- 北朝鮮のキム・ジョンウン総書記がロシアのウラジオストクを訪問しました。
- キム総書記はロシア軍のミサイルや戦略爆撃機などを視察しました。
- 17日には東方経済フォーラム会議に出席し、研究施設や水族館なども視察しました。
- キム総書記は専用列車でウラジオストク郊外の駅を出発し、北朝鮮との国境に向かったとみられます。
日本が新たな部隊「在日米国宇宙軍」を設立、北朝鮮のミサイル脅威と中国の宇宙拡大に対応
- アメリカが日本に「在日米宇宙軍」を設立する計画。
- 北朝鮮のミサイル脅威と中国の宇宙力拡大に対応するため。
- 新部隊は印太太空軍(Space Forces Indo-Pacific)に所属。
- 横田空軍基地に設置され、宇宙通信や兵器システムの位置情報、ミサイル警戒などの任務を担当。
- 在日米軍と防衛省の宇宙作戦隊、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と連携。
- 中国の宇宙能力の拡大に警戒し、太空領域での優位性を維持する必要があるとの指摘。
- 2019年にアメリカが宇宙軍を設立し、2022年に印太太空軍が発足。
- 日本では、航空自衛隊の宇宙作戦隊が設置されている。
- 日米韓の即時共有を強化し、飛翔体発射情報の共有を効果的に行う。
ゼレンスキー大統領、領土奪還の成果を強調 – 国連総会への出席に向け進展
- ウクライナのゼレンスキー大統領が、南部クリミアでの防空システムの破壊と東部の集落の奪還を強調しました。
- ウクライナ軍はロシア軍の地対空ミサイルシステムを破壊し、「重要な成果だ」と述べました。
- ウクライナ軍はドネツク州のバフムトの南にあるアンドリーイウカ集落を奪還し、戦略的に重要だと指摘されました。
- ゼレンスキー大統領は、国連総会への出席やバイデン大統領との会談を前に、領土奪還を進めていると強調しました。
ウクライナ大統領府顧問、クリミア半島奪還のための作戦計画発表
- ウクライナ南部のクリミア半島への軍事攻勢を強めるロシア。
- ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、半島を奪還するために3つの主要な作戦を言及。
- 最初には半島の制空権の確保を重視。
- 第二に、交戦地域への予備役兵や資源の投入を断ち切る必要。
- 最後の作戦として、ロシア海軍の黒海艦隊を半島から追い出し、黒海を国際的な管轄権の及ぶ場所にする。
- ウクライナ軍の攻撃の一部として、セバストポリの艦船修理施設での攻撃が発生。
- この攻撃は、ロシアのウクライナ侵略以来、最も大規模であるとされている。
米国、日本に駐留する新たな太空軍が設立される
- アメリカ軍が新たに日本に駐留する「太空軍」を設立する計画がある。
- 中国の軍事利用や北朝鮮の核・ミサイル開発に対応するために、アメリカは日本での活動を強化する。
- 具体的な規模や拠点はまだ詳細が明らかにされていないが、既に日本で活動を開始しているものと見られる。
- アメリカは中国やロシアを太空の安全保障上の競争相手と見なしており、新たな太空軍を設立することでこれに対抗し、また北朝鮮のミサイル発射情報の共有も推進する狙いがある。
- アメリカは2019年に太空軍を設立し、2022年には太平洋軍司令部(ハワイ)および韓国に太空軍を設置している。
- 日米韓首脳会談の共同声明でも、三国が太空の安全保障協力対話を強化することが言及された。
ロシア大統領プーチン、北朝鮮との「良好な隣人関係」強調
- ロシアのプーチン大統領が北朝鮮との「良い隣人関係」を強調
- プーチン氏は特別な朝鮮半島の状況を議論していると説明
- プーチン氏は北朝鮮への制裁違反を犯さないと主張
- 北朝鮮の金正恩総書記がロシアの航空機工場を視察
- マントゥロフ副首相はロシアと北朝鮮が協力する可能性を指摘
- 視察された工場はロシア最大の航空機工場で、戦闘機の開発・製造も行われる
- 金正日氏も過去にこの工場を訪れている
- 金正恩総書記はウラジオストクも訪れ、ロシア軍の軍事力を検証する予定
- 北朝鮮は核と弾道ミサイルの開発を巡り、制裁対象国となっている
- 日米韓の国家安全保障部門が制裁違反の可能性について警告を発した
ウクライナ軍、クリミアへの攻撃を強める
- ウクライナ軍がロシアが併合したクリミアへの攻撃を強めている。
- ウクライナ軍がロシア海軍の黒海艦隊が拠点とする軍港都市に攻撃を行い、揚陸艦と潜水艦に損傷を与えた。
- ウクライナ軍はクリミア半島の地対空ミサイルシステムを攻撃した。
- ロシアの黒海艦隊に与えた打撃が大きいとされる。
- ウクライナ軍はクリミアへの攻撃を強めながら、占拠された領土の奪還を進めている。
尹錫悦大統領、仁川上陸作戦戦勝記念式に初参加し「北朝鮮の軍事的威嚇を露骨に」と批判
- 15日に行われた第73周年仁川上陸作戦戦勝記念式に、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が初めて参加した。
- 尹大統領は記念演説で、北朝鮮が核とミサイルの能力を高め、韓国に対して軍事的威嚇を行っていると述べた。
- 尹大統領は朝ロ首脳会談への批判を暗に行い、韓米日安保協力の強化を呼びかけた。
- 記念式では反共攻勢を繰り広げ、共産勢力と反国家勢力を敵視する発言を行った。
- 尹大統領は韓米同盟の象徴性を強調し、異例にも73周年の記念式に参加した。
- 一方、キム・ジュンヒョン元国立外交院長やヤン・ムジン教授は、尹大統領の戦争前提の主張や朝ロ批判に疑問を示している。
- 韓米の国防・外交次官は北朝鮮とロシアの軍事協力は国連安保理決議違反であり、代価が伴うと警告した。
日韓議員連盟、東京電力福島第一原発処理水排出に関する懸念解消を要求
- 日本と韓国の議員連盟が連席大会を開催。
- 東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出に関する懸念を解消するため、両国政府に対応を求める。
- 2025年の大阪・関西万博と釜山の2030年万博の成功を促すため、最大限の努力をする。
- 日韓首脳交流「シャトル外交」の再開を提案。
- 安全保障や経済などの分野で緊密な協力を進める。
- 朝鮮の核とミサイルの脅威を考慮し、日韓議会間の安全保障対話を推進。
- 1998年の日韓共同宣言には植民地支配に対する反省と謝罪が記載されており、25周年を迎える今年の10月に向け、相互利益を追求しながら問題解決のための対話が重要視されている。
岸田首相、韓日議員連盟との夕食会で記念撮影、次回の合同総会は2024年に
- 岸田文雄首相が韓日議員連盟と日韓議連の夕食会に出席し、記念撮影を行った。
- 韓日議連と日韓議連は共同声明を採択し、北朝鮮の核・ミサイルによる威嚇を非難した。
- 韓日議連と日韓議連は次回の合同総会を2024年に韓国で開催することで合意した。
韓日議連、共同声明を採択し核・ミサイルによる北朝鮮の威嚇を非難
- 韓日議員連盟と日韓議連が合同総会を開催し、共同声明を採択
- 共同声明には北朝鮮への非難や汚染水の海洋放出管理の要請などが含まれる
- 両議連は韓日両国議会の安保対話を推進することで合意
- インド太平洋地域の安定と平和維持の重要性を再確認
- 汚染水の海洋放出問題について厳格な管理統制を要請
- 2025年大阪万博の成功と2030年万博の釜山誘致を支援する特別決議を採択
- 経済安保分野での協力や朝鮮半島出身者の名誉回復問題への対応なども合意
- 次回の合同総会は2024年に韓国で開催することで合意
岸田首相、韓日議連との夕食会で記念撮影
- 岸田文雄首相が韓日議連と日韓議連の夕食会に参加
- 当初、岸田首相との面会は予定されていたが実現せず
- 韓日議連と日韓議連は共同声明を採択し、北朝鮮の核・ミサイル挑発を非難
- 次回の合同総会は2024年に韓国で開催予定
韓日議連、共同声明を採択して北朝鮮の威嚇非難と汚染水海洋放出の厳格な管理を要請
- 韓日議員連盟と日韓議連が合同総会を開催し、共同声明を採択した。
- 共同声明では、北朝鮮の核・ミサイルによる威嚇を非難し、安保対話を推進することで合意した。
- 汚染水の海洋放出については、厳格な管理統制を両国政府に要請することとした。
- 特別決議では、2025年大阪・関西万博の成功と2030年万博の釜山誘致を支援することを盛り込んだ。
- 経済安保分野での協力や朝鮮半島出身者の名誉回復問題、地方参政権の早期実現についても協力することを確認した。
- 次回の合同総会は2024年に韓国で開催することで合意した。
ウクライナ大統領、ロシア軍防空システムの破壊を「重要な成果」と強調
- ウクライナのゼレンスキー大統領は、南部クリミアのロシア軍の防空システムの破壊を重要な成果として強調しました。
- ウクライナ軍は14日、クリミア半島の地対空ミサイルシステムを攻撃したと発表しました。
- 先月もクリミアでロシア軍の地対空ミサイルシステムが破壊されています。
- 米国のシンクタンクは、ロシアの防空体制に問題がある可能性があると分析しています。
- ウクライナ軍は東部ドネツク州の一地区を奪還し、反転攻勢を続けていることを明らかにしました。
- ウクライナ軍はロシア軍の激しい攻撃にもかかわらず、占領された地域を少しずつ解放していると強調しました。
米韓、ロシアと北朝鮮の軍事協力に懸念を持つ
- アメリカと韓国の外務・防衛の次官級が協議しました。
- ロシアと北朝鮮の首脳会談を受けて、軍事協力に対する懸念を共有しました。
- 両国による軍事協力は国連安保理決議に違反するものであり、明確な対価が必要であるという認識で一致しました。
- アメリカと韓国は情報を共有し、違反に対して協力していくことで合意しました。
- ジェンキンス国務次官とベーカー国防次官代行がアメリカを、チャン・ホジン第1外務次官とシン・ボムチョル国防次官が韓国を代表しました。
- ジェンキンス次官はロシアと北朝鮮の防衛・政治協力を非難し、対抗策についても議論されたと述べました。
- アメリカは北朝鮮の核・ミサイル開発に対応し、同盟国を守るための抑止力を強化する方針を確認しました。
ロシア、イランに無人機供与の可能性…アメリカが対応に懸念
- ロシアはイランに大量の無人機を供与していると見られている。
- ウクライナ軍はロシアがイラン製無人機を使用したと主張している。
- アメリカ政府はウクライナと中東で使用された無人機の残骸を展示し、イラン製であることを証明しようとしている。
- イラン政府は無人機をロシアに供与していないと主張しているが、アメリカ政府はこれを虚偽としている。
- アメリカは各国に協力を求め、イランを孤立化させることを目指している。
- イランは上海協力機構とBRICSに加盟し、アメリカの孤立化に逆の動きを見せている。
- イランとアメリカは拘束者の交換で合意し、イランの資産解凍も合意した。
- アメリカ国内ではイランに譲歩しすぎという批判が出ている。
- イランはロシアに弾道ミサイルを供与する可能性もある。
ウクライナ軍がロシアの艦艇2隻をミサイル攻撃し破壊
- ウクライナ軍によると、クリミア半島のセバストポリの造船所に置かれていたロシア軍の艦艇2隻がミサイル攻撃で破壊された。
- 破壊された艦艇の名称は揚陸艦「ミンスク」と潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」である。
- ウクライナ国防省情報総局は使用された兵器の詳細を明らかにしない方針。
- ウクライナ側は破壊された揚陸艦「ミンスク」をロシアがもう生産していないため、ロシアの艦隊にとって「取り返しのつかない損失」と主張している。
- ウクライナの主張についてCNNは独自の検証を行っていない。
- ロシア国防省は、ウクライナのミサイル攻撃で海軍艦2隻が損傷したと報告しているが、艦名は公表していない。
- 民間軍事会社とロシアの軍事ブロガーが新たな動画を公開し、その中でミンスクが攻撃を受ける場面が映っているとされている。
- CNNはこの動画の場所や日付を検証していない。
ロシアの戦闘機、英軍の偵察機をミサイル攻撃を試みる
- イギリス軍の有人偵察機が黒海上空を飛行していた際、ロシア軍の戦闘機がミサイルを発射する意図があったと報じられている。
- ミサイルは目標から外れたり、落下したため、偵察機に被害はなかった。
- ロシア側は当初、技術的な不具合が原因だと説明していたが、傍受された交信記録により、操縦士が撃墜を意図して発射したことが明らかになった。
- イギリス軍のトップは、偵察飛行の正当性を強調し、ロシア側を非難している。
- イギリス軍は以降、偵察飛行にはミサイルを搭載した戦闘機の護衛を行うようになった。
「ロシアがウクライナに対する軍事攻撃を続ける中、アメリカが150以上の団体と個人に制裁を科す」
- ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続いている。
- ウクライナ軍とロシア軍が戦闘を続けており、市民の避難が行われている。
- ロシアはクリミアでの無人機攻撃を発表し、ウクライナ軍は報復して地対空ミサイルシステムを破壊したと報告されている。
- ウクライナ軍はクリミア沖の黒海でロシア海軍の哨戒艦2隻を攻撃し損害を与えたと発表した。
- アメリカはロシアに支援を提供した団体や個人に対して資産凍結の制裁を科した。
ウクライナ、クリミア半島でロシア軍の防空システムを破壊
- ウクライナはクリミア半島でロシアの防空システムを破壊する特殊作戦を実施しました。
- ウクライナは無人機と巡航ミサイルを使用してロシアの防空システムを攻撃しました。
- ウクライナは最近、クリミア半島でロシアの艦船や基地を攻撃しています。
- ロシアはウクライナのドローンを撃墜し、クリミアとロシア本土を結ぶ橋を通行止めにしました。
- ウクライナはセバストポリの艦船修理工場を攻撃し、軍艦2隻を損傷させました。