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「匿名コメント募集中」

北朝鮮とロシアの武器取引の進展に米国が懸念を表明

北朝鮮とロシアの武器取引の進展に米国が懸念を表明

  • 北朝鮮とロシアが武器取引の交渉を行っているとみられる。
  • 米国のエマニュエル駐日大使は、これを歓迎すべきではないが、禁輸措置が効果的である兆候と捉えている。
  • ロシアは自身の帝国再建のために北朝鮮に頼っている。
  • 米国と同盟国は北朝鮮が武器と引き替えにロシアから特定の技術を獲得するのではないかと懸念している。
  • 北朝鮮は自国の衛星や原子力潜水艦の技術向上を求めている。

CNN

ブリンケン米国務長官、ウクライナ訪問で戦果と支援の調整へ

ブリンケン米国務長官、ウクライナ訪問で戦果と支援の調整へ

  • ブリンケン米国務長官がウクライナのキーウを訪問。
  • ウクライナの南部での戦果をアピールするウクライナの指導者に会う予定。
  • ブリンケン氏は軍の墓地を訪れ、戦死したウクライナの兵士をたたえる。
  • ウクライナの領土奪還作戦について直接報告を受けるものとみられる。
  • 今回の訪問は米国とウクライナの連携を強化する機会になる。
  • 国連総会前の報告に備えてウクライナの現状や支援の必要性を説明する。

CNN

ロシア国防相、北朝鮮との合同軍事演習について言及

ロシア国防相、北朝鮮との合同軍事演習について言及

  • ロシア国防相が北朝鮮との合同軍事演習について言及。
  • 韓国の国家情報院もショイグ国防相の発言を裏付ける報告を行い、北朝鮮訪問時に合同演習提案したと伝えた。
  • 中国は言及されていないが、中ロはすでに頻繁に合同演習を行っており、事実上朝中ロ3カ国の合同演習が進められている。
  • 北朝鮮はこれまで外国軍との合同演習には参加していなかったが、ロシアの発言は異例である。
  • これは韓米日3カ国軍事協力が強化される中で、朝中ロ間の協力を模索し力の均衡を保つための試みとされる。

ハンギョレ

北朝鮮の金正恩とロシアのプーチン大統領、会談計画の可能性が高まる

北朝鮮の金正恩とロシアのプーチン大統領、会談計画の可能性が高まる

  • 北朝鮮の金正恩総書記とロシアのプーチン大統領が会談する可能性があると報道された。
  • 会談が実現すれば、軍事面での協力が話し合われると予測されている。
  • 北朝鮮は新しい兵器開発のための技術支援を、ロシアは弾薬や軍事物資の支援を求めると考えられている。
  • 会談の内容には、北朝鮮がロシアに兵器を提供する可能性や、食料支援などが含まれると報じられている。
  • 一方、韓国の尹錫悦大統領は、北朝鮮との軍事協力の試みは即座にやめるべきだと述べている。

朝日新聞

ウクライナの市場町にミサイル攻撃、16人死亡

ウクライナの市場町にミサイル攻撃、16人死亡
  • ウクライナの都市コスティアンティニウカでミサイル攻撃が行われ、少なくとも16人が死亡しました。
  • ウクライナ大統領ゼレンスキー氏は、「何も悪いことをしていなかった人々」が犠牲となったと述べ、死者数が増える可能性があると警告しました。
  • 攻撃はウクライナ東部のドネツク地域に位置するコスティアンティニウカで起きたものであり、実際の戦線に近い地域です。
  • モスクワの当局はこれについてコメントしていません。
  • 死者16人のうち、少なくとも1人は子供であり、20人以上が負傷したとされています。
  • ソーシャルメディアで拡散されている映像には、爆発の瞬間とその後の悲惨な光景が写っています。
  • ロシア当局はまだこの攻撃を責任に負っていないとしています。
  • 攻撃は水曜日に行われ、アントニー・ブリンケン米国務長官がウクライナの首都キエフを訪れたときと重なりました。ブリンケン氏はウクライナでの新たなアメリカの支援策を発表する予定でした。
  • この市場町のコスティアンティニウカは戦場に近い位置にあります。
BBC(イギリス)

ドイツの情報機関職員がロシアに対するスパイ行為で反逆罪に問われる

ドイツの情報機関職員がロシアに対するスパイ行為で反逆罪に問われる

  • ドイツの上級情報機関の職員が、ロシアに国家機密を提供した疑いで国家反逆罪で起訴された。
  • ドイツの報道によると、この職員はウクライナ戦争と傭兵グループのワグナーに関する情報を提供し、約400,000ユーロ(約4,900万円)を受け取ったとされている。
  • ドイツ人であり、連絡役を務めたと疑われるもう一人の男性も起訴された。
  • 両者は終身刑の可能性がある。
  • この事件が明るみに出たことで、ロシアのスパイ活動に対する欧州の関心が高まっている。

BBC(イギリス)

ウクライナ戦線で初めてロシア軍の攻撃に耐えたイギリス製チャレンジャー2戦車

ウクライナ戦線で初めてロシア軍の攻撃に耐えたイギリス製チャレンジャー2戦車

  • イギリス製戦車「チャレンジャー2」がウクライナに供与され、前線で運用されることが始まった。
  • 兵士はこの戦車を「狙撃銃のような存在」と称賛し、ウクライナにもっと配備されることを望んでいる。
  • チャレンジャー2は重量70トンで、ウクライナへの供与が西側の他の国々にも影響を与えた。
  • しかし、数が限られていたために前線での配備が進まなかったが、最近は南部の攻防戦に投入された。
  • ウクライナ政府の発表によれば、チャレンジャー2が戦闘で犠牲になったとみられる映像もネット上に拡散されている。
  • チャレンジャー2の操縦士は、この戦車の強みは長射程と正確性であり、長距離攻撃に適していると述べた。
  • ウクライナが保有するチャレンジャー2の残りの13両は激戦が続く地域で稼働していると考えられている。

Newsweek

日本外相、アラブ諸国に対して「国際秩序の維持と経済多様化への協力」呼びかけ

  • 日本外相林芳正が中東訪問中、開催された"日本アラブ政治対話"に出席し、演説を行った。
  • 林外相はアラブ国家連盟の外相らに対し、国際秩序の維持を団結して行う必要性を強調した。
  • 林外相はアラブ諸国の経済多様化支援に協力する意思を表明した。
  • 林外相は演説でロシアによるウクライナへの攻撃が国際秩序を揺るがすと指摘した。
  • アラブ国家連盟と共同声明を発表し、核兵器の脅威を排除するようロシアを非難し、北朝鮮のミサイル発射を非難した。
  • アラブ国家連盟のアブ・ガイイット事務局長は、日本との相互協力関係が平和と発展に貢献すると述べた。
  • 中国とロシアの影響を受けるアラブ国家が多く、エジプト、サウジアラビア、アラブ首長国連邦は来年1月にBRICS(ブリックス)に参加することを決定した。

共同網(中国)

「ロシア軍の砲兵部隊、兵站の弱さから量から精密攻撃への転換を強いられる」

「ロシア軍の砲兵部隊、兵站の弱さから量から精密攻撃への転換を強いられる」

  • ロシア軍の砲兵部隊は兵站の弱さに苦しんでおり、戦況の悪化により従来の戦術から精密攻撃への転換を進めている。
  • ロシア軍は従来、砲撃の量に依存していたが、砲弾の不足、兵站の弱さ、砲撃位置の探知と砲身の摩耗により量の攻撃の効果が減少している。
  • ロシア軍は精度を重視し、クラスノポール152mmレーザー誘導弾の使用順位を上げ、ドローンの使用を増加させている。
  • 訓練の質の向上が必要であるが、ロシア政府は部隊の増強を優先しているため、訓練の課題は困難なものとなっている。
  • 砲撃に対するアプローチの変化は砲弾の数が限られていることに由来し、ロシアは精密弾の数を増やすことができないという制約がある。

Newsweek

日本、東南アジア支援強化 岸田首相、ASEANで支援策発表

  • 岸田文雄がASEAN(東南アジア諸国連合)-インド太平洋フォーラムで演説
  • 日本は東南アジア諸国に対する新たな支援策を発表
  • 数字化や海洋分野での協力を重視
  • 次の3年間で5000人の人材育成を目指す
  • 交通基盤プロジェクトの成果を紹介し、経済発展を支援する意向を示す
  • 中国やロシアの影響力が増す中、日本の存在感を高めるために支援を拡大
  • 各国のデジタル化を支援し、ネットワークセキュリティの協力も提案
  • 新型コロナやウクライナ情勢を考慮し、供給チェーンの強化や安定的な食糧供給も支援
  • 海洋分野では、巡視船の提供や海上執法能力の強化を予定
  • 電力需要の増加に応じ、安定供給への支援も約束
  • 港湾、道路、鉄道などの建設分野での技術や知識の提供も継続
  • フォーラムはインドネシアが主催、各国政府やビジネス関係者が参加

共同網(中国)

ウクライナ軍の砲撃によりロシア国境の村で1人が死亡

  • ウクライナ軍の砲撃により、ロシアの国境村で民間人1人が死亡。
  • 別の女性も砲弾の破片で負傷し入院。
  • グライボロン地区は春に反プーチン派のロシア人義勇軍の越境攻撃を受けた。
  • ウクライナと接するロシアの西部各州は攻撃にさらされている。

AFPBB

新鮮な日本海のカニが鳥取県境港で上陸、秋の到来を告げる日本的な風物詩

  • 日本海の秋の到来を告げる赤津和井蟹の初出荷が始まった。
  • 鳥取県境港市で、島根船籍の船が10トンほどの赤津和井蟹を捕獲し、卸された。
  • 赤津和井蟹は、料理前に既に赤色を呈し、初秋の港に早朝に卸される。
  • 蟹の鮮度と味の豊かさは、中間業者によって判断される。
  • 一部の赤津和井蟹は、展示用に30キログラムで最高価格の7.06万円がついた。
  • 中国市場で低価格で流通しているロシア産の蟹があるため、日本産の蟹の価格が年末年始の需要が落ちると下がる可能性がある。
  • 漁業禁止が解除された1日から、専用のオークション会場で蟹を取り扱うことができるようになった。
  • 鳥取県庁によると、これは日本国内初の赤津和井蟹専用のオークション会場であり、鳥取県が設置した。

共同網(中国)

イギリス政府、ロシアのウォグナー傭兵グループをテロ組織と規定

イギリス政府、ロシアのウォグナー傭兵グループをテロ組織と規定

  • ロシアの民間軍事グループであるワグナー(Wagner)は、イギリス政府によってテロ組織として指定される予定。
  • ワグナーはクレムリンから資金提供を受け、ロシアの利益を世界中で促進する活動を行っている。
  • ウクライナを含む複数の国で戦闘を行っており、特にウクライナでの活動が注目されている。
  • ワグナーはマリや中央アフリカ共和国、スーダンなどで有望な契約を獲得し、金やダイヤモンド、鉱山権などを交換に安全・保護サービスを提供している。
  • 人権団体はワグナーに大規模な拷問や大量虐殺を行っていると非難している。
  • イギリス政府はワグナーの存在が英国民に対する脅威であると主張している。
  • ワグナーがテロ組織として指定されることで、グループへの加入や活動支援、資金移転などが刑事罰の対象となる。
  • この指定により、ワグナーの資産は「テロリストの資産」として押収可能となる。
  • イギリスでの訴訟を通じて、ウクライナ人などが補償を求めることができるようになる予定。
  • ワグナーは現在、以前ほど強力な組織ではなくなっており、一部のメンバーはロシア軍に参加したり、解散したりしている。
  • しかし、ワグナーは依然としていくつかの国で存在感を持ち、混乱を引き起こす可能性がある。
  • ワグナーの活動は軍事作戦からサイバー戦争やグレーゾーンの作戦へと移る可能性があると予想されている。

BBC(イギリス)

ウクライナのバイラクタルTB2がロシアの巡視艇を撃破

ウクライナのバイラクタルTB2がロシアの巡視艇を撃破

  • ウクライナ製のドローン「バイラクタルTB2」がロシアの防空システムからダメージを受け、一時的に使用できなくなっていた。
  • しかし、ウクライナは修理工場を立ち上げ、一部ウクライナ製の部品を使ってバイラクタルを修復し、再び稼働させた。
  • バイラクタルの復帰後、動画にはロシアの兵士がボートから荷下ろしをしている様子を被弾したバイラクタルが吹き飛ばす様子が映っている。

Newsweek

世界水連、ロシアとベラルーシの選手への個人参加を認める

  • ワールドアクアティクス(世界水連)は、ウクライナ侵攻の影響で除外されていたロシアとベラルーシの選手に個人資格の中立の立場で主催大会への参加を認めることを発表した。
  • しかし、出場できるのは個人種目のみで、各種目につき両国それぞれ最大1人となる。
  • メディアの取材には応じられない。
  • 世界水連によれば、67%の各国選手が、条件付きでのロシア、ベラルーシ選手の復帰に賛成していた。
  • この決定は、国際オリンピック委員会(IOC)が今年の春に出した勧告に沿ったものである。

AFPBB

日本の外相、エジプトとの協力強化を確認

  • 日本の外相林芳正が中東を訪問中で、エジプトの外相と会談し、両国の関係を深化することを確認した。
  • エジプトは中国とロシアなどで構成されるBRICSフレームワークに参加することを決めた。林芳正は国際法に基づいた国際秩序の維持の必要性を強調した可能性がある。
  • 林芳正はエジプトの地域の安定への重要な役割を認め、会談でスーダンの情勢やパレスチナ問題の議論が行われたこと、また東京電力福島第一原子力発電所の処理水排出に関する日本の対応に理解があることを明らかにした。
  • エジプトは中東と北アフリカ地域で最も人口の多い国であり、日本の安倍首相は4月にエジプトを訪問し、エジプトの大統領と会談し、両国関係を「戦略的パートナーシップ」に引き上げることで合意していた。
  • 林芳正の訪問は、この協力を具体化する意図がある。
  • 林芳正はエジプト外相と会談する前に、チュニジアの外相とも会談した。

共同網(中国)

北朝鮮、ロシアからの武器供給を模索か 米大使が「禁輸策」の有効性を強調

北朝鮮、ロシアからの武器供給を模索か 米大使が「禁輸策」の有効性を強調

  • 北朝鮮の金正恩は、ロシアを訪問し、プーチン大統領と会談する予定。
  • 北朝鮮とロシアは武器供給や軍事協力について話し合う可能性がある。
  • アメリカの日本駐在大使エマニュエル氏は、ロシアが北朝鮮に依存していることは、ロシアの「戦争」の失敗を示していると発言。
  • ロシアの努力はかつての帝国の栄光を取り戻すためであるが、北朝鮮やイランへの依存も見受けられる。
  • 北朝鮮とロシアの間で武器提供の合意が成立する可能性があるが、これは国際的な歓迎を受けていない。
  • 「禁運手段」は効果的に機能していることを示している。

自由時報(台湾)

「ウクライナ軍がオーストラリア製の段ボールドローンを使用し、ロシアの飛行場を攻撃」

「ウクライナ軍がオーストラリア製の段ボールドローンを使用し、ロシアの飛行場を攻撃」

  • ウクライナ軍がオーストラリアの段ボール製ドローンを使用して攻撃を行った
  • 段ボール製ドローンはSYPAQという企業が開発した「Corvo Precision Payload Delivery System(Corvo PPDS)」
  • SYPAQは毎月100機のCorvo PPDSをウクライナに納品している
  • Corvo PPDSは自動飛行システムを搭載しており、荷物を指定した目的地まで運ぶことができる
  • 翼幅は2000mmで、最大3000gの荷物を積むことができる
  • ウクライナ軍はCorvo PPDSを諜報任務や監視任務、偵察任務に適応させて使用した
  • Corvo PPDSの価格は具体的には明かされていないが、報道によると1機当たり2750ポンド(約50万7000円)だとされている

GIGAZINE

「中国政府のグローバルサウスに対する慎重な姿勢に、米国の意図を警戒」と専門家が指摘

「中国政府のグローバルサウスに対する慎重な姿勢に、米国の意図を警戒」と専門家が指摘

  • 中国政府はこれまで「グローバルサウス」という言葉を積極的には使ってこなかった。
  • 中国はこの言葉に込められた西側の戦略とともに、米国の意図を強く警戒している。
  • 「グローバルサウス」とは、ウクライナ侵攻後のロシア制裁問題をきっかけに広まった概念で、インドや南アフリカ、ブラジルなどを指す。
  • 中国は「多極化」の名の下で、中ロが排除されていると感じている。

朝日新聞