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「匿名コメント募集中」

韓国首相、福島産水産物の輸入禁止を継続

  • 韓国の韓悳洙首相は、福島第1原発事故を受けて福島産の水産物の輸入は全く考えていないと述べた。
  • 韓国は福島など8県産の水産物の輸入を禁止している。
  • 韓首相は輸入するかしないかは主権によるものであり、安心できるまで輸入はしないと強調した。
  • 日本政府から水産物輸入禁止の撤回要請はなく、最近の韓日首脳会談でも要請はなかった。
  • 韓国政府は福島産水産物の輸入禁止は、国民を守るために取った措置であり、現在の汚染水放出とは異なると説明している。

聯合ニュース

「韓国プレスセンターで行われた集会で放射性汚染水海洋投棄中止を求める声が高まる」

「韓国プレスセンターで行われた集会で放射性汚染水海洋投棄中止を求める声が高まる」

  • 韓国で行われた「第2次汎国民大会」で、日本の放射性汚染水の海洋投棄中断を求めるデモが行われた。
  • デモには進歩系最大野党「共に民主党」の代表や院内代表、その他の参加者が参加した。
  • デモ参加者はスローガンを叫びながら、韓国プレスセンター前で集まった。

朝鮮日報

韓国外交部報道官、日本政府の関東大震災朝鮮人虐殺について「記録が見当たらない」と反応

韓国外交部報道官、日本政府の関東大震災朝鮮人虐殺について「記録が見当たらない」と反応

  • 韓国外交部報道官は、日本政府が関東大震災時の朝鮮人虐殺について「記録が見当たらない」としたことに対して、過去を直視するよう促した。
  • 政府は真相調査の必要性を提起し、真相究明のための資料提供を日本側に要請。
  • 日本政府の官房長官は、事実関係を把握する記録が見当たらないと述べた。

聯合ニュース

日本人女性審判、FIFA女子ワールドカップ決勝で活躍

日本人女性審判、FIFA女子ワールドカップ決勝で活躍

  • 20日に終了したFIFA女子ワールドカップはスペインの優勝で幕を閉じた。
  • 試合当たりの平均観客動員数は3万人で、大会期間中に32億人がFIFAのSNSにアクセスした。
  • 日本人の山下良美氏が決勝戦の第4審判を務めた。
  • 山下氏は国際的にも定評のある審判で、以前にもFIFAワールドカップで審判を務めた経験がある。
  • 日本サッカー協会は審判の人材を増やし世界的な人材を輩出することを目標としている。
  • 日本のサッカー協会には26万7572人の登録審判がおり、韓国とはその数に大きな差がある。
  • 日本の戦略的な準備に比べて、韓国は投資をせずにまぐれを求める傾向がある。
  • 韓国では結果が良くない場合に責任の擦り合わせが始まり、重要なことを見過ごしている。

朝鮮日報

東京電力福島第1原発の汚染水の呼称変更を検討-韓国政府が慎重な姿勢

東京電力福島第1原発の汚染水の呼称変更を検討-韓国政府が慎重な姿勢

  • 韓国国務調整室の朴第1次長は、処理済みの福島第1原発の汚染水の呼称の変更を検討すると述べた。
  • 韓国首相も国会で汚染水の呼称変更の検討を示した。
  • 保守系与党の代表や水産業界も汚染水の呼称変更を求めている。
  • 韓国が派遣した専門家は、海洋放出が安定しているかを確認している。
  • 政府は東電のデータを検討し、海洋放出が計画通り行われていることを確認した。

聯合ニュース

ウクライナ軍、オーストラリア製段ボール無人機を活用してロシア空港を攻撃

ウクライナ軍、オーストラリア製段ボール無人機を活用してロシア空港を攻撃

  • オーストラリアから提供された段ボール製の無人機がウクライナ軍によって使用された。
  • この無人機はロシアのクルスク州の空港を攻撃した。
  • オーストラリアの企業が開発し、供与されたものとみられる。
  • 航続距離は最大で120キロであり、低コストの機体である。
  • 価格はおよそ2750ポンド(約50万円)で、毎月100機がウクライナに送られている。
  • 機体が主に段ボールと輪ゴムで組み立てられているため、レーダーに映りにくい特徴がある。

NHK

中国、日本産水産物輸入停止に対し日本政府が緊急支援策を協議へ

中国、日本産水産物輸入停止に対し日本政府が緊急支援策を協議へ

  • 中国が日本産の水産物の輸入を全面停止。
  • 武井外務副大臣は中国の対応を遺憾と表明。
  • 関係閣僚が緊急支援策を協議することが決定。
  • 特に影響が大きなホタテなどに対してダメージコントロールを行う。
  • WTOなどで対応の検討を行う。
  • 日中関係に冷静な対応を呼びかけ。

NHK

ウクライナ軍が南部ザポリージャ州で反転攻勢を続け、ロシア軍は防衛線を強化

ウクライナ軍が南部ザポリージャ州で反転攻勢を続け、ロシア軍は防衛線を強化

  • ウクライナ軍はロシア側が支配する交通の要衝に向けて反転攻勢を続けている。
  • ゼレンスキー大統領は「軍は前進している」と述べ、反転攻勢の成果を強調した。
  • ロシア軍は防衛線を強化し、新たな部隊を展開している。
  • 激しい攻防が続いており、ウクライナ軍が南方の交通の要衝トクマクを奪還できるかが注目されている。
  • ロシアは国連総会にラブロフ外相を派遣し、公正で多極的な世界秩序を構築する努力を続けると声明した。
  • 国連総会ではウクライナとロシアの対立が予想されている。

NHK

関東大震災時の「朝鮮人暴動」は流言飛語であった

関東大震災時の「朝鮮人暴動」は流言飛語であった

  • 1923年の関東大震災の際、日本政府と軍・警察が「朝鮮人が混乱に乗じて攻撃してくる」という流言飛語をばらまいた。
  • 流言飛語により、朝鮮人が殺害や放火、略奪・暴行を行っているとの根拠のない噂が広がった。
  • 戒厳令が宣布され、実弾を持った戒厳軍や自警団が出動し、朝鮮人を虐殺した。
  • 一部メディアも「フェイクニュース」を流し、流言飛語の流布に加担した。
  • 後に朝鮮人暴動の実体がなかったことが明らかになり、日本政府は隠蔽を試みた。
  • 一部の極右勢力は今でも朝鮮人暴動が事実だったと主張している。

朝鮮日報

「韓国与野党、東京電力福島原発の処理済み汚染水海洋放出で論戦」

「韓国与野党、東京電力福島原発の処理済み汚染水海洋放出で論戦」

  • 韓国与野党が東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出を巡り論戦
  • 最大野党「共に民主党」は政府の消極的な対応を指摘
  • 与党「国民の力」は客観的なアプローチと国際基準に合わせた呼称を主張
  • 朴振外交部長官は処理前と処理済みの汚染水を区別して呼ぶべきだと答弁
  • 午前の委員会では決算案の議決ができず停会

聯合ニュース

「韓日フォーラムで趙錫来氏が賞を受賞」

  • 韓国の中堅財閥、暁星の趙錫来(チョ・ソクレ)名誉会長が韓日フォーラム賞を受賞した。
  • 韓日フォーラムは韓日の有識者が両国関係について話し合う場であり、1993年に創設された。
  • 趙錫来氏は民間外交官としてフォーラムの発展に貢献し、韓日の経済協力や産業技術協力などの活動を行ってきた。
  • 趙氏の長男である趙顕俊(チョ・ヒョンジュン)暁星会長が代わりに受賞のあいさつを行い、両国間の歴史認識の隔たりの解消と国民の和合を呼びかけた。
  • 趙錫来氏は韓日共催のサッカー・ワールドカップの提案や、韓日間の査証(ビザ)免除措置など、韓日関係の改善に尽力した。

聯合ニュース

外国人が韓国の健康保険を活用し、国外逃げる事例が増加中

外国人が韓国の健康保険を活用し、国外逃げる事例が増加中

  • 韓国で健康保険の被扶養者として登録して治療を受けた外国人が増えている。
  • 外国人の社会保険加入者は3年で11万人増加し、132万人になった。
  • 被扶養者として登録することで、滞在期間や永住権の制限を受けずに韓国の健康保険料を適用される。
  • 一部の外国人は短期間の治療を受けた後に母国に帰国している。
  • 外国人の健康保険料の食い逃げが問題となっており、中国人の例も報告されている。
  • 中国国籍の健康保険加入者が最も多く、赤字額も大きくなっている。
  • 政府は健康保険料の滥用に対処するための対策を検討している。

朝鮮日報

ENHYPEN、日本ドームツアー「FATE」に突入!東京ドームで史上最短記録達成!

ENHYPEN、日本ドームツアー「FATE」に突入!東京ドームで史上最短記録達成!

  • ENHYPENが初の日本ドームツアー「FATE」を開催する。
  • 公演は2日と3日に京セラドーム大阪、13日と14日に東京ドームで行われる。
  • ENHYPENはデビューからわずか2年10ヶ月で東京ドームで単独公演を開催する史上最速となる。
  • 公演では、日本オリジナル曲や日本語曲のステージを披露する。
  • オンライン・ライブストリーミングや映画館での「ライブビューイング」も楽しむことができる。
  • 大阪公演はWeverseを通じたオンライン・ライブストリーミングと映画館のライブビューイングが用意される。
  • 東京公演はHuluストアでリアルタイム視聴できる。

朝鮮日報

「麻生副総裁、福島水産品輸入禁止を批判 科学的根拠なく政治化」と- 中国の福島原発廃水排出措置に対する反応を非難

「麻生副総裁、福島水産品輸入禁止を批判 科学的根拠なく政治化」と- 中国の福島原発廃水排出措置に対する反応を非難

  • 麻生太郎は中国の福島第一原発汚染水の海洋放出に対する反応を批判し、中国の措置は政治的な動機であり、科学的な根拠に基づいていないと述べた。
  • 中国は日本の水産品の全面輸入禁止を宣言し、反日感情を煽動している。
  • 麻生は日本の水産業に関連する者だけでなく、事業主、政治家、政府関係者も一緒に対応策を考える必要があると強調した。
  • 日本は海外での水産品販売路を開拓するため、政府や経済界などが協力する必要があり、中国への過度な依存を避けるべきだと述べた。
  • 麻生は中国に対して強硬な立場を取っており、以前のインタビュー映像でもその態度が明らかになっている。
  • 麻生は台湾訪問時には台湾との関係発展を支持し、台湾のCPTPP参加にも賛成の立場を示した。

自由時報(台湾)

「韓国野党、福島原発の汚染水呼称変更案を批判 – 汚染水を汚染水と呼べないのはおかしいと指摘」

  • 韓国の最大野党「共に民主党」の代表、李在明氏が「汚染処理水」という呼称の変更案に批判。
  • 李氏は、この呼称変更は「汚染水を汚染水と呼べないよう創氏改名する奇怪な言葉」と表現。
  • 李氏は汚染水の海洋放出に反対し、ハンガーストライキを行っている。
  • 李氏は、汚染水海洋放出が海洋環境を守るためのロンドン条約およびロンドン議定書に反していると指摘。
  • 共に民主党は、日本の汚染水海洋放出に反対する国際共同会議を開催する予定。

朝鮮日報

「ウクライナ情勢、大丸松坂屋百貨店のおせちビジネスに影響 – ロシア産食材の広告掲載に制約」

「ウクライナ情勢、大丸松坂屋百貨店のおせちビジネスに影響 – ロシア産食材の広告掲載に制約」

  • 大丸松坂屋百貨店のおせち料理にはロシア産の食材を使う商品があり、広告掲載NGになるケースがある。
  • 特に数の子、いくら、サーモンは影響を受けている。
  • 原材料価格の高騰と品質の安定の問題から、国内産では代替が難しい。
  • ロシア産食材を使った広告の掲載が拒否されるケースもあり、販売促進に支障が出ている。
  • 百貨店はロシア産食材を使用していない商品の画像に差し替えるなど、対応している。

ITmedia

ノーベル財団、ロシア大使の招待を取り消し

ノーベル財団、ロシア大使の招待を取り消し

  • ノーベル財団はロシアの大使らをノーベル賞の授賞式に招待しないと発表しました。
  • 2日前には招待すると発表していたが、スウェーデンの首相などから批判を受けて方針転換しました。
  • ロシア、ベラルーシ、イランの大使は招待されません。
  • 財団はノーベル平和賞の授賞式にはすべての国の大使を招待するとしています。

NHK

自民党幹事長、岸田首相の連続在任を支持

  • 日本自民党の参院幹事長、世耕弘成氏が、安倍派として岸田文雄首相の党総裁選挙での再選を支持する意向を示した。
  • 世耕氏は、安倍晋三前首相が推進した防衛力強化や経済政策を岸田氏が具体化していると評価し、「その路線を更に引き継ぐなら、再選してほしい。これは派内の共識だ」と述べた。
  • 世耕氏は経済対策の重要性を指摘し、「今年の秋には経済対策を策定し、追加予算を作成し、経済への浸透を早急に図ることが重要な仕事だ」と述べた。
  • 世耕氏は次期党首の決定には数年を要すると見ており、自身もその地位を狙っていることを明らかにしたが、「派内の約40%が参議院議員であり、選挙を実施するのは難しい」と冗談めかして語った。

共同網(中国)

日本政務官、福島事故後に核廃水摂取をしたとされる謝ラセン、ガンで亡くなったと中国でデマ拡散

日本政務官、福島事故後に核廃水摂取をしたとされる謝ラセン、ガンで亡くなったと中国でデマ拡散

  • 2023/09/03 16:44、台湾のニュースが報じた。
  • 日本前政務官の園田康博が福島の放射能汚染水を飲んだとの中国のデマが広まっている。
  • 園田康博はインタビューでこのデマを否定し、謝罪した。
  • 福島の原子力発電所の事故が起きた後、園田康博は2011年10月に公の場で処理された放射能汚染水を飲んだ。
  • 中国では、福島の核廃水の排出をめぐって大規模な抗議が行われている。
  • 中国のネット上では、園田康博が骨髄腫に罹患し、2020年に亡くなったというデマが拡散されている。
  • 園田康博は自身が喝下した放射能汚染水について、安全性を証明するために飲んだと述べ、デマを否定している。
  • 園田康博は、現在の排出されている放射能汚染水が安全であるかは検査結果に依存すると強調した。

自由時報(台湾)

「日本で関東大震災犠牲者の追悼式典、遺族が真実究明を求める」

  • 百年前の関東大震災で虐殺された中国と朝鮮半島の犠牲者を追悼する行事が東京都と千葉県で行われた。
  • 遺族たちは「尊厳が踏みにじられた」として、真実を明らかにすることを望まない日本政府に対し、「補償と謝罪がなければ国家間の友好関係は成り立たない」と訴えた。
  • 当時、在日華工を支援していた王希天は、東京都江東区の逆井橋で日本軍によって殺害された。そこには遺影と花が供えられ、数十人の中国の犠牲者の遺族が黙とうした。
  • 遺族の一人である邱煜峰の曾祖父(22歳)代表の王希天の孫娘、王旗は、「王希天と同胞の死は今でも清算されていない。あなたたちの名誉を回復するために共に戦っていこう」と述べた。
  • 日本弁護士連合会の調査報告書(2003年)によると、被害者の数は「200人以上、およそ750人に及ぶ」とされる。多くの華工は大島町(現在の江東区)付近で自警団などによって殺害されたとされる。

共同網(中国)