジョン・カービー戦略広報調整官は、ロシアがウクライナ侵攻用の武器弾薬を北朝鮮から調達しようとしていることを明らかにした。
  • ロシアのショイグ国防相が最近北朝鮮を訪問し、ウクライナ侵攻で使用する弾薬の追加調達を図った。
  • プーチン大統領と金正恩朝鮮労働党総書記は、二国間協力の拡大を約束する書簡を交換した。
  • 北朝鮮は昨年、ロシアの民間軍事会社ワグネルに携行式ロケット弾とミサイルを供給したが、これを否定している。

AFPBB

イギリスの議会委員会がAUKUS安全保障協定の拡大を提案

イギリスの議会委員会がAUKUS安全保障協定の拡大を提案

  • イギリスの議会委員会は、日本と韓国をAUKUS安全保障協定に参加させることを推奨している。
  • AUKUSは、オーストラリアが原子力潜水艦を入手するだけでなく、人工知能、海中ドローン、超音速ミサイルの共同開発など、さまざまな軍事技術でも協力することを目的としている。
  • 報告書では、中国を脅威として扱い、台湾への主権、半導体産業での役割、香港、チベット、新疆での人権侵害に積極的に対抗するようイギリス政府に求める内容もある。
  • 中国はAUKUSをNATOのアジア太平洋版と批判し、イギリスの外務大臣が北京を訪れた際には、人権侵害や悪意のあるサイバー活動について議論された。

Russia Today(ロシア)

北朝鮮の予告に対し、日本は再度の弾道ミサイル発射への摧毀措置を維持

  • 日本は、朝鮮が10月に再び衛星を打ち上げる予告をしたことを受けて、自衛隊への破壊命令の維持を続ける意向を明らかにした。
  • 岸田文雄首相は、朝鮮が30日夜に弾道ミサイルを発射したことを、国連安全保障理事会の決議に違反する行為だと非難した。
  • 松野博一官房長官は、「情報収集と警戒監視を全力で行い、日米および日米韓の協力のもとに国際社会の平和と安定を守るため、万全を尽くす」と述べた。
  • 朝鮮への抗議は、北京の大使館を通じて行われた。
  • 防衛相の滨田靖一は、朝鮮が5月に発射を予告した際、自衛隊にミサイルを撃墜する破壊命令を出している。

共同網(中国)

「日本防衛省、2024年度予算申請で防衛力強化を重視」

  • 日本防衛省が2024年度予算を決定。防衛力を強化するための「防衛力整備計画」の2年目であり、総額7.7385兆円が予算申請され、歴史的な最高額となる。
  • 「統合司令部」の設置が計画され、陸海空自衛隊の統一指揮を行う定常的な部署として240人の規模で作られる。
  • さらに、「自衛隊海上輸送群」の設置も予定されており、南西諸島などへの軍隊や物資の迅速な輸送を担当する部隊として、広島県の海上自衛隊呉基地に司令部が設置される。
  • 2024年度予算は2023年度の予算より大幅に増額され、中国や北朝鮮の脅威増加を考慮しており、軍拡競争が加速する可能性がある。
  • 経費の確保のための増税は2025年以降の可能性が高い。
  • 統合司令部は2024年度末に設置され、東京都谷に位置し、アメリカ・インド太平洋軍の対応部門となる予定。
  • 輸送力の強化に約5900億円が配分され、海上輸送群は陸海空自衛隊共通の部隊となり、3隻の輸送船と上陸装備の「機動舟艇」が備えられる。
  • また、約3800億円が投じられ、2隻の「イージスシステム搭載艦」の建造が始まり、陸上配備型のミサイル防衛システムである「陸基イージスシステム」に代わる役割を果たす。
  • 新たな超高速兵器に対応するための共同開発型の新型迎撃ミサイルには、750億円が予算に組み込まれる。
  • 遠距離ミサイルによる敵基地攻撃能力の獲得を進めるため、船舶および陸上目標向けの「精密誘導弾」の開発には320億円が計上される。
  • さらに、英国やイタリアとの共同開発である次世代戦闘機の開発費には637億円が割り当てられる。
  • 予算申請には、各国との調整機関の設置に向けた資金が含まれる。

共同網(中国)

「福田村事件の真実を映画化!森達也監督が語る社会の暴走と歴史の教訓」

「福田村事件の真実を映画化!森達也監督が語る社会の暴走と歴史の教訓」

  • 千葉県福田村で1923年に朝鮮人と間違えられた日本人9人が殺害された事件があった。
  • 関東大震災後の混乱の中で、在日朝鮮人だけでなく日本人も虐殺された。
  • 福田村事件はほとんど語られてこなかったが、森達也監督の映画『福田村事件』が公開される。
  • 映画では加害側の村人も描かれており、事件の背景を考える上で重要な要素となる。
  • 森達也監督はドキュメンタリー番組の企画を持ち込んだが不採用であり、クラウドファンディングで映画制作資金を集めた。
  • この映画の制作を始めたきっかけは、荒井晴彦さんとの出会いであり、彼の歌「1923年福田村の虐殺」をきっかけにしている。

Newsweek

北朝鮮、日本海に向け2発の短距離弾道ミサイル発射

  • 韓国軍が30日夜、北朝鮮が平壌から日本海に向けて2発の短距離弾道ミサイルを発射したと発表。
  • 日本防衛省によると、ミサイルは北朝鮮の東海岸の日本の排他的経済水域(EEZ)外に着弾したと推定されている。
  • 北朝鮮は、米軍の戦略爆撃機が朝鮮半島上空に飛来し、韓国軍との合同演習を行ったため、ミサイル発射はその反応とみられている。
  • 北朝鮮のミサイルは最高高度が約50キロメートルで、それぞれ約350キロメートルと400キロメートル飛行した。
  • 北朝鮮のミサイル発射に対し、日本政府は強く抗議し、非難している。
  • アメリカのホワイトハウス報道官は、北朝鮮のミサイル発射は国際連合安全保障理事会の決議に違反し、近隣諸国や国際社会に脅威を与えるものだと述べた。

共同網(中国)

「日中韓3か国首脳会談、今年末に再開へ 南韓が輪番議長で促進へ」

「日中韓3か国首脳会談、今年末に再開へ 南韓が輪番議長で促進へ」

  • 日中韓3カ国首脳会談の再開が今年末にも予定されている。
  • 南韓が輪番議長の立場で会談の再開を促進する予定。
  • 日本政府は会談の早期開催を期待している。
  • 中国は日本の福島第一原発のトリチウム廃水の放出に強く反対しており、会談再開の障害となり得る。
  • 日中韓3カ国首脳会談は2008年から毎年輪番で行われているが、韓国の独島問題や高高度ミサイル防衛システム(THAAD)などの問題で中断されたことがある。
  • 2019年の第7回目の会議以降、韓国徴用工問題と新型コロナウイルスの流行により会議は停止している。
  • 日本は日中韓首脳会議の復活を目指し、事務レベルの対話から始める意向を示している。
  • 最近、日韓関係が改善しており、輪番議長である韓国も積極的な姿勢を示している。
  • 中国と日本の関係が緊張しており、中国は日本産水産品の輸入を制限している。
  • アメリカのバイデン大統領は日米韓3カ国首脳会議を開催し、台海の平和と安定の重要性を再確認した。
  • 中国はこれを「中国の内政への乱暴な干渉」として強く反発している。
  • しかし、南韓の駐米大使は中国の反応が以前に比べて抑制されていると述べた。

自由時報(台湾)

北朝鮮、戦術核を想定したミサイル訓練を実施

北朝鮮、戦術核を想定したミサイル訓練を実施

  • 北朝鮮軍が30日夜に弾道ミサイル2発を発射
  • 訓練は米韓の軍事演習に対抗し、韓国への攻撃を想定
  • 発射は日本海方向への短距離弾道ミサイル2発
  • 北朝鮮軍は韓国の指揮拠点や空港への攻撃を想定した訓練を実施
  • 訓練では平壌の空港から北東方向に「戦術弾道ミサイル」2発を発射
  • 北朝鮮は米韓軍の合同軍事演習や米軍の参加した訓練を批判
  • 北朝鮮は報復の能力を再認識させるために発射を行ったと主張
  • 北朝鮮軍総参謀部は29日に金正恩総書記が指揮訓練の進行状況を調べるため訓練指揮所を訪れた

朝日新聞

北朝鮮軍、戦術弾道ミサイル2発発射の対抗措置を発表

  • 北朝鮮軍が戦術弾道ミサイル2発を発射し、空中爆発させた。
  • 北朝鮮はアメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習への対抗措置として行った。
  • ミサイルは韓国軍の指揮拠点と使われる空港を焦土化する訓練だった。
  • 北朝鮮の発表によれば、ミサイルは移動式発射台から発射され、高度400メートルの上空で爆発した。
  • 北朝鮮は「軽挙な妄動を座視しない」と強くけん制している。
  • 韓国軍は北朝鮮が短距離弾道ミサイル2発を発射したことを明らかにしている。

NHK

ウクライナ侵攻に対するロシアへのドローン攻撃が激化

ウクライナ侵攻に対するロシアへのドローン攻撃が激化

  • ロシアとウクライナの間でドローン攻撃の激しい空の戦いが続いている。
  • ロシアではモスクワ州を含む6つの州が攻撃を受け、プスコフでは空港が攻撃された。
  • ロシアはほぼ全ての攻撃を阻止したと主張しており、死傷者に関する情報は明らかにされていない。
  • クリミアではロシアの防空部隊がウクライナのミサイルを迎撃し、ブリャンスク州ではドローンを撃墜した。
  • クリミア東部ではミサイルの破片によって火災が発生した。

CNN

北朝鮮、日本海に短距離弾道ミサイル2発発射

北朝鮮、日本海に短距離弾道ミサイル2発発射

  • 韓国軍合同参謀本部が発表したところによると、北朝鮮から日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発が発射された。
  • ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したものとみられる。
  • 北朝鮮は日米韓首脳が共同訓練の定例化で合意したことや、米韓両軍が大規模な合同軍事演習を実施しているのを批判し、対抗姿勢を示した。
  • 韓国国防省によると、合同軍事演習の一環で米軍の戦略爆撃機「B1B」が参加する空中訓練が行われており、北朝鮮に対する牽制として意図されたものとされる。
  • 北朝鮮は今月24日に失敗したロケット発射実験を行い、先月下旬にも短距離弾道ミサイルを発射している。

朝日新聞