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- ウラジーミル・プーチン大統領が主導するウクライナ戦争の行方が注目されている。
- ワグネル・グループの創設者エフゲニー・プリゴジンが死去し、指導者不在のまま。
- TikTok動画ではプリゴジンの死は替え玉による隠蔽工作であるとの主張がなされた。
- 動画では替え玉の存在を示唆する記事や写真が引用されていたが、証拠はない。
- デイリー・メール紙に掲載された政治学者のコメントもプリゴジンの死は替え玉であると主張していた。
- 報道によると、替え玉の一人とされる人物の偽造パスポートの写真も紹介されている。
Newsweek
- ウクライナ軍がロシアの主張を否定し、ドイツから供与されたレオパルト2戦車を並べた映像を公開した。
- ウクライナ国防省は、ロシアの報告とウクライナで稼働する戦車の数が合わないと主張している。
- ウクライナは、地雷原と塹壕に阻まれたが、反転攻勢を続けている。
- オリックスによると、ウクライナは7両の戦車を失ったが、修理して再利用できる可能性もある。
- ウクライナの大統領は、ウクライナ軍が前進を続けており、ロシア軍の防衛線を突破していると述べた。
Newsweek
- ロシア緊急事態省によれば、サンクトペテルブルクの石油貯蔵施設で火災が発生した。
- 現場には消防士約100人が出動し、火災は鎮火した。
- 火災の原因はまだ不明であり、死傷者は報告されていない。
- 映像には爆発音と黒煙が映っていた。
- 過去にはロシアの石油貯蔵施設が攻撃の標的にされたことがある。
CNN
- ロシアの民間軍事会社ワグネルの創業者、エフゲニー・プリゴジンが自家用ジェット機の墜落で死亡した。
- プーチン政権に反旗を翻したプリゴジンの突然の死には多くの臆測が渦巻いている。
- サンクトペテルブルクで家族らによる密葬が行われ、プリゴジンの亡骸はそこに埋葬されている。
- ロシア国民の間ではプリゴジンの人気が根強く、多くの市民が彼の墓に献花に訪れている。
Newsweek
- ウクライナ東部でロシア軍の攻撃に巻き込まれ、両脚を失った少女がリビウの市民マラソン大会に参加した。
- ヤナ・ステパネンコさんは昨年のミサイル攻撃で重傷を負い、カリフォルニア州で治療を受けていた。
- ステパネンコさんは義足を使って元気に70メートルを走った。
- 大会の主催者は、ウクライナの不屈の精神と勝利への意志を象徴するステパネンコさんの参加を讃えた。
CNN
- ロシアの学校で新しい軍国主義的な教育課程が開始された。
- ウラジーミル・プーチン大統領は開校式に出席し、新しい教科書や基礎軍事訓練を紹介した。
- 新しい歴史教科書には、ウクライナ侵攻やクリミア併合を称賛する箇所もある。
- 学校では基礎軍事訓練や戦闘用無人機の訓練が行われる予定。
AFPBB
- ウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を結ぶクリミア橋が一時通行止めになったが、再開された。
- 通行止めの理由は明らかにされていないが、ウクライナ側の攻撃の標的になっている。
- ロシアが設置した運営会社が通行再開を発表。
- ウクライナによるクリミア橋の攻撃をロシアが阻止した。
- クリミア橋はロシアのプーチン大統領のウクライナ占領および軍事作戦に必要な補給路の象徴となっている。
CNN
- ロシアの安全保障会議副議長、ドミトリー・メドベージェフ氏が発表
- 今年これまでに約28万人がロシア軍に入隊
- 入隊者の一部は予備役、残りは志願兵などで構成される
- メドベージェフ氏は先月、入隊者は23万人超と発表していた
- 具体的な数字はAFPが独自に検証できていない
- 昨年の部分動員令により数十万人が国外脱出した
- 新たな動員令は発動されていないが、ロシア軍は勧誘活動を積極的に行っている
AFPBB
- ローマ教皇フランシスコがモンゴルを訪問し、ウランバートルでミサを行った。
- 教皇は公の場で中国のカトリック教徒に向けて、良き市民であるように語りかけた。
- 中国国内の公式統計では約600万人のカトリック教徒がいるが、密かに活動している信者を含めると、さらに多くなる可能性がある。
- 教皇の訪問は、ロシアと中国の間に位置するモンゴルにおいて異例のものである。
- 教皇は、香港教区の枢機卿とモンゴル訪問の機会を利用して、中国の人々に温かいあいさつを送った。
CNN
- ウクライナ東部のドネツク州とルハンスク州の一部では、ロシア軍とウクライナ軍の激しい戦闘が続いている。
- ウクライナ軍はこの地域をクピャンスク・リマン区域と呼んでおり、ロシア軍は数千人の兵士を追加投入している。
- 戦闘の激しさにより、市民が避難を余儀なくされている。
- ロシア軍はウクライナ軍の陣地に対して砲撃や航空機による攻撃を行っており、ルハンスク州の集落を標的としている。
- ウクライナ軍は過去24時間に5回の銃撃戦が行われたが、ロシア軍はいずれの戦闘でも成功しなかった。
CNN
- ウクライナのゼレンスキー大統領とフランスのマクロン大統領が電話会談を行った。
- 会談では「穀物回廊の機能」について協議した。
- ゼレンスキー氏は投稿で、オデーサ州の安全保障を強化する方法についても話し合ったと述べた。
- 電話会談は、ロシアがオデーサ州の港を攻撃した直後に行われた。
- 穀物輸出に関する協定については、ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領の首脳会談で取り上げられる可能性が高い。
CNN
- ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領が会談を行った。
- 会談はトルコ政府がロシアとの協定からの離脱を再考するよう促すために行われた。
- ロシアのラブロフ外相は利益が履行される保証があれば、再び協定に参加する用意があると述べていた。
- ロシアは7月17日に協定から離脱し、世界の食料供給に悪影響を与えた。
- 協定はウクライナの港からの航行を安全に行うためのもので、ロシア産品の輸出に支障が出ているとして離脱した。
- ロシアは協定破棄後もウクライナの主要都市に対して攻撃を繰り返している。
- 協定の破棄により世界の食料価格が上昇し、数百万人が飢餓に陥る可能性がある。
CNN
- 中国の自動車製品の輸出額上位10カ国はロシア、米国、メキシコ、英国、ベルギー、オーストラリア、日本、ドイツ、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)。
- 米国への輸出額は微減したが、他の9カ国は増加している。
- ロシア、英国、UAEへの輸出額が特に伸びている。
- これら10カ国への輸出額は、全体の48.8%を占める576億3千万ドル。
AFPBB
- ウクライナのゼレンスキー大統領はレズニコウ国防相の解任を決定した。
- ゼレンスキー氏は新たなアプローチが必要とロシアの侵攻に対する説明を行った。
- レズニコウ氏はロシアとの全面戦争を経験してきたため、解任の決定が下された。
- 後任には元国会議員のルステム・ウメロウ氏が指名された。
- ウクライナ国防省では最近、複数の汚職疑惑が浮上しており、レズニコウ氏の立場も危うくなっていた。
- ゼレンスキー氏は政府全体から汚職を根絶することが重要であり、NATOやEUへの加盟のために不可欠であると強調している。
- ゼレンスキー氏の後援者であった富豪のコロモイスキー氏が2日に詐欺容疑で逮捕された。
CNN
- ウクライナ南部のオデーサ州の港湾インフラにロシア軍の攻撃があった。
- 攻撃により火災が発生し、2人が負傷した。
- 報道官によれば、攻撃は港湾インフラを狙っていた。
- ウクライナ軍の消防隊が迅速な対応で火災を消火した。
- ウクライナ空軍はオデーサ州への攻撃で、22機のドローンを破壊した。
- ロシアはウクライナの穀物インフラを標的に攻撃を集中している。
CNN
- 中国の杭州で開催されるアジア競技大会でのロシアとベラルーシの選手の参加は実現不可能と結論づけられた。
- 両国の選手はウクライナ侵攻以来、多くのスポーツ大会から締め出されている。
- 個人選手の大会参加は一定の制限があるが、チームとしての参加は不可能。
- IOCは中立の立場での選手参加を検討すると発表している。
- アジアオリンピック評議会(OCA)総会では、ロシアとベラルーシの選手最大500人の参加を認めることが決議された。
- しかし、技術的な理由によりアジア競技大会への参加は不可能だった。
- アジア大会は9月23日から10月8日まで開催される。
AFPBB
- 衛星コンステレーションは、複数の人工衛星を1つのシステムとして運用する技術。
- 衛星コンステレーションは、小型衛星の利用が進んでいる現代の宇宙開発のトレンド。
- 衛星コンステレーションの活用は、通信や地球観測などのさまざまなサービスを提供することが可能。
- アメリカだけでなく、日本の防衛省・自衛隊も衛星コンステレーションの活用を研究している。
- 衛星コンステレーションの利点としては、通信の遅延解消と全世界への通信サービスの提供が挙げられる。
東洋経済
- ロシア国防省は、ウクライナ側による無人機攻撃が相次いでいると発表。
- 攻撃はウクライナが併合されたクリミアとロシアを結ぶ橋やベルゴロド州で行われた。
- ロシア国防省は無人機攻撃を阻止し、ウクライナ側による攻撃だと主張。
- ウクライナ側は、ロシア国内のパルチザンや工作員ネットワークによる攻撃だと主張。
- ウクライナは反転攻勢を続け、ロシア軍の防衛線を特定の地点で突破した。
- しかし、ロシアの防衛線が強化されており、ウクライナの前進能力が焦点となっている。
NHK
- ロシアが第2次世界大戦終結日の名称を変更し、日本けん制の記念行事を開催。
- メドベージェフ前大統領が参加し、日本に対する一方的な批判を行い、ウクライナへの支援を強調。
- 北方領土の島々でも記念行事が行われ、ロシアの領土という立場を強調した。
- 北方領土問題を含む平和条約交渉が中断されており、交流事業も中止されたまま。
NHK
- ウクライナ軍は、農産物の積み出し拠点がある南部オデーサ州でロシアの無人機攻撃を受けた。
- 攻撃により港湾施設が被害を受け、火災が発生し2人がけがをした。
- ウクライナは農産物の輸出を黒海経由ではなくドナウ川経由で行っており、攻撃リスクを回避していた。
- ウクライナ政府はロシアが食料危機を引き起こそうとしていると非難した。
- ウクライナのイエルマク大統領府長官は、港湾施設を攻撃し続けるロシアをテロリストと批判した。
- トルコのエルドアン大統領がロシアのプーチン大統領と会談し、輸出の再開に向けて働きかける見通し。
NHK