KJ 東アジア+

「匿名コメント募集中」

台湾ファクトチェックセンター、処理水放出を巡る偽情報の警鐘を鳴らす

台湾ファクトチェックセンター、処理水放出を巡る偽情報の警鐘を鳴らす

  • 台湾のNGOが、東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出に関連する偽情報を調査して警鐘を鳴らしている。
  • 偽情報では、中国で使われる簡体字を用いており、台湾に輸出予定だった魚が台湾に運ばれたと虚偽の説明をしていた。
  • 偽情報の拡散は放出前夜から始まり、放出後に加速した。
  • 特に西村康稔・経済産業相が中国による日本産水産物の禁輸撤廃を求めた会見の動画を使った偽情報が急速に拡散した。
  • 偽情報の拡散力は強く、動画を含む投稿が多く見られた。
  • 偽情報の拡散により、中国世論の対日感情に影響を与える可能性がある。

朝日新聞

中国のインターネットユーザー数が10億7900万人に達し、ネット普及率は76.4%に上昇

  • 中国のネットユーザー規模は10億7900万人に達し、インターネット普及率は76.4%に達した。
  • ドメイン名数は3024万個、モバイル基地局の総数は1129万基(そのうち5G基地局は293万7000基)である。
  • 国内市場で測定されているアクティブアプリの数は260万に達し、ネットユーザーの日常的な学習、仕事、生活をカバーしている。
  • デジタル経済が経済の好調な回復を後押しし、ネット通販の売上が前年同期比13.1%増の7兆1600億元になった。
  • 越境ECの輸出入額は前年同期比16%増の1兆1000億元に達し、越境ECは対外貿易の新たな成長を生み出している。

AFPBB

日本で新しい半導体会社「Rapidus」が工場建設を開始【共同社】

  • 新しい企業「Rapidus」が、北海道千歳市で工場建設のための起工式を行った。
  • Rapidusは、半導体の国内生産化を目指す新しい会社であり、2027年に人工知能(AI)などの最先端製品の量産を開始する予定。
  • 日本政府は、半導体の国内産業基盤強化のために、予算や税制などの包括的な投資支援策を年末までに打ち出す方針。
  • 経済産業省は、Rapidusへの総額3300億円の補助金などを提供することを決定し、政府は経済の安全保障を強化するためにRapidusを全面的に支援する方針を示した。
  • Rapidusは、2ナノメートルの微細半導体の製造に取り組んでおり、2025年には台湾のTSMCや韓国のSamsung Electronicsなどと競争する量産を開始する計画。

共同網(中国)

中国の哈斉高速鉄道が開通8周年を迎え、黒竜江省の都市間移動に影響を与える

  • 中国鉄道ハルビン局集団は、黒竜江省のハルビン市とチチハル市を結ぶ哈斉高速鉄道が開通8周年を迎えた。
  • 鉄道は8年間で延べ9004万人を安全に輸送し、移動時間を短縮し市民の生活に影響を与えた。
  • 哈斉高速鉄道は中国の「八縦八横」高速鉄道網の重要部分であり、最も早く建設された省内都市間高速鉄道である。
  • 現在、哈斉高速鉄道は北京市、吉林市、長白山、琿春市、瀋陽市、丹東市、鄭州市、菏澤市行きなどへの直通がある。
  • 今年の第3四半期からは、チチハル南駅から北京朝陽駅までの高速列車が運行され、運行時間が短縮されている。
  • さらに、高速鉄道沿線の各都市間の出張や通勤移動の利便性を向上させるため、新たに回数券と定期券が発売された。
  • 哈斉高速鉄道沿線は黒竜江省の半分の人口をカバーし、経済的にも最も重要な地域である。
  • 哈斉高速鉄道の開通は沿線市民の生活に大きな変化をもたらし、経済社会の発展にも重要な意義を持っている。

AFPBB

日韓・韓日フォーラム、交流拡大の共同声明を発表

日韓・韓日フォーラム、交流拡大の共同声明を発表

  • 2023年9月1日、日韓・韓日フォーラムがソウルで開催された。
  • フォーラムでは、共同声明が発表された。
  • 共同声明では、最近の日韓関係の改善を評価し、次世代の交流を拡大するために「日韓版エラスムス・プログラム」の設立を提案した。
  • 共同声明では、日韓両国が国際的な変化の中で自由民主主義の維持と強化に核心的利益を共有していることを指摘した。
  • 共同声明では、外交や安保、経済などの幅広い分野で政府間の対話を深めることを求めた。
  • 今後の関係強化に向けて、日韓両国の有識者らは協力を約束した。

朝日新聞

“ラーム・エマニュエル駐日大使、福島訪問で中国の原発処理水よりも日本の処理水が安全であると述べる”

  • 米国の駐日大使は福島県を訪問し、処理水の海洋放出についてコメントした。
  • 駐日大使は、福島第1原子力発電所から放出される処理水は中国の原発から排出される水よりも安全だと述べた。
  • 中国は処理水の海洋放出に反対し、日本産水産物の輸入を全面的に禁止した。
  • 駐日大使は相馬市を訪れ、地元産の魚や果物を試食し、安全性を強調した。
  • 駐日大使は中国の行動を批判し、経済的威圧や嫌がらせ、偽情報の流布だと非難した。

AFPBB

「岸田総理、成長と分配の好循環を拡大するための策を示す」

  • 第21回新しい資本主義実現会議が開催されました。
  • 会議では成長と分配の好循環について議論が行われました。
  • 岸田総理は内需主導の経済成長を実現するためには賃上げと投資促進が重要であると述べました。
  • 今年の賃上げ率は3.58%で、最低賃金も目標の1,000円を超えました。
  • 中小・小規模企業の労務費の転嫁を円滑化するために政府・公正取引委員会が指針を策定すると述べました。
  • 中小・小規模企業の支援として事業再構築補助金やIT導入補助金の要件緩和を行うことを述べました。
  • 国内投資促進のために税制や研究開発投資を促す税制の検討を行うと述べました。
  • 成長と分配の好循環を拡大するために賃金や投資に関する施策の強化を図ると述べました。

首相官邸

中国外交部、韓国との関係維持と経済協力を強調

  • 中国の外交部長、王毅氏が韓国の外交部長、朴振氏と電話で話し合い。
  • 中国は韓国との関係について、連続性と安定性を維持することを表明。
  • 両国の関係は内在的な動力と必然的な論理によるものであり、第三者の影響を受けるべきではない。
  • 経済相互利益の協力は両国関係の基盤であり、中国の経済発展は韓国の持続的な繁栄に貢献する。
  • 韓国は戦略的な自主性を強化し、逆グローバリゼーションの動きや脱中の操作と闘い、相互利益のある分野での協力を深めることを呼びかける。
  • 中国は韓国の中日韓協力議長国としての役割を支持。
  • 韓国は中国での洪水被害を心から慰問し、杭州での第19回アジア競技大会の成功を祈る。
  • 韓国と中国は近隣国であり、重要なパートナーであり、今年は韓中関係の第2の30年のスタート年である。
  • 韓国政府は韓中関係を重視し、発展させることを強調。
  • 韓国は特定の国に対する「脱中国化」は考えておらず、相互利益のある協力を深め、地域の経済成長を共に促進したいと述べる。
  • 両国は日本の核汚染水の海洋放出や朝鮮半島問題について意見交換。

人民網(中国)

日本の工矿業生産指数、7月に2.0%減少

  • 日本の工業生産指数は、7月に前月比2.0%減の103.6となった。
  • 15の業種のうち、10業種が減少し、5業種が増加した。
  • 生産用機械は前月比4.8%減、電子部品および装置は5.1%減少した。
  • 出荷指数は前月比2.1%減の102.8となり、在庫指数は0.9%増の106.7となった。
  • また、日本の経済産業省は、8月と9月の工業生産指数は回復すると予想しており、基本的な判断は「変動のある波のような動き」である。

人民網(中国)

日本政府、大阪・関西万博の準備を追求するための会議を開催

  • 日本政府は、2025年の大阪・関西万博に対応するための会議を開きました。
  • 岸田文雄首相は、「大阪・関西万博の準備は非常に厳しい状況にある。政府をリードして成功に向けて努力する決意を持っている。」と述べました。
  • 海外の展示館の建設の遅れについて、「楽観的な状況ではない」と指摘し、関係者を団結させて準備作業を加速させるよう要求しました。
  • 懸念が増大しているため、政府が先頭に立つ姿勢を示し、大阪・関西万博を予定通り開催する意向を示すことで、懸念を払拭しようとしています。
  • 報告によると、56の国と地域が自前で建設した海外の展示館のうち、建築業者を決めたり契約を結んだ国は10か国以上です。建築業者がまだ確定していない国については、簡略化されたデザインで建設を担当する日本国際博覧会協会に任せる「X類」という案があると報じられています。
  • 一方、万博の会場建設費用で日本が負担する1850億円について、岡田直樹万博相は「増額懸念が高まっている」と述べました。西村康稔経済産業相は、「協会が必要な金額を計算し、関係省庁と協力して対応する」と述べました。
  • 万博の準備を円滑に進めるため、財務省や経産省は協会に新たな役員を派遣することを決定しました。
  • 会議には、関連閣僚のほか、協会事務総長や大阪府知事、経団連会長などが出席しました。

共同網(中国)

ロシア政府、ワグネルのアフリカでの活動を継続する意向

  • ロシア民間軍事会社ワグネル(Wagner)はアフリカでの活動を続ける
  • ロシア政府はワグネルの活動に強い関心を持っている
  • ワグネルは安全保障面での活動だけでなく、経済分野でもアフリカで活動している
  • アフリカ政治や経済におけるロシアの影響力は大使館、企業、メディア、教会など様々な手段で行使されている
  • ワグネルの活動はロシアの新植民地主義であり、活動の停止は見込まれない
  • プリゴジン氏の組織の統制と後継者への移譲は難しい課題となる

AFPBB

米国大使、福島の処理水は中国原発排出水よりも安全と述べる

  • 福島を訪れた米国のラーム・エマニュエル駐日大使が、東京電力福島第1原子力発電所の処理水は中国の原発から排出されている水よりも安全だと述べた。
  • 中国は処理水の海洋放出を受けて日本産水産物の輸入を全面禁止している。
  • エマニュエル大使は相馬市を訪れ、地元産の魚を食べ、その安全性を強調した。
  • また、エマニュエル大使は中国の行動を「経済的威圧」「嫌がらせ」「偽情報の流布」と非難し、政治的な行為であると指摘した。

AFPBB

フィリピン、中国の妨害を受けながらも南シナ海の拠点船舶へ補給物資を届ける

フィリピン、中国の妨害を受けながらも南シナ海の拠点船舶へ補給物資を届ける

  • フィリピン政府は、南シナ海のスプラトリー諸島に位置するセカンド・トーマス礁に補給物資を届けるための船舶を派遣した。
  • 中国海警局の船舶2隻が補給船を妨害しようとする動きを見せていたが、フィリピンは成功裏に補給物資を引き渡した。
  • 中国は海上民兵という非公式な部隊を動員して、フィリピンの補給船を阻止しようとしたとされる。
  • フィリピンはセカンド・トーマス礁を拠点として使用するため、海軍輸送船を意図的に座礁させて強化している。
  • 中国はフィリピンの拠点強化に対して反対しており、違法な建設資材の供給を拒否している。

CNN

「内閣サイバーセキュリティセンター、中国政府によるハッカー攻撃を受ける」

「内閣サイバーセキュリティセンター、中国政府によるハッカー攻撃を受ける」

  • 日本の内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)がメールシステムに不正アクセスされたことを公表。
  • 報道によると、中国政府に支援されたハッカーによる可能性がある。
  • NISCのサイバー攻撃は2022年秋に始まり、2023年6月に検出された。
  • 以前にも中国のハッカーが日本の防衛機密ネットワークに侵入したとの報道あり。
  • サイバーセキュリティ専門家からは日本の脆弱性に懸念が示される。
  • 中国政府はNISCへのサイバー攻撃の関与を否定している。

GIGAZINE

北朝鮮、日本海に向け2発の短距離弾道ミサイル発射

  • 韓国軍が30日夜、北朝鮮が平壌から日本海に向けて2発の短距離弾道ミサイルを発射したと発表。
  • 日本防衛省によると、ミサイルは北朝鮮の東海岸の日本の排他的経済水域(EEZ)外に着弾したと推定されている。
  • 北朝鮮は、米軍の戦略爆撃機が朝鮮半島上空に飛来し、韓国軍との合同演習を行ったため、ミサイル発射はその反応とみられている。
  • 北朝鮮のミサイルは最高高度が約50キロメートルで、それぞれ約350キロメートルと400キロメートル飛行した。
  • 北朝鮮のミサイル発射に対し、日本政府は強く抗議し、非難している。
  • アメリカのホワイトハウス報道官は、北朝鮮のミサイル発射は国際連合安全保障理事会の決議に違反し、近隣諸国や国際社会に脅威を与えるものだと述べた。

共同網(中国)

「日米豪印、9月に四辺外相会議を開催 国際秩序の維持を再確認」

  • 日本、アメリカ、オーストラリア、インドの政府が、9月にニューヨークで開催される国連総会を利用して「クワッド外相会議」を開催する計画を進めている。
  • 会議では、中国とロシアに対し、法の支配に基づく国際秩序の維持の重要性が再確認される予定。
  • インドは「ブリックス(BRICS)」枠組みにも中国、ロシア、ブラジル、南アフリカと参加しているが、日本、アメリカ、オーストラリアはインドを引き入れて、中国とロシアへの牽制を強化する意向がある。
  • ウクライナ情勢では、会議で他国の領土への武力威嚇や行使を禁止する国連憲章に従うよう求め、平和的な問題解決を目指す予定。
  • また、基盤整備支援、経済の安全保障、気候変動についても意見を交換し、成果文書にまとめる予定。
  • 出席予定の外相は、林芳正(日本)、アントニー・ブリンケン(アメリカ)、マリーズ・ペイン(オーストラリア)、スブラマニアン・ジャイシャンカール(インド)。
  • 林芳正は福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出について、国際原子力機関(IAEA)の総合報告に基づき、透明性を保ち安全性を確保することを説明する見込み。
  • クワッド外相会議は、インドでの会議後に再び開催されるもので、3月の会議では「核兵器の使用や脅威の使用を許さない」という点を含む共同声明が発表された。

共同網(中国)

「家計節約!怒涛の街の電気とガス代補助、10月に続行へ!」

  • 日本政府と与党が10月以降にも電気料金や都市ガス料金の補助金を継続することで合意した。
  • この措置は物価上昇の影響を受けた家庭や中小企業の負担を軽減するために行われる。
  • 政府はガソリン価格の抑制対策だけでは十分でないと考えている。
  • 補助金の財源については予算の余剰部分や予備費を考慮している。
  • 補助金の詳細な内容は今後調整される。
  • 現在、政府は電力や都市ガス小売業者に対して補助金を支給している。
  • 今年1月から一部の補助金が実施されており、家庭の電気料金は1kWhあたり7円(約0.35元)削減され、ガス料金は1m3あたり30円削減されている。
  • 首相はガソリン価格の上昇に対応するための緊急の措置を取るとともに、電気料金やガス料金の対策を経済全体の対策として検討すると述べた。
  • 原油価格の上昇などにより、一般ガソリンの全国平均小売価格が上昇している。
  • 政府は石油精製業者への補助金支給を段階的に削減しているが、一定期間内にガソリン価格を180円以下に抑える案も検討されている。

共同網(中国)

“2023年上半期の新生児数が370,000人に!日本、未知のベビーブーム?”

  • 2023年上半期(1〜6月)の新生児数は371,052人で、前年同期比で3.6%減少しました。
  • 出生数は2年連続で40万人を下回り、少子化が続いています。
  • 新型コロナウイルスの影響や出産を避ける傾向も、出生数の減少に影響している可能性があります。
  • 2023年上半期の出生数は、2000年以降で最低です。
  • 同期の結婚数は7.3%減の246,332組であり、死亡数は2.6%増の797,716人でした。
  • 出生数を差し引いた自然減少人口は426,664人です。
  • 2022年の出生数は初めて80万人を下回り、新記録でした。
  • 人口が減少し続けると、企業経済活動や地方政府の機能の維持が困難になります。
  • また、医療や年金などの社会保障制度にも打撃を与える可能性があります。
  • 日本政府は「異例の少子化対策」を打ち出して、少子化の傾向を変えようとしています。

共同網(中国)

北朝鮮、日本海に短距離弾道ミサイル2発発射

北朝鮮、日本海に短距離弾道ミサイル2発発射

  • 韓国軍合同参謀本部が発表したところによると、北朝鮮から日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発が発射された。
  • ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したものとみられる。
  • 北朝鮮は日米韓首脳が共同訓練の定例化で合意したことや、米韓両軍が大規模な合同軍事演習を実施しているのを批判し、対抗姿勢を示した。
  • 韓国国防省によると、合同軍事演習の一環で米軍の戦略爆撃機「B1B」が参加する空中訓練が行われており、北朝鮮に対する牽制として意図されたものとされる。
  • 北朝鮮は今月24日に失敗したロケット発射実験を行い、先月下旬にも短距離弾道ミサイルを発射している。

朝日新聞

「EV普及目標、倍増!2030年までに日本国内に30万個の充電ポート設置へ、充電待ち時間短縮で『スパV』!」

  • 日本の経済産業省は、純電気自動車(EV)充電インフラの建設に関する指針の案を発表した。
  • 2030年までに全国に30万の充電インターフェースを設置する目標を掲げており、これは以前の目標である15万の倍となる。
  • 現在の時間単位の充電料金の方式から、充電量に応じた料金の方式への改定も提案されている。
  • EV充電設備は「普通充電器」と「急速充電器」の2種類があり、両者を組み合わせて普及を図る計画としている。
  • 目標の30万の充電インターフェースのうち、普通型は27万で、急速型は3万を予定している。
  • 充電設備の出力パワーの向上も推進され、急速型の平均出力パワーを現在の約40 kWから80 kWに上げる目標がある。

共同網