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韓中日、3カ国首脳会談再開を議論するための協議を開催

  • 韓中日は3カ国首脳会談の再開を議論するための高級事務レベル協議を26日、ソウルで開催する。
  • 協議には韓国外交部の鄭炳元次官補と日本外務省の船越健裕外務審議官、中国外務省の農融次官補が出席する。
  • 2019年を最後に開かれていない3カ国首脳会談の再開に向けた準備会合の意味合いがある。
  • 3カ国首脳会談は年内開催を目標に協議され、外相会談についても議論される可能性が高い。
  • 現在は韓国が3カ国首脳会談の議長国を務めている。

朝鮮日報

杭州アジア大会の開会式、実物の花火は「デジタル花火」に置き換える

  • 第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の開会式では、実物の花火を「デジタル花火」に置き換えることが発表された。
  • 開催地の杭州市は環境保護の理念を伝えるために、「デジタル花火」を選択した。
  • 「デジタル花火」を使用することで、簡潔、安全、精彩な開会式を実現する。
  • デジタル技術を使用してきらびやかな花火を観衆に届ける予定。
  • テレビ視聴者には本物の花火と同じ効果を提供する。
  • 花火のアングルもカメラの位置によって変えることができ、バーチャル技術で美しい花火を見せる予定。

AFPBB

台湾国防部、中国軍の103機の活動を「重大な挑戦」と非難

台湾国防部、中国軍の103機の活動を「重大な挑戦」と非難

  • 台湾周辺で中国軍機103機が活動し、台湾国防部が「執拗な軍事的嫌がらせ」と非難した。
  • 中国軍機のうち40機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入したが、領空侵犯はなかった。
  • 一部の中国軍機は台湾のADIZ内にある休戦ライン「中間線」を越えて飛行した。

CNN

日本の外務大臣と国際原子力機関署長が福島第一原発の「含まれるトリウム廃水」排出に関する合意に署名

日本の外務大臣と国際原子力機関署長が福島第一原発の「含まれるトリウム廃水」排出に関する合意に署名

  • 日本新任外務大臣上川陽子が国際原子力機関(IAEA)署長葛羅西と会談。
  • 両者は福島第一原子力発電所のトリチウム入り廃水の海洋放出に関する協力文書に署名。
  • 国際原子力機関は引き続き廃水の監視を行い、分析と評価の責任を果たす。
  • 中国は海洋放出計画に強く反対している。
  • 上川陽子は「日本は科学的事実に基づき、国内外に最新情報を発信し続ける」と強調。
  • 前外務大臣林芳正は以前、葛羅西とのビデオ会議で協力文書の骨子に合意。

自由時報(台湾)

豊田自動車、2026年に投入予定の次世代電気自動車の製造技術を公開

  • 日本のトヨタ自動車は、2026年に市場投入予定の次世代電気自動車(EV)の製造技術を公開しました。
  • 新技術には、一部のシャーシを一体成形する「一体化圧造」と、自動運転しながら組み立てる「自動移動生産ライン」が含まれています。
  • これらの技術の成熟により、EVの組み立て時間、工程数、工場投資額が現在の半分になる見込みです。
  • トヨタは世界最大の自動車メーカーであり、年間販売台数は約1000万台ですが、EV分野では米国のテスラなどに遅れをとっています。
  • 重要な市場である中国や北米でのEVへのシフトが進む中、トヨタは2030年までにEVの供給台数を350万台に増やす計画を立てており、生産工程の最適化を進めています。
  • 特に重要なのは、溶解したアルミを型に流し込んで一体成形する「一体化圧造」技術です。次世代EVのシャーシは、前部・中部・後部の3段構造であり、前部と後部はこの技術を採用します。
  • 現行のEVの後部は86個の部品と33工程で作られていますが、一体化圧造技術を使えば、1つの部品にまとめられます。
  • テスラなどは既にこの技術を実際の生産に投入しており、トヨタも昨年から試験的な生産を行っています。
  • 公開された圧造機は、高さ6m、幅7m、縦深さ約15mであり、車両のシャーシの製造工程には約3分しかかかりません。
  • また、組み立て方法も変わりました。公開されたデモンストレーションでは、組み立て途中のEVが安全距離を保ちながら、自動移動速度で進んでいます。人と協力してシートを取り付けるロボットを使用しています。伝統的な方法で輸送ベルトに乗った車両を組み立てる比べて、生産効率が向上しています。
  • 新たな生産方式により、工程数が削減され、車両の組み立て時間は現在の約10時間から約5時間に短縮される見込みです。
  • トヨタの取締役の新久和晃氏は「工場の風貌と製造業を変えるために、伝統的な生産方式をくつがえす覚悟です」と述べています。

共同網(中国)

アメリカ議会議事堂で福島県産食品をPR、下院議員らにすしをふるまう

アメリカ議会議事堂で福島県産食品をPR、下院議員らにすしをふるまう

  • 福島県産の食品のPRイベントがアメリカの議会で開催された。
  • 中国は福島第一原発処理水の放出後、日本産の水産物の輸入を停止している。
  • イベントでは福島県産の日本酒やスズキ、ヒラメ、ホタテを使ったすしを提供。
  • 40人以上の下院議員が会場を訪れ、日本の食品を味わった。
  • 中国特別委員会の委員長は日本の水産物の安全性を支持し、中国の対応を批判した。
  • 日本大使館は日本の食品の人気に満足せず、安全性を広く知ってもらいたいと話している。

NHK

日本新外相が米国との初の会談で台湾に関する共同声明を行う。

日本新外相が米国との初の会談で台湾に関する共同声明を行う。

  • 日本の新外務大臣上川陽子が初めて米国国務長官ブリンケンと対面会談を行った。
  • 会談後、中国の強化された覇権主義行動に鑑みて、両国は台湾海峡の平和と安定の維持、および東シナ海と南シナ海での国際法の順守の重要性を再確認した。
  • 上川とブリンケンはお互いの名前を使って会話し、日米のパートナーシップを強調した。
  • ロシアのウクライナ侵攻および北朝鮮の核兵器・ミサイル開発などの問題において、日米、日米韓の協力を推進することも確認された。
  • 会談前に上川はイギリスの外相とブラジルの外相ともそれぞれ会談を行った。
  • 上川の訪米は国連総会への出席の他、G7外相会議の議長としても行われる。

自由時報(台湾)

中国のEVメーカーBYDがコロンビアで新型EVセダン「海豹(シール)」を発売

  • 中国のEVメーカー、比亜迪(BYD)がコロンビアで新しい電気自動車(EV)セダン「海豹」を発売した。
  • BYDは現地のディーラー、モトリサと提携して、新エネルギー製品と技術を提供し、コロンビアのグリーン交通の発展を推進する予定。
  • BYDは2020年以来、モトリサと提携して、コロンビアでの新エネ車ラインナップを充実させ、ディーラーネットワークを拡大している。
  • 現在、コロンビアの4つの都市に7店舗の新エネ乗用車専門店を展開しており、年内にさらに5店舗をオープンする予定。

AFPBB

「台湾のYouTuberが告発!日本の国有地を不法占拠した中国人による犯罪行為」

「台湾のYouTuberが告発!日本の国有地を不法占拠した中国人による犯罪行為」

  • 日本のYoutuberが、中国人が日本の国有地を不法占拠して農作物を栽培していることを暴露。
  • Youtuberが河川敷の公有地を訪れ、大量の中国人が不法占拠している様子を撮影。
  • 中国人は日本の警告を無視し、禁止されている耕作を行っている。
  • 撮影中、一人の中国人男性が刃物を持ちながら脅迫しようとしたが、警察に逮捕された。
  • Youtuberは、中国人が周囲の住民に問題を引き起こしていることを明かしている。
  • 日本政府は国有地からの追放を要求しているが、中国人は警告を無視して活動を続けている。

自由時報(台湾)

上川外相、ブリンケン国務長官と会談 国際社会の課題について緊密な連携を確認

上川外相、ブリンケン国務長官と会談 国際社会の課題について緊密な連携を確認

  • 上川外相はニューヨークを訪問し、アメリカのブリンケン国務長官と会談した。
  • 会談では、ロシアのウクライナ侵攻や中国の海洋進出など、国際社会の課題について緊密に連携して対応することで一致した。
  • 上川外相はIAEAのグロッシ事務局長とも会談し、福島第一原発の処理水の海洋放出について科学的で透明性の高い説明を続けることを述べた。
  • 上川外相はフランスやオーストラリアの外相とも会談する予定で、関係の構築に努める考え。
  • ブリンケン国務長官は日米のパートナーシップについて強固で重要だと述べ、一緒に仕事をすることを楽しみにしている。

NHK

「米国と日本、オーストラリア、防衛協力強化 小型船艦で東方防衛演習を実施」

「米国と日本、オーストラリア、防衛協力強化 小型船艦で東方防衛演習を実施」

  • アメリカは中国の「第一島鎖」に対抗するため、日本とオーストラリアと協力して、小型および大型の輸送船を使用して、太平洋地域に展開する部隊に武器、人員、物資を供給している。
  • アメリカと日本は「オリエントシールド」という共同演習を実施し、想定される離島防衛に重点を置いた後方支援の訓練を行った。
  • 演習では、アメリカ陸軍艦船部隊と日本陸上自衛隊がオキナワや他の場所で物資の積み込みや輸送を行った。
  • アメリカと日本は今年1月に合意し、アメリカ軍の輸送艦艇280人を横浜港に常駐させ、輸送任務の柔軟性を向上させている。
  • また、アメリカはオーストラリアとも転換配備に関して協議しており、最新の演習では軍艦をオーストラリアに留め、インドネシアで行われる別の複数国参加演習「スーパーガルーダシールド」にオーストラリアの戦車を輸送している。
  • 太平洋地域では、軍事物資の輸送は主に海上や空輸に依存しており、固定された海港や空港は攻撃の標的にされやすいため、物流はヨーロッパよりも難しさを伴っている。
  • アメリカと日本は軍事物資の輸送能力を向上させるための取り組みを行っており、日本の防衛省は予算要求書にCH-47チヌーク輸送ヘリコプター17機を含めている。

自由時報(台湾)

IAEAとの協力により、日本は福島第一原発の処理水の海洋放出に関する合意書に署名

  • 日本外相上川陽子がアメリカのニューヨークで国際原子力機関(IAEA)のグロシ事務局長と会談しました。
  • 両者は東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出についての日本とIAEAの協力文書に署名しました。
  • IAEAは処理水の監視作業を継続し、分析と評価を行う予定です。
  • 処理水の海洋放出は中国などの反対を受けています。
  • 日本は科学的根拠に基づいた国内外の情報発信を行うと強調しました。
  • 前外相の林芳正とグロシ事務局長は8月に会談し、文書の策定方針で合意しました。

共同網(中国)

金正恩総書記がロシア訪問を終え帰国へ-北朝鮮とロシアの軍事協力の可能性は

金正恩総書記がロシア訪問を終え帰国へ-北朝鮮とロシアの軍事協力の可能性は

  • 北朝鮮の金正恩総書記がロシア極東を訪問し、軍事面を中心に関係強化を強調。
  • 金正恩氏は航空機生産工場を訪れ、空軍戦力の強化を目指している。
  • 金正日総書記も以前、ロシアに戦闘機の供与を求めたが断られた経緯がある。
  • ただし、中国との関係から軍事協力の強化には限界もある。
  • 今回の訪問が金正恩氏の権力基盤強化にどう結びつくかは不明。

朝日新聞

テスラ、上海工場で世界500万台目のEVを生産

  • テスラは中国の上海工場で世界で500万台目の車両を生産した。
  • 上海ギガファクトリーではこれまでに200万台の車両が生産された。
  • イーロン・マスクCEOはこの工場を「最も生産効率が高い工場」と評価している。
  • テスラ上海工場は8月に納車台数で高級車の首位を維持し、1〜8月の生産台数は世界最大となった。
  • 上海工場では現地調達率が95%以上で、中国人従業員が99.99%を占めている。
  • 上海工場周辺には電池や車載半導体、自動運転システムなどの新エネルギー車部品のエコシステムが形成されている。

AFPBB

米国務長官と中国副主席が会談し、数週間以内に再び高官協議を行うことを確認

米国務長官と中国副主席が会談し、数週間以内に再び高官協議を行うことを確認

  • 米国のブリンケン国務長官と中国の韓正国家副主席が会談し、数週間以内に再び高官協議を行うことを確認。
  • 会談では、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻や北朝鮮情勢、台湾情勢について意見交換。
  • ブリンケン長官は中国に対し、ロシアへの軍事支援を行わないよう求めた。
  • 数週間以内に再び高官協議を行い、アジア太平洋経済協力会議の首脳会議での米中首脳会談の実現を目指す。

NHK

中国外交部、バイデン米大統領の「麻薬供給国認定」を非難

  • 中国外交部の報道官は、米国の「主要な麻薬供給国」認定は悪意と中傷であり、中国は断固反対している。
  • 中国政府は麻薬対策を重視しており、規制品目が最も多く規制が最も厳しい国である。
  • 中国の麻薬取締部門は、麻薬製造に関わる化学物質の動態モニタリングを行っており、国際社会からも認められている。
  • 一方、米国は世界の8割のオピオイドを消費しており、麻薬需給の主要国である。
  • 中国は米国に対して攻撃的な態度を改め、米中協力を増やすよう要求している。

AFPBB

中国、日本産水産物を全面禁輸で輸入額が急減。日本の水産業界に打撃

中国、日本産水産物を全面禁輸で輸入額が急減。日本の水産業界に打撃

  • 中国からの日本産水産物の輸入総額が8月に30億2千万円に減少。
  • 処理水の海洋放出により、中国は8月下旬から日本産水産物の全面禁輸を実施。
  • 政治的な解決策はまだ見えず、影響は長期化の可能性あり。
  • 中国は7月から日本の水産物に対する放射性物質の厳しい検査を実施。
  • 日本産水産物の通関に時間がかかり、輸入が停止。
  • ホタテなど冷凍水産物の輸入も禁止された。
  • 中国向けの輸出額は約871億円で最大の輸出先。
  • 処理水問題により中国向けの輸出がほぼゼロになると予想。
  • 日本の水産業界に打撃があり、中国では国産の水産物が需要増。

朝日新聞

中国瀋陽市で九・一八歴史博物館の記念式典が開催される

中国瀋陽市で九・一八歴史博物館の記念式典が開催される

  • 2023年9月18日、中国遼寧省瀋陽市の「九・一八歴史博物館」で満州事変の記念式典が開催された。
  • 午前9時18分に合わせて「国の恥を忘れるな」と刻まれた鐘が鳴らされ、サイレンや車のクラクションの音が響いた。
  • 式典には1千人以上が参加し、交通規制と厳重な警備が敷かれた。
  • 中国共産党の最高指導部メンバーは出席していない。
  • 満州事変は1931年9月18日に起こり、日本の関東軍が柳条湖事件で南満州鉄道の線路を爆破した。
  • 関東軍は中国側の仕業だと主張し、軍事行動を展開した。

朝日新聞

米国務長官と中国国家副主席が会談し、開かれた意思疎通と米中関係管理を確認

米国務長官と中国国家副主席が会談し、開かれた意思疎通と米中関係管理を確認

  • 米国務長官と中国の国家副主席がニューヨークで会談を行った。
  • 両者は開かれた意思疎通を維持し、米中関係を管理することを確認した。
  • 会談は率直かつ建設的な議論であった。
  • ブリンケン氏は顔を合わせての外交が効果的であり、意見の対立や協力分野の探索に役立つと述べた。
  • 韓氏は中米関係の困難や課題への対処には双方の誠意と共通の努力が必要であると述べた。
  • 会談は中国の国連代表部で行われた。

朝日新聞

「アメリカ・中国・ロシア、外交的な駆け引きが活発化」

「アメリカ・中国・ロシア、外交的な駆け引きが活発化」

  • 中国の王毅外相がロシアを訪問し、中ロ首脳会談に向けた調整が行われている。
  • アメリカのブリンケン国務長官と中国の韓正国家副主席が会談し、米中首脳会談の実現に向けて協議が行われている。
  • 中国とロシアは協力を深め、対抗していく姿勢を強調している。
  • アメリカ、中国、ロシアは外交的な駆け引きを活発化させている。

NHK