- 北朝鮮のキム・ジョンウン総書記がロシア訪問を終え、帰国の途についた。
- 北朝鮮は「両国関係の強化において新たな転換的局面を切り開いた」と強調している。
- キム総書記はウラジオストクで極東連邦大学を視察し、科学技術分野での協力を期待している。
- 北朝鮮はキム総書記のロシア訪問を通じて軍事協力を含めた関係強化を加速させる見通し。
- 北朝鮮は訪問成果を誇示し、創立記念日に向けて外国訪問の成果を示す予定。
中国外相、ロシアで安全保障問題について協議
- 中国外務省は、王毅外相が9月18日から21日までロシアを訪問し、安全保障問題について協議することを発表。
- 王氏はロシア安全保障会議のニコライ・パトルシェフ書記の招請を受け、中ロ戦略安全保障協議に臨む。
- 両国は最近、海空域で合同パトロールを実施している。
- 習近平国家主席は今年3月にロシアを国賓として訪れ、両国の関係は新時代に入ったと表明。
- ウラジーミル・プーチン大統領の側近は7月に、プーチン氏も10月に訪中する予定であると明らかにした。
金正恩がロシア訪問を終えて帰国へ
- 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が6日間のロシア訪問を終え、帰国
- ロシアの外相ラブロフ氏は、北朝鮮に制裁を科していないと発言
- 金正恩氏がロシアのウラジオストクを訪問し、極東連邦大学や水族館を訪れる
- 出発前に沿海地方の知事から攻撃用無人機5機、偵察用無人機1機、防弾チョッキを贈呈
- 金正恩氏の視察に同行した天然資源環境相は、多くのことが話し合われたと述べる
- 具体的な軍事面の合意については言及されなかったが、穀物供給量の拡大や定期航空便の再開、インフラ事業の復活について協議
- 金正恩氏はセルゲイ・ショイグ国防相と会談し、最新鋭の兵器を視察
- 金正恩氏はウラジーミル・プーチン大統領と会談し、北朝鮮との軍事協力の可能性や人工衛星開発の支援について話し合う
G77と中国、不公正な国際秩序への懸念を表明、途上国に対応を求める
- 途上国参加のG77と中国は、現在の不公正な国際秩序によって途上国が直面する課題がより深刻になっていると懸念しました。
- G77は途上国や新興国など130以上の国と地域が参加する国連のグループです。
- G77と中国の首脳会合がキューバで開催され、政治宣言が採択されました。
- 政治宣言では食料やエネルギーの価格高騰、貧困や難民の増加に対し、明確な対応策が示されていないと指摘しました。
- ロシアによるウクライナへの軍事侵攻については「地政学的な緊張」と表現されました。
- 宣言では科学技術分野での格差の是正や、途上国へのパンデミック対応支援の強化を求める内容も含まれています。
山口茜が香港オープンで優勝、男子シングルスは西本拳太が準優勝
- 女子シングルスでは山口茜(Akane Yamaguchi)が香港オープンで優勝し、今季5度目のタイトルを獲得。
- 山口は準優勝の張藝曼(Zhang Yiman)を21-18、21-15で破った。
- 男子シングルスでは西本拳太(Kenta Nishimoto)が香港オープンで準優勝。
- 西本は第5シードのジョナタン・クリスティー(Jonatan Christie)に21-12、20-22、18-21で敗れた。
- クリスティーはインドネシア勢として初めて香港オープンのタイトルを獲得。
田中均元外務審議官が明かす、日朝秘密交渉の舞台裏と解決への道
- 北朝鮮の金正日総書記が小泉純一郎首相に対して日本人拉致を認めてから21年が経過。
- 初の日朝首脳会談で5人の被害者が帰国したが、その後は1人も帰国していない。
- 日朝首脳会談に向けた秘密交渉が行われた。
- なぜ日朝交渉は停滞し、解決が難しいのか。
- 元外務審議官の田中均による秘密交渉の経緯。
米国のサリバン大統領補佐官と中国外交部門トップの王毅が会談、米中関係と台湾問題を協議
- サリバン大統領補佐官と中国外交部門トップの王毅・共産党政治局員が会談を行った。
- 会談では、米中関係、世界と地域の安全保障、ウクライナ侵攻、台湾海峡をめぐる問題が話し合われた。
- 米国は台湾海峡の平和と安定の重要性を指摘した。
- 両国は意思の疎通を維持し、今後数カ月間、高官らによる協議を続けることで合意した。
- 会談は率直で実質的な対話だった。
- 中国側は台湾問題をレッドラインとし、台湾独立を支持しない立場を求めた。
- 中国の発展は干渉されてはならないと主張した。
中国政府、塾外の教育への規制を厳格化 – 家庭教師も処罰の対象に
- 中国政府が学校外の教育を取り締まるための規制を厳格化する
- 教育省が行政処罰の基準を示す法規を公表
- 無許可で学校外で教えた個人や組織には最大10万元の罰金が科される可能性がある
- 家庭教師やオンライン教室も処罰の対象となる
- 授業に場所を提供した側も処罰される
- 学校教師が教えていた場合は厳罰の対象
- 習指導部は児童や生徒の負担を減らすために校外の学習を規制する意見を公表
- 学習塾は非営利組織に模様替えさせられ、新規の塾の承認は停止された
- 法規は意見の徹底のためのもので、処罰の根拠を提供する役割を果たす
鴻海の郭台銘氏、台湾総統選に無所属で立候補へ
- 台湾の大手電機メーカー、鴻海の郭台銘元会長が来年の総統選に無所属で立候補することを発表。
- 立候補には約29万人分の署名が必要で、署名活動は11月2日まで行われる。
- 副総統候補には著名俳優の頼佩霞氏が選ばれているが、野党共闘が実現すれば副総統候補を変更する可能性もある。
- 他の立候補者には現職の副総統蔡英文氏、国民党の侯友宜氏、台湾民衆党の柯文哲氏がおり、頼氏が支持率でリードしている。
- 郭氏は元国民党員であり、親中イメージが懸念されている。
「金正恩総書記、ロシア訪問を終え帰国 プーチン大統領との会談で朝ロ関係強化」
- 金正恩総書記がロシア訪問の日程を終え、17日に帰途に就いた。
- プーチン大統領と首脳会談を行い、戦闘機工場なども訪問した。
- この訪ロにより、朝ロの関係がさらに堅固になり、新たな章が開かれたとしている。
- 金氏はロシア滞在中、プーチン氏との会談で軍事協力などについて話し合った。
- 北朝鮮とロシアが日米韓に対抗する形で急接近することにより、朝鮮半島情勢に影響が懸念されている。
米軍トップ、ウクライナ軍の反転攻勢は「失敗していない」が領土奪還は「非常に高いハードル」と指摘
- ウクライナ軍はロシア軍に対する反転攻勢で失敗していないが、領土奪還は非常に高いハードルがある。
- ウクライナ軍の反攻は遅れているが、着実に進展している。
- ウクライナ軍にはかなりの戦闘力が残っており、消耗していない。
- 南部海岸進軍やマリウポリの奪還などの野心的な目標については予測を避けた。
- ウクライナ側は武器供与のペースが遅いと批判しているが、物資の供給は時間がかかる問題だ。
中国南西部の村医、山奥での活躍を紹介
- 中国南西部の貴州省では、山深い地域の村医が地域住民の健康を守っている。
- 朱大清さんは畢節市威寧イ族回族ミャオ族自治県麻乍鎮新水村で29年にわたり往診を行っている。
- 章忠武さんは六盤水市鐘山区金盆ミャオ族イ族郷羊場村で働き、険しい道を中古バイクで通っている。
米中首脳会談の実現への協議、「さらなるハイレベル協議を追求」
- アメリカと中国の高官が会談し、双方はさらなるハイレベルの協議を追求することを確認した。
- アメリカで開かれるAPEC首脳会議などにあわせた米中首脳会談の実現について協議した可能性がある。
- アメリカ側は台湾情勢についても言及し、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調した。
- 中国外務省は台湾問題をレッドラインとし、アメリカの台湾への関与をけん制した。
- 両国は今後数か月間でさらなるハイレベルの協議を追求することを確認しました。
- バイデン大統領と習近平国家主席の首脳会談の実現についても協議した可能性がある。
ウクライナ情勢: ウクライナ軍が東部でバフムト周辺での反転攻勢を続ける
- ウクライナに対するロシア軍の軍事侵攻が続いている。
- ウクライナ軍は東部ドネツク州の集落クリシチーイウカを奪還した。
- ウクライナ軍はバフムト周辺で反転攻勢を続けており、新たな成果をアピールしている。
- 南部ではウクライナ軍がロシア側の防衛線の一部を突破し、戦術的に重要な切れ目をつくっている。
- ロシア軍は南部のトクマク周辺で防衛を強化している。
日本新任防衛大臣、中国の軍備拡大に懸念。日米韓三国安全協力が基石との認識
- 日本の新任防衛大臣、木原稔氏が中国の軍備拡張と東シナ海・南シナ海での活動に懸念を表明。
- 日本、アメリカ、韓国の三国による安全保障協力が日本政府の「基盤」とされる。
- 木原氏は、二次大戦後の軍事制約からの脱却と日本の防衛能力の強化を強調。
- 中国に対しては、責任ある行動と対話を呼び掛ける。
- 日本と中国の関係は、東シナ海の公船活動や尖閣諸島の領有権問題、福島第一原発の廃棄水の排出により緊張。
- 中国の海軍測量艦が日本の領海に再び侵入し、日本が警戒措置を取る。
- 北朝鮮とロシアの首脳会談および防衛協力について、注視する構え。
- 日本は同盟国であるアメリカと韓国との関係強化を重視。
- 致命的な武器の輸出に関する規制改定について、継続的な議論が必要とされる。
日本の有名天ぷらレストランで稀釈漂白剤が提供された客が飲んだことで食道をやけどし、店員の対応に批判の声が上がる
- 日本の有名な天ぷらレストランで、お客さんに希釈された漂白水が出された。
- お客さんは異変に気付き、嘔吐を促したが、店員は無関心でした。
- 事件が発覚し、保健所からの営業停止処分を受けました。
- 店側は謝罪せず、水を持ち帰ろうとしたお客さんに言い訳をしました。
- 妻は中毒症状を訴え、入院した。
- 店舗は外観的な違いから店員が間違えるはずがないと主張しました。
フィリピン軍、日本とオーストラリアが南シナ海での共同巡視に参加の意向を示す
- 菲律賓軍は、日本とオーストラリアがフィリピンとアメリカと共同で南シナ海の紛争海域での巡視に参加する意向を示したと発表。
- 今後はさらに多くの国が参加する可能性がある。
- 中国の船舶が増加していることから、フィリピン軍は海上監視を強化している。
- フィリピンは南シナ海での資源を巡る紛争が激化する中、アメリカ、日本、オーストラリアと共同で軍事演習を実施している。
- フィリピン軍は、他の国も南シナ海での共同巡視に参加する意向を持っており、具体的な参加国は後日確認される予定。
ロシア軍、ウクライナの農産物輸出拠点への攻撃を繰り返す
- ロシア軍がウクライナの農産物輸出拠点を攻撃している。
- ウクライナ軍はロシアの攻撃を迎撃し、農業用施設が被害を受けた。
- ロシア国防省は、モスクワ近郊での無人機攻撃を撃墜したと発表。
- ロシアはウクライナ南部のクリミア半島でも攻撃を受け、防空システムで撃墜した。
- ウクライナ側もクリミアでロシアの艦船や防空システムを攻撃している。
- ウクライナの副首相は無人機による攻撃が増えると述べている。
「日本政府、2024年に国家安全保障関連の機密情報の「安全許可」制度を法制化へ」
- 日本政府は2024年までに「安全許可」制度を法制化する予定。
- 「安全許可」制度は、国家の安全保障に関連する機密情報に触れるために必要な審査が行われ、資格のある人にのみ情報にアクセスを許可する制度。
- 民間で開発された先端技術も、軍事利用が可能であり、宇宙やネットワークなど、「軍民一用」が広がっている。
- 重要な技術の流出を防止するための措置の強化が検討されており、情報漏洩に対する罰則の導入も検討。
- 資格審査の個人背景調査で得られた個人情報の管理やプライバシー侵害への対処は課題となる。
- 経済安保担当相の高市早苗氏は、制度の創設に向けて、来年の通常国会で経済安保推進法の改正案を提出する計画。
- 安全許可制度の詳細を決定するための専門家会議の再開と与党との調整が加速される予定。
- 安全許可制度の対象となる分野は政府によって指定され、審査中には本人の出国記録や犯罪歴、財務状況などが調査される可能性がある。
- 欧米諸国では既に資格制度が採用されており、日本にはまだ存在しないため、日本企業は先端技術の共同研究から排除される可能性があると指摘されている。
- 専門家会議がまとめた中間論点整理では、機密情報として指定する際には経済制裁やネットワーク・宇宙などの経済安保関連分野も考慮することが提案されている。
中国でココナツジュースが大ヒット、値段が暴騰
- 中国でココナツ関連飲料が人気になっている
- 天然100パーセントのジュースが大ヒットしている
- 供給不足になり、ココナツジュースの価格が上昇している
- ココナツは成熟度によって分けられる
- 若い実はココナツジュースに適している
- 熟した実はココナツミルクやヤシ油の製造に用いられる
- ココナツブームで街の飲料ショップでもココナツドリンクが提供されている
- Luckin coffeeが生ココナツラテを発売し、大ヒットした
- ココナツは健康志向の消費者に人気がある
- 中国のココナツ需要は海南省の生産量ではまかなえず、輸入に頼る必要がある
- 原料の安定確保が重要だ