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- 国連の「核実験に反対する国際デー」に合わせて国連総会で会合が開かれた。
- 国連軍縮部門はCTBT(包括的核実験禁止条約)の早期発効を訴えた。
- 最大の核保有国であるアメリカとロシアは非難の応酬を行った。
- ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が核の脅威を高めていると警戒されている。
- 現在、CTBTの批准をしていない国はアメリカ、中国、北朝鮮など8か国。
- ロシアはCTBTを批准しているが、新たな核実験を示唆している。
- 会合では北朝鮮の核・ミサイル開発についても懸念が示されたが、北朝鮮代表は演説を行わなかった。
NHK
- ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、エフゲニー・プリゴジン氏の密葬が行われた。
- プリゴジン氏は軍指導部打倒を目指して武装反乱を起こした後、搭乗機の墜落で死亡した。
- 葬儀は家族や近しい人のみで行われ、ポロホフスコエ墓地に埋葬された。
- 墓地は封鎖され、立ち入りは制限されていた。
- 墓には木の十字架が立てられ、ロシア詩人ヨシフ・ブロツキーの詩の一節が額に入れて置かれていた。
- ウクライナ政府関係者は、この密葬が抗議デモに発展する可能性を示していると指摘している。
- ロシア大統領府はこの密葬を懸念しており、プーチン大統領が心から恐れているものを象徴していると述べている。
AFPBB
- ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者であるエフゲニー・プリゴジン氏の葬儀が非公開で行われた。
- プリゴジン氏が所有していた企業コンコルド・マネジメントが葬儀を明らかにした。
- 具体的な葬儀の日付は明かされていない。
- 参列者は約30人であり、そのうち全員が親族だったと報道されている。
- 墓石にはプリゴジン氏の父親の名前も刻まれており、彼の少年時代に亡くなったことが知られている。
- プリゴジン氏はロシア軍の幹部を批判し、ウクライナでの戦争への対応についても意見を述べていた。
CNN
- ウクライナの学校の数がロシア軍事侵攻で1300校以上が破壊された。
- 子どもたちの学習能力が低下している。
- 新型コロナの影響もあり、対面授業ができている生徒は全体の3分の1にとどまる。
- 教師の半数以上が生徒の学習能力の低下を指摘している。
- 避難している子どもの半数以上が避難先の学校に通っていない。
- ウクライナの将来に影響が出るとの危機感がある。
NHK
- 日米韓の首脳によるキャンプデービッドの合意は、日米同盟と韓米同盟に加えて、日韓関係も含めた画期的な枠組みと評価されている。
- これにより、北東アジア情勢の安定に向けての取り組みが進むことが期待される。
- 日韓関係の改善は、外交・安全保障において北東アジア情勢を安定させる上で重要な要素であった。
- 日韓間の相互不信や歴史問題の対立などがこれまでの関係改善を阻んでいた。
- しかし、今回の合意により、日韓の関係が180度変化し、中国・ロシア・北朝鮮に対して圧力をかけることができるようになった。
東洋経済
- ウクライナに対するロシアの軍事侵攻が続いている。
- ウクライナとロシアの戦闘が各地で続いており、多くの市民が国外に避難している。
- ウクライナのゼレンスキー大統領が日本との和平案についての支持を述べ、日本との2国間協定の協議を始める用意があると表明した。
- ウクライナの安全保障に関するG7の共同宣言をゼレンスキー大統領は評価しており、それに基づいて日本と2国間協定を結ぶための協議を始める用意がある。
- 日本は議長国を務める中で、ウクライナの安全保障に関するG7の共同宣言を採択していた。
NHK
- ロシアの民間軍事会社ワグネルのトップ、プリゴジン氏が自家用ジェット機の墜落で亡くなった。
- プリゴジン氏の出身地であるサンクトペテルブルクの郊外に埋葬された。
- 葬儀は親族や友人のみで行われた。
NHK
- ロシア大統領府は、民間軍事会社ワグネルの創設者であるエフゲニー・プリゴジン氏の葬儀について、ウラジーミル・プーチン大統領は参列しないことを明らかにした。
- プリゴジン氏は2か月前に武装反乱を起こし、ロシア軍指導部の打倒を目指していたが、23日に搭乗機の墜落で死亡した。
- プーチン大統領の報道官は、記者会見で葬儀参列について質問を受け、「大統領の参列は予定されていない」と述べた。
- プリゴジン氏の埋葬の日程や場所は公表されていない。
- 報道官は、「葬儀に関する情報は把握していない。家族と友人が決めることだ」と話した。
AFPBB
- ポーランドとバルト3国の内相は、ベラルーシにいるロシアの民間軍事会社ワグネル戦闘員の国外追放を要請した。
- ポーランドは、ベラルーシに数千人のワグネル戦闘員がいると考えている。
- ワグネル戦闘員の一部は、ロシアの刑務所から釈放された犯罪者であり、士気が低く人道に対する罪に問われている。
- カミンスキ内相は、ベラルーシとの国境付近で重大な事件が発生すれば国境を封鎖すると警告した。
AFPBB
- ウクライナ軍が南部ザポリージャ州のロボティネを奪還し、ロシアの防衛線の一部を突破した。
- ウクライナ軍はさらに南下し、ロシアが支配する交通の要衝であるトクマクを目指す。
- ロシア軍は精鋭部隊である第76親衛空てい師団を展開し、ロボティネ周辺の陣地を強化するとみられる。
- ロシア国防省はアメリカ空軍の無人機が黒海上空を飛行していると主張し、ロシアの戦闘機が緊急発進した。
- ウクライナ側は最近、クリミアに対して無人機攻撃や上陸作戦を行っており、ロシア側は警戒を強めている。
NHK
- ロシアで服役中の元米海兵隊員、ポール・ウィラン氏の新たな映像が公開された。
- 映像にはウィラン氏が刑務所内でミシンを使ったり食事をしたりする姿が映っている。
- ウィラン氏は2018年にスパイ罪で禁錮16年の刑を言い渡された。
- ウィラン氏は「起きてもいない犯罪で逮捕された」「自分がなぜここにいるのか分からない」と話している。
- ウィラン氏の兄弟は、獄中の映像が公開された後、ウィラン氏との面会が初めてだと述べた。
- 米政府はロシアとの囚人交換で他の米国人2人の解放を実現させたが、ウィラン氏とウォールストリート・ジャーナルの記者はまだ拘束されている。
CNN
- イギリスの外相が5年ぶりに中国を訪問することが発表された。
- 中国外務省は、イギリスが相互尊重の精神を守り、関係改善を望んでいると述べた。
- イギリスは中国の人権状況に対する懸念から強硬な姿勢を維持しているが、中国への関与を続ける意向もある。
- 訪問では、気候変動対策やロシアによるウクライナ侵攻への対応などが話し合われる予定。
NHK
- モルドバのサンドゥ大統領は、ウクライナがより多くの支援を必要としており、ウクライナを支援しなければロシアが止まらないと述べた。
- モルドバはウクライナと国境を接しており、ロシアとの緊張が高まっている。
- モルドバの独立記念日に、サンドゥ大統領はCNNの取材に応じ、ウクライナへの支援を望んでいると述べた。
- サンドゥ大統領は、ロシアがトランスニストリアに支援している政権を指摘し、ロシア軍の駐留がモルドバの情勢に影響を与えていると述べた。
- モルドバとロシアの緊張は昨年のウクライナ侵攻以来高まっており、互いに外交官を追放している。
- モルドバはEUの加盟候補国であり、ウクライナ侵攻が始まってすぐに加盟申請を行った。
CNN
- 中国代表はバスケットボールワールドカップで2連敗し、2次ラウンド進出が絶望的となった。
- 一方、日本代表はフィンランドに勝利し、17年ぶりの勝利を収めた。
- 中国の元代表選手は日本の選手の姿勢を称賛し、「勝ちたい、勝てると信じていた」とコメントした。
- 中国は肝心なところでの精神力が弱いと指摘されている。
- 中国の地元メディアは中国のパフォーマンスに失望し、「最悪の記録を生み出す」と予想している。
- 中国代表は最後の試合でプエルトリコと対戦し、勝利は非常に難しいとされている。
- 中国代表は実質的にベスト16を逃したとされている。
J-CAST
- ロシア国防省は、クリミア半島付近を飛行する米空軍の無人機に対応するため、戦闘機2機を緊急発進させた。
- ロシア軍は黒海南西部上空を飛行する物体を監視し、無人機を発見した。
- ロシアの戦闘機2機が派遣され、無人機は飛行経路を変えて離れた。
- 米国防総省は、国際法で認められた黒海上空での通常の飛行任務を継続すると述べた。
CNN
- 日韓関係の正常化は重要であり、両国は国際社会の問題に連携すべきだ。
- 北朝鮮のミサイル発射やロシアのウクライナ侵攻などの問題に対して、日韓は協力している。
- 来年、韓国が国連安保理の非常任理事国になり、日米韓の連携が可能になる。
- 日本は北朝鮮との対話に向けて接触を続けており、岸田首相は条件なしで会う準備ができている。
- 最近の日米韓の首脳会議で、安全保障協力が強まった。
- 日本の防衛力増強は、特定の国ではなく日本を巡る安全保障環境の難しさに対応するため。
- 次期首相に求められる資質は、問題解決能力やリーダーシップなどの人間力と素質。
朝鮮日報
- ポーランドやバルト三国がベラルーシ政府に対して、ロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員の追放を求める共同声明を発表。
- 共同声明では、地域を不安定化させるロシアとベラルーシに対して4か国が共同で対応し、場合によっては国境を閉鎖する可能性もあると強調。
- リトアニアのビロタイテ内相は国境の閉鎖について、武力を伴う事案が発生し、安全保障に深刻な脅威をもたらす場合に行われると説明。
- ポーランドとバルト三国はベラルーシでのワグネルの戦闘員の活動に警戒を強めており、プリゴジン氏の死後も警戒を続ける姿勢を示している。
NHK
- トルコのエルドアン大統領が近くロシアを訪れ、プーチン大統領と会談する見通し。
- ウクライナ産農産物の輸出合意の履行をロシアが停止し、食料危機が懸念されている。
- トルコの与党報道官がエルドアン大統領の訪問を発表し、農産物の輸出再開に期待を示す。
- ロシア大統領府の報道官も会談が近く行われる見通しを明らかにし、農産物の輸出再開には約束と義務の履行が必要と強調。
- トルコ側は両国の外相が協議を行い、仲介が実現するか注目される。
NHK
- ウクライナ情勢において、ロシアによる軍事侵攻が続いている。
- ウクライナとロシアの戦闘が各地で続いており、多くの市民が避難している。
- トルコのエルドアン大統領がロシアを訪問し、ウクライナ産農産物の輸出合意について再開の可能性があると述べた。
- プーチン大統領はインドのモディ首相と電話会談を行い、G20首脳会議について意見を交わした。
- プーチン大統領はG20首脳会議への対面出席を見送り、友好国インドとの関係強化をアピールしたいとみられる。
NHK
- ロシアのプーチン大統領が外国訪問を計画している。
- プーチン大統領にとっては、ウクライナの支配地域を除いて初の外国訪問となる。
- 中国の習近平国家主席がプーチン大統領に中国訪問を要請しており、濃厚な可能性がある。
- プーチン大統領は新興5カ国首脳会議にオンライン参加し、G20サミットへの欠席を伝えた。
朝日新聞