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- ASEANの一連の首脳会議の最終日に東アジアサミットが開催される。
- 日本、アメリカ、中国、ロシアなどが参加する。
- 議題には、南シナ海情勢、北朝鮮の核・ミサイル開発、ロシアによるウクライナ侵攻などが含まれる。
- 中国とアメリカの関係が注目されており、米中の駆け引きが展開されている。
- 国際社会の分断が進んでおり、議論が激しく交わされるものと予想される。
NHK
- 政府が重要物資について人権や環境に配慮した製造を条件に補助金を出す新制度を検討している。
- 電気自動車向け磁石から始まり、半導体や蓄電池なども対象とする予定。
- 制度導入を通じて中国製品への依存度を下げ、安定調達と国内投資拡大を図る狙い。
- 米欧の有志国にも同様の制度導入を提案し、相互の安定調達を目指す。
- 製造条件として、強制労働の不使用やCO2排出の抑制、供給混乱時の輸出管理不要が挙げられる。
ITmedia
- 尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領がインドネシアを訪問。
- 東アジア首脳会議(EAS)や韓・インドネシアビジネスラウンドテーブルに出席。
- EASで韓国の立場を表明し、安全保障課題について議論。
- 中国の李強首相との個別会談が焦点となる。
- 尹大統領と李首相はASEANプラス3首脳会議で初対面。
朝鮮日報
- 日本の三菱重工業は、鹿児島県の種子島宇宙センターでH2Aロケット47号機を打ち上げた。
- このロケットは、日本初の月面着陸を目指す実証機「SLIM」を搭載している。
共同網(中国)
- 愛知県豊田市に拠点を置く「SkyDrive」という会社が、空飛ぶ自動車の騒音を低減するために、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同研究を行う
- JAXAの航空実験装置を使用して、騒音を評価する技術を高める
- SkyDriveは、2025年の大阪・関西万博で運用を始めることを目指しており、3人を乗せることができる飛行車の開発を進めている
- 飛行車の実用化には、機体の安全性と環境基準を満たす必要がある
- 騒音については、生活シーンでの離着陸を想定して、さらなる低減を図る
- 共同研究では、JAXAが保有する日本最大の風洞実験装置を使用する
- 共同研究の成果を活用し、動力部やシステムの開発を進め、騒音を低減する
共同網(中国)
- 日本の岸田文雄首相が、ASEAN(東南アジア諸国連合)の首脳会議に参加するため、インドネシアに訪問しました。
- 岸田首相と中国の李克強国務院総理は、福島第一原発の処理水を海に排出する問題で対立し、言い争いが起きました。
- 岸田首相は、国際社会が広く理解しているように、ALPS処理水について説明し、国際原子力機関(IAEA)との科学的な協力を継続し、透明性の高い方法で国際社会に綿密に説明する意向を示しました。
- 報道によると、峰会で李克強氏は東京を非難し、岸田氏は科学的な対話を呼びかけました。
- 日本の外務省によれば、会議の前に岸田首相は李克強氏と短い会談を行い、中国による日本の海産物の輸入禁止を解除するよう要請しました。
- 李克強氏は日本がこの問題を責任を持って取り組むことを求め、周辺国や関係する利害関係者と十分に協議する必要があると主張しました。
- 岸田首相は北朝鮮のミサイル・核開発計画や2021年のミャンマークーデターに深刻な懸念を示しました。
- 李克強氏は米日韓が中国を遏制することを警告し、新たな冷戦を避けるために「陣営選びや対立に反対する」と述べました。さらに、「意見の相違を管理する」ことが誤解を解消する最も効果的な方法であるとも述べました。
自由時報(台湾)
- 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記がロシアを訪問するとの米政府の見通し。
- ロシアのペスコフ大統領報道官はコメントを避けた。
- 両国は武器に関する交渉を進展させようとしている。
- 米国家安全保障会議(NSC)がこの交渉の進展を警告。
- 金総書記がロシアでの首脳会談を通じて協議を続ける意向。
- 首脳会談の可能性は米紙ニューヨーク・タイムズが最初に報じた。
CNN
- トルコのエルドアン大統領がロシアとの協定の延長に関する要求を明らかにした。
- 要求の一つは、ロシア農業銀行の「国際銀行間通信協会(SWIFT<スウィフト>)」への再接続。
- もう一つは、欧州の港への穀物輸送に使われる船舶に対する保険。
- ロシアは年間1億2000万トンから1億3000万トンの穀物を輸出しており、送金と保険に関する問題が発生している。
- トルコは過去にも穀物輸出に関する協定の合意形成や延長に関与してきた。
CNN
- 韓国の尹大統領はASEANプラス3首脳会議に出席し、韓日中の協力の活性化を呼びかけた。
- 尹大統領は地政学的競争や気候変動などの複合危機に対処するために、ASEANの発展に寄与する必要があると強調した。
- 韓国は非常時の緊急コメ備蓄制度へ4500トンのコメを提供するなど、貢献の方針を提示した。
- 尹大統領は韓日中首脳会議の再開を早期に実現するため、日中政府と意思疎通を図ると表明した。
聯合ニュース
- サウジアラビアとロシアが原油の減産延長を発表
- サウジアラビアは追加減産を12月末まで延長
- ロシアも輸出減を12月末まで継続
- ニューヨーク原油市場で先物価格が最高値を更新
- WTIの先物価格が10か月ぶりに88ドル台に上昇
- 原油価格の高騰がガソリン価格に影響を与える可能性
NHK
- アメリカ・ホワイトハウスの高官が北朝鮮がロシアに武器供与すれば「代償を払うことになる」と警告
- サリバン大統領補佐官が北朝鮮がロシアに対して戦場で利用される武器を供与すれば北朝鮮にとってよい結果にならず、代償を払うことになると述べた
- 北朝鮮からロシアへの武器供与は確認されていないが、北朝鮮に対し引き続き武器供与を行わないよう働きかけると強調
- 北朝鮮のキム・ジョンウン総書記がロシアを訪問し、武器供与について話し合う計画があると報道されている
NHK
- 北朝鮮を支援するロシアへの警告を発表した
- 具体的な措置には言及しなかった
- 北朝鮮はすでに制裁対象となっている
- 米国は北朝鮮に武器供与しないと公言している
- 北朝鮮とロシアの間で武器供与に向けた交渉が進行中であると見られている
- 米当局は北朝鮮の武器供与を防ぐための制裁を実施している
- 北朝鮮がウクライナに武器供与をしたという情報はない
- 北朝鮮が今後ロシアに供与する可能性のある武器の量や質は不明
- 北朝鮮がロシアに頼らざるを得ない状況になっている
CNN
- オーストラリア北東沖でボートがサメに襲われて一部沈没
- 2名のロシア人男性と1名のフランス人男性が救助された
- ボートはロシア船籍の双胴船で、バヌアツからオーストラリアへの航海中
- サメの襲撃で船体が破損、救難信号を発した
- パナマ船籍の車両輸送船が救助作業を実施
- 救助された3人の健康状態は良好
- 救助された3人はブリスベンに到着する予定
CNN
- 韓国の国防相は、北朝鮮のキム・ジョンウン総書記がロシアを訪問し、プーチン大統領と会談する可能性があると述べた。
- 韓国の国防相は、北朝鮮は新兵器開発の技術支援を求めるかもしれず、ロシアは弾薬などの提供を求めると指摘した。
- アメリカの当局者によれば、北朝鮮は人工衛星や原子力潜水艦に使われる先端技術の支援を求め、ロシアはウクライナへの軍事侵攻に使う兵器の提供を求めるとされる。
- 韓国の大統領は、北朝鮮との軍事協力の試みに反対し、やめるべきだと述べた。
NHK
- 韓国国務調整室の朴購然(パク・グヨン)第1次長は、政府は東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出について政策決定に研究報告書を活用したわけではないと述べた。
- 政府系シンクタンクの研究報告書は対応戦略の樹立の過程で参考にされたが、決定の基礎とはなっていない。
- 報告書は韓国海洋水産開発院、韓国環境研究院、韓国法制研究院、韓国原子力研究院の共同作成であり、政策提案として海洋放出に反対する内容が含まれていた。
- 韓国政府は「汚染水」の呼称について、まだ変更の必要性はないとしている。
聯合ニュース
- 全国経済人連合会(全経連)の新会長、柳津氏が日本、米国、中国など海外のパートナー経済団体に就任あいさつを兼ねた書簡を送った。
- 送り先は日本の経団連、米国の全米商工会議所、中国の中国企業連合会(CEC)、OECD傘下のBIACなど。
- 書簡は保護主義的な貿易・産業政策への対応、韓国の役割向上、パートナーシップの連携を強調している。
- 韓国と日本の持続的な協力と経済界の共同事業推進を呼びかけるため、経団連への書簡で経済界協議体の創設を提案した。
- 全経連は柳津氏の就任により、グローバル活動と国際ネットワークが強化されると期待している。
聯合ニュース
- ソウル市が慰安婦追悼公園の中から美術家の林玉相被告の作品2点を撤去した。
- これにより、ソウル市立施設内に設置されていた同被告の作品6点が全て撤去された。
- 林玉相被告は美術研究所女性職員に対し強制わいせつを行い、先月有罪判決を受けた。
- ソウル市は女性団体の抗議を受け、作品撤去の予定を1日延期した。
- ソウル市は新しい作品を設置する計画を立てている。
朝鮮日報
- 国連総会の新たな会期が開幕し、各国の首脳などによる演説が始まる。
- ウクライナのゼレンスキー大統領が軍事侵攻以来初めて対面で出席する見通し。
- フランシス氏が新たな議長に就任し、多国間主義の重要性を訴える。
- 総会と並行して安全保障理事会でウクライナ情勢をめぐる会合も予定。
- 持続可能な開発目標についての首脳会議も開催され、各国が協力を模索。
NHK
- ロシア国防省は、モスクワ周辺に無人機の飛来が相次ぎ、ウクライナ側の攻撃だとして撃墜したと発表
- モスクワのソビャーニン市長はSNSで、モスクワ近郊の西部地区でがれき落下と建物の被害があったことを報告
- プーチン大統領はウクライナの反転攻勢は失敗に終わり、ロシア軍が撃退に成功していると述べた
- ショイグ国防相はウクライナの損失が大きいとし、6両の戦車を破壊したと誇示
- アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、ウクライナ南部でロシア側が築いた障害物を越えてウクライナ軍が前進していると指摘
- ウクライナ側は南方のトクマクへの進軍を目指しており、ロシア側は新たな部隊を展開して激しい攻防が続いている
NHK
- サウジアラビアとロシアが原油の減産や輸出削減を3カ月以上延長すると発表。
- この発表により原油価格が上昇し、ブレント原油は1バレル=90ドル超、WTI原油は1バレル=87ドルに達した。
- OPECプラスが原油価格の下支えになるため、サウジとロシアの措置はこの取り組みを強化するもの。
- サウジは日量100万バレルの減産を12月末まで延長することを明らかに。
- ロシアも原油輸出量を日量30万バレル減らすと発表し、サウジと同様に以前の措置を延長する。
- サウジの財政収支の均衡にはブレント原油ベースで1バレル=81ドル程度の水準が必要。
- 一方、ロシアはウクライナ問題に関連して収入を増やす必要がある。
CNN