- 仲邑菫女流棋聖(14歳)が韓国でプロ棋士として活動するため、韓国棋院に客員棋士としての登録を申請した。
- 韓国プロ棋士協会の代議員会議で承認されれば、韓国棋院の理事会で正式に承認される見通し。
- 韓国の棋士たちは仲邑菫の加入を歓迎し、彼女の才能が女性棋士たちの実力向上に役立つと期待している。
- 仲邑菫は日本で史上最年少で女流棋士のタイトルを獲得した後、韓国で囲碁を学ぶために留学していた。
- 韓国棋院では中国のゼイ廼偉九段が13年間活動していた。
- 仲邑菫は現在、韓国女子リーグのチーム「順天湾国家庭園」に所属している。
- 韓国棋院には現在、2人のロシアの棋士が客員棋士として登録されている。
韓国の育児施設数減少、高齢者施設は増加- 少子高齢化の深刻な現実
- 韓国の介護施設は高齢化に合わせて変化している。
- 韓国の育児施設は数年で約4分の1減少している。
- 一方、高齢者施設は急増している。
- 韓国は少子高齢化の問題を解決できていない。
- 出生率は世界最低水準であり、出生を促す政策も効果がない。
- 低出生率の要因として、労働環境、経済的負担、ジェンダー平等への考え方の変化が挙げられている。
- 韓国政府は出生を促す政策を警告しており、多額の費用を支出している。
日本の監督森田芳光の回顧展、韓国の映画館で開催
- 韓国シネマテーク協議会が日本の森田芳光監督の回顧展を開催する。
- 回顧展はソウル市内の映画館、ソウルアートシネマで15~24日に行われる。
- 代表作8本が上映される。
- 森田監督の妻である三沢和子氏が観客との対話を行う予定。
韓国産ラーメン、初めて5億ドルの輸出額を突破
- 韓国のラーメン輸出額が2023年1〜7月に初めて5億ドルを突破した。
- 2023年のラーメンの累積輸出額は史上初の10億ドルを突破する見込み。
- 同期間のラーメンの輸出量は4.4倍に拡大した。
- 韓国映画やドラマ、K-POPの人気が韓国ラーメンの人気に影響している。
- 映画『パラサイト』の中で韓国ラーメンが紹介され、世界的な注目を集めた。
- BTSのメンバーが韓国ラーメンを食べる姿が話題となり、人気を盛り上げている。
- コロナ禍により家庭での飲食が増え、インスタントラーメン市場が拡大した。
- 韓国産のラーメンの需要が増えているため、各メーカーが生産施設の増設を行っている。
中国政府による日本産水産物の全面禁輸、国際政治学者の市原麻衣子教授が解説
- 中国政府は日本の処理水放出に科学的な対応が示されても一蹴しており、一般市民の感情論とは異なる
- 中国が日本産の水産物を全面禁輸したことに対して、日本政府内で「想定以上」との受け止めが広がっている
- 中国は強硬姿勢を貫くのは低迷する日中関係によるものとされている
- 中国の対応には複数の政治的意図が存在しており、日本国内での対立をあおって社会を不安定化させる狙いがあると指摘されている
- また、中国は日韓の接近に警戒しているため、韓国でも処理水放出に反対論があることを利用して対日感情の悪化を促進しようとしている可能性が高い
- さらに、中国の国内世論を意識したポピュリズム的な動きとして、反日ナショナリズムが用いられていると指摘されている
- 市原麻衣子さんは、日本社会として中国政府の政治的な動きに過度に反応しないことが重要であるとコメントしている
日本と北朝鮮の秘密交渉が進行中?岸田政権の北朝鮮政策に注目
- 2002年、小泉首相の北朝鮮訪問に関して、韓国政府が徹底的に疎外された事実が明らかになった。
- 現在、日本が北朝鮮と秘密交渉に入ったという話が広がっている。
- 北朝鮮は日本を通じて活路を見いだそうとしている。
- 日本は大国外交をせず、目の前の損益を計算する「そろばん外交」を行っている。
- 韓日関係に和解のムードがあるからといって、日本側が大きな譲歩をすることは期待できない。
- 韓日関係が動揺する可能性があるため、岸田政権が国内政治に執着せずに大枠の視点を持つことが重要である。
「関東大震災での朝鮮人虐殺、意識されぬ歴史の闇」
- 韓国と日本は悲劇の過去史を巡る対立と和解を繰り返してきた。
- 韓国は唯一、植民地支配を謝罪された国として国際社会に高く評価されている。
- 日本は韓国政府に5億ドルの賠償を提供し、これも異例的なことと評価されている。
- 包括的な謝罪と賠償の副作用として、個別の事案の真相究明が困難になった。
- 特に関東大震災での朝鮮人虐殺は政治的争点にならず無視され、犠牲者数や詳細が分からないままだ。
- 韓国政府はこの問題を圧迫せず、日本政府は調査記録が見つからないと主張している。
- この問題を取材した結果、人々の無関心や反応の心無さに驚き、事実を記録し続ける必要性を感じた。
「日本の若者が関東大震災の朝鮮人虐殺を追悼する」
- 東京の荒川の木根川橋の下で、「百年」という市民団体に所属する若者たちが関東大震災時の朝鮮人虐殺の証言を朗読した。
- 朗読会は朝鮮人犠牲者を追悼するために開かれ、20代・30代の若者たちが組織「百年」を作って準備した。
- 関東大震災は日本史上最悪の災害であり、流言に惑わされた日本人によって多くの朝鮮人が虐殺された。
- 追悼式は純粋に日本の市民団体によって行われ、日本・韓国・北朝鮮などの政府とは関係がない。
- 「百年」のメンバーは、虐殺の犠牲者の名前と出身地の一部を明らかにした。
- 若者たちは過去の出来事と現在を結びつけるために活動し、差別に立ち向かう社会をつくりたいと語った。
中高年男性ファンの支持を受ける韓国アイドルグループ「NewJeans」に物議が!
- 韓国の女性K-POPアイドルグループ「NewJeans」が中年男性ファンから注目されている
- 日本では「NewJeansおじさん」として否定的なニュアンスが広まっている
- ファンイベントに参加した多くの男性が30代後半以上であることが指摘されている
- 動画では、メンバーにサインをもらうための列や男性ファンが集まっている様子が見受けられる
- ネット上で彼らを本物のファンと認めるべきかについて論争が巻き起こっている
- ある男性ファンがメンバーに触ろうとする様子が物議を醸している
- ビデオの中で男性はメンバー全員に同じような仕草をし、スタッフから警告されてもやめなかったと報告されている
- 一部の人々は、未成年のアイドルが年配のファンと接する際にはマネージャーをそばに置くべきだと主張している
- 男性が手を動かした時、メンバーが怖がっているように見えると指摘されている
「G20、アフリカ連合を正式メンバーに招待 中国が最初に支持を表明」
- G20のメンバーは、アフリカ連合(AU)を正式メンバーとして招待することで合意しました。
- 中国は非洲連合のG20加入を明確に支持し、非洲連合がグローバルガバナンスにおいてより大きな役割を果たすことを支持しています。
- G20は1999年に設立され、中国、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イタリア、日本、韓国、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、イギリス、アメリカ、および欧州連合(EU)から構成されています。
「中国人男性が生活困窮から子供を韓国で遺棄、日本や台湾でも同様の事態が発生する可能性あり」と広報する矢板明夫」
- 中国の男性が韓国の公園に子供を捨て、韓国の児童保護機関に預けた。
- 男性は経済的困窮から子供に良い生活を与えるため、韓国の保護施設で育てることを希望した。
- このようなケースは今後、日本や台湾でも起こりうる可能性がある。
- 中国の経済の低迷が原因で、親が子供を放棄することが増えるかもしれない。
「円安で韓国人旅行客、日本でのショッピングで稼ぎのチャンス」
- 韓国で手に入りにくい商品を日本で購入して、韓国で転売することで利益が得られる。
- 円安の影響で、韓国から日本への旅行客が増加し、購入金額も増えている。
- 韓国内で直接日本製品を購入する規模も増えている。
- 一部では、高価な酒類などが中古取引されている。
韓国外交部、歴史問題対応予算を大幅削減
- 韓国外交部が日本との歴史問題に対応する予算を大幅に削減したことが判明。
- 韓日請求権協定関連対応予算は、今年の2億6900万ウォンから2024年度には1億500万ウォンに減少。
- 慰安婦、原爆被害者、強制動員被害者問題などに関連した予算が大幅に削減された。
- 外交部は韓日間の歴史問題に対応するための予算も40%以上削減。
- 外交部は予算削減の理由として「国際法的検討の需要減少」と説明。
- 削減された予算は海洋法関連予算に再分配された。
- しかし、歴史問題に対する韓日間の認識の差が大きいため、予算削減により政府の対応能力が弱まる懸念もある。
元慰安婦支援団体の尹美香氏が国会議員3人を名誉毀損で告訴
- 尹美香氏は、国会議員の姜ミン局氏、李ヨン氏、太永浩氏を名誉毀損で告訴した。
- 姜ミン局氏は尹美香氏を侮辱し、慰安婦被害者の痛みを私利私欲のために利用したと主張した。
- 李ヨン氏と太永浩氏はSNSや国会発言で事実と異なる主張をした。
日中韓、外交高官磋商へ向け準備始まる
- 日中韓の外交高官磋商が9月に韓国で開催される予定
- 中国は東京電力の福島第一原子力発電所の処理水排出に反対
- 日中韓は三国枠組みでの対話の重要性に一致
- 高官磋商が日中韓首脳会談の開催につながる可能性がある
- 日本は外務審議官の出席を予定
- 中国は水を「核汚染水」と呼び、日本産水産物の輸入停止を行っている
- 日本は輸入停止の撤回を要求し、建設的かつ安定した日中関係構築の重要性を強調
- 日中韓首脳会談は2008年から年次開催されているが、2019年12月以降は開催されていない
北朝鮮、戦術核攻撃潜水艦の進水式を行い、試験航行を実施
- 北朝鮮は新たに建造された「戦術核攻撃潜水艦」の進水式が行われた。
- キム・ジョンウン総書記は、核を大量に搭載し先制・報復打撃ができると述べた。
- 北朝鮮は原子力潜水艦の開発も加速させる姿勢を示した。
- 韓国軍は北朝鮮が公表した潜水艦について、正常に運用できる姿ではないと指摘した。
- 松野官房長官は北朝鮮の奇襲的攻撃能力の強化を見ると述べた。
韓国大統領と中国首相がインドネシアで会談、経済協力と安保面での協力を話し合う
- 中国の李強首相と韓国の尹錫悦大統領が、インドネシアで会談した。
- 李首相は経済協力の必要性を主張し、韓国の安全保障面での日米への接近を牽制した。
- 尹大統領は北朝鮮の核・ミサイル開発の脅威を強調し、中国の協力を求めた。
- 両首脳はASEAN関連首脳会議への出席のためにインドネシアを訪れていた。
- 李首相は経済面での協力分野や自由貿易協定の交渉、ハイテクや脱炭素などを提案した。
- 韓国側は尹大統領が中国との安保面での対立を避けるように求めたことを伝えている。
韓国政府、汚染水処理に関する研究報告書の公開理由を説明
要点をまとめると次のようになります:
- 韓国国務調整室の朴購然(パク・グヨン)第1次長は、東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出に関する政府系シンクタンクの研究報告書が公開されなかったことについて説明しました。
- 報告書には汚染水放出の影響に対する自然科学的な深層分析は含まれていなかったため、政府は報告書の提言を大まかな方向として政策決定の参考にしたと述べました。
- 報告書は韓国海洋水産開発院と韓国環境研究院、韓国法制研究院、韓国原子力研究院が共同でまとめたもので、主な戦略として国民経済に及ぼす影響に対応するための体制構築、科学的な対応能力の強化、国際連携と政策基盤の強化が提示されていました。
- 報告書の提言の一部は、水産物の消費促進イベントや海への汚染水拡散シミュレーションの推進などの具体的な施策でした。
- 報告書が非公開となった経緯について、韓国海洋水産開発院が政府系機関に提出する際に非公開を要請し、経済人文社会研が判断して非公開になったと説明されました。
北朝鮮、新たな戦術核攻撃潜水艦を進水
- 北朝鮮が新たな「戦術核攻撃潜水艦」を進水させた。
- 潜水艦は「金君玉英雄」と命名された。
- 金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記が進水式に出席した。
- 金正恩氏は海軍の主要な水中攻撃手段として戦闘任務を遂行すると述べた。
- 北朝鮮の海軍強化の新たな時代が始まると報告された。
- 北朝鮮は先週末、戦術核攻撃の仮想訓練を実施した。
- 米国と韓国の合同軍事演習への対抗措置だと報告された。
- 建国75周年の祝賀行事が9月9日に予定されている。
北朝鮮のロシア大使館、外交官や職員の着任 金正恩総書記のロシア訪問と武器取引に関連か
- 北朝鮮のロシア大使館に20人の外交官や職員が着任した。
- 米政府は北朝鮮の金正恩総書記がロシアを訪れ、武器取引を交渉する可能性があると見ている。
- 新型コロナウイルスのパンデミック以降、初めての着任となる。
- 米政府によると、金氏とプーチン氏の会談で北朝鮮がロシアに武器を供給する取引を結ぶ可能性があるという。
- 米国家安全保障会議は北朝鮮とロシアの武器取引の交渉が進展していると警告した。
- 韓国の国家情報院は金氏が近くロシアを訪問する可能性を注視している。