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- ウクライナのドローン攻撃がロシア北西部のプスコフの飛行場で行われた。
- 攻撃はロシア国内から実施された。
- 攻撃により、2機の輸送機IL-76が破壊され、2機が深刻な損傷を受けた。
- 人工衛星画像が破壊された機体と損傷した機体を確認した。
- 攻撃の目標は燃料タンクと機体上部の翼桁の重要部分であった。
- 攻撃に使用されたドローンの機種や数については言及されていない。
- プスコフはロシア北西部の都市で、ウクライナ国境から約800キロ離れている。
- ロシア大統領府はコメントを控え、ロシア国防省に質問の回答を委ねた。
CNN
- 日本政府が感染病対策の司令部「内閣感染症危機管理統括庁」を設置。
- 内閣官房での設立式典に岸田文雄首相が出席し、統括庁の掲示に立会った。
- 岸田首相は「次の大流行に備える体制を構築することが政府の使命」と述べ、危機管理の重要性を強調。
- 内閣感染症危機管理統括庁は計画策定や調整を統一的に担当。約60人のスタッフと危機時には他省庁の兼任者も合わせて300人の規模で対応する。
- 統括庁のトップ「内閣感染症危機管理監」には官房副長官の栗生俊一が就任。
- 岸田首相は「感染状況を多角的に把握すると同時に、常態的な対策のスムーズな移行や医療体制の日常的な改善を進める」と述べた。
- 感染症危機管理相の後藤茂之は記者会見で「新型コロナウイルスへの対応の経験を踏まえ、次の感染病の危機に備えるため、常時準備を徹底する」と述べた。
- 現在の主な業務は「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の改定。後藤氏は4日に改定のための会議を開き、議論を開始する予定。
- 厚生労働省は「感染症対策部」を新設し、感染症の分析・ワクチン接種・保健所支援などを統括する。
共同網(中国)
- ベラルーシのルカシェンコ大統領はポーランドとバルト3国の要求を「ばかげた」と批判した
- ポーランドとバルト3国は、ロシアのワグネル部隊の国外追放を求めている
- ワグネル部隊は6月にロシア軍指導部への武装反乱を起こし、ベラルーシに受け入れられた
AFPBB
- 中国科学院の博士、張氏がミャンマーで強制労働させられる事件が報道された
- 在タイ中国大使館が速やかに救出活動を行い、張氏はタイで保護された
- 張氏は騙されてミャンマーに連れて行かれ、18時間労働を強要された
- ミャンマーのミャワディはサイバー詐欺の拠点とされ、騙された人々が暴力で従わされている
- 張氏は英語圏の人を狙った詐欺を担当させられ、毎日監視されていた
- 張氏は家族に助けを求めたが、口座が凍結されて振り込みができなかった
- 多方面の働き掛けにより張氏は救出され、タイで保護された
- 張氏は近日中に中国に帰国する予定
AFPBB
- ウクライナは新型の「段ボール製」ドローンを使用して、ロシアの基地を攻撃した。
- 段ボール製ドローンは安価で製造できるが、攻撃力は高い。
- ウクライナ人ジャーナリストが投稿した動画では、段ボール製ドローンが標的を爆破している様子が映っている。
- このドローンはオーストラリアの軍需企業SYPAQが製造し、ロシアのレーダーに発見されにくい特徴がある。
- 攻撃では、スホーイ戦闘機やミグ戦闘機に命中し、対空ミサイルシステムや地対空システムを損傷させた。
- ウクライナの通信社によると、攻撃はSBU防諜部門の第13局が実行したとされている。
Newsweek
- 東京美容外科の統括院長の麻生泰さんがツイッターで示談を求める発言をし、批判を浴びる。
- 「TryHard JAPAN」が男女3人を刑事告発し、加害者2人が警察に出頭したことを報じられる。
- 一部の人々が加害者に対して寛大な対応を求める意見を表明し、これに対して反発が寄せられる。
- 加害者に対して寛大な対応を求める心理について、社会の在り方と改善の必要性が指摘されている。
J-CAST
- ロシアのプーチン大統領が児童・生徒に授業を行った。
- プーチン氏はロシアを無敵だと述べ、大祖国戦争の勝利を理由に挙げた。
- 「重要な対話」という授業は愛国心を高めるために導入された。
- 内容は修正主義的な歴史解釈とウクライナ侵攻の正当化とされている。
- ロシアの児童・生徒は戦争に関連する活動を奨励されている。
AFPBB
- 韓国政府が外国人の家事労働者の受け入れを解禁する方針を決めた。
- 早ければ12月から半年間、ソウルでフィリピン人約100人が試験的に勤務する。
- 家事・育児を助ける家事労働者を増やし、仕事と家庭の両立をしやすくすることで、少子化対策につなげる狙い。
- 家事労働者は韓国語や労働法の教育を受けた後、実際に働くことになる。
- 韓国人と同じ労働法を適用し、最低賃金以上を保障する。
- これまでの家事労働者は主に中国の朝鮮族の女性だったが、希望者の減少と高齢化が進んでいる。
- 韓国は日本の家事労働者受け入れ制度を参考にしている。
朝日新聞
- 中国のネットユーザー規模は10億7900万人に達し、インターネット普及率は76.4%に達した。
- ドメイン名数は3024万個、モバイル基地局の総数は1129万基(そのうち5G基地局は293万7000基)である。
- 国内市場で測定されているアクティブアプリの数は260万に達し、ネットユーザーの日常的な学習、仕事、生活をカバーしている。
- デジタル経済が経済の好調な回復を後押しし、ネット通販の売上が前年同期比13.1%増の7兆1600億元になった。
- 越境ECの輸出入額は前年同期比16%増の1兆1000億元に達し、越境ECは対外貿易の新たな成長を生み出している。
AFPBB
- 尹錫悦大統領が国立外交院で国立外交院60周年記念式典の祝辞を述べた
- 尹大統領は反国家勢力と反日感情を扇動し、米日協力のリスクを糊塗していると述べた
- 尹大統領は米国と日本中心の外交を強化すべきだと主張した
- 専門家は尹大統領の外交方針に疑問を呈し、大統領の異なる意見を排除する姿勢が問題であると指摘した
- 尹大統領は新任外交官候補者とのタウンホールミーティングも行った
ハンギョレ
- ロシアが最新の核兵器システムである大陸間弾道ミサイル「サルマト」の運用を開始した。
- サルマトは、ソ連時代のミサイル「ボエボダ」に代わる戦略兵器となり、西側では「サタン2」とも称される。
- プーチン大統領は昨年、サルマトが複数の核弾頭を米本土まで運搬できる兵器であり、ロシアを脅かそうとする者に再考を迫ると述べていた。
- 欧米の識者は、サタン2の脅威は「極めて低い」と指摘しており、プーチン氏が試験を行ったのはウクライナの軍事的失敗を隠すためだとの見方もある。
- サルマトは個別に目標を設定できる核弾頭を複数搭載できる可能性があり、最大射程は1万8000キロとされている。
CNN
- 韓ベ平和財団はベトナム戦争民間人虐殺に対する国家賠償訴訟の一審勝訴判決文を翻訳した。
- 翻訳作業には620万ウォンの寄付が使われた。
- 判決文はベトナム語、英語、日本語で提供された。
- 訴訟当事者のグエン・ティ・タンさんが最初に翻訳文書を受け取った。
- 判決文は国連大量虐殺防止および保護責任事務所などに送られた。
- 韓国政府は判決に控訴し、現在は二審が進行中である。
- 大韓民国政府は控訴理由として、交戦中の行為の免責性や加害者の身元の難しさを主張している。
ハンギョレ
- 韓中外相が初めて電話会談を行った。
- 中国の王毅外相は、韓中関係が第三者の影響を受けてはならず、韓国は戦略的自主性を強化すべきだと述べた。
- 韓国外交部も、韓中日3カ国政府間協議体の再稼働に向けて協力することで合意した。
ハンギョレ
- 中国の標高4000メートルの山頂に瓦里関国家大気バックグラウンドステーションがあり、温室効果ガス濃度の変化を測定している。
- 中国は世界の生態環境のコントロールに積極的に参与し、地球環境のコントロール体系の構築に力を注いでいる。
- 中国はグリーンな「一帯一路」の共同建設を推進しており、国際的な環境保護の貢献者となっている。
- 中国は発展途上国の対応能力向上のため、技術交流やプロジェクト開発などを通じて協力を行っている。
- 中国は宇宙ステーションを利用して制作された高精細短編動画が話題となり、地球環境を共有する重要性を示している。
- 中国は自らの生態文明建設の成果を通じて世界の生態文明建設を後押しし、積極的に参与している。
AFPBB
- 環境団体が福島第一原発の汚染水海洋放出に反対する世論調査を実施
- 回答者の72.4%が海洋放出に反対、20.4%が賛成
- 72.6%の回答者が中国の日本産水産物輸入禁止は当然だと考える
- 韓国政府は海洋放出は科学的に問題ないとしながらも、立場を明確にしていない
- 回答者の77.7%が政府が実質的に海洋放出に賛成していると考える
- 71.6%の回答者が中国の日本産水産物輸入禁止を当然の決定だと考える
- 賛成が78.3%で、反対が18.5%の回答者が韓国も日本産水産物の輸入を禁止すべきと考える
- 65.2%の回答者が日本製品不買運動に参加すると回答
- 環境保健市民センターは政府が汚染水放出に反対する意見を隠すためにフェイクニュースや怪談を使用していると述べる
ハンギョレ
- 北朝鮮が黄海上で巡航ミサイルの発射を行った。
- 巡航ミサイルは低空を変則的に飛んで探知が難しいとされる。
- 北朝鮮は米韓の圧力に反発し軍事的な動きを続けている。
- 最近は全軍指揮訓練や戦術核攻撃訓練も実施している。
朝日新聞
- 関東大震災当時に朝鮮人が集団虐殺された。
- 100年を迎えたが、韓日政府は真相究明や謝罪に無関心。
- 日本の市民団体が追悼式を主催し、真相究明と謝罪を求めた。
- 日本の右翼団体は虐殺を正当化し、追悼碑の前でデモを行った。
- 日本政府の態度は虐殺否定し、韓国政府も無関心。
- 韓国の政権も和解を掲げ、歴史の忘却に力を注いでいる。
- 韓日の市民は虐殺の犠牲者を追悼し、二度と繰り返さないことを誓っている。
ハンギョレ
- 2023年8月24日、台湾から日本に対してフクシマ原発の廃水の排出に関するデマが拡散された。
- デマの内容は、排出後に近くの海岸で大量の死魚が浮かんでいるというもの。
- 調査の結果、この内容は誤りであることが判明した。
- アグエンス・フランス・プレス(新聞社)によると、この映像は2023年2月7日に中国の抖音(動画共有サービス)に投稿されたもので、日本の新潟県糸魚川市で撮影されたものである。
- 糸魚川市は福島原発から約280キロメートル離れた日本の西岸に位置している。
自由時報(台湾)
- 韓国の最大野党「共同民主党」の議員らが、関東大震災時の朝鮮人虐殺の真相究明を求め、特別法を制定するための努力を行っている。
- 特別法案の中心内容は、首相直轄の調査委員会の設置であり、毒物を井戸に投げるなどの噂に基づいて虐殺された被害者の名誉回復を目指す。
- 野党間で100人の議員が提出した特別法案は、3月に提出された。
- 議員たちは記者会見で、被害者の遺族が被害についてよく理解しておらず、中には遺族であることさえ知らないケースがあると述べた。
- 市民団体の幹部も記者会見に参加し、韓国政府や国会の漠然とした関心の欠如を批判し、「実際に何が行われたのか把握しない限り、日韓は和解と許しを達成することはできない」と述べた。
共同網(中国)
- 新しい企業「Rapidus」が、北海道千歳市で工場建設のための起工式を行った。
- Rapidusは、半導体の国内生産化を目指す新しい会社であり、2027年に人工知能(AI)などの最先端製品の量産を開始する予定。
- 日本政府は、半導体の国内産業基盤強化のために、予算や税制などの包括的な投資支援策を年末までに打ち出す方針。
- 経済産業省は、Rapidusへの総額3300億円の補助金などを提供することを決定し、政府は経済の安全保障を強化するためにRapidusを全面的に支援する方針を示した。
- Rapidusは、2ナノメートルの微細半導体の製造に取り組んでおり、2025年には台湾のTSMCや韓国のSamsung Electronicsなどと競争する量産を開始する計画。
共同網(中国)