- 比利時で行われた日本の酒と食品のPRイベントに約200人が参加。
- 福島県産食品の輸入制限が撤廃された経緯を説明。
- 福島県知事が講演し、福島の復興を強調。
- イベントでは、福島県産の酒も試飲できるコーナーが設置された。
- 日本のEU大使が東京電力福島第一原発の排水処理の科学的根拠を強調。
- 比利時のEU委員会職員も制限撤廃を歓迎し、日本食品市場の拡大を期待。
中国の白酒ブーム!瑞幸珈琲と茅台酒のコラボで白酒フレーバーコーヒーが大人気
- 中国の瑞幸珈琲と貴州茅台酒がコラボレーションしてフレーバー入りコーヒーを発売
- このコーヒーは白酒ベースのフレーバーが入っており、アルコール度数は1%以下
- 茅台酒自体は高価だが、限定品のコーヒーは価格がリーズナブル(約400円以下)
- 中国のSNSで話題となり、注文数が急増したため一時的に注文受け付けが打ち切られた
日本の外相、エジプトとの協力強化を確認
- 日本の外相林芳正が中東を訪問中で、エジプトの外相と会談し、両国の関係を深化することを確認した。
- エジプトは中国とロシアなどで構成されるBRICSフレームワークに参加することを決めた。林芳正は国際法に基づいた国際秩序の維持の必要性を強調した可能性がある。
- 林芳正はエジプトの地域の安定への重要な役割を認め、会談でスーダンの情勢やパレスチナ問題の議論が行われたこと、また東京電力福島第一原子力発電所の処理水排出に関する日本の対応に理解があることを明らかにした。
- エジプトは中東と北アフリカ地域で最も人口の多い国であり、日本の安倍首相は4月にエジプトを訪問し、エジプトの大統領と会談し、両国関係を「戦略的パートナーシップ」に引き上げることで合意していた。
- 林芳正の訪問は、この協力を具体化する意図がある。
- 林芳正はエジプト外相と会談する前に、チュニジアの外相とも会談した。
皇嗣秋筱宫の長子悠仁、17歳の誕生日を迎える
- 秋筱宮の長男である悠仁が17歳の誕生日を迎えた。
- 彼は筑波大学附属高校の高校2年生で、友達と一緒に学習やクラブ活動に積極的に参加している。
- 悠仁の学業は難しくなり、科目数も増えているが、彼は先生に質問したり、クラスメイトと問題解決の方法を教え合ったりしている。
- 彼はバドミントンのクラブにも参加し、自主的に練習している。
- 6月には大学の研究室を訪れて、農作物に関する昆虫の研究活動について学んだ。
- 夏休みの終わりには父親とともに鹿児島県で行われた全国高校総合文化祭の開会式に参加した。
- また、8月には茨城県つくば市の農業と食品産業技術総合研究機構を訪れ、研究者から稲の遺伝子解析についての説明を受けた。
「新型コロナの影響で体重増加が減少、活動機会の増加が要因」
- 明治安田生命保险による健康関連アンケート調査で、体重が一年前より増加したと答えた割合が2020年以来初めて減少したことが明らかになった。
- 体重増加者の割合は、2020年から毎年上昇し、2022年には26.0%に達したが、2023年には22.9%に下落した。
- コロナ禍での制約が解除され、活動の機会が増えた影響としている。
- コロナ禍において運動を始めた割合は38.4%で、そのうち85.1%が「継続中」と回答した。
- 継続している運動の中で最も多いのは「ウォーキング、ジョギング、ランニング」で、次に多いのは「サイクリング」と「ゴルフ」。
- 新型コロナウイルスの感染症法の位置づけが「5類」に下げられた後、ストレスが減少したと回答した割合は13.1%で、増加したと回答した割合は15.3%となった。
- 両者の回答で最も多い理由は「人との接触機会が増えたため」となっている。
- アンケートは7月11日から18日までオンラインで実施され、20歳から79歳の男女5,640人が回答した。
比亜迪、8月の新エネルギー車生産台数が前年比62.4%増の28万台に
- 中国の電気自動車大手、比亜迪(BYD)が8月に新エネルギー車(NEV)の生産と販売台数を発表。
- 8月のNEV生産台数は前年同月比62.4%増の28万4900台で、販売台数は56.9%増の27万4400台。
- 8月のNEVの海外販売台数は4.9倍の2万5023台となった。
- 1-8月の累計では、生産台数が前年同期比85.8%増の183万2900台、販売台数が83.1%増の179万2200台となった。
「中国・万里の長城の一部が掘削機による大規模な損傷を受ける」
- 中国の万里の長城の一部が工事現場への近道を探していた建設作業員によって損傷を受けたことが明らかになった。
- 地元警察が2人の建設作業員を逮捕し、捜査を進めている。
- 損傷を受けたのは山西省朔州市右玉県に位置する万里の長城の一部「三十二長城」。
- 三十二長城は明王朝時代の遺構で重要な史料的価値がある。
- 警察は鄭容疑者と王容疑者を逮捕し、現場で取り調べを行った。
- 2人は建設プロジェクトの請負業者で壁の間を通りやすくするために掘削機を使用したと話した。
- 中国政府は万里の長城の保護に力を入れているが、風化や人為的な損傷の影響を受けている。
中国中車四方、デジタル化と高度化の取り組みで世界トップクラスに
- 中車青島四方機車車両(中車四方)は中国中車(CRRC)の子会社である。
- 中車四方はデジタル化や構造転換・高度化に取り組んでおり、全産業チェーン、全プロセス、全要素をカバーしている。
- 中車四方は時速50〜600キロをカバーする系列製品のデジタルプラットフォームを形成している。
- 中車四方の総合的レベルは世界トップクラスになっている。
日本の男性の収入、未婚者と既婚者の間に大きな差
- 日本の既婚者と未婚者の収入差が最も大きい国である。
- 今年の上半期の出生数は37万1052人であり、年間で75万人を下回る見通し。
- 若者の未婚化傾向が少子化の背景にある。
- 結婚するには経済力が求められ、男性の場合はその影響が大きい。
- 未婚男性と既婚男性の年収を比較した結果、既婚者の方が収入が高い。
- 年収300万円未満の未婚者は51%に対し、既婚者は14%である。
- 年収600万以上の未婚者は7%に対し、既婚者は40%である。
- 未婚者と既婚者の年収分布の差が大きく、ローレンツ曲線で可視化される。
「ロシア共産党が旧ソ連対日戦勝記念日に無名戦士の墓に花を手向ける」
- 9月3日、旧ソ連の対日戦勝記念日がロシアで祝われた。
- ロシア共産党のゲンナジー・ジュガーノフ委員長を含む党員がモスクワの無名戦士の墓に花を手向けた。
中国生態環境部、海南省の海口湾と三亜湾を「美しい海湾」に選定
- 中国生態環境部が第2次「12の美しい海湾」を発表
- 海南省の海口湾と三亜湾が選ばれた
- 「美しい湾」は澄んだ水ときれいな砂浜を持ち、魚やカモメが集まり、人と海が調和する
- 海口湾は海口市の中心部に位置し、面積は268.2平方キロで風と潮騒が特徴
- 三亜湾は三亜市の南部にあり、海域面積は75平方キロで熱帯海湾の風景が魅力
エジプト大統領、人口抑制を呼びかける。中国の一人っ子政策を例に挙げる。
- エジプトのシシ大統領が、中国の一人っ子政策を例に挙げて、エジプトの出生抑制を呼びかけた。
- シシ大統領は年間40万人の出生が必要であると述べた。
- エジプトの人口は1億5000万人で、昨年の出生数は220万人近かった。
- 保健・人口相が「子どもを持つのは個人の自由」と述べると、シシ大統領は反論し、子どもを持つ自由を統制する必要があると主張した。
- シシ大統領は中国の一人っ子政策に成功を認め、その政策を引き合いに出した。
- 中国は2015年に一人っ子政策を撤廃し、夫婦に2人目の子どもを持つことを認めた。
中国、コネクテッドカー産業の発展が加速
- 中国のコネクテッドカーの運用が加速している。
- 中国で公開されているコネクテッドカーのテスト道路の距離は1万5000キロを超えている。
- 北京や江蘇省で自動運転タクシーや自動運転バスが運用されている。
- コネクテッドカーの発展には道路のスマート化も重要。
- 現在、中国ではコネクテッドカーネットワークなどのインフラが5000キロを超えており、路側通信ユニットは8500台以上設置されている。
- 将来的にはコネクテッドカー産業が経済の力強い発展をけん引し、3つの兆元(約20兆円)レベルの産業が形成される見込み。
- 2025年までに、コネクテッドカー産業の自動車部分の新規生産額だけで1兆600億元(約21兆3479億円)に達する見込み。
北陆新干线の新駅で、地元特産品を描いた防衛シールが貼られる
- 日本北陸新幹線の金沢-敦賀間の延伸区間に、地元のシンボルである恐竜や越前ガニ、白山連峰を描いた防衝貼りが設置される。
- 防衝貼りはガラスに注意を喚起させ、衝突を防ぐためのもの。
- 新幹線プロジェクトを担当する「鉄道建設及び運輸施設整備支援機構」の職員が、乗客を喜ばせるためにこのアイデアを考案。
- 防衝貼りは、小松、加賀温泉(石川県)、芦原温泉、福井、越前TAKEFU、敦賀(福井県)の6つの新駅の待合室やエレベーターなどのガラスドアやガラス壁に貼られる。
- 加賀温泉駅には、伝統工芸品の九谷焼の色使いをヒントにしたデザインが貼られる。
- 福井駅は、県内で恐竜の化石が発見されたことにちなみ、福井を表す恐竜をあしらったデザインの防衝貼りが貼られる。
- 153点の作品が応募され、投票の結果を踏まえて、6つの共通デザインとして「北陸へようこそ」と書かれたものが選ばれ、各駅ごとに5つのデザインが採用されることになった。
- 担当者は、「地元の特色を感じてもらうために、駅をご利用の際にぜひ探してみてほしい」と話している。
北朝鮮、ロシアからの武器供給を模索か 米大使が「禁輸策」の有効性を強調
- 北朝鮮の金正恩は、ロシアを訪問し、プーチン大統領と会談する予定。
- 北朝鮮とロシアは武器供給や軍事協力について話し合う可能性がある。
- アメリカの日本駐在大使エマニュエル氏は、ロシアが北朝鮮に依存していることは、ロシアの「戦争」の失敗を示していると発言。
- ロシアの努力はかつての帝国の栄光を取り戻すためであるが、北朝鮮やイランへの依存も見受けられる。
- 北朝鮮とロシアの間で武器提供の合意が成立する可能性があるが、これは国際的な歓迎を受けていない。
- 「禁運手段」は効果的に機能していることを示している。
中国の農業における「デジタル農業」の導入、効率向上と増収に貢献
- 中国・遼寧省の新民市では「デジタル農業」の導入が進められている。
- 新民市では衛星データを活用して農作業を効率化しており、作業量が減り、増収が実現している。
- 新民市が構築した二次元コードを用いるシステムにより、栽培状況の把握や出荷指導が行われている。
- 新民市では5万5000棟のハウスがあり、コードを割り振ることで農産物の供給方法が向上し、農家の増収が期待されている。
- 「植物工場」と呼ばれる水耕栽培施設では、リアルタイムなデータ収集とフィードバックにより効率的な栽培が行われている。
- 水耕栽培は伝染病や虫害の発生を回避し、農薬を使用しない栽培を実現している。
- 新民市ではネットワーク通信、IoT、自動制御、ソフトウェア技術を活用して農業生産管理の精密化を進めている。
「ウクライナ軍がオーストラリア製の段ボールドローンを使用し、ロシアの飛行場を攻撃」
- ウクライナ軍がオーストラリアの段ボール製ドローンを使用して攻撃を行った
- 段ボール製ドローンはSYPAQという企業が開発した「Corvo Precision Payload Delivery System(Corvo PPDS)」
- SYPAQは毎月100機のCorvo PPDSをウクライナに納品している
- Corvo PPDSは自動飛行システムを搭載しており、荷物を指定した目的地まで運ぶことができる
- 翼幅は2000mmで、最大3000gの荷物を積むことができる
- ウクライナ軍はCorvo PPDSを諜報任務や監視任務、偵察任務に適応させて使用した
- Corvo PPDSの価格は具体的には明かされていないが、報道によると1機当たり2750ポンド(約50万7000円)だとされている
パナソニック、「シン・インド」戦略で世界配線器具市場の頂点を目指す
- 日本の企業、パナソニックがインド市場で攻勢を強める。
- インドは世界最大の人口国であり、経済も高成長が続いている。
- パナソニックはインドで配線器具事業を展開しており、現地企業のアンカーエレクトリカルズを傘下に収めた。
- パナソニックEWインドの売上は急成長しており、2030年には世界シェア首位を目指す。
「中国政府のグローバルサウスに対する慎重な姿勢に、米国の意図を警戒」と専門家が指摘
- 中国政府はこれまで「グローバルサウス」という言葉を積極的には使ってこなかった。
- 中国はこの言葉に込められた西側の戦略とともに、米国の意図を強く警戒している。
- 「グローバルサウス」とは、ウクライナ侵攻後のロシア制裁問題をきっかけに広まった概念で、インドや南アフリカ、ブラジルなどを指す。
- 中国は「多極化」の名の下で、中ロが排除されていると感じている。
岸田首相、東南アジアとG20で福島廃水排水を要請
- 日本首相岸田文雄は、ASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議に参加するため、5日にインドネシアへ出発した。
- ASEAN首脳会議で、福島第一原子力発電所のトリチウム含有水の海洋放出に対して各国の理解を求める予定。
- その後、岸田首相は20カ国・地域(G20)首脳会議に参加するため、インドへ移動する。
- 中国の習近平国家主席が出席するG20首脳会議で、中国の李克強国務院総理と個別に会談するか注目されている。
- 日本外務省は中国が日本の水産物の輸入を禁止したことに対し、WTOに抗議した。
- 日本はまた、中国が尖閣諸島を含む新しい地図を公表したことにも厳重に抗議した。
- 福島第一原発のトリチウムの排出量は中国の秦山原発の10分の1であるとし、中国の輸入禁止措置は科学的根拠がないと主張している。
- 日本は中国との問題を解決するため、RCEP(地域包括的経済連携)協定に基づき、話し合いを速やかに行うよう中国に要請している。
- 岸田首相は中国との関係悪化を防ぐため、むやみな対立を避けるために、WTOへの提訴は慎重な姿勢を取っている。
- 日中関係の友好的な公明党代表の山口那津男氏が中国への訪問を試みたが、拒否された。
- 岸田首相はインドネシアとインドでの会議で、福島第一原発のトリチウム含有水の海洋放出の安全性について説明し、各国の理解を得たいと考えている。
- 岸田首相は、中国の習近平国家主席との個別会談に関しては、現地での開催や会談の内容が未定であると述べた。