- 中国のインターネット番組で人気の女性YouTuberが、日本の成人向け動画を抵制する呼びかけを行った。
- 彼女は、日本のAVを見ない中国のファンに対し、毎日彼女自身が制作したアダルト動画を提供すると約束した。
- 福島の廃棄物水の海洋放出に抗議して、中国の若者たちは日本製品や観光をボイコットするだけでなく、日本人や機関に嫌がらせや攻撃を行うなどの行動も取っている。
- 彼女の呼びかけに対し、多くの中国人ユーザーが興味を持ち、アダルト動画の提供を求めた。
- しかし、一部のユーザーは彼女の約束を信じていないと主張し、彼女への批判もある。
野村農相の「汚染水」発言に中国が反発、処理水の海洋放出停止を求める
- 日本の野村農相が福島第一原発の処理水を「汚染水」と発言しました。
- 中国外務省は野村農相の発言に対し、処理水の海への放出停止を求めました。
- 野村農相は後に発言を謝罪・撤回しました。
- 中国外務省は野村農相の発言は「事実を語ったに過ぎない」と述べました。
- 中国外務省は日本側を非難し、処理水の海への放出停止を再度求めました。
- 中国外務省は処理水の名称についても批判しました。
政府、福島第一原発処理水放出に関する情報発信を強化し国際社会の支持を図る方針
- 政府は福島第一原発の処理水放出について、あらゆるレベルで働きかけや情報発信を強化する方針。
- 中国は日本産水産物の輸入停止などで反発しており、政府は国際社会からの支持と理解を広げるために安全性を説明している。
- 外務省はG7の高官に対してビデオ会議を開催し、モニタリング結果の公表などを説明。
- 林外務大臣はペルーの外相との会談で、IAEAの報告書などを引用して日本の立場を説明。
- 外務省は中国大使館への反論を発表し、科学的根拠に基づかないコメントを指摘。
- 重要な国際会議で岸田総理大臣が安全性と日本の立場を丁寧に説明する予定。
中国の李首相、ASEAN首脳会議出席のためにインドネシアを訪問
- 中国の李強首相がインドネシアを公式訪問し、ASEANとの首脳会議に出席する。
- 中国は会議で団結を促進し、国際情勢と地域情勢に安定と前向きなエネルギーをもたらすことを期待している。
- 李首相はG20首脳会議については出席者については明らかにせず、適時情報を発表すると述べた。
- G20首脳会議では習主席の欠席と李首相の出席の可能性が報じられている。
- 日本からは岸田総理大臣がASEANとG20の首脳会議に出席する予定で、日中の首脳会談が注目されている。
- 日本の処理水放出措置に対し、中国は反発を強めている。
「日本の夏季の平均気温、125年ぶりの最高値を記録」
- 日本の気象庁によると、今年の夏(6〜8月)の平均気温は過去125年で最も高く、1.76度上昇した。
- これは、1898年以降の最高記録で、2010年の1.08度を上回った。
- 8月の平均気温は2.16度上昇し、過去最高記録を更新した。
- 6月は1.22度上昇し、過去の記録で2番目に高い。
- 7月は1.91度上昇し、最も高い記録となった。
- 気象庁の異常気象分析研究会は、太平洋高気圧の強さと地球温暖化の影響を指摘し、「夏季全体では異常な状態である」と結論付けた。
- 今年の春季(3〜5月)の気温も新記録を達成した。
韓国国民の7割が東京電力福島第1原発処理済み汚染水の海洋放出に反対
- 韓国国民の7割は東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出に反対している。
- アンケート結果によると、汚染水の海洋放出に反対した人の割合は男性より女性がやや高かった。
- 40代の人々の反対の割合が最も高かった。
- 保守層の61.3%、進歩(革新)層の83.8%、中道層の73.8%が反対した。
- 77.7%は韓国政府が事実上、汚染水放出に賛成していると考えている。
- 71.6%が、中国が日本産水産物の輸入禁止措置を取ったことを「正しい決定」と考えている。
- 78.3%は、韓国政府も日本産水産物の輸入を全面禁止にすべきだと考えている。
- 65.2%は日本製品の不買運動に参加する意向がある。
- 64.6%は日本旅行のボイコットに参加する意向がある。
“東京都知事、関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典の追悼文を拒否”
- 関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典の宮川泰彦委員長が、東京都知事が追悼文を送らないことについて憤りを表明。
- 関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典は、日朝協会が主催し、朝鮮人犠牲者追悼碑の前で行われる。
- 宮川委員長は、小池都知事が追悼文を送らない理由を明確にするよう要求。
- 小池都知事は、関東大震災の全犠牲者のための追悼文を別の行事で出しているために個別の追悼文を送らないと主張。
- 宮川委員長は、小池都知事が朝鮮人虐殺という歴史的な事実を否定しているのではないかと疑問を呈する。
- 宮川委員長は、関東大震災の朝鮮人虐殺を日本の恥とし、歴史を記憶にとどめるべきだと強調。
北朝鮮、黄海で核搭載可能な巡航ミサイルを発射
- 韓国の合同参謀本部によると、北朝鮮が黄海に数個の巡航ミサイルを発射しました。
- アメリカと韓国の軍隊は、飛行距離や軌道などの詳細を分析しています。
- 北朝鮮が発射したミサイルは、「矢」と呼ばれる戦略的な巡航ミサイルで、核弾頭を搭載する可能性があります。
- 北朝鮮は、韓国全土と駐留するアメリカ軍に対する核攻撃能力を示すために発射したとされています。
- 韓国軍は、アメリカと緊密に協力し、北朝鮮の動向に注視しています。
- 今年、北朝鮮は何度も戦略的な巡航ミサイルの発射訓練を行っています。
- 8月には、大規模な合同演習「自由の盾」が行われ、アメリカのB-1B戦略爆撃機も参加しました。
- 北朝鮮はその直後、日本海に向けて短距離弾道ミサイルを発射しました。
「韓国の尹大統領、秋夕連休に広島被爆者を韓国に招待」
- 韓国の尹錫悦大統領が日本の広島で被爆した在日韓国人らを韓国に招待することを発表。
- 招待は秋夕(中秋節)連休に合わせて行われる。
- 被爆者の韓国訪問は在外同胞庁の主導で行われる。
韓日政治家が初めて出席した「関東大震災の朝鮮人虐殺犠牲者追悼式」
- 在日本大韓民国民団(民団)東京本部が関東大震災の犠牲者を追悼する式典を開催
- 韓日の政治家が初めて出席し、式典は大きな規模で行われた
- 日本政府の関係者は出席していなかった
- 韓国からは鄭鎮碩(チョン・ジンソク)議員と尹昊重(ユン・ホジュン)議員が出席
- 日本からは鳩山由紀夫元首相などが出席
- 民団は関東大震災時の朝鮮人虐殺の悲劇を指摘。大量虐殺が行われたが、抗議や調査要求ができなかったと強調
- 民団東京本部の李寿源(イ・スウォン)団長は犠牲者に哀悼の意を表した
- 日韓両国の平和と共存に希望を示す
- 尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日大使は関東大震災時の韓国人犠牲者を追悼し、繰り返させてはならないとの考えを示した
- 日本政府の関東大震災報告書に反省と民族差別の解消の努力が必要と明記されていると指摘
- 鳩山元首相は日本が朝鮮人虐殺を調査し、謝罪の気持ちを持つ必要があると述べた
日中韓外相、政府間協議に協力で合意
- 中国の王毅外相と韓国のパク・チン外相が電話会談を行った。
- 日本と中国、韓国の3か国による政府間協議に協力することで合意した。
- 日中韓3か国の首脳会議の開催に向けて調整が進む可能性がある。
- 王毅外相は韓国のアメリカとの安全保障連携に対してけん制し、韓国の積極的な役割を支持した。
- 日中両国の関係が悪化しているが、日中韓3か国の首脳会議の開催に向けて今後の調整が焦点となる。
日本政府への関東大虐殺の真相究明と被害者の名誉回復を求める特別法案再発議
- 関東大震災発生後、朝鮮人虐殺事件が起きた。
- この事件は大量の人種虐殺であり、虐殺の人数は正確には分かっていない。
- 日本政府は虐殺の謝罪や真相究明のための努力をしていない。
- 韓国政府も公式な謝罪や共同調査を行っていない。
- 韓国の与野党議員は関東大虐殺事件の真相究明および被害者名誉回復に関する特別法案を提案した。
- 特別法制定と共に韓国政府は日本政府に真相究明や人道的措置を要求すべきだ。
- 日本政府は事実を認めて協力すべきだ。
韓国、東京電力の福島第1原発汚染水海洋放出に対抗策示唆
- 韓国海洋水産部の朴成訓次官は、日本の福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出について国際紛争手続きを通じて問題を提起する考えを示した。
- 来月開催される国際海事機関(IMO)の締約国会議で原発汚染水の問題が議論される予定であり、韓国政府はその議題に対して積極的に取り組む意向を示した。
- 韓国政府はロンドン条約・議定書を批准しており、海洋投棄を禁じているが、日本政府は汚染水の放出は海洋投棄には当たらないと主張している。
- 日本政府は既に汚染水の放出を開始しており、最終計画に照らして異なる点や受け入れられない点について声を上げていく考えを表明した。
- 韓国政府は日本の汚染水放出後に実施した海水の放射性物質濃度の緊急調査結果で、安全であることを確認した。
ロシアが新型ICBM「サルマト」をウクライナに対して実戦配備
- ウクライナにおけるロシアによる軍事侵攻が継続している。
- ウクライナの大勢の市民が国外へ避難している。
- ウクライナのゼレンスキー大統領が国連総会や安保理に対面で出席する見通し。
- ロシアが新型のICBM「サルマト」を実戦配備した。
- ウクライナの学校では防空警報に備えて避難できるシェルターの収容人数を制限。
- 学校では対面授業とオンライン授業が切り替えられている。
「第100周年関東大震災韓国人殉難者追悼式に政治家が出席、鳩山元首相が謝罪の意を表明」
- 東京国際フォーラムで在日本大韓民国民団(民団)主催の「第100周年関東大震災韓国人殉難者追悼式」が行われた。
- 鳩山由紀夫元首相、山口那津男公明党代表、福島瑞穂社会民主党党首など政界関係者が出席した。
- 韓国から鄭鎮碩議員、尹昊重議員なども出席した。
- 関東大震災で犠牲になった朝鮮人を追悼する場で、与野党関係なく多くの政治家が出席した。
- 日本政府側は出席しなかった。
- 駐日韓国大使の尹徳敏は演説で関東大震災による朝鮮人虐殺の歴史を語り、過去の傷を振り返り、韓日関係の偏見解消に勇気を持つよう呼びかけた。
- 歌手チャン・サイクさんが追悼曲を歌い、在日韓国人のプロレスラー力道山さんの妻が涙を流した。
- 在日本大韓民国民団の団長は、政治家が初めて出席したと述べた。
- 鳩山元首相は関東大震災の朝鮮人虐殺について謝罪の気持ちを持つ必要があり、日本政府に責任を果たすべきと述べた。
共に民主党の李在明代表が無期限ハンストに入り、国民抗争を宣言
- 韓国野党・共に民主党の李在明代表が無期限ハンストに入ることを表明。
- 李代表は政権の無能と暴走に対する責任を認め、国民抗争を始めると述べた。
- 李代表は大統領に対する謝罪、日本の核汚染水放出反対、国政改革を要求した。
- 李代表は検察捜査に対してストーキングだと批判し、ハンストによる抗議の理由として挙げた。
- 国民の力の金起ヒョン代表は李代表のハンストに疑問を呈し、民生を妨げる行為と批判した。
- 李代表は国会本館前でハンストを始めた。
尹錫悦大統領、韓国国内外の挑発に警鐘
- 韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は創設60周年記念式典で演説を行った。
- 尹大統領は共産主義と機会主義的追従勢力、反国家勢力が反日感情を煽っていると訴えた。
- 尹大統領は福島原発汚染水の放出を批判し、政府に対する闘争に乗り出した野党勢力を念頭に置いた発言を行った。
- 尹大統領は韓国の外交官に明確な価値観と信念を持って務めるよう求めた。
- 尹大統領はアラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領を招待し、原発やエネルギー、防衛などの協力策について話し合う予定である。
NY原油市場、2023年最高値を更新し1バレル=86ドル台に
- ニューヨーク原油市場では、アメリカの原油在庫の減少や減産の観測により、需給が引き締まる見方が強まった。
- 国際的な原油の先物価格はおよそ10か月ぶりに一時、1バレル=86ドル台まで上昇し、ことしの最高値を更新した。
- 日本のガソリン価格も上昇し、原油価格の高騰が続けばさらなる影響が出る可能性がある。
- 市場関係者は原油の減産と需要の底堅さから、原油価格の上昇傾向が続くと予想している。
「日中代表団、来年1月に北京訪問へ―日中経済協力再構築を目指す」
- 日中双方が明年1月に日本の代表団を北京に派遣することで合意した。
- この訪問は、日中関係の緊張緩和と経済分野での協力の重要性を確認することを目的としている。
- 東京電力の福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出に対する中国の反発が続けば、交渉の焦点になる可能性がある。
- 日本代表団は日中経済協会(日本経済団体連合会と日本商工会議所)のトップを含む、日本企業の幹部が参加する予定。
- 訪中団は、中国の経済政策を担当する国家発展改革委員会や商務部との意見交換も検討している。
- 処理水問題により、中国での日本企業の事業環境が厳しくなっている。
- 中国は、全面的な日本水産品の輸入禁止を維持する立場を取っている。
福島廃水排出後、中国からの連続した電話攻撃が日本に広がる
- 福島第一原発の廃水排出後、中国人が日本の政府機関、学校、レストラン、民間企業に電話攻撃を行っている。
- 東京都だけでも、中国からの嫌がらせ電話が約3.8万件寄せられている。
- 排出された廃水については、海水の汚染が心配されている。
- 東京都政府によれば、廃水排出後、約3万8800件の嫌がらせ電話が寄せられた。
- 中国からの電話のうち、多くは「+86」からのものであり、8月25日には2万件以上の電話が日本にかかってきた。
- 電話攻撃では、中国語が使用され、相手は多くが興奮している様子だ。
- 東京都知事は、日本の廃水排出は国際基準に従っていると強調し、正確な情報を中国に伝えることを求めている。