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- ウクライナ大統領が国連安保理で演説し、ロシアの侵略を非難。
- ウクライナは拒否権を剥奪すべきだと訴えた。
- ゼレンスキー大統領はロシアの侵略を犯罪的と呼び、国連の機能不全を指摘。
- ウクライナはロシアの拒否権はソ連の遺産であり、プーチン大統領のものではないと主張。
- ロシアは拒否権を手放すつもりはないとし、難しいと認めた。
- しかし過去に中国の常任理事国の議席が変更されたことがある。
- ロシア外相は拒否権は正当な手段であると主張し、剥奪案を否定。
AFPBB
- 情報戦は他国に混乱をもたらすために事実に反する情報を意図的に流す戦略である。
- 情報戦に対応することは安全保障上の課題である。
- 有事の際には情報戦や心理戦が物理的な軍事行動の前に仕掛けられる可能性がある。
- 対応策として、国家が行うべきことがある。
- 私たちにもできることがある。
NHK
- 韓国の尹錫悦大統領が国連総会で演説。
- 北朝鮮の核・ミサイル開発は韓国だけでなく世界の平和にとっても重大な挑戦。
- 北朝鮮とロシアの軍事取引は韓国の安全保障と平和を直接脅かす挑発。
- 安保理改革の必要性が支持されている。
- 韓国は開発、気候変動、デジタルの3分野で取り組んでいく。
- 政府開発援助(ODA)予算を拡大し、開発協力を進める。
- 環境分野のODAも拡大し、クリーンエネルギーへの転換を加速。
- 国際基金「緑の気候基金」に3億ドルを拠出。
- 炭素中立目標のために再生可能エネルギーだけでなく原子力発電、水素も活用する。
- デジタルディバイドに対し、デジタル転換を支援し、アクセスを向上。
- デジタル権利章典の提案を予定。
- 韓国・釜山での国際博覧会(万博)開催を目指す。
朝鮮日報
- 中国、ロシア、モンゴルは3国間安全保障問題ハイレベル代表会合を開催
- 中国の王毅、ロシアのパトルシェフ、モンゴルのエンフバヤルが出席
AFPBB
- フィリピン政府が新たな自国地図の作製に乗り出した。
- 目的は南シナ海の領有権や排他的経済水域(EEZ)を明確に示すこと。
- フィリピンと中国の関係が悪化しており、中国が公表した「標準地図」に対抗する意図がある。
- 新たな地図は常設仲裁裁判所の判決と国連海洋法条約に基づき、中国の主張を否定する内容になる。
- 従来のフィリピン地図では領海やEEZが明確に示されていなかった。
- 新地図はそれらを明記したものになるとみられる。
- 国家安全保障会議のマラヤ報道官はすでに作製中で近いうちに発表する予定。
朝日新聞
- 日本首相岸田文雄が国連総会で演説しました。
- 岸田首相はロシアの行動を非難し、ウクライナへの侵略を「国際法と法の支配」を踏みにじるものと指摘しました。
- 岸田首相は力や脅威による現状変更を容認しないと強調しました。
- 岸田首相は国連改革の必要性を提唱し、安全保障理事会の拡大や拒否権の適切な制限を求めました。
- 岸田首相は非洲地域の代表性向上にも賛成し、常任理事国と非常任理事国の拡大が必要と主張しました。
- 岸田首相は核軍縮に関して、海外の研究機関やシンクタンクへの支援を発表しました。
自由時報(台湾)
- アメリカ大統領バイデンは、国連総会での演説でウクライナを支持し、ロシアの露骨な侵略に対抗するよう各国に呼びかけた。
- 岸田文雄日本首相も国連総会での演説で、ロシアによるウクライナへの侵略を非難し、国際法と法治を踏みにじっていると指摘した。
- バイデンは、中国との関係については、競争を責任ある方法で管理し、侵略や脅威には反撃すると述べた。
- ウクライナとロシアの戦争は、バイデン演説の焦点であり、「ロシアの責任」として取り上げられた。
- バイデンはまた、気候変動の危機と、新疆やテヘランなどの人権侵害について議論し、北朝鮮の国連安全保障理事会決議違反を非難し、理事会改革を支持した。
- バイデンは、中央アジアを訪問し、中・露の影響力に対抗する意図を明らかにした。
自由時報(台湾)
- 日本の外務大臣上川陽子が、アメリカのニューヨークでフランスの外務大臣コーロンナと初めて会談しました。
- 両者は安全保障分野での協力を継続し、自衛隊とフランス軍の共同訓練やネットワーク、宇宙、デマ対策などの分野で連携することで合意しました。
- また、両国は「男女共同参画」分野でも協力することで合意しました。
- 会談では、経済安全保障分野の作業部会の設立を加速し、ウクライナ・ロシア情勢や北朝鮮の核・ミサイル開発問題などについて協力することも確認しました。
- コーロンナは外交政策において女性の視点を重視する重要性を強調し、上川からも自宅産の静岡茶を試飲しました。
- 会談後、上川はコーロンナの要望に応え、お茶を贈呈することを約束しました。
自由時報(台湾)
- 韓国のユン大統領が国連総会で演説した。
- ユン大統領は北朝鮮とロシアの軍事協力強化を非難した。
- 北朝鮮の核・ミサイル開発は世界の平和への重大な挑戦であると述べた。
- キム・ジョンウン総書記とプーチン大統領の会談によって、両国の軍事取引が強化されていると指摘した。
- 韓国と同盟国・友好国はこの挑発を見過ごさないだろうと述べた。
- ユン大統領はプサンが2030年の万博の開催地に立候補していることを紹介し、支持を呼びかけた。
NHK
- ウクライナ情勢をめぐる安保理の首脳級会合が開かれた。
- ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアを厳しく非難し、軍事侵攻をテロ国家の行為と述べた。
- ゼレンスキー大統領は、侵略国家が安保理のメンバーであり続けるべきではないと主張し、国連の改革を訴えた。
- ロシアのラブロフ外相は、軍事侵攻の原因はウクライナ側にあると主張し、欧米の支援が世界的な紛争のリスクを高めていると反論した。
- ゼレンスキー大統領とラブロフ外相は直接対面せず、議場の外にいた。
NHK
- 岸田総理大臣はロシアのウクライナ侵攻を国際法の違反と非難した。
- 永続的なウクライナの平和の実現が必要と訴えた。
- ロシアなどが即時撤退を求める決議案を拒否し、国連の信用を失墜させていることを指摘した。
- 国連改革の必要性を訴え、協調の世界を目指すべきだと述べた。
NHK
- イーロン・マスク氏は中国が人工知能技術で世界をリードする可能性があると述べた。
- イスラエルのネタニヤフ首相がテスラの工場でマスク氏と会談し、人工知能の問題について意見交換した。
- マスク氏は中国が人工知能分野でリーダーシップを持つ可能性があると述べた。
- 国連安全保障理事会は人工知能のチャンスとリスクについての公開会合を開いた。
- 中国の張軍国連大使は人工知能の管理に関する5つの原則を提案した。
AFPBB
- ロシアのプーチン大統領が中国の王毅外相と会談するために訪れている。
- 王外相はラブロフ外相やパトルシェフ安全保障会議書記とも会談しており、中ロの連携を確認している。
- プーチン大統領との会談では、10月に予定されている国際フォーラムに向けて習近平国家主席との首脳会談の調整が行われる可能性がある。
NHK
- ロシア国防相はイランを訪問し、イランの国防相と会談した。
- ショイグ国防相は、抵抗にかかわらず計画を実行する意向を表明した。
- 両国は中東の安定と安全保障を強化するための共同措置を進める用意があると強調した。
- 両国の対話が最近特に緊密であり、戦略的パートナーシップを強化するという共通の決意が確認された。
- ショイグ国防相はイランの首都テヘランで歓迎式典に参加していた。
CNN
- ウクライナのゼレンスキー大統領が国連総会で演説し、ロシアによる軍事侵攻を非難。
- ゼレンスキー大統領は国際社会に支援を呼びかけ、侵略者に対抗するための団結を求めた。
- バイデン大統領など欧米諸国からはウクライナへの支援発言が相次いだ。
- ブラジルのルーラ大統領は対話と停戦の必要性を訴え、軍事支援には慎重な姿勢を示した。
- ゼレンスキー大統領は安全保障理事会の首脳級会合でも自身の和平案を説明し、支持を呼びかける予定。
- ロシア外務省はラブロフ外相が国連総会に出席すると発表。
- ラブロフ外相が安全保障理事会の首脳級会合に出席し、激しい論戦が予想される。
- ラブロフ外相は国連総会の一般討論演説にも出席し、多数の会談を行う予定。
- ロシア外務省は公正で多極的な世界秩序の構築を強調し、欧米諸国に対抗する姿勢を示している。
NHK
- 中国の秦剛前外相が不倫が原因で解任されたと報道されている。
- 中国共産党の調査により、秦氏の不倫が明らかになった。
- 秦氏は習近平国家主席の側近であり、異例の解任が行われた。
- 秦氏の解任理由についての正式な説明はなかった。
- 秦氏の不倫相手との子どもがアメリカで生まれたことが分かった。
- 秦氏は駐米大使から外相に就任するまで務めていた。
- 調査は現在も続いており、国家安全保障に影響を及ぼした可能性が追及されている。
CNN
- 中国の代表は、国連人権理事会で日本の海洋への核汚染水の放出を批判し、人権侵害を引き起こしていると強く反応した。
- 人権理事会の特別報告者は、低レベルの放射能汚染水でも大量に海に放出すると、生態系に計り知れない影響を与えることが研究によって示されている。国際社会は日本の核汚染水の海洋放出問題に高い関心を持つべきであり、現行の国際的な安全基準を迅速に改訂する必要がある。
- サモアと朝鮮の代表は、日本の核汚染水の海洋排出が海洋生物多様性や島嶼開発途上国の食糧安全保障に深刻な脅威をもたらし、太平洋沿岸諸国や世界の人々の人権を侵害していると指摘し、国際社会が共に日本の核汚染水の海洋排出行為に反対するよう呼びかけた。
人民網(中国)
- 韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は国連総会で演説を行った。
- 演説では、北朝鮮とロシアによる軍事取引の違法性と危険性について警告し、国際社会に団結を呼びかけた。
- 韓国は2024年から2025年の安全保障理事会非常任理事国として国際平和と安全保障に貢献すると表明した。
- 韓国政府はロ朝の接近や軍事取引に注視している。
- 韓国は世界の格差の解消に積極的に寄与する予定であり、開発、気候、デジタルの3つの分野で支援案を提示する。
- 開発の格差解消のためには、韓国が政府開発援助(ODA)拡大により開発途上国を支援する意向を示した。
- 韓国は環境分野のODA拡大や気候基金への資金拠出、エネルギーの脱炭素化を進め、デジタル格差の解消にも取り組んでいく。
- 最後に、韓国・釜山での2023年国際博覧会の開催をアピールし、世界市民が共通の危機を乗り越える場となると強調した。
朝鮮日報
- バイデン大統領が中央アジア5か国の首脳を集めた初の会議を開催。
- 中央アジアの国々との関係に注力しており、アメリカとしてロシアとのつながりにくさびを打つ意図がある。
- 主権と領土の一体性、安全保障についての意見交換が行われた。
- 引き続き国境警備やテロ対策で協力する考えを示し、経済協力の枠組みの提案も行った。
- 中央アジアの国々はロシアとのつながりが深いが、ロシアへの距離を置く姿勢もみせている。
NHK
- 北朝鮮の金正恩総書記がロシアのプーチン大統領と会談し、連携強化で一致。
- 両国の軍事協力についての実現可能性は不明。
- 北朝鮮が従来の主張を捨ててロシアを支持した背景には、国連安全保障理事会の制裁決議を回避したい思惑と食料とエネルギーを必要とする国内事情がある。
- メディアの報道によると、軍事協力にはロシアが望む形での北朝鮮の核兵器の制限や廃棄が含まれる可能性もある。
- 米韓は北朝鮮の核・ミサイル開発にどう向き合うべきか、現在の情勢においては判断が困難。
朝日新聞