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韓国の尹錫悦大統領、インドネシアで東アジア首脳会議に参加、安全保障課題を表明へ

  • 尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領がインドネシアを訪問。
  • 東アジア首脳会議(EAS)や韓・インドネシアビジネスラウンドテーブルに出席。
  • EASで韓国の立場を表明し、安全保障課題について議論。
  • 中国の李強首相との個別会談が焦点となる。
  • 尹大統領と李首相はASEANプラス3首脳会議で初対面。

朝鮮日報

岸田氏と李氏、核廃水の処理方法で対立 – ASEAN峰会にて

岸田氏と李氏、核廃水の処理方法で対立 – ASEAN峰会にて

  • 日本の岸田文雄首相が、ASEAN(東南アジア諸国連合)の首脳会議に参加するため、インドネシアに訪問しました。
  • 岸田首相と中国の李克強国務院総理は、福島第一原発の処理水を海に排出する問題で対立し、言い争いが起きました。
  • 岸田首相は、国際社会が広く理解しているように、ALPS処理水について説明し、国際原子力機関(IAEA)との科学的な協力を継続し、透明性の高い方法で国際社会に綿密に説明する意向を示しました。
  • 報道によると、峰会で李克強氏は東京を非難し、岸田氏は科学的な対話を呼びかけました。
  • 日本の外務省によれば、会議の前に岸田首相は李克強氏と短い会談を行い、中国による日本の海産物の輸入禁止を解除するよう要請しました。
  • 李克強氏は日本がこの問題を責任を持って取り組むことを求め、周辺国や関係する利害関係者と十分に協議する必要があると主張しました。
  • 岸田首相は北朝鮮のミサイル・核開発計画や2021年のミャンマークーデターに深刻な懸念を示しました。
  • 李克強氏は米日韓が中国を遏制することを警告し、新たな冷戦を避けるために「陣営選びや対立に反対する」と述べました。さらに、「意見の相違を管理する」ことが誤解を解消する最も効果的な方法であるとも述べました。

自由時報(台湾)

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領、ASEANプラス3首脳会議で韓日中協力の再開を提案

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領、ASEANプラス3首脳会議で韓日中協力の再開を提案

  • 韓国の尹大統領はASEANプラス3首脳会議に出席し、韓日中の協力の活性化を呼びかけた。
  • 尹大統領は地政学的競争や気候変動などの複合危機に対処するために、ASEANの発展に寄与する必要があると強調した。
  • 韓国は非常時の緊急コメ備蓄制度へ4500トンのコメを提供するなど、貢献の方針を提示した。
  • 尹大統領は韓日中首脳会議の再開を早期に実現するため、日中政府と意思疎通を図ると表明した。

聯合ニュース

尹大統領、韓日中3カ国協力の活性化を呼びかけ、ASEANプラス3の発展に貢献

  • 韓国の尹錫悦大統領がASEANプラス3首脳会議に出席
  • 尹大統領は韓日中3カ国協力の活性化がASEANプラス3の協力の飛躍につながると述べる
  • 韓国は韓日中首脳会議を再開するため日中政府との意思疎通を図る意向を表明
  • 尹大統領はASEANの発展に寄与するためには韓国、日本、中国の3カ国協力が必要と強調
  • 韓国はASEANプラス3で3カ国を代表する調整国として役割を果たすと述べる
  • 尹大統領は韓国がASEANプラス3の回復力強化、未来革新に向け貢献する方針を示す
  • 韓国は非常時にコメを融通する緊急コメ備蓄制度にコメ4500トンを提供すると決める
  • 韓国はASEAN域内の電気自動車(EV)生産基盤の構築に協力する方針を示す

朝鮮日報

韓国大統領が北東アジア3カ国を「韓日中」と言及、外交方針の変化を示唆

  • 尹錫悦大統領が東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で「韓日中」という表現を用いた
  • 韓国大統領室関係者は、米国・日本との緊密な協力がなされているため「韓日中」という表現を使用するようになったと説明した
  • 関係者はまた、国家安保室が日本を中国よりも先にして表記したことを挙げた
  • また、韓国が今年の議長国であるため、「韓日中」という表現は自然なものであると述べた
  • 尹錫悦大統領は過去の発言でも「韓日中」という表現を使用しており、韓日関係改善の一環として解釈されている

朝鮮日報

中国総理、日本の核廃棄物排水処理を批判

  • 2023/09/07 00:30、「日経アジア」による報道。中国の李克強国務院総理と日本の岸田文雄首相が福島の処理水の太平洋への放出を巡って互いに非難し合った。
  • Nikkei Asiaによれば、李克強はインドネシアのジャカルタで開催されたASEAN-plus-three首脳会議で、日本の「核汚染水」の放出を非難した。
  • 新華社によると、李克強は、この問題が世界の海洋生態系に関わり、健康と安全に影響を及ぼすとし、日本に対し責任を持って対処し、周辺国と十分な協議を行うよう促した。
  • 日本外務省の声明によると、岸田はIAEAの報告に基づき、福島の処理水は安全であり、科学的な観点から何の問題もないと強調した。

自由時報(台湾)

日本とASEAN、東京で特別首脳会議を開催へ

  • 日本首相岸田文雄がインドネシアで開催された日本とASEAN首脳会議に出席。
  • 会議は日本とASEANの関係を「包括的戦略的パートナーシップ」に引き上げる共同声明を採択。
  • 会議で「世界のどこであれ力による現状変更の試みは絶対に許さない」と強調。海洋分野での協力強化を重視。
  • 岸田首相は、北朝鮮の核・ミサイル開発に深刻な懸念を表明。日本人拉致問題の解決にも協力を求め、台湾海峡の平和と安定の重要性を指摘。
  • ミャンマーの軍事政権について、東南アジア諸国連合(ASEAN)と同様に深刻な懸念を持っており、ASEANの取り組みを最大限支持すると述べた。
  • 日本とASEANの交流が50周年に当たることから、東京で開催予定の特別首脳会議を言及。新たな時代を共に創造し、共通のビジョンを提案することを目指す。
  • 議長国のインドネシアのジョコ・ウィドド大統領は、ASEANが年間1840億ドルのインフラ投資を必要としていることを指摘し、日本がさらなる貢献を期待している。

共同網(中国)

中国首相、大国による新たな冷戦に反対を表明

  • 東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓首脳との会議「ASEANプラス3」がジャカルタで開催された。
  • 中国の李強首相は大国は「新たな冷戦」に反対するべきだと述べた。
  • ASEANの関連会合では南シナ海の領有権問題や日中間の対立、北朝鮮のミサイル発射問題などが話し合われた。
  • 米国のカマラ・ハリス副大統領も参加している。

AFPBB

ASEAN首脳会議における中国と米国のせめぎ合い、東南アジアの困難な立場

ASEAN首脳会議における中国と米国のせめぎ合い、東南アジアの困難な立場

  • ASEAN首脳会議と関連会議には米中双方が参加している。
  • 東南アジア側は地域全体を「米国寄り」「中国寄り」と一くくりにできない。
  • ASEANは大国の代理人になることなく、互いを破壊し合うライバル関係の土俵になるべきではない。
  • ASEAN加盟国は南シナ海での領有権問題や中国への経済依存度など、異なる事情を抱えている。
  • ASEANは1967年に設立され、大国に翻弄されず地域の平和と安定を図るために結束する必要があった。
  • インドネシアは外交方針において特に中国との対立が目立っている。

朝日新聞

日本、東南アジア支援強化 岸田首相、ASEANで支援策発表

  • 岸田文雄がASEAN(東南アジア諸国連合)-インド太平洋フォーラムで演説
  • 日本は東南アジア諸国に対する新たな支援策を発表
  • 数字化や海洋分野での協力を重視
  • 次の3年間で5000人の人材育成を目指す
  • 交通基盤プロジェクトの成果を紹介し、経済発展を支援する意向を示す
  • 中国やロシアの影響力が増す中、日本の存在感を高めるために支援を拡大
  • 各国のデジタル化を支援し、ネットワークセキュリティの協力も提案
  • 新型コロナやウクライナ情勢を考慮し、供給チェーンの強化や安定的な食糧供給も支援
  • 海洋分野では、巡視船の提供や海上執法能力の強化を予定
  • 電力需要の増加に応じ、安定供給への支援も約束
  • 港湾、道路、鉄道などの建設分野での技術や知識の提供も継続
  • フォーラムはインドネシアが主催、各国政府やビジネス関係者が参加

共同網(中国)

パナソニック、「シン・インド」戦略で世界配線器具市場の頂点を目指す

パナソニック、「シン・インド」戦略で世界配線器具市場の頂点を目指す

  • 日本の企業、パナソニックがインド市場で攻勢を強める。
  • インドは世界最大の人口国であり、経済も高成長が続いている。
  • パナソニックはインドで配線器具事業を展開しており、現地企業のアンカーエレクトリカルズを傘下に収めた。
  • パナソニックEWインドの売上は急成長しており、2030年には世界シェア首位を目指す。

Newsweek

岸田首相、東南アジアとG20で福島廃水排水を要請

岸田首相、東南アジアとG20で福島廃水排水を要請

  • 日本首相岸田文雄は、ASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議に参加するため、5日にインドネシアへ出発した。
  • ASEAN首脳会議で、福島第一原子力発電所のトリチウム含有水の海洋放出に対して各国の理解を求める予定。
  • その後、岸田首相は20カ国・地域(G20)首脳会議に参加するため、インドへ移動する。
  • 中国の習近平国家主席が出席するG20首脳会議で、中国の李克強国務院総理と個別に会談するか注目されている。
  • 日本外務省は中国が日本の水産物の輸入を禁止したことに対し、WTOに抗議した。
  • 日本はまた、中国が尖閣諸島を含む新しい地図を公表したことにも厳重に抗議した。
  • 福島第一原発のトリチウムの排出量は中国の秦山原発の10分の1であるとし、中国の輸入禁止措置は科学的根拠がないと主張している。
  • 日本は中国との問題を解決するため、RCEP(地域包括的経済連携)協定に基づき、話し合いを速やかに行うよう中国に要請している。
  • 岸田首相は中国との関係悪化を防ぐため、むやみな対立を避けるために、WTOへの提訴は慎重な姿勢を取っている。
  • 日中関係の友好的な公明党代表の山口那津男氏が中国への訪問を試みたが、拒否された。
  • 岸田首相はインドネシアとインドでの会議で、福島第一原発のトリチウム含有水の海洋放出の安全性について説明し、各国の理解を得たいと考えている。
  • 岸田首相は、中国の習近平国家主席との個別会談に関しては、現地での開催や会談の内容が未定であると述べた。

自由時報(台湾)

岸田首相、ASEAN首脳会議出席のためインドネシアに到着

  • 日本の岸田文雄首相が東南アジア諸国連合(ASEAN)に関連する首脳会議に出席するため、インドネシアに到着した。
  • 岸田首相は、ASEANとの首脳会議で、「自由で開かれたインド太平洋地域」の実現に向けた協力関係を強化するため、協議を行う予定。
  • 岸田首相は、一連の会議や各国の首脳との二国間会談で、東京電力福島第一原子力発電所から海への処理水放出の安全性を説明し、理解を求める計画。
  • 岸田首相は中国の李克強国務院総理との公式会談について、「未定の状態」であると述べた。
  • 岸田首相はインドネシアへの出発前に、報道陣に対して海への処理水放出について、「透明性を持って国際原子力機関(IAEA)と協力しながら対策を講じている。理解を得るため最大限努力する」と述べた。
  • 岸田首相は、ASEAN首脳会議で、海洋協力とサプライチェーンの強化を中心とした「包括的な相互連結イニシアチブ」について説明し、また、日本円融資による約2兆8000億円(約1388億元)の交通基盤整備プロジェクトを実施し、今後3年間で5000人の人材育成支援を発表する予定。
  • ASEAN+3(日中韓)首脳会議では、岸田首相が李克強総理と会談することが予想されており、李総理が処理水放出を非難した場合、岸田首相は科学的根拠に基づく議論を求めるだろう。
  • 岸田首相は9日から10日にかけて、インドで開催されるG20首脳会議にも出席する予定。G7の議長国として、5月の広島サミットの成果を踏襲し、規則ベースの自由で開かれた国際秩序の維持と強化、ロシアによるウクライナへの攻撃への支援など、議論を進める予定。
  • 岸田首相は現地での国内外記者会見を10日に開き、11日に帰国する予定。

共同網(中国)

「岸田首相、内閣改造について麻生副総裁・茂木幹事長と協議」

  • 日本の首相岸田文雄が内閣改造と自民党の幹部人事について自民党の麻生太郎副総裁と茂木敏充幹事長と会談した。
  • 人事調整の時期は岸田のスケジュール次第で、9月の最終週もしくは10月上旬に行われる可能性がある。
  • 岸田内閣の支持率は低く、内閣改造を機に政権の団結力を高める意向。
  • 岸田はASEAN関連首脳会議とG20首脳会議に出席するため、インドネシアとインドを訪問するが、米国でのSDGs関連首脳会議への出席は検討中。
  • 人事調整は11日岸田が帰国後もしくは米国帰国後の25日以降の週に行われる可能性がある。
  • 内閣改造後、新しい閣僚の準備に約1ヶ月かかるため、秋の臨時国会の開催が10月下旬に延期される可能性がある。

共同網(中国)

岸田首相、ASEANで中国との会談を検討

  • 日本の岸田首相が東京からインドネシアへ出発し、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に参加する。
  • 岸田首相は中国の李克強国務院総理との個別会談の可能性について、まだ決定していない状況であると述べた。
  • 中国は東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出に反対している。
  • 岸田首相は各国に対して理解を求めるために一連の会議で説明する意向を表明した。
  • 岸田首相はASEAN首脳会議で日本とASEANの特別首脳会議の成功を確認する。
  • 日本とASEANは今年で交流50周年を迎えており、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて協力を強化することを確認する予定。
  • 岸田首相はASEAN+3会議で李克強総理と会談する見通しであり、処理水の問題について科学的な根拠に基づいた議論を求める可能性がある。

共同網(中国)

総理、ASEANとG20に出席し、ALPS処理水に関する中国との話し合いは予定されていない

  • 総理はASEAN関連首脳会合とG20ニューデリー・サミットに出席するため、インドネシアとインドを訪問する。
  • ASEAN関連首脳会合では地域情勢や国際的な課題について議論し、12月に東京で特別首脳会合を予定している。
  • G20ニューデリー・サミットではインドと連携して、G7の成果をG20につなげる議論を行う。
  • 中国側の出席者については具体的な発言を控えるが、現状では中国との対面の会談は決まっていない。
  • ALPS処理水については、IAEAとの透明な協力を通じて説明を尽くしていきたい。
  • 内閣改造の内容や時期については具体的な話はまだないが、人事は適材適所に基づいて行われる。

首相官邸

中国の李首相、ASEAN首脳会議出席のためにインドネシアを訪問

中国の李首相、ASEAN首脳会議出席のためにインドネシアを訪問

  • 中国の李強首相がインドネシアを公式訪問し、ASEANとの首脳会議に出席する。
  • 中国は会議で団結を促進し、国際情勢と地域情勢に安定と前向きなエネルギーをもたらすことを期待している。
  • 李首相はG20首脳会議については出席者については明らかにせず、適時情報を発表すると述べた。
  • G20首脳会議では習主席の欠席と李首相の出席の可能性が報じられている。
  • 日本からは岸田総理大臣がASEANとG20の首脳会議に出席する予定で、日中の首脳会談が注目されている。
  • 日本の処理水放出措置に対し、中国は反発を強めている。

NHK

岸田首相、東南アジアとG20会議出席へ

  • 日本の官房長官、松野博一が記者会見で岸田文雄首相の9月5日から11日のインドネシアとインドへの訪問を正式に発表。
  • インドネシアではASEAN(東南アジア諸国連合)の関連首脳会議に出席し、インドではG20の首脳会議に参加予定。
  • 内閣会議で、日本とASEANの特別首脳会議が12月に東京で開催されることが承認された。
  • 松野は岸田がASEAN関連首脳会議で、日本とASEANの交流50周年を踏まえて12月の特別首脳会議の成功を確認するため協力すると強調。
  • G20の首脳会議では、岸田がウクライナとの紛争に伴う食料安全保障や健康、デジタルなどの問題で日本の立場を紹介する予定。
  • 岸田はインドネシアとインドで首脳会談を行う予定。

共同網(中国)