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- 公明党の山口代表がフィリピンを訪れ、マルコス大統領と会談した。
- 両国は中国の海洋進出に対応するため、経済と安全保障の分野で協力を強化する必要があると一致した。
- マルコス大統領は地域の安全保障環境の厳しさを指摘し、日本との協力を強化したいと述べた。
- 山口代表も中国の海洋進出に対して法の支配に基づく国際秩序を確保しながら協力を深める考えを示した。
- 山口代表は今月末に中国を訪問し、東南アジアの国々の協力要望を把握し、中国に指摘するための対話を行う予定である。
- 韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が韓米日首脳会談に出席するため米国に向けて出発する。
- 尹大統領と米国のバイデン大統領、日本の岸田文雄首相はワシントン郊外の大統領山荘キャンプデービッドで3カ国首脳会談を開く。
- 会談では安全保障や経済分野の協力強化について話し合われる見通し。
- キャンプデービッドを外国の首脳が訪問するのは2015年以来となる。
- 韓米日の首脳が独立した形で会談を行うのは今回が初めて。
- 尹大統領は米国に入国後、キャンプデービッドに移動し、会談後に帰国する予定。
- 尹大統領は北朝鮮の核とミサイルの脅威に共同で対応するための具体的な協力強化策を協議する予定。
- 3カ国は新興技術分野で共同研究を進め、グローバルスタンダードを形成するために努力する。
- 会談後には共同声明のほか、「キャンプデービッド原則」が発表される見通し。
- 尹大統領は韓米日首脳会談が3カ国協力の新たな里程標になると述べた。
- 共同対応方針が明示される可能性が高く、中国をけん制する表現が盛り込まれるとの見方がある。
- 韓国の尹錫悦大統領が光復節記念式典で演説。
- 尹大統領は日本を「共通の価値を持ち、共同の利益を追求するパートナー」と評価。
- 韓日両国は安全保障と経済の協力パートナーとして協力・交流し、世界の平和と繁栄に貢献すると述べた。
- 韓米同盟についても言及し、韓米日の安保協力の重要性を強調。
- 北朝鮮の核・ミサイルの脅威を遮断するために、韓米日3カ国間での緊密な協力と情報共有が必要と述べた。
- 日本が提供する後方基地は北の南侵の抑止要因となっていると語った。
- 尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は光復節演説で、独立運動は自由民主主義の守護や産業化と民主化につながる大韓民国現代史の延長線上にあると述べた。
- 尹大統領は共産主義勢力に対抗し、反国家勢力に屈服しないよう訴えた。
- 尹大統領は韓日関係にも言及し、日本との安保と経済の協力パートナーであると述べた。
- 尹大統領は日本について、北朝鮮の脅威に対抗する安全保障上のパートナーと位置づけた。
- 尹大統領は前政権で日本との関係改善に努力し、徴用賠償問題や韓日GSOMIAの正常化などを進めた。
- しかし、日本の対応はまだ不十分であり、徴用賠償や福島汚染水放流についての回答が遅れている。
- 韓米日首脳会議では汚染水問題が議題となる予定であり、岸田首相が韓国の頭越しに北朝鮮と接触したとの見方もある。
- 韓日関係の改善には大胆な勇気と忍耐が求められる。
- 韓国の朴振外交部長官が米国のブリンケン国務長官、日本の林芳正外相とテレビ会議形式で会談を行った。
- 会談では、韓米日首脳会談の議題を最終調整し、合意文書について意見交換した。
- 議題としては、3カ国軍事訓練の定例化や北朝鮮のミサイル警戒情報の共有などの安全保障協力の強化策が話し合われた。
- 非軍事分野での協力策や国際懸案に対するスタンスについても調整が行われた。
- 韓国の尹錫悦大統領は韓米日首脳会談が「3カ国協力の新たな里程標」となると述べた。
- 3カ国の外相が会談を行うのは、先月の対面会談以来約1カ月ぶり。
- 韓国の尹錫悦大統領が光復節記念式典で演説。
- 日本との関係について、「共通の利益を追求するパートナー」と述べる。
- 韓米同盟の重要性を強調し、北朝鮮の核・ミサイルの脅威を遮断するための協力が必要と語る。
- 韓米日首脳会談に期待を示し、3カ国協力の新たな里程標になると述べる。
- 北朝鮮に対しては、対話と協力の道へ進むよう国際社会と連携すると表明。
- 「反国家勢力」への批判を口にし、共産全体主義勢力にだまされたり屈服したりしてはならないと強調。
- 韓国の尹錫悦大統領が光復節記念式典で演説
- 日本は韓国と共通の利益を追求するパートナー
- 韓日両国は安全保障と経済の協力パートナーとして協力・交流し、世界の平和と繁栄に貢献する
- 韓米同盟は普遍的価値で結ばれた平和と繁栄の同盟
- 韓米日の安保協力の重要性が高まっている
- 韓米日3カ国間での緊密な偵察資産協力と北朝鮮の核・ミサイル情報のリアルタイム共有が必要
- 日本の後方基地は北の南侵の抑止要因になっている
- 韓国外交部は、日本政府の閣僚が靖国神社に参拝や奉納を行ったことに遺憾の意を表明した。
- 韓国政府は、日本の責任ある人々が歴史を直視し、反省を示すことを促すと強調した。
- 岸田文雄首相は靖国神社に玉串料を奉納し、高市早苗経済安全保障担当相や議員連盟のメンバーも参拝した。
- 靖国神社参拝と供物の奉納は、日本による侵略戦争を擁護する行為と見なされており、周辺国との対立の原因となっている。
- 中国政府が韓国行き団体旅行を全面解禁したことで、中国のクルーズ船53隻が済州への寄港を予約した。
- 済州島の観光活性化にプラスになると期待されている。
- 中国が2017年から続けてきたTHAAD報復の撤回が背景にある。
- 中国は最後まで相応の措置を取らなかったが、今月10日に韓国も団体旅行の対象に含めた。
- 中国の外交政策トップである王毅委員は韓中日三国協力事務局の会合に出席し、交流増進の必要性を訴えた。
- 韓国野党は報復の気配はみられないと主張している。
- 韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)首相は光復節に合わせて特別赦免・復権を行うことを発表。
- 特別赦免は経済に活力を吹き込み、庶民や社会的弱者の再起を図るために実施。
- 約80万人に対する行政制裁減免措置を通じて庶民に生業活動の機会と希望を与える。
- 経済回復のために経済人も恩赦の対象に含める。
- 特に中小企業家と小規模事業者を積極的に恩赦の対象に含める。
- 韓国経済の再び飛躍するきっかけになることを期待。
- 韓国政府は光復節の翌日付で2176人に特別赦免・復権を行うことを発表。
- 特に経済の活性化に重点を置き、多数の企業関係者も対象に含まれる。
- 政治家と上級公職者7人が特別赦免の対象になり、その中には元ソウル市江西区長の金泰佑氏も含まれる。
- 金泰佑氏は公益通報者として不正を暴露し、公務上秘密漏えいの罪で懲役1年、執行猶予2年の判決を受けていた。
- 他にも企画財政部長官や韓国産業銀行会長を務めた姜万洙氏なども復権した。
- 大企業関係者の中には富栄グループ創業者や錦湖石油化学グループの名誉会長、ロッテグループ創業者の長女などが含まれる。
- 軽微な防疫規則違反者や新型コロナによる資金繰り悪化の影響を受けた中小企業・小規模事業者も赦免対象になる。
- 行政制裁の対象者には特別減免措置が施行され、模範囚には仮釈放が認められる。
- 中国政府が韓国行きの団体旅行を解禁したことを受け、中国のクルーズ船53隻が済州島訪問を予約した。
- 済州特別自治道によると、中国政府が韓国向けの団体旅行を解禁してから、中国上海を出発するクルーズ船53隻が済州島への寄港を申請した。
- クルーズ船の予約が増えたため、済州港と江汀港では来年3月までの予約申請が締め切られた。
- 済州島にはかつて年間120万人の中国人観光客が訪れていたが、2017年のTHAAD問題で中国からのクルーズ船が減少し、観光客数が減少した。
- 済州特別自治道の知事は中国人団体観光再開による地域経済活性化に期待を示した。
- 韓国銀行の報告書によると、2023年の日本経済は内需中心に回復し、1%台の成長を記録すると予想されている。
- 民間消費の改善がサービス部門を中心に続き、設備投資も増加する見込み。
- 一方で輸出は不振が続くと予想されている。
- 報告書は世界経済の成長ペース鈍化や物価上昇による購買力の減少などを下押しリスクとして指摘している。
- 日銀の金融緩和は相当期間維持されると予測されているが、微調整の可能性もある。