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- ロシアの独立系新聞編集長、ドミトリー・ムラートフ氏が「外国の代理人」に指定された。
- ムラートフ氏はロシア政府への批判的な報道姿勢を貫いており、ノーベル平和賞も受賞している。
- ロシア政府は「外国の代理人」として指定された個人や団体の活動を制限し、監視を強化している。
- プーチン大統領はムラートフ氏の受賞が決まった際に、法的な問題が生じれば「外国の代理人」として指定される可能性を示唆していた。
- ウクライナへの軍事侵攻が長期化する中、ロシア政府の言論統制が一段と強まっている。
NHK
- ウクライナとロシアの戦争で、スナイパーの脅威を示す動画が注目されている。
- 動画はウクライナ軍の狙撃手がズボンを下したロシア兵を銃撃する場面を捉えている。
- 動画の信憑性は不明で、ロシア国防省はコメントをしていない。
- ウクライナ軍による戦争の様子を捉えた動画は頻繁にソーシャルメディアで共有され、プロパガンダのツールとしても機能している。
- スナイパーは敵軍の士気を削ぐ存在であり、戦争において重要な役割を果たしている。
- ウクライナ軍は最近もロシアからの攻撃を明らかにし、ロシア国防省もウクライナ軍からの攻撃を主張している。
Newsweek
- 国連の安全保障理事会で、ロシアはマリへの制裁延長を拒否
- マリにはロシアの民間軍事会社ワグネルが進出しており、アメリカはワグネルの情報を隠すための行動と非難
- マリには2017年から多くの個人に対する制裁が科されており、2020年にクーデターで実権を握った軍の暫定政権は制裁の解除を求めていた
- 制裁延長の決議案はロシアの拒否権行使により否決された
- ロシアが制裁監視の専門家パネルの活動終了を提案したが、否決された
- 新たな決議案を採択しなければ、制裁は31日までに終了することになる
NHK
- 米政府は北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げに対抗するため、制裁措置を発表した。
- 制裁リストには北朝鮮の朝鮮労働党のメンバー1人とロシアの男1人、ロシアの会社1社が追加された。
- この2人と会社は北朝鮮が大量破壊兵器や弾道ミサイルの開発に関与していたとされる。
- アメリカと韓国は北朝鮮に対抗するために協力し、独自の制裁を発表した。
- 韓国は55人の個人と団体を制裁対象に指定している。
NHK
- ウクライナ保安局(SBU)は、ロシア軍の指揮官がブチャ地区で民間人を射殺したと特定した。
- 捜査対象の指揮官は、ロシア軍情報部隊の指揮官であり、ウクライナ人一家への発砲を命じた疑いがある。
- 捜査によると、指揮官は部下に対し、ウクライナ人一家の車に発砲するよう命じた。
- その結果、男性と妻が死亡し、15歳の娘だけが助かった。
- SBUは、指揮官の部下5人も特定しており、彼らに関する情報は公表されていない。
- ブチャ地区では数千件の戦争犯罪が発生し、数百人の殺害も報告されている。
- ロシア政府は関与を否定しており、殺害された民間人の遺体がフェイクであると主張している。
CNN
- ウクライナ当局は、ロシアによる子どもに対する犯罪を捜査している。
- 調査対象には殺人、切断、拉致、性暴力などが含まれる。
- ウクライナ検察は、3200件以上の刑事訴訟手続きに関連する犯罪を記録している。
- これらの犯罪には拷問や不法な自由の剝奪がしばしば伴う。
- ロシアは拷問や人権侵害についての非難を否定している。
- 特に北部チェルニヒウ州の学校地下では子どもたちが拷問を受けていた。
- ヘルソン州やハルキウ州でも子どもたちが拷問を受けていたと報告されている。
- 被害者の中には4歳の女児も含まれていた。
CNN
- ノーベル財団が今年の授賞式にロシアとベラルーシの大使を招待すると発表。
- 昨年はウクライナ侵攻を理由に、ロシアとベラルーシの大使を招待しなかった。
- ウクライナ外務省とベラルーシの反政権派がこれに反発。
- ウクライナ外務省はノーベル財団に対し、ロシアとベラルーシを孤立させる取り組みを支援するべきだと主張。
- ベラルーシの反政権派は違法政権の代表を招待しないよう求めている。
- スウェーデン首相は驚きを示し、理解を示すコメントを発表。
- ノーベル財団は多様な対話を促すために招待枠を広げたと説明している。
AFPBB
- ロシアがクリミア橋をねらった無人艇による攻撃が相次いでいる。
- 攻撃はウクライナ側によるもの。
- ロシアはクリミアとロシアを結ぶ橋や付近の防衛策を強化している。
- ロシアは新型ICBM「サルマト」を実戦配備したと発表。
- 「サルマト」は複数の核弾頭を搭載できる。
- ロシアは核戦力を誇示し、アメリカなどのウクライナへの軍事支援をけん制している。
NHK
- 中国共産党の中央委員会書記であるシー・ジンピン氏の記事が、文化の継承と発展に関する会議でのスピーチとして明日発表されることが予定されています。
- このスピーチのテキストは、ロシア・中国アプリ「Russia-China: 主要ニュース」の情報サービスによって報告されました。
- シー・ジンピン氏は中華人民共和国の国家主席兼中華人民共和国中央軍事委員会主席でもあります。
- この記事は、「秋獅子」として知られる中国共産党の中央機関誌である「瞭望」の今年17号に掲載される予定です。
ロシア新聞
- ウクライナにおけるロシアによる軍事侵攻が継続している。
- ウクライナの大勢の市民が国外へ避難している。
- ウクライナのゼレンスキー大統領が国連総会や安保理に対面で出席する見通し。
- ロシアが新型のICBM「サルマト」を実戦配備した。
- ウクライナの学校では防空警報に備えて避難できるシェルターの収容人数を制限。
- 学校では対面授業とオンライン授業が切り替えられている。
NHK
- ロシア政府がノーベル平和賞受賞者のジャーナリスト、ドミトリー・ムラトフを「外国の代理人」に指定した。
- 昨年の法案改正により、外国から資金援助や支援を受ける個人や組織は外国の代理人に該当するとされる。
- 外国の代理人に指定されると、教職や国家資金の提供などが制限される。
- ムラトフ編集長はノーベル平和賞メダルを競売に出品し、ウクライナ避難民支援の資金を募る計画を明かしていた。
- 指定はロシア司法省が発表した。
CNN
- ウクライナの「ロシア義勇軍」の司令官がインタビューに応じ、「勝つために必要なだけの兵器を与えていない」と欧米のウクライナ支援を批判しました。
- 「ロシア義勇軍」は、ロシアに反対し、ウクライナと戦っており、ロシア国内での無人機攻撃への関与については明言しませんでした。
- カプースチン司令官は、ウクライナの勝利とロシア軍の完全撤退を目標にしており、ウクライナ軍との緊密な連携を強調しました。
- しかし、欧米のウクライナ支援については、「不明瞭であいまいな状況になっている」とし、支援の目的が不明瞭だと批判しました。
- カプースチン司令官は、ロシアの民間軍事会社ワグネルのトップであるプリゴジン氏を高く評価しました。
- プリゴジン氏が墜落した後、カプースチン司令官はSNSでワグネルの戦闘員に合流を呼びかけました。
NHK
- ロシアの月探査機「ルナ25号」が月面に衝突した
- NASAの探査衛星「LRO」が衝突した場所で新たなクレーターを発見
- クレーターは直径約10メートルでルナ25号の着陸予定地点から約400キロ離れている
- NASAはルナ25号の衝突によってできた可能性が高いと結論づけている
- インドの月探査機「チャンドラヤーン3号」は南極付近に着陸に成功
- 現在、インドはローバーを使用して探査を続けている
AFPBB
- ウクライナ外相はロシアへの反転攻勢のペースが遅いことに対して批判を受け、自分で領土を解放してみるようにと反論した。
- ウクライナ外相はEU外相会議で支援の謝意を表明し、さらなる武器供与を求めた。
- 西側諸国はウクライナの反攻のペースが遅いと指摘しつつ、今後も支援し続ける意向を表明している。
AFPBB
- ニューヨーク原油市場では、アメリカの原油在庫の減少や減産の観測により、需給が引き締まる見方が強まった。
- 国際的な原油の先物価格はおよそ10か月ぶりに一時、1バレル=86ドル台まで上昇し、ことしの最高値を更新した。
- 日本のガソリン価格も上昇し、原油価格の高騰が続けばさらなる影響が出る可能性がある。
- 市場関係者は原油の減産と需要の底堅さから、原油価格の上昇傾向が続くと予想している。
NHK
- ウクライナのドローン攻撃がロシア北西部のプスコフの飛行場で行われた。
- 攻撃はロシア国内から実施された。
- 攻撃により、2機の輸送機IL-76が破壊され、2機が深刻な損傷を受けた。
- 人工衛星画像が破壊された機体と損傷した機体を確認した。
- 攻撃の目標は燃料タンクと機体上部の翼桁の重要部分であった。
- 攻撃に使用されたドローンの機種や数については言及されていない。
- プスコフはロシア北西部の都市で、ウクライナ国境から約800キロ離れている。
- ロシア大統領府はコメントを控え、ロシア国防省に質問の回答を委ねた。
CNN
- ベラルーシのルカシェンコ大統領はポーランドとバルト3国の要求を「ばかげた」と批判した
- ポーランドとバルト3国は、ロシアのワグネル部隊の国外追放を求めている
- ワグネル部隊は6月にロシア軍指導部への武装反乱を起こし、ベラルーシに受け入れられた
AFPBB
- ウクライナは新型の「段ボール製」ドローンを使用して、ロシアの基地を攻撃した。
- 段ボール製ドローンは安価で製造できるが、攻撃力は高い。
- ウクライナ人ジャーナリストが投稿した動画では、段ボール製ドローンが標的を爆破している様子が映っている。
- このドローンはオーストラリアの軍需企業SYPAQが製造し、ロシアのレーダーに発見されにくい特徴がある。
- 攻撃では、スホーイ戦闘機やミグ戦闘機に命中し、対空ミサイルシステムや地対空システムを損傷させた。
- ウクライナの通信社によると、攻撃はSBU防諜部門の第13局が実行したとされている。
Newsweek
- ロシアのプーチン大統領が児童・生徒に授業を行った。
- プーチン氏はロシアを無敵だと述べ、大祖国戦争の勝利を理由に挙げた。
- 「重要な対話」という授業は愛国心を高めるために導入された。
- 内容は修正主義的な歴史解釈とウクライナ侵攻の正当化とされている。
- ロシアの児童・生徒は戦争に関連する活動を奨励されている。
AFPBB
- ロシアが最新の核兵器システムである大陸間弾道ミサイル「サルマト」の運用を開始した。
- サルマトは、ソ連時代のミサイル「ボエボダ」に代わる戦略兵器となり、西側では「サタン2」とも称される。
- プーチン大統領は昨年、サルマトが複数の核弾頭を米本土まで運搬できる兵器であり、ロシアを脅かそうとする者に再考を迫ると述べていた。
- 欧米の識者は、サタン2の脅威は「極めて低い」と指摘しており、プーチン氏が試験を行ったのはウクライナの軍事的失敗を隠すためだとの見方もある。
- サルマトは個別に目標を設定できる核弾頭を複数搭載できる可能性があり、最大射程は1万8000キロとされている。
CNN