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「匿名コメント募集中」

韓国教育部、模擬試験問題の販売に関与した教師に対し告訴と捜査を進行

  • 韓国教育部は大学修学能力試験(修能)と模擬試験の出題に関与した教師24人が試験問題を販売していたことを明らかにした。
  • 4人の教師を告訴し、22人については捜査を依頼する。
  • 教育部は教師から問題を買い取った塾など21の業者にも捜査を依頼する予定。
  • 販売者の排除や関与阻止のための制度改善策も検討している。

朝鮮日報

冲绳県知事、国連人権理事会で米軍普天間搬移反対を強調

  • 日本の沖縄県知事が、国連の人権理事会で演説し、普天間基地の辺野古移設に反対した。
  • 知事は、基地の過重負担が平和を脅かすと指摘した。
  • 知事は、沖縄県民の意思表示がありながら、政府が新しい基地を強行建設していることに批判をした。
  • 一方、政府代表は辺野古移設が普天間基地の全面返還を実現するための唯一の解決策だと反論した。
  • 沖縄県政府が基地の移設工事の設計変更について提訴したが、法廷で敗訴した。
  • 知事はその設計変更についての承認をどうするか明らかにしなかった。

共同網(中国)

ロシアと中国、米国とウクライナ紛争解決について足並みをそろえる

  • ロシア外務省は、ロシア外相と中国外相が会談した後、両国が米国およびウクライナ紛争解決に関して足並みを揃えていると強調した。
  • 両国は、「反ロシア、反中国的なものも含め、国際社会における米国の行動について両当事国の立場は同じだと確認」と明言した。
  • 王氏は、中国がウクライナ紛争に中立的な立場を取りながら、ロシアに外交・経済的な支援を提供しようとしていることを述べた。
  • 王氏は、中国が提案しているウクライナ紛争の和平協議案についてラブロフ氏に説明した。

AFPBB

韓中日、3カ国首脳会談再開を議論するための協議を開催

  • 韓中日は3カ国首脳会談の再開を議論するための高級事務レベル協議を26日、ソウルで開催する。
  • 協議には韓国外交部の鄭炳元次官補と日本外務省の船越健裕外務審議官、中国外務省の農融次官補が出席する。
  • 2019年を最後に開かれていない3カ国首脳会談の再開に向けた準備会合の意味合いがある。
  • 3カ国首脳会談は年内開催を目標に協議され、外相会談についても議論される可能性が高い。
  • 現在は韓国が3カ国首脳会談の議長国を務めている。

朝鮮日報

杭州アジア大会の開会式、実物の花火は「デジタル花火」に置き換える

  • 第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の開会式では、実物の花火を「デジタル花火」に置き換えることが発表された。
  • 開催地の杭州市は環境保護の理念を伝えるために、「デジタル花火」を選択した。
  • 「デジタル花火」を使用することで、簡潔、安全、精彩な開会式を実現する。
  • デジタル技術を使用してきらびやかな花火を観衆に届ける予定。
  • テレビ視聴者には本物の花火と同じ効果を提供する。
  • 花火のアングルもカメラの位置によって変えることができ、バーチャル技術で美しい花火を見せる予定。

AFPBB

ウクライナ軍、バフムート近くの2つの村を奪還

ウクライナ軍、バフムート近くの2つの村を奪還

  • ウクライナのシルスキー陸軍司令官は、東部の激戦地バフムートに近い2つの村を奪還したと喜ぶ自軍の兵士たちの動画を公開した。
  • ウクライナ軍はロシア側の防衛線を突破し、クリシチウカとアンドリーウカの2つの村を解放した。
  • ウクライナ軍は確かな前進を遂げたが、ロシア軍の反撃に備える必要がある。
  • 現在、ロシア軍はクピャンスクとリマンに向けた攻撃を再開しようとしている。
  • 東部戦域の状況はまだ困難であり、ウクライナ軍は引き続き戦闘に取り組んでいる。

CNN

金正恩氏、ロシアから防弾チョッキとドローンを贈られ帰国

金正恩氏、ロシアから防弾チョッキとドローンを贈られ帰国

  • 北朝鮮の金正恩総書記が訪問先のロシアを後にし、帰国の途に就いた。
  • 訪ロ中にはプーチン大統領と会談し、軍事協力についての警鐘が鳴らされた。
  • 金正恩はロシアのウラジオストクで戦闘機や飛行場、太平洋艦隊を視察した。
  • 北朝鮮は制裁に直面しており、エネルギーや食料、軍事技術などを必要としている。
  • 金正恩は沿海地方の知事から防弾チョッキとドローンを贈呈され、受け取った。
  • 防弾チョッキは軽量で保護範囲が広いものであり、ドローンも攻撃用と偵察用の両方を受け取った。

CNN

日本の新外相上川陽子が米国国務長官と会談、日米同盟の重要性確認

  • 日本の新しい外相、上川陽子がニューヨークでアメリカの国務長官、ブリンケンと会談。
  • 日米同盟の重要性を確認し、ロシアとウクライナの紛争について密接に協力することに合意。
  • 会談で上川は日米が直面する課題について率直に話し合うことを表明し、ブリンケンは日米関係が前例を見ないほど強固になったと強調。
  • 上川はこの前にイギリスの外務大臣とも会談し、防衛、経済、安全保障の分野での緊密な協力に合意。
  • また、上川はブラジルの外相とも会談。
  • 上川は14日にブリンケンと電話会談し、法の支配に基づく自由で公正な国際秩序を維持・強化することを表明。また、G7議長国としての役割も果たすとも述べた。
  • 会談では当初からニューヨークでの対面会談を合意していた。

共同網(中国)

台湾国防部、中国軍の103機の活動を「重大な挑戦」と非難

台湾国防部、中国軍の103機の活動を「重大な挑戦」と非難

  • 台湾周辺で中国軍機103機が活動し、台湾国防部が「執拗な軍事的嫌がらせ」と非難した。
  • 中国軍機のうち40機が台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入したが、領空侵犯はなかった。
  • 一部の中国軍機は台湾のADIZ内にある休戦ライン「中間線」を越えて飛行した。

CNN

「小惑星「龍宮」から地球の塩成分―隼鳥2号が採取」

  • 日本海洋研究開発機構と九州大学の研究チームが、探査機「はやぶさ2号」が収集した小惑星「りゅうぐう」の砂粒サンプルから、地球上の塩の主成分であるナトリウムを発見した。
  • これは、地球誕生前の太陽系上に物質がどのように存在したのか、地球の海洋と生命の起源と進化の謎を解く手掛かりとなる可能性がある。
  • 「りゅうぐう」は、直径約900メートルの小惑星で、地球と火星の公転軌道の近くを太陽の周りを公転している。
  • これは、氷を含む母天体が破壊され、岩石が再集結して形成されたものであり、太陽系の形成過程の記録が残っている可能性がある。
  • 研究チームは、「りゅうぐう」の表面と地下から採取した砂粒サンプルを分析し、熱水に溶けやすい成分にナトリウムイオンが含まれていることを発見した。
  • また、一部には有機物が存在する可能性があると分析された。さらに、有機硫黄分子も発見された。
  • 「はやぶさ2号」は2014年に打ち上げられ、2020年に「りゅうぐう」の岩や砂などの計5.4グラムのサンプルを地球に持ち帰った。
  • サンプルからは、生命に不可欠なアミノ酸や遺伝物質を構成する塩基なども発見された。

共同網(中国)

ウクライナのゼレンスキー大統領、米国で支援を求めるため国連総会に臨む

ウクライナのゼレンスキー大統領、米国で支援を求めるため国連総会に臨む

  • ウクライナのゼレンスキー大統領が米ニューヨークに到着し、国連総会に出席するための訪米を始めた。
  • ゼレンスキー大統領は複数国の首脳と会談し、ウクライナへの支援を求める予定である。
  • ゼレンスキー大統領はニューヨークでリハビリを受けるウクライナ軍の兵士たちを訪ねた。
  • ゼレンスキー大統領はブラジルのルラ大統領とも会談する予定である。
  • ウクライナでの戦争が国連総会での重要な議題となると予測されている。

CNN

NATO事務総長、ウクライナの戦争の長期化を警告

NATO事務総長、ウクライナの戦争の長期化を警告

  • NATOのストルテンベルグ事務総長は、ウクライナでの戦争は長期化する可能性があると警告している。
  • ウクライナの反転攻勢は限定的な成功にとどまっており、大きな突破口はまだ見つかっていない。
  • 秋になれば、ロシアが再びウクライナのエネルギーインフラを破壊しようとする可能性がある。
  • NATOはウクライナの長期戦に備える必要があると述べている。
  • ウクライナが戦いを放棄すれば、国は存在しなくなる可能性がある。
  • ストルテンベルグ氏はプーチン氏が軍を撤退させることが戦争を終わらせる最も簡単な方法だと指摘している。
  • プーチン氏が核兵器を使用する可能性について、NATOは脅威に対処するために準備ができているとしている。
  • NATOの目的は戦争、特に核戦争を阻止することであり、信頼できる抑止力を保有している。

CNN

日本の外務大臣と国際原子力機関署長が福島第一原発の「含まれるトリウム廃水」排出に関する合意に署名

日本の外務大臣と国際原子力機関署長が福島第一原発の「含まれるトリウム廃水」排出に関する合意に署名

  • 日本新任外務大臣上川陽子が国際原子力機関(IAEA)署長葛羅西と会談。
  • 両者は福島第一原子力発電所のトリチウム入り廃水の海洋放出に関する協力文書に署名。
  • 国際原子力機関は引き続き廃水の監視を行い、分析と評価の責任を果たす。
  • 中国は海洋放出計画に強く反対している。
  • 上川陽子は「日本は科学的事実に基づき、国内外に最新情報を発信し続ける」と強調。
  • 前外務大臣林芳正は以前、葛羅西とのビデオ会議で協力文書の骨子に合意。

自由時報(台湾)

豊田自動車、2026年に投入予定の次世代電気自動車の製造技術を公開

  • 日本のトヨタ自動車は、2026年に市場投入予定の次世代電気自動車(EV)の製造技術を公開しました。
  • 新技術には、一部のシャーシを一体成形する「一体化圧造」と、自動運転しながら組み立てる「自動移動生産ライン」が含まれています。
  • これらの技術の成熟により、EVの組み立て時間、工程数、工場投資額が現在の半分になる見込みです。
  • トヨタは世界最大の自動車メーカーであり、年間販売台数は約1000万台ですが、EV分野では米国のテスラなどに遅れをとっています。
  • 重要な市場である中国や北米でのEVへのシフトが進む中、トヨタは2030年までにEVの供給台数を350万台に増やす計画を立てており、生産工程の最適化を進めています。
  • 特に重要なのは、溶解したアルミを型に流し込んで一体成形する「一体化圧造」技術です。次世代EVのシャーシは、前部・中部・後部の3段構造であり、前部と後部はこの技術を採用します。
  • 現行のEVの後部は86個の部品と33工程で作られていますが、一体化圧造技術を使えば、1つの部品にまとめられます。
  • テスラなどは既にこの技術を実際の生産に投入しており、トヨタも昨年から試験的な生産を行っています。
  • 公開された圧造機は、高さ6m、幅7m、縦深さ約15mであり、車両のシャーシの製造工程には約3分しかかかりません。
  • また、組み立て方法も変わりました。公開されたデモンストレーションでは、組み立て途中のEVが安全距離を保ちながら、自動移動速度で進んでいます。人と協力してシートを取り付けるロボットを使用しています。伝統的な方法で輸送ベルトに乗った車両を組み立てる比べて、生産効率が向上しています。
  • 新たな生産方式により、工程数が削減され、車両の組み立て時間は現在の約10時間から約5時間に短縮される見込みです。
  • トヨタの取締役の新久和晃氏は「工場の風貌と製造業を変えるために、伝統的な生産方式をくつがえす覚悟です」と述べています。

共同網(中国)

チェチェン共和国の首長カドイロフの健康状態に関するロシア政府の情報不足

チェチェン共和国の首長カドイロフの健康状態に関するロシア政府の情報不足

  • ロシアのチェチェン共和国のカドイロフ首長の健康状態について、ロシア政府は情報を持っていない。
  • カドイロフ氏はプーチン大統領に近く、ウクライナ戦争を支持している。
  • ウクライナの情報機関は、カドイロフ氏が重病に陥っていると報告している。
  • カドイロフ氏はSNSで「新鮮な空気を楽しんでいる」と投稿しており、健康状態は確認できていない。
  • ジャーナリストのベネディクトフ氏はカドイロフ氏が腎不全で血液透析を受けたと報告している。
  • 以前からカドイロフ氏の健康状態に関する情報が不確かであり、肝臓と腎臓に問題があるとの情報が流れていた。

CNN

アメリカ議会議事堂で福島県産食品をPR、下院議員らにすしをふるまう

アメリカ議会議事堂で福島県産食品をPR、下院議員らにすしをふるまう

  • 福島県産の食品のPRイベントがアメリカの議会で開催された。
  • 中国は福島第一原発処理水の放出後、日本産の水産物の輸入を停止している。
  • イベントでは福島県産の日本酒やスズキ、ヒラメ、ホタテを使ったすしを提供。
  • 40人以上の下院議員が会場を訪れ、日本の食品を味わった。
  • 中国特別委員会の委員長は日本の水産物の安全性を支持し、中国の対応を批判した。
  • 日本大使館は日本の食品の人気に満足せず、安全性を広く知ってもらいたいと話している。

NHK

日本新外相が米国との初の会談で台湾に関する共同声明を行う。

日本新外相が米国との初の会談で台湾に関する共同声明を行う。

  • 日本の新外務大臣上川陽子が初めて米国国務長官ブリンケンと対面会談を行った。
  • 会談後、中国の強化された覇権主義行動に鑑みて、両国は台湾海峡の平和と安定の維持、および東シナ海と南シナ海での国際法の順守の重要性を再確認した。
  • 上川とブリンケンはお互いの名前を使って会話し、日米のパートナーシップを強調した。
  • ロシアのウクライナ侵攻および北朝鮮の核兵器・ミサイル開発などの問題において、日米、日米韓の協力を推進することも確認された。
  • 会談前に上川はイギリスの外相とブラジルの外相ともそれぞれ会談を行った。
  • 上川の訪米は国連総会への出席の他、G7外相会議の議長としても行われる。

自由時報(台湾)

中国のEVメーカーBYDがコロンビアで新型EVセダン「海豹(シール)」を発売

  • 中国のEVメーカー、比亜迪(BYD)がコロンビアで新しい電気自動車(EV)セダン「海豹」を発売した。
  • BYDは現地のディーラー、モトリサと提携して、新エネルギー製品と技術を提供し、コロンビアのグリーン交通の発展を推進する予定。
  • BYDは2020年以来、モトリサと提携して、コロンビアでの新エネ車ラインナップを充実させ、ディーラーネットワークを拡大している。
  • 現在、コロンビアの4つの都市に7店舗の新エネ乗用車専門店を展開しており、年内にさらに5店舗をオープンする予定。

AFPBB

「台湾のYouTuberが告発!日本の国有地を不法占拠した中国人による犯罪行為」

「台湾のYouTuberが告発!日本の国有地を不法占拠した中国人による犯罪行為」

  • 日本のYoutuberが、中国人が日本の国有地を不法占拠して農作物を栽培していることを暴露。
  • Youtuberが河川敷の公有地を訪れ、大量の中国人が不法占拠している様子を撮影。
  • 中国人は日本の警告を無視し、禁止されている耕作を行っている。
  • 撮影中、一人の中国人男性が刃物を持ちながら脅迫しようとしたが、警察に逮捕された。
  • Youtuberは、中国人が周囲の住民に問題を引き起こしていることを明かしている。
  • 日本政府は国有地からの追放を要求しているが、中国人は警告を無視して活動を続けている。

自由時報(台湾)