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- 中国政府が東シナ海などで独自に設けていた禁漁期間が終了し、漁船が一斉に出港した。
- 禁漁の期間には沖縄県の尖閣諸島や台湾周辺も含まれていた。
- 中国当局の船が尖閣諸島の周辺で領海のすぐ外側を航行し、領海侵入も繰り返している。
- 台湾の周辺では中国が軍事演習を行い、軍事的な圧力を強めている。
- 地元の漁業関係者の中には、中国当局から漁の解禁前に通知を受けた人もいた。
- 今後、中国当局が日本や台湾との関係を念頭に中国漁船をどのように管理するのか注目される。
- 中国の7月の工業生産は前年同月比で3.7%増加し、前月からの伸び率は縮小した。
- 内需がふるわず、不動産の低迷や輸出の減少が主な要因となっている。
- 小売業の売上高も前年同月比で2.5%増加し、前月からの伸び率は縮小している。
- 景気回復の勢いが鈍化していることが明確になっている。
- 中国国家統計局は内需が不十分であり、経済回復の基盤を固める必要があると述べている。
- 都市部の若者などの年齢層別の失業率については公表を停止することが明らかにされた。
- 中国外務省は日中平和友好条約の締結から45年となる12日、談話を発表
- 中国は日本をけん制しつつも、関係改善に意欲を示す
- 日中関係は大きな発展を遂げ、両国の国民に実質的な利益をもたらし、地域と世界の繁栄と安定を促進
- 現在の両国関係は改善と発展の重要な段階にあり、新しい時代の中日関係の構築に努力することを望む
- 沖縄県の尖閣諸島や台湾をめぐる情勢などを念頭に日本をけん制し、政治的な基礎を守り、妨害や障害を排除することを望む
- ウクライナの東部や南部でロシアの攻撃により住民に犠牲が出ている。
- ウクライナ側は反転攻勢を続けているが、依然として困難で緊迫した状況。
- ロシアは各地で攻撃を繰り返し、住民の死亡が報告されている。
- ウクライナのマリャル国防次官は一定の成果を強調しつつも、ドネツク近郊ではロシア側が進軍を試みていると述べた。
- ロシアの軍事フォーラムが開幕し、中国やインド、アフリカ諸国など70の国から代表団が参加。
- ロシアは最新兵器を提供しており、プーチン大統領とショイグ国防相はロシア製兵器の優位性を強調。
- 北朝鮮の選手団がテコンドーの世界選手権に出場するため、中国を経由してカザフスタンに向かった。
- 北朝鮮が国際大会に本国から選手団を派遣するのは、2020年以降初めて。
- 北朝鮮はアジア大会にも選手団を派遣する予定であり、国境を越えた人の往来が再開される可能性がある。
- 台湾の頼清徳副総統は、南米を訪問するためにアメリカを経由したことを中国が脅しの口実にする可能性があると指摘しました。
- 頼副総統は、中国が台湾の選挙への介入を企てているという報道を裏付けることになると述べ、中国をけん制しました。
- 台湾では来年1月に総統選挙が行われ、頼副総統は与党・民進党から立候補する予定です。
- 頼副総統はアメリカに滞在している間の要人との接触については特にセットしていないと述べました。
- 頼副総統は中国に対抗措置の口実を与えないよう注意を払っているとみられます。
- 核拡散防止条約(NPT)の準備委員会が閉会し、議長がまとめた総括文書の草案が採択されなかった。
- ロシアやイランなどが公式の記録とすることに反対し、各国の対立が続いた。
- 総括文書では、ロシアのウクライナへの軍事侵攻や福島第一原発の処理水に関連して各国が懸念を示した。
- 日本の計画による処理水の海洋放出について、IAEAが安全基準に合致すると報告書を公表した。
- 日本やIAEAの取り組みに欧米やアジアなど10か国以上が理解と支持を表明し、中国だけが非難した。
- 総括文書の草案は採択されず公式の記録とはならなかったが、日本は正しい理解が広がっていると述べた。
- 中国国防相の李尚福がロシアとベラルーシを訪問する。
- 中ロ両国は軍の連携を強めており、訪問を通じて結束を確認する。
- 李国防相はロシアで演説や会談を行い、ベラルーシではルカシェンコ大統領と会談する。
- 中国はアメリカとの対立が続く中、ロシアとベラルーシを訪問して結束を強める。
- 中国とロシアの海軍が太平洋で合同パトロールを行った。
- 中国国防省の報道官は、日本側が追跡と監視を行い、非常に危険だったと主張した。
- 中国は中ロ両国の協力を通じて軍の連携を強め、日本をけん制する意図があるとみられる。
- カンボジアの次期首相に指名されたフン・マネット氏が中国の王毅外相と会談しました。
- フン・マネット氏は新政権の発足を前に両国の結束を確認しました。
- フン・マネット氏は新政権でも中国との関係を重視する考えを示しました。
- フン・マネット氏は来月にも中国を訪問する可能性について議論しました。
- 中国の王毅外相は新政権との緊密な関係を築き、友好を継続することを望んでいます。
- 中国はカンボジアに対してインフラ投資を続け、影響力を強めています。
- 韓国のインターネットメディアが福島第一原発の処理水放出計画について「放射能濃度が基準を超えたため、希釈を加速させ安全基準を満たそうとしている」と報じた。
- 外務省はこの報道を「事実無根だ」と反論し、報道された文書は偽物であると主張した。
- 外務省は科学的根拠に基づいた情報発信を続けることを決めた。
- 松野官房長官は悪意のある偽情報の拡散は民主主義や被災地の感情に対する脅威であり、政府は偽情報に断固として反対すると述べた。
- 中国の国営メディアも処理水の放出計画に反対キャンペーンを展開しており、政府は科学的根拠に基づいた議論を求めている。
- 日中平和友好条約が締結されてから45年が経過しました。
- 中国政府は日本への団体旅行を解禁し、両国の経済関係を強化する姿勢を示しています。
- 一方で、中国政府は福島第一原発の処理水放出計画に反対しており、日本側へのけん制を強めています。
- 日中関係は、日本人男性の拘束や尖閣諸島や台湾の情勢なども含めて懸案となっており、関係改善に向けた課題が残っています。
- 15日のニューヨーク株式市場で、中国経済の先行き不透明感から売り注文が増え、ダウ平均株価は一時400ドル近く値下がりした。
- 中国の国家統計局が先月の工業生産の伸び率が前の月から縮小し、中国経済の先行きへの不透明感が広がった。
- アメリカの格付け会社「フィッチ・レーティングス」のアナリストが70行以上の格付けを引き下げる可能性があると述べ、銀行株にも売り注文が増えた。
- 中国の景気回復の鈍化が鮮明になり、エネルギーや素材などの銘柄に売り注文が出た。
- 一方、アメリカ国内では小売業の売上高が4か月連続で前の月を上回るなど、経済指標が堅調さを示しており、売り注文が一段と広がる展開にはならなかった。
- 北朝鮮の人権状況を協議する国連安保理の公開会合が17日に開催される見通し。
- 日本やアメリカなどが要請し、2017年以来の公開会合となる。
- アメリカの国連大使は北朝鮮の人権状況に対処する必要性を強調。
- 会合では国連の人権高等弁務官が北朝鮮の人権状況について報告する予定。
- 中国やロシアは会合の開催に反対し、アメリカなどの対応を非難する見通し。
- 中国とロシアの艦艇が沖縄本島と宮古島の間を同時に通過したのが初めて確認された。
- 防衛省は両国の艦艇が合同パトロールを行っているとみて警戒と監視を続けている。
- 15日、中国海軍のミサイル駆逐艦など6隻とロシア海軍の駆逐艦など5隻の合わせて11隻が沖ノ鳥島沖の太平洋を航行しているのを海上自衛隊が確認。
- 11隻は沖縄県の沖大東島の南およそ50キロの海域を西に進み、沖縄本島と宮古島の間を通過して東シナ海に入った。
- 領海への侵入はなく、ロシア国防省は両国の海軍が太平洋で合同パトロールを開始したと発表している。
- 去年9月にも中国とロシアの艦艇が共同で日本周辺の海域を航行したことが確認されている。
- 防衛省はこの動きについて「安全保障上、重大な懸念と考えている」として、警戒と監視を続けている。
- インドのモディ首相が独立記念日の演説で、インドの人口が中国を抜いて世界で最も多くなったことをアピール。
- モディ首相は、若い労働力を活用し、先端技術などの分野で経済成長を促進する考えを強調。
- モディ首相は、インドがグローバル・サウスの声を届ける存在であり、世界経済の発展に貢献する意向を示した。
- モディ首相は、経済成長をけん引する姿勢を印象づけ、来年の総選挙で国民の支持を得たいと考えている。
- 台風7号が温帯低気圧に変わり、九州や関東で激しい雨が降っている。
- 大気の状態が不安定になり、土砂災害や浸水に警戒が必要。
- 台風7号は近畿地方を縦断し、北海道の海上で温帯低気圧に変わった。
- 湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が不安定になっている。
- 西日本から北日本の広い範囲で雨雲が発達している。
- 中国地方や四国、近畿、東海などでは地盤が緩んでいるため、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まる。
- 気象庁は土砂災害や浸水、川の増水に警戒し、落雷や突風にも注意を呼びかけている。
- 北海道では暴風や高波にも注意が必要。
- 台湾の頼清徳副総統が南米訪問の経由地のアメリカに向かった。
- 中国はアメリカと台湾の公的な往来に反対し、対抗措置をとることを示唆している。
- 頼副総統はパラグアイの新大統領の就任式に出席し、各国の代表との交流に期待を示した。
- 台湾の総統や副総統が外交関係のある国を訪れる際にアメリカを経由することは慣例となっている。
- 中国は過去にも台湾の訪問先での言動を口実に緊張を高めたことがある。
- 公明党の山口代表がフィリピンを訪れ、マルコス大統領と会談した。
- 両国は中国の海洋進出に対応するため、経済と安全保障の分野で協力を強化する必要があると一致した。
- マルコス大統領は地域の安全保障環境の厳しさを指摘し、日本との協力を強化したいと述べた。
- 山口代表も中国の海洋進出に対して法の支配に基づく国際秩序を確保しながら協力を深める考えを示した。
- 山口代表は今月末に中国を訪問し、東南アジアの国々の協力要望を把握し、中国に指摘するための対話を行う予定である。
- 韓国・中国・日本の小学生が童話や絵本作りを通じて友情を深める「韓日中子ども童話交流2023」が開催される。
- 2002年に始まった子ども童話交流は今年で17回目を迎える。
- 新型コロナウイルス感染拡大の影響で2019年を最後に開かれていなかったが、4年ぶりに再開される。
- 韓国で開かれるのは12年と17年に続き3回目。
- 今年は3カ国の小学4~6年生100人が参加する。
- 参加者は「鳥」をテーマにそれぞれの国の童話を紹介し、鳥類と触れ合う体験をする。
- グループごとに童話を作る計画もある。
- 3カ国の文化や交流をテーマにした講演なども行われる。
- 教育部は3カ国の子どもたちが言語の壁を越えて相手を理解できるようになることを願っている。
- 3カ国が相互理解と協力を土台に新しい未来を作っていく機会になることを期待している。