- ウクライナ軍の反攻が東部の要衝で始まった。
- ウクライナ兵は衣類や医薬品などの支援物資を届けるためにポパスナに通っていた。
- ポパスナに派遣されていた兵士はドンバス紛争で3年半の戦闘経験がある。
- ウクライナ軍は武器が不足しており、12.7ミリ口径のマシンガンだけで抵抗していた。
- 膠着状態にあった前線が決壊し、ロシア軍の陣地が確認された。
- ウクライナ軍はロシア軍との戦闘中に誤射される事態に遭遇した。
- ウクライナ軍の一部がパニックに陥り、ロシア軍はポパスナの町を乗り越えて進軍した。
北朝鮮の高麗航空、3年7カ月ぶりに国際線運航再開
- 北朝鮮の高麗航空が約3年7カ月ぶりに国境の開放に踏み出した。
- 新型コロナウイルス対策を理由に国境を封鎖していたが、国際線の旅客機の運航を再開した。
- 国境の封鎖は北朝鮮の食料・物資不足を加速させ、帰国できない人たちの不満も高まっていた。
- 北京から平壌への旅客機が運航され、100人超の乗客がチェックインした。
- 乗客はマスクを着用し、大きなスーツケースや段ボールを抱えていた。
- 航空機の往復には176人乗りのロシア製ツポレフTu204型機が使用された。
- 北朝鮮は今後、ビジネス関係や人的交流の往来を段階的に増加させる予定。
ロシアの大統領直属エリート部隊がデモ中に子供を撃つ、負傷者多数
- ロシアのウラジーミル・プーチン大統領直属の治安部隊が、市民に発砲する動画が拡散されている。
- 動画には、プーチンの「私兵」とも言われるエリート部隊、ロシア国家親衛隊の兵士が子ども連れの見物客を銃で撃つ様子が映っている。
- 幸いなことに、撃たれたのは空砲であり、子ども1人が頭部のけがを負った。
- ロシア連邦捜査委員会が捜査を行なっている。
- イギリス国防省によると、プーチンは国家親衛隊を重火器で武装させていると報告されている。
- ロシア政府は国家親衛隊の強化に力を入れており、最大で20万人の前線の人員を備えた組織とされている。
中国当局、北朝鮮との定期航空便再開を承認
- 中国当局は、新型コロナウイルスの感染対策として停止されていた北朝鮮との定期航空便の再開を承認しました。
- 定期航空便は約3年半ぶりの再開となり、中朝間の人の往来が活発化する可能性があります。
- 具体的な再開の時期は明らかにされていません。
- 北朝鮮は中国とロシアとの関係を強化しており、人の往来が活発化する可能性があります。
ロシアによるウクライナ侵攻の直後、チェルノブイリ原発周辺で放射線センサーが急上昇した理由はハッキングの可能性が高いと専門家が指摘
- 2022年2月24日、チェルノブイリ原子力発電所の放射線センサーの値が急激に上昇した。
- ウクライナ当局はロシア軍の動きが原因と主張していたが、専門家は否定している。
- 放射線センサーがハックされていた可能性が指摘されている。
- セキュリティ研究家は、チェルノブイリ原発で使用されていた放射線センサーに脆弱性があることを指摘している。
- 放射線量の急上昇が複数のセンサーで確認されたが、一部のセンサーには反応がなかった。
- データがハッカーによって操作された可能性や、データ処理を行うサーバーにアクセスできる者によって操作された可能性が高いと指摘されている。
ロボティネで激しい攻防、ウクライナ軍前進とロシア側撃退の主張
- ウクライナ軍は南部の前線で前進し、ロシア側は撃退したと主張している。
- ウクライナ軍はドネツク州やザポリージャ州で反転攻勢を続けている。
- ウクライナ軍はロボティネの南東方面で成功を収めたと主張している。
- ロシア国防省はロボティネ付近でウクライナ軍の攻撃を撃退したと主張している。
- ウクライナの首都キーウのクリチコ市長は安全を考慮して旧ソビエトからの独立記念日の大規模なイベントを中止するよう指示した。
- オランダとデンマークがウクライナにF16戦闘機の供与を決めた。
- ウクライナの国防次官はF16戦闘機が戦況を変える「ゲームチェンジャー」であり、最初の配備は来年になる見通しを示した。
北朝鮮の高麗航空、約3年7カ月ぶりに中国への旅客機運航再開
- 北朝鮮から中国への旅客機が約3年7カ月ぶりに運航を再開
- 高麗航空の旅客機が北京首都国際空港に到着
- 北朝鮮が2020年1月に国境を封鎖して以来、初めての国際線旅客機の運航
- 中国当局は新型コロナ対策の渡航制限緩和を受けて、高麗航空の定期便再開を承認
- 北朝鮮とロシアの間でも平壌とウラジオストクを結ぶ定期便の運航が再開予定
ロシアとイラン、陸軍の軍事協力で合意
- ロシアとイランが陸軍の軍事協力の強化で合意した。
- 両国の陸軍の司令官はモスクワで会談し、戦闘態勢を向上させるプロジェクトの実施で合意した。
- 両国はさまざまな分野における陸軍の協力を強化することで合意した。
- ロシアの陸軍総司令官はイランを中東での重要な国であり、戦略的パートナーと指摘した。
- 継続的かつ集中的な政治対話が現在のパートナーシップの特徴だと語った。
ロシア国防省、モスクワ近郊とブリャンスク州でウクライナのドローン4機を撃墜
- ロシア国防省は、モスクワ近郊とブリャンスク州でウクライナ軍のドローン4機を撃墜したと発表。
- ブリャンスク州では防空システムが2機を発見し、電子戦兵器で妨害して墜落させた。
- モスクワ州でも2機のドローンを破壊した。
- モスクワのソビャーニン市長は、クラスノゴルスクとチャスツィでドローンが撃墜されたと報告。
- ウクライナ軍はロシアの空軍基地を狙うなど、ドローンを使った攻撃を繰り返している。
- ロシア国防省は黒海上空でもウクライナ軍の無人機2機を撃墜したと発表。
- ベルゴロド州とモスクワ州でもドローン2機を迎撃したが、死傷者はなかった。
- モスクワ近郊でのドローン撃墜時には2人のけが人が出たと報告されている。
- 黒海ではロシア軍の戦闘機がウクライナの偵察艇を破壊した。
【驚愕】北朝鮮から7カ月ぶりに北京への旅客機が到着!国境開放への第一歩か
- 2023年8月22日午前、北朝鮮の平壌から高麗航空の旅客機が北京首都国際空港に到着。
- 北朝鮮が約3年7カ月ぶりに国際線の旅客機を運航。
- この便は同日中に平壌に折り返す予定。
- 北朝鮮が国境開放に踏み出す第一歩となる可能性。
- 機材はロシア製のツポレフTu204型機で、標準座席数は約200席。
- 北朝鮮では国境封鎖により貿易が激減し、生活物資の不足が深刻化。
- 昨年9月に中国と北朝鮮の貨物列車の運行が正常化し、小規模なトラック輸送も再開。
- 人の往来は厳しく制限されていた。
中国、南アフリカで開催のBRICS首脳会議に参加し、アフリカとの協力を強化
- 中国の習近平国家主席が南アフリカで開催されるBRICS首脳会議に出席し、南アフリカを国賓訪問する。
- 中国は新興経済国の会合やアフリカ諸国との協力強化に活路を見出そうとしている。
- BRICS首脳会議は新型コロナウイルス拡散以降3年ぶりに開催され、中国とブラジルの首脳が参加するが、ロシアのプーチン大統領は参加しない。
- 中国はBRICS諸国との協力に加えて、アフリカや中南米諸国との協力も強化しようとしている。
- 中国はBRICSを米国中心のG7に対抗する巨大組織にしようとしており、BRICS5カ国の経済力は急増している。
- BRICSは範囲の拡大も模索しており、現在22カ国が加盟を申請している。
- 中国はアフリカに大規模な投資を行い、アフリカ内での影響力を強化している。
- 中国は韓米日に対抗するため、朝中ロの協力強化や上海協力機構などで対抗している。
「韓国外交部長官、韓米日首脳会談の意味を中国に説明」と明かす
- 韓国の朴振外交部長官は、韓米日首脳会談の意味を中国側に説明したことを明らかにした。
- 朴氏は会談が特定の国家や勢力をターゲットにしたものではないと強調し、韓国政府がこの立場を中国側に説明した可能性がある。
- 3カ国首脳は共同声明で中国の南シナ海での行動を非難し、一方的な現状変更に反対すると表明した。
- 朴氏は中国との成熟した関係を望んでおり、意思疎通を通じて安定的な関係を維持していくと強調した。
- 韓米日の協力は北朝鮮や中国、ロシアとの対決を意味するものではなく、外交関係を管理していくためのものだと説明した。
- 韓国政府は日本の立場を踏まえた解決策を提示したが、日本側の呼応が不十分と指摘されている。
欧州のガス貯蔵施設、冬に向けてほぼ満杯に達する
- 欧州のガス貯蔵施設は冬の暖房シーズンを前にほぼ満杯になっている。
- 欧州の大部分の国で貯蔵率はすでに90%に達している。
- スペインは100%、英国は98%、ドイツは92%の貯蔵率を示している。
- 欧州連合(EU)全体の平均貯蔵率は91.05%。
- EUはロシア産エネルギーへの依存から脱却しようとしている。
- EUは11月1日までに貯蔵率を90%にする目標を掲げていた。
- 専門家は寒い冬や供給の混乱がEUのエネルギー安全保障に影響を与える可能性があると警告している。
- コンサルティング会社ユーラシア・グループによれば、欧州でのガス不足のリスクは10%にとどまるという。
- ユーラシア・グループは政府や供給業者、消費者の協調が重要であると指摘している。
ウクライナがロシアの空軍基地にドローン攻撃を実施
- ウクライナはロシアの空軍基地に対してドローン攻撃を実施した。
- 攻撃はロシアのシャイコフカ基地に対して行われ、少なくとも1機の航空機が損傷した。
- シャイコフカ基地はツポレフ22M3爆撃機の運用拠点であり、ロシアはこれを使用してウクライナ内の目標を攻撃している。
- ウクライナは15日にもシャイコフカ基地を拠点とする航空機がミサイルを発射したと報告している。
- ウクライナの情報機関は他の多くのケースでもロシア国内からの任務を遂行していると述べている。
- ロシアの治安機関に近いブログは、ウクライナの無人機がシャイコフカ基地で墜落したと報告しているが、正式な確認はされていない。
- ロシア国防省はこの件についてコメントしていない。
ワグネル創設者のプリゴジン氏、アフリカで活動中の動画拡散【注目】
- 親ロシア派の軍事ブログで、ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏がアフリカに滞在中だと主張する動画が拡散された。
- プリゴジン氏は動画で、ワグネルが偵察・捜索活動を行い、全ての大陸でロシアをより偉大にし、アフリカをより自由にすると表明した。
- プリゴジン氏は戦闘員を募集しており、過激派組織やテロ組織に対抗する意向を示した。
- ワグネルはウクライナでの戦争で重要な役割を果たしているが、プリゴジン氏はロシア軍上層部に批判的な立場を取っている。
- プリゴジン氏は反乱を起こし、ロシア国内の軍事施設を掌握したと主張している。
- プリゴジン氏の居場所は不明だが、ベラルーシのルカシェンコ大統領はプリゴジン氏とロシアのプーチン大統領の取引を仲介し、ワグネルの部隊をベラルーシに招いた。
BRICS首脳会議が22日に開幕、ロシアや中国は対欧米対抗の枠組み強化を目指す
- ロシア、中国、インドなど新興5か国で作るBRICSの首脳会議が南アフリカで開催される。
- ロシアや中国は、BRICSの枠組みの強化を目指しており、加盟国の拡大などについて話し合われる。
- 中国の習近平国家主席は、BRICSの影響力の拡大に意欲を示し、協力の枠組みが国際的に重要な役割を果たすことをリードしたいと述べた。
- 国連のデュジャリック報道官によると、国連事務総長が初めてBRICSの首脳会議に出席し、協力と連帯の重要性を強調する予定。
韓国外交部長官、韓米日首脳会談を中国側に説明
- 韓国の朴振外交部長官は、韓米日首脳会談の意味を中国側に説明した。
- 韓国政府は、会談が特定の国家や勢力をターゲットにしたものではないことを強調した。
- 3カ国首脳は共同声明で中国の南シナ海での行動を非難し、一方的な現状変更に反対することを表明した。
- 朴氏は中国との関係を維持するために意思疎通を通じて安定的な関係を維持したいと強調した。
- 韓米日の協力は北朝鮮や中国、ロシアとの対決を意味するものではなく、外交関係を管理するためのものだと説明した。
- 日本の徴用訴訟問題について、韓国政府は解決策を提示したが、日本側の呼応が不十分と指摘されている。
- 韓国政府は今後も日本との協力の機会が開かれているとの立場を示した。
ウクライナ情勢、ロシアの軍事侵攻が続く
- ウクライナとロシアの軍事侵攻が続いている。
- ウクライナはF16戦闘機の供与を受け、戦況を変えることに期待している。
- ウクライナ軍は南部で反転攻勢を続け、ロシア軍の攻撃を退けている。
- キーウ市長は独立記念日の大規模なイベントを中止するよう指示した。
- ロシア国内では無人機が連日飛来し、警戒が強まっている。
ウクライナ侵攻後、Elon MuskがStarlinkを通じてウクライナを支援
- ウクライナ侵攻後、イーロン・マスクCEOはStarlinkの提供を開始し、ウクライナの通信インフラストラクチャの使用不可に対処している。
- マスク氏はロシアのプーチン大統領と個人的な連絡を取っていると報じられている。
- マスク氏はアメリカ国防総省の最高政策責任者との電話会談で、ロシアと紛争中の領土に入ったウクライナ軍がStarlinkへの接続ができなくなったことを伝えた。
- マスク氏はウクライナへの技術提供を行う一方で、ロシアに対して和平公約を提案している。
- アメリカ国防総省は報道について把握しており、詳細は明らかにしないと述べている。
- マスク氏はプーチン大統領との会話は宇宙に関するものであり、ウクライナ侵攻に関わる会話は行っていないと主張している。
北朝鮮国営航空、長期停止していた旅客便の再開を直前でキャンセル
- 北朝鮮国営・高麗航空は新型コロナウイルスのパンデミック以来3年以上にわたって運航を停止していた旅客便の再開を予定していたが、直前になってキャンセルした。
- 北朝鮮は新型コロナ対策で国境を閉鎖しており、国外とはほぼ遮断されている。
- 高麗航空の151便は北京から平壌へのフライトであったが、到着予定時刻から2時間後にキャンセルされた。
- 高麗航空はキャンセルの理由を明らかにしておらず、中国オフィスも応答しなかった。
- 韓国統一省は高麗航空のキャンセルについて情報を把握していないと述べた。
- 一方、北朝鮮関連ニュースサイトは高麗航空が今週、ロシアから平壌への2便を運航すると報じた。