KJ 東アジア+

「匿名コメント募集中」

中国政府、アップルのiPhone使用禁止の報道に対し否定

中国政府、アップルのiPhone使用禁止の報道に対し否定

  • 中国外務省の報道官は、中国政府がアップルのiPhoneの使用を禁止する法令を出していないと述べた。
  • 中国は常に外国企業を歓迎し、中国経済の成果を共有するチャンスを提供していると報道官は強調した。
  • ただし、iPhoneのセキュリティ上の問題については認識しており、情報とサイバーセキュリティを重視していると述べた。
  • 中国は個人情報保護法に従って、外国の携帯電話会社に対し、顧客のデータを保護するよう要求している。
  • 先週、中国が中央政府職員によるiPhoneの使用を禁止したと報じられ、このニュースでアップルの株価が急落した。

CNN

中国のテック企業がパキスタンにデジタル貿易サービスを提供、デジタル経済の発展促進

  • 中国と「一帯一路(Belt and Road)」共同建設パートナー国との間でデジタル経済協力が進展している。
  • 中国は2022年までに16カ国と「デジタルシルクロード」協力了解覚書を交わし、24カ国と「シルクロード電子商取引(EC)」に関する二国間協力メカニズムを構築している。
  • 中国企業である薩摩耶雲科技集団はパキスタンにECプラットフォーム「EZTRADER」を開設し、現地の小売業者にワンストップ型デジタル貿易サービスを提供している。
  • アリババグループも「一帯一路」共同建設パートナー国で貿易業務を展開しており、パキスタンからのショップ数は増加している。
  • パキスタンの個人事業主もECプラットフォームを通じて販路を拡大し、ビジネスの成果を上げている。

AFPBB

「中国、風力発電と太陽光発電の設備の循環利用を促進」

  • 中国の風力発電と太陽光発電は世界最大の累計設備量と新規設備量を持つ。
  • 中国では風力発電機の耐用年数は約20年で、太陽光発電パネルの寿命は25年から30年。
  • 中国では2025年以降、風力発電設備と太陽光発電設備の引退が始まる見通し。
  • 回収された退役した風力発電設備には鋼鉄、銅、アルミニウム、ガラス繊維が含まれ、太陽光発電設備には銅、アルミニウム、プラスチックが含まれる。
  • 中国政府は風力発電と太陽光発電の設備の回収と循環利用を促進し、規範に合致しない廃棄を禁止。
  • 関連技術の開発が重要であり、技術の向上によりリサイクルの経済性が向上する。
  • 風力発電と太陽光発電の設備の循環利用が成功すれば、他の大型設備の循環利用にも影響を与える可能性がある。

AFPBB

岸田内閣改造、19名閣僚の異動と女性閣僚5名の起用

岸田内閣改造、19名閣僚の異動と女性閣僚5名の起用

  • 日本の岸田文雄首相が内閣改造を行った。
  • 内閣改造により、19人の閣僚のうち13人が入れ替わった。
  • 女性閣僚は5人となり、過去最多の人数となった。
  • 岸田首相は経済対策の策定や予算案の提出を行う予定。
  • 派閥分配では、安倍派と麻生派が4人ずつ残留し、茂木派が3人、岸田派と二階派が2人ずつとなった。
  • 11人が初入閣であり、内閣の若返りを図った。
  • 外務大臣に女性が起用されるなど、女性入閣の推進も行われた。
  • 岸田首相は来年秋の自民党総裁選に再選を目指す意欲を示している。
  • 内閣改造は来年の総裁選にも影響を与える可能性がある。

自由時報(台湾)

ロシアと北朝鮮、軍事協力の具体化に向け警戒する欧米

ロシアと北朝鮮、軍事協力の具体化に向け警戒する欧米

  • 北朝鮮のキム・ジョンウン総書記はロシアによるウクライナ侵攻を支持し、プーチン大統領もミサイル技術の提供を示唆するなど、両国の軍事協力を印象づけた。
  • 両国の首脳会談では経済協力や地域情勢が話し合われたが、キム総書記は特に両国関係の発展を強調した。
  • プーチン大統領は北朝鮮のロケット技術に関心を示し、ミサイル関連技術の提供を示唆した。
  • キム総書記は引き続き極東地域を訪れ、軍事協力の可能性をさらに探っている。
  • 欧米側は、両国の軍事協力が具体化する可能性に警戒している。

NHK

中国とベネズエラが関係を強化、全天候的な戦略的パートナーシップに [提供: モバイルアプリ「ロシア-中国: 要点」ニュースサービス]

  • 中国の習近平主席とベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、中国とベネズエラの関係を包括的な戦略的パートナーシップに引き上げることを発表しました。
  • 習主席は、中国は常に中国とベネズエラの相互作用を戦略的かつ長期的な視点で見ており、ベネズエラの国家主権保護と外部干渉への抵抗を断固として支持すると強調しました。
  • 一方、マドゥロ大統領は、中国の北京での会談で新しい多極化世界の構築における中国の重要な役割を強調し、習主席のグローバルな発展、グローバルな安全保障、グローバルな文明に関するイニシアチブを支持すると述べました。
  • 両国の首脳会談の結果、ベネズエラ大統領は「一帯一路」の共同建設、経済・貿易、教育、観光、科学技術、医療、民間航空に関する合意書に署名しました。
  • ベネズエラ大統領は、9月8日から中国を訪問しており、深セン、上海、山東省での経済・産業・技術開発の中心地での会談を行いました。

ロシア新聞

内閣改造完了、岸田政権が経済対策と統一教会に対処

  • 日本の第二次岸田内閣が正式に発足しました。
  • 岸田文雄首相は、経済対策の枠組みを閣僚に決定するよう要求し、物価の上昇に対応するための大胆な措置をとることを提案しました。
  • 岸田首相は、国民の生活を支援し、経済対策をまとめた後、2023年の追加予算に関する財源の提供を求めると述べました。
  • 岸田首相は、物価上昇率を上回る賃上げの実現や、約150兆円の投資を促進するための官民連携を提案しました。
  • 岸田首相は、「世界和平統一家庭連合会(旧統一教会)」については、法律を厳格に適用し、万全の措置を取ることを強調しました。
  • 岸田首相は、「異常な少子化に対する施策」として制度改革に必要な法案を下院の通常国会に提出する意向を示しました。
  • 岸田首相は、経済、社会、外交、そして安全保障を基本政策として掲げ、変化を力とする内閣を形成すると述べました。

共同網(中国)

内閣改造で減災・復興担当相が新設 東電福島第一原発処理水問題を抱える東北地方の漁業関係者が長期的な支援を求める

  • 東日本大地震の影響で福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出が問題となっている。
  • 岸田政権が内閣改造を行ったが、漁業関係者は政府への不信感を抱きつつ、長期的な支援を求めている。
  • 福島県磐城市の漁師として活動する志賀金三郎さんは、反対意見を無視して処理水の海洋放出を進める経済産業省の西村康稔氏の留任について「不信感を払拭できず、期待もしていない」と述べた。
  • 宮城県の南三陸町では牡蠣養殖が盛んであり、牡蠣業界の会長である後藤清広さんは、処理水を「汚染水」と呼んだ野村哲郎氏の農相就任を歓迎し、真摯に仕事に向き合ってほしいと求めた。
  • 東日本大地震で漁船や設備を失った漁業関係者は、牡蠣の品質改善に力を注ぎ、最近の売り上げは震災前を上回り、過去最高を記録している。しかし、牡蠣の収穫時期が近づいており、海洋放出の影響で消費者が購入を避けることを懸念している。中央政府には漁業支援のための長期的な政策を考えるよう要望している。

共同網(中国)

北朝鮮との軍事協力についてプーチン大統領が可能性を示唆

北朝鮮との軍事協力についてプーチン大統領が可能性を示唆

  • 北朝鮮の金正恩はロシアのウラジミール・プーチンと会談し、軍事協力の可能性があると述べた。
  • 会談後、金は自身の装甲列車でロシアを出発し、帰国の途についた。ロシアの公共メディアが報じた。
  • 両国は、ミサイル開発のための援助に対する相互支援を発言している。
  • しかし、両国はアメリカの主張に否定し、ウクライナに対するロシアの戦争を支持するための武器の購入を目的としたものではないと述べた。
  • 金正恩は食料支援の要請も行ったとされる。
  • この会談は、西側諸国との関係が最低水準にある時期に行われた。
  • 会談では、金正恩が2日間かけてロシア極東地域まで移動し、プーチンによって暖かく迎えられた。
  • ロシアの国営メディア映像には、両国のリーダーが握手を交し笑顔で会話している姿が映っていた。
  • ロシアは、北朝鮮が衛星を開発するのを支援する意向を示している。
  • 金正恩は、プーチンに対し「ロシアは支配的な力に対抗するために主権と安全保障を守る聖戦を始めた。プーチン大統領とロシアの指導部の決定を常に支持し、帝国主義に対する闘いで力を合わせよう」と述べた。
  • アメリカは、北朝鮮とロシアの武器取引が国連安全保障理事会の決議に違反すると主張し、必要ならば責任を問うための行動を取ると述べた。
  • 北朝鮮とロシアは、国連の決議に署名しているが、プーチンは会談後に軍事協力には「ある制限がある」と述べた。
  • 北朝鮮は、最近まで経済制裁により厳しい状況に立たされており、国境封鎖により食料不足に苦しんでいた。

BBC(イギリス)

日本の岸田首相が内閣改造、女性閣僚数増加

  • 日本の首相岸田文雄が内閣を再編成し、自民党の幹部人事を調整。
  • 内閣の改造では、外務大臣や防衛大臣を含む13人の内閣メンバーが交代した。6人のメンバーが留任し、11人は初入閣。
  • 今回の内閣改造の特徴は、女性閣僚の数が大幅に増加したことで、女性閣僚は合計5人となり、過去最多に並んだ。
  • 新しい内閣の平均年齢は63.5歳で、内閣の認証式の後、当日の夜に正式に発足する。
  • 岸田首相は自民党の幹部人事も微調整し、党内の派閥力学のバランスを保ちつつ、潜在的な競争相手を牽制し、来年の自民党総裁選に向けた準備を行った。
  • 経済の低迷や「個人番号カード」制度の問題などにより、8月の岸田内閣の支持率が最低水準だった。新内閣が支持率を上げるかどうかは注目されている。

人民網(中国)

内閣総理大臣が改造内閣を発表し、経済・社会・外交の強化を宣言

  • 内閣が改造された。
  • 経済政策では、新型コロナに対応し持続的な成長を目指す。
  • 社会政策では、少子化対策とデジタル社会への変革を重視する。
  • 外交政策では、安全保障を強化し国際社会との協力を重視する。
  • 国民との対話と信頼を大切にし、新時代を切り拓いていく。

首相官邸

岸田首相が党内要職の人事決定、茂木幹事長は留任

  • 日本首相岸田文雄が党内四大要職人事を決定した。
  • 幹事長茂木敏充は留任し、組織運動総部長の小渊優子が選挙対策委員長に就任する。
  • 第2次岸田再改造内閣が成立し、女性閣僚の人数が過去最高の5人となる。
  • 岸田首相は人事調整で政権能力向上を狙っている。
  • 主要役職の茂木、副総裁麻生太郎、安倍派の官房長官松野博一は留任する。
  • 党内四大要職のうち、政務調査会長の萩生田光一が留任し、選対委員長の森山裕が総務会長に就任する。
  • 国会対策委員長高木毅と代理幹事長梶山弘志は留任する。
  • 小渊は過去の政治団体の政治資金規正法違反事件について説明し、指導力不足を認めた。
  • 茂木は物価高騰と賃上げに関する経済対策を全力で策定すると強調した。
  • 萩生田は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関わりについて説明し、不十分な説明への批判は不適切だと述べた。

共同網(中国)

日本の岸田政府、中国との関係改善を模索

  • 日本と中国の外交的な課題は、福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出に関する問題です。
  • 日本は安全性に問題がないと主張していますが、中国は反対し、「核汚染水」と表現しています。
  • 日本は中国に水産物の輸入停止措置を解除するよう要求する一方で、建設的で安定した関係を構築することを確認した高レベル対話の機会を模索しています。
  • 日本は、来る11月の日中首脳会談で確認された建設的で安定した関係の構築に取り組むと同時に、岸田文雄首相の中国訪問のための環境を整えることを期待しています。
  • 次回首脳間の接触の機会は、11月にアメリカで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議であり、中国の習近平国家主席が出席するかどうかに注目されます。

共同網(中国)

「プーチン大統領とジャン・ゴーチン副首相、ロシアと中国の協力を議論」というニュースタイトルになります。

「プーチン大統領とジャン・ゴーチン副首相、ロシアと中国の協力を議論」というニュースタイトルになります。

  • プーチン大統領と張高麗副首相がロシアと中国の協力を話し合う。
  • プーチン大統領は、張高麗副首相に習近平国家主席への最良の祝意を伝え、中国側が東方経済フォーラム(EEF)に高官代表団を派遣したことに感謝。
  • 両国の努力により、ロシアと中国の関係は史上最高の時期に入り、貿易・経済分野を含む協力が順調に進展している。
  • 極東地域の発展は、ロシアと中国の協力の新たな成長の拠点となっている。
  • ロシアは、両国関係およびあらゆる分野の協力の将来の展望に対して確信を持っており、発展の機会を共有し、互恵的な協力を深める意志を持っている。
  • 張高麗副首相は、習近平国家主席の心からの挨拶をプーチン大統領に伝え、第8回東方経済フォーラムの開催を祝福。
  • 中国とロシアの包括的な協力と戦略的パートナーシップは、新時代で安定した高いレベルにあり、両国の協力の良い発展傾向が観察されている。
  • 中国は、両国のリーダーが達成した重要な共識を共有し、発展の機会を共有し、互恵的な協力を深める意向がある。

ロシア新聞

「フィリピン最北部バタン島の商業港開発計画、南シナ海の戦略的緊張を増大させる」

「フィリピン最北部バタン島の商業港開発計画、南シナ海の戦略的緊張を増大させる」

  • フィリピン最北部のバタネス州バタン島で、アメリカ軍と地元政府が商業港の開発計画を進めている。
  • バタン島と台湾南端との距離はわずか200キロ足らずで、バシー海峡は中国が台湾に侵攻する際の主要ルートとされている。
  • アメリカは周辺国との連携を強化しており、港湾建設は中国への牽制の一環とみられている。
  • 港が完成すれば米軍は台湾へのアクセスに優れた位置に戦略的拠点を得られる。
  • 中国側は反発し、フィリピンに経済圧力をかけて対抗する可能性もある。

Newsweek

北朝鮮、日本海に2発のミサイル発射

  • 韓国軍によると、北朝鮮は13日に午前11時43分から53分ごろに平壌の順安付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイルを2発発射した。
  • 日本海上保安庁によると、北朝鮮は2発のミサイルを発射し、おそらくすべて海上に落下した可能性がある。
  • 北朝鮮のミサイルはすべて日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下した。
  • 日本の官房長官は、被害の報告はないと述べ、北京の大使館を通じて北朝鮮に厳重な抗議を行った。
  • 北朝鮮は8月30日以来、平壌付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイルを発射するのは2度目である。
  • 日本の首相は情報収集に全力を挙げ、国民に正確な情報を提供し、航空機と船舶の安全を徹底的に確認するよう指示した。
  • 北朝鮮の労働党書記金正恩は、13日午後にロシアのプーチン大統領と首脳会談を行い、ミサイル発射は日米韓ロの協力強化に対抗する姿勢を示す意図がある可能性がある。

共同網(中国)

第二次岸田再改組内閣のメンバーが確定、女性閣僚は過去最多の5人に

  • 日本の首相岸田文雄が第2次岸田改造内閣のメンバーを発表しました。
  • 19人の閣僚のうち、6人が再任され、11人が初めて入閣し、2人が再入閣しました。
  • 女性閣僚は史上最多の5人で、元法相の上川陽子が外務大臣に就任しました。
  • 3回当選した国土交通政務官の加藤なぎこが子ども政策相に任命されました。
  • 改造内閣は皇宮認証の儀式後、経済政策の策定に着手します。
  • 個人番号問題に対処するためのデジタル担当相の河野太郎、東京電力福島第一原発汚染水の海洋放出対策を担当する経済産業相の西村康稔が留任しました。
  • 防衛相には前首相補佐官の木原稔が就任しました。
  • 内閣府政務官の自見英子が地方創生担当相に任命されました。
  • 経済再生担当相には元総務相の新藤義孝が再入閣しました。

共同網(中国)

拜登政府が岸田政府内閣改造後の日本との協力を重視

  • 米国のバイデン政権は、日本の岸田政府との安全保障と経済の協力を維持する意向を示している。
  • 日米韓首脳会談での合意を踏まえ、三国の協力関係を発展させる意向。
  • 岸田政権の支持率が上昇しづらい中、アメリカ政府は「岸田後の時代」に関心を持ち始めている。
  • 林芳正が外相を退任し、防衛相には木原稔が就任。しかし、岸田政権の外交・安保政策の継続性は変わらないとされている。
  • 自民党幹事長の茂木敏充は、来年の自民党総裁選で岸田との競争相手になる可能性がある。
  • メディアで知名度の高い数字担当の河野太郎を含む岸田の意向や「岸田後の時代」の候補者の言動が注目される。

共同網(中国)

「北朝鮮、中国との経済協力を強化へ――プーチン大統領との会談で協議」

「北朝鮮、中国との経済協力を強化へ――プーチン大統領との会談で協議」

  • 北朝鮮は核・ミサイル開発に突き進む一方、制裁により経済が苦境にある。
  • 金正恩総書記はロシアのプーチン大統領と会談し、経済協力の強化についても協議した。
  • 北朝鮮は新型コロナウイルス対策の理由で国境を3年以上封鎖していたが、限定的な開放を始め、外貨獲得に努めている。
  • 北朝鮮と中国の間の経済交流は存在し、カツラの輸出などが行われている。
  • カツラの生産は手作業で行われ、北朝鮮から中国に輸出される。
  • カツラの利益は輸出額の5〜10%程度であり、利幅は薄いが、安価な労働力を生かすことでビジネスとして成り立っている。

朝日新聞