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ベラルーシへの渡航自粛を米国が要請、リトアニアとベラルーシの検問所閉鎖の背景にロシアの要員移動

ベラルーシへの渡航自粛を米国が要請、リトアニアとベラルーシの検問所閉鎖の背景にロシアの要員移動

  • ベラルーシの首都ミンスクの米国大使館は、ベラルーシへの渡航自粛を求め、滞在中の米国人には直ちに出国するよう促した。
  • リトアニアがベラルーシとの国境線上の2つの検問所を閉鎖したことを受けて、米大使館は措置を取った。
  • 検問所閉鎖は、ロシアの民間軍事企業「ワグネル」の要員がベラルーシに移動し、安全保障上の懸念が生じたため。
  • 米大使館は、ベラルーシのロシア支援、ロシア軍の集結、国内法の恣意的な執行、市民社会の混乱などに言及し、渡航自粛を呼びかけた。
  • ベラルーシ国外への移動手段として、リトアニアやラトビアとの国境検問所や空路利用を勧めた。
  • 陸路でのポーランドへの入国は認められていない。

CNN

民間軍事組織ワグネル創設者が搭乗していた機体が墜落、ホワイトハウスはロシア政府に対する姿勢変更の予想はない

  • ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏が搭乗していたとされる機体が墜落した。
  • ホワイトハウスは、この事故によってロシア政府やウクライナでの戦争に対する姿勢を変えることはないと述べた。
  • 米当局者は、プリゴジン氏の死亡は予想されていたと指摘し、ロシア政府との取り決め以来、この事態が予想されていたと述べた。
  • ホワイトハウスは、ウクライナによるロシアとの戦争を支援し、ロシア軍の残虐行為の責任を追及する意向を示した。
  • 米国家安全保障会議(NSC)は、プリゴジン氏の死亡についての真相を確認するつもりはないと述べた。

CNN

北朝鮮、弾道ミサイルを発射

北朝鮮、弾道ミサイルを発射

  • 北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された。
  • 岸田文雄首相は被害や衛星の分析が行われていると述べた。
  • 松野博一官房長官は北朝鮮の行為を非難し、抗議すると述べた。
  • 北朝鮮は弾道ミサイル技術を使用して発射し、国連の安保理決議に違反していると指摘された。
  • 国家安全保障会議が開催される予定である。

朝日新聞

Huaweiが中国で秘密の半導体工場を建設、米制裁を回避か

Huaweiが中国で秘密の半導体工場を建設、米制裁を回避か

  • 中国の通信機器メーカー・Huaweiが、アメリカ市場での制限を回避するために国内で半導体製造のためのネットワークを構築している。
  • Huaweiは中国政府や深圳市から300億ドルの支援を受けており、既存の工場を買収し、新規建設も予定している。
  • Huaweiはアメリカからの輸出禁止対象企業リストに入っており、アメリカ企業との協業は困難。
  • しかし、他社名義を用いることで禁止されている半導体製造装置などを間接的に購入する可能性がある。
  • アメリカ商務省は状況を監視し、必要ならば行動を起こす用意があるとの反応。
  • 商務省産業安全保障局はHuawei以外の中国企業もブラックリストに入れており、Huaweiのネットワークの一部であると指摘されている企業も含まれている。
  • 半導体業界団体のSIAが問題提起し、Huaweiとつながりのある可能性のある企業との協力に慎重になるよう呼びかけている。

GIGAZINE

黒海の穀物輸出確保のため、ウクライナとブルガリアが協力を模索

黒海の穀物輸出確保のため、ウクライナとブルガリアが協力を模索

  • ウクライナとブルガリアが黒海での「穀物回廊」の確保について協力を話し合っている。
  • ロシアが黒海での穀物輸出に関する協定から離脱したことで、世界の食糧安全保障に懸念が広がっている。
  • ウクライナの黒海に面した港からの穀物輸出には委縮効果が表れている。
  • ロシアは、これらの港から出た船舶が攻撃の対象になる可能性があると警告している。
  • ウクライナは独自の回廊を設けているが、ロシア海軍の優勢のため安全を確保できていない。
  • ウクライナ大統領とブルガリア首相は黒海諸国間の協力と代替的な方法による穀物回廊の機能について協議した。
  • ウクライナ政府は黒海の港を発着する船舶を対象に保険会社と協議を行っている。

CNN

日米韓首脳会談での中国批判に米国が反論

日米韓首脳会談での中国批判に米国が反論

  • 18日にキャンプデービッドで開かれた日米韓首脳会談について、カート・キャンベル米国家安全保障会議(NSC)インド太平洋調整官がコメントした。
  • キャンベル氏は、日米韓の協力は建設的で平和的であり、中国側の批判に反論した。
  • クリテンブリンク米国務次官補も同様に、中国の行動についての懸念を議論するのは当然であると述べた。
  • 中国国営新華社通信は、日米韓の連携強化に対して米国が地域のリスクを高めていると批判していた。

朝日新聞

韓国野党が韓米日首脳会議をばらまき外交だと批判

韓国野党が韓米日首脳会議をばらまき外交だと批判

  • 韓国野党・共に民主党は韓米日首脳会議の結果について批判した。
  • 共に民主党は、韓国政府が無条件で譲歩したばらまき外交だと指摘した。
  • 共に民主党は、有事の際の3カ国協議義務化公約について、事実上の準軍事同盟であり、韓国の軍事力の戦略的自律性が損なわれると懸念している。
  • 共に民主党は、尹大統領が日本の福島原発汚染水放出問題を取り上げなかったことを攻撃した。
  • 共に民主党は、対中関係についても批判し、尹大統領が中国たたきに熱中し、対中輸出が難しくなったと指摘した。
  • 一方、国民の力の金起ヒョン代表は、韓米日3カ国の首脳会談を通じて韓国が自主的なルールメーカーに浮上したと評価した。
  • 民主党の批判に対して、国民の力は民主党を司法リスク解消のための手段として批判し、福島処理水問題を根拠のないものとして非難した。

朝鮮日報

日米韓、歴史的首脳会談で包括的な協力枠組みを確立

日米韓、歴史的首脳会談で包括的な協力枠組みを確立

  • 日米韓の首脳がアメリカの大統領山荘キャンプデービッドで歴史的な首脳会談を行った。
  • 3カ国協力の新しい時代が到来し、関係を包括的かつ多層的な協議対に格上げすることが決定された。
  • 2024年には2回目の3カ国首脳会議を韓国で開催する可能性がある。
  • 3カ国は定例会議を持ち、協力における制度的枠組みを設置することに同意した。
  • 次回の3カ国首脳会議は2024年上半期に行われる可能性が高い。
  • 「キャンプデービッド原則」と「キャンプデービッド精神」などの文書が採択され、協力の幅と深さが広がった。
  • 北朝鮮の核・ミサイル開発に対抗するため、日米韓3カ国の安全保障協力が強化される。
  • 国際社会に強いメッセージを送ることができたと評価されている。

東洋経済

韓国政府、インド太平洋地域の重要性を強調

韓国政府、インド太平洋地域の重要性を強調

  • 韓国、米国、日本の協力関係はインド・太平洋地域をメインの舞台としている。
  • インド・太平洋地域は世界の人口の65%を占め、世界のGDPの62%を占める。
  • 韓国政府はこの地域の安定と繁栄が国益に直結すると考えている。
  • 韓国は海外貿易の85%を占め、経済成長において輸出貢献度が重要である。
  • インド・太平洋地域は韓国経済にとって重要であり、輸出額の78%、輸入額の67%を占めている。
  • 韓国は海上交通路に依存しており、南シナ海は重要なルートである。
  • 中国の覇権主義や米中対立により、インド・太平洋地域で緊張が高まっている。
  • 特に中国の南シナ海での領有権争いが問題となっている。
  • この地域でルールと秩序が守られない場合、韓国の経済と安全保障に深刻な影響が及ぶ可能性がある。

朝鮮日報

欧州のガス貯蔵施設、冬に向けてほぼ満杯に達する

欧州のガス貯蔵施設、冬に向けてほぼ満杯に達する

  • 欧州のガス貯蔵施設は冬の暖房シーズンを前にほぼ満杯になっている。
  • 欧州の大部分の国で貯蔵率はすでに90%に達している。
  • スペインは100%、英国は98%、ドイツは92%の貯蔵率を示している。
  • 欧州連合(EU)全体の平均貯蔵率は91.05%。
  • EUはロシア産エネルギーへの依存から脱却しようとしている。
  • EUは11月1日までに貯蔵率を90%にする目標を掲げていた。
  • 専門家は寒い冬や供給の混乱がEUのエネルギー安全保障に影響を与える可能性があると警告している。
  • コンサルティング会社ユーラシア・グループによれば、欧州でのガス不足のリスクは10%にとどまるという。
  • ユーラシア・グループは政府や供給業者、消費者の協調が重要であると指摘している。

CNN

韓日米首脳会議の結果に中国が反発、「小さな仲間」の形成を批判する

韓日米首脳会議の結果に中国が反発、「小さな仲間」の形成を批判する

  • 韓日米首脳がキャンプデービッドで首脳会議を行い、安全保障協力の強化に合意した。
  • 中国の政府・官営メディアはこの合意に強く反発している。
  • 中国国営新華社通信は、3カ国が「中国の脅威」といううそを広めていると指摘し、3カ国が米国主導で閉鎖的かつ排他的な地政学上の「小さな仲間」をつくったと主張した。
  • 新華社はまた、韓国が米国のコマにならないことを願っており、韓米日首脳会談がアジア太平洋の平和・安定・繁栄を脅かしていると非難した。
  • 中国外務省の王毅外相は、南シナ海問題について中国を国際秩序を阻害する主体と明示した韓米日首脳会談に対する反応として、域外勢力が南シナ海で対決と冷戦的思考をあおり、平和と安定を破壊することを警戒する必要があると述べた。
  • 中国外務省の報道官も、他国の安全保障利益を犠牲にすることなく自国の安全を守るべきだと述べ、米国に対して警告した。

朝鮮日報

「韓米日首脳会議で国連軍後方基地の重要性強調、安全保障協力がさらに強化」

「韓米日首脳会議で国連軍後方基地の重要性強調、安全保障協力がさらに強化」

  • 韓米日首脳会議で「3カ国協議公約」が採択され、韓国と日本の安全保障協力が強化された。
  • 国連軍司令部の後方基地(在日米軍基地)は韓半島有事において重要な役割を果たす。
  • 国連軍司令部後方基地は韓国に戦力を提供するための拠点であり、韓国の命綱となる存在。
  • 国連軍司令部後方基地は日本の同意なしに戦力の使用が可能であり、日本が提供しなければ機能を十分に発揮できない。
  • 国連軍司令部の後方基地は横須賀、横田、キャンプ座間、佐世保、嘉手納、ホワイトビーチ、普天間の7カ所に位置している。
  • 横須賀には原子力空母や艦艇が配備されており、韓半島への緊急出動が可能。
  • 米第7艦隊所属の艦艇も横須賀で待機している。

朝鮮日報

バイデン大統領が先端技術分野での中国への投資制限を発表

バイデン大統領が先端技術分野での中国への投資制限を発表

  • バイデン大統領が中国企業への投資制限を発表したが、投資家はそれよりも前から行動を起こしていた。
  • 中国への外国直接投資は25年ぶりの低水準になっている。
  • 中国経済の先行き不安、中国当局の締め付け、アメリカの規制が投資低迷の要因となっている。
  • 中国は外資を安心させようとしているが、同時に居丈高に振る舞うやり方は通用しない。
  • 中国の習近平政権は安全保障を優先し、外国投資を阻む姿勢を見せている。
  • 中国自身が外国投資の障害となっているため、アメリカの規制は必要ない。

Newsweek

北朝鮮、国連安保理の公開会合を非難し、脱北者を罵倒

  • 北朝鮮は国連安保理の人権状況協議を非難し、脱北者を罵倒した。
  • 安保理は北朝鮮の核兵器開発計画に資金を費やすことを責めた。
  • 脱北者は重労働の結果をミサイルに費やすことに不満を述べた。
  • 北朝鮮の人権研究協会は安保理の会合を非難し、国民は自らの人権状況を理解していると主張した。
  • 北朝鮮は脱北者を「人間のくず」と罵倒した。

AFPBB

韓国大統領、韓米日首脳会談の成果を国民に説明

  • 韓国の尹錫悦大統領が閣議を主宰し、米国での韓米日首脳会談の成果を国民に説明する。
  • 韓米日の首脳会談では、3カ国間の連携強化に対する意志が強調された。
  • 乙支演習が始まったことから、政府の対応体制の点検も行われる。
  • 尹大統領は乙支国家安全保障会議を主宰する。

朝鮮日報

韓米日共同声明「キャンプデービッドの精神」で中国に対抗!インド太平洋地域での包括的協力体が誕生

韓米日共同声明「キャンプデービッドの精神」で中国に対抗!インド太平洋地域での包括的協力体が誕生

  • 韓国、米国、日本の首脳が共同声明「キャンプデービッドの精神」を発表
  • 韓米日の協力体はインド太平洋地域での試練や挑発、脅威に共同対応する包括的な協力体に進化
  • 協力対象は軍事安全保障だけでなく、経済安全保障や先端技術なども含む
  • 韓米日協力体はクアッドやオーカスを上回る強力な協力体となり、北朝鮮・中国・ロシアとの対立構図が鮮明になった
  • 共同声明で中国の南シナ海での不法な海洋権益主張や台湾海峡の平和と安定維持の重要性に言及
  • 中国は韓米日協力体の誕生に反発し、台湾海峡で軍事演習を実施
  • 中国大連海事局は西海北部の渤海海峡で軍事任務を実施し、船舶進入を禁止すると発表

朝鮮日報

「韓米日、キャンプデービッドでの首脳会談で包括的な協力体制を公式化!中国と北朝鮮へのけん制を前面に」

「韓米日、キャンプデービッドでの首脳会談で包括的な協力体制を公式化!中国と北朝鮮へのけん制を前面に」

  • 韓国、米国、日本の首脳がキャンプデービッドで首脳会談を開催
  • 「3者協議公約」を採択し、中国と北朝鮮へのけん制を公式化
  • 韓米日の包括的な協力体制を構築する内容を含む3つの文書を採択
  • 準同盟に次ぐ3カ国集団安全保障体制の第1歩
  • 合意の核心は米国の中国に対するけん制戦略
  • 韓国は韓米日の準同盟化による中国との緊張の高まりに直面
  • 韓国が自らの戦略によって安全保障協力を強化する必要
  • 韓国政府は中国との関係や韓米日協力の範囲について国民に説明不足
  • 過去の問題や北朝鮮核問題の解決策についても不明確
  • 韓国政府は「歴史隠し」に汲々としており、世論の理解を求めずに押し付けている
  • 韓国が払わなければならない費用とリスクについて慎重に対策を用意する必要
  • 国民に安全保障戦略の変化について最大限説明して説得する必要

ハンギョレ

尹錫悦大統領、来年ソウルで韓米日首脳会談を開催予定

  • 韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は、来年にソウルでバイデン米大統領と岸田文雄首相との2回目の単独韓米日首脳会談を開催する予定。
  • 3首脳は18日にワシントン郊外の大統領山荘キャンプデービッドで会談し、独立した形で会談したのは初めて。
  • 尹大統領は次の3カ国首脳会談をソウルで主催したいと表明し、日本側が反対しない限り、ソウルでの開催が高い可能性。
  • 3首脳は安全保障を中心に協力の枠組みを整え、青少年サミットの開催や財務相による会合の新設などで合意。
  • 韓米日首脳会談の開催により、韓中日首脳会談などの3カ国協力が進められる可能性が高まっている。

朝鮮日報

バイデン大統領、日韓首脳との3カ国会談で安全保障と防衛協力を強化

  • バイデン米大統領が日韓両首脳との初の3カ国会談に臨む。
  • 会談の目的は北朝鮮の挑発に対処すること。
  • バイデン氏はインド太平洋地域の同盟国との関係強化を図っている。
  • 会談では防衛、テクノロジー、経済分野での協力を深める予定。
  • 年次の軍事演習や情報共有の協定についても議論する見通し。
  • 3カ国間のホットライン開設や年次首脳会談の開催化も検討される。
  • 3カ国の集団的な防衛協定は結ばれないが、3カ国全体での挑戦に対する認識が強調される。
  • バイデン氏が外国の首脳をキャンプデービッドに招くのは初めて。
  • 会談の終わりには3カ国首脳による合同記者会見が開かれる予定。

CNN

「韓国の尹大統領、米国から専用機で帰国!韓米日首脳会談での合意内容は?」

  • 韓国の尹錫悦大統領が米国から帰国し、ソウル空港に到着した。
  • 尹大統領はバイデン米大統領、岸田文雄首相と韓米日首脳会談を行った。
  • 会談では、インド太平洋地域の安全保障上の脅威への共同対処やサプライチェーンに関する早期警戒システムの試験運用などについて合意した。
  • 尹大統領はバイデン大統領、岸田首相と個別の会談も行った。

朝鮮日報